「トラック運送業界の景況感(速報)令和4年7月~9月期」について|全日本トラック協会

 全日本トラック協会では「トラック運送業界の景況感(速報)令和4年7月~9月期」報告書を公開いたしました。

 報告書は下記リンク先をご覧ください。

令和4年9月17日から同月24日までの間の暴風雨及び豪雨による災害により影響を受けている下請中小企業との取引に関する配慮について|国土交通省・経済産業省

 国土交通大臣、経済産業大臣の連名にて、暴風雨及び豪雨災害により影響を受けている下請中小企業との取引に関する配慮について、親事業者に向けた要請文が発出されましたのでお知らせします。


 令和4年9月17日から同月24日までの間の暴風雨及び豪雨による災害によって、宮崎県地域等において、交通インフラや建物・設備の損害が確認される等、当該暴風雨及び豪雨の発生に伴う取引上の影響は、被災地域の親事業者、下請事業者と取引のある全国の親事業者、下請事業者に広がる可能性があります。

 過去の大規模地震発生時においても、下請事業者の責任によらない受領拒否、返品、支払遅延等に関する相談や、従来の取引先から発注が受けられなくなったといった相談が寄せられたところです。

 経営基盤の弱い中小企業者・小規模事業者に対するこれらの影響を最小限とするため、親事業者においては、次の事項について適切な措置を講じていただくよう要請いたします。

  1. 親事業者においては、今回の暴風雨及び豪雨の発生を理由として、下請事業者に一方的に負担を押しつけることがないよう、十分に留意すること(下記の参考参照)

  2. 親事業者においては、今回の暴風雨及び豪雨によって影響を受けた下請事業者が、事業活動を維持し、又は今後再開させる場合に、できる限り従来の取引関係を継続し、あるいは優先的に発注を行うよう配慮すること

 

【参考】

 災害発生時における、受領拒否や返品など取引上の問題に対する、独占禁止法及び下請法における考え方については、公正取引委員会が東日本大震災時に取りまとめております。ご参考としてください。

横浜町で発生した高病原性鳥インフルエンザに関する車両消毒ポイント運営について|青森県畜産課

令和4年12月9日(水)18:00をもって「横浜町除雪ステーション」消毒ポイント運営を終了しました。

 令和4年11月20日、青森県上北郡横浜町の養鶏農場において確認された高病原性鳥インフルエンザについて、当該農場周辺の主要な道路への消毒ポイント設置及び畜産関係車両及び一般車両の消毒を実施しています。

 消毒ポイント所在地
横浜町除雪ステーション横浜町字林ノ
横浜町南地区交流センター
(R4.12.16 0時終了予定)
横浜町吹越82-1
七戸畜産協雲雀平牧場入口
(R4.12.16 0時終了予定)
野辺地町字向田

 

みちのく有料道路の冬期間通行について~早めのチェーン装着を!~|青森県道路公社

 これから本格的な降雪シーズンを迎えますが、近年、雪の降り方が変わってきており、異常降雪による幹線道路での立ち往生が各地で問題となっています。 

 七戸町~青森市間のみちのく有料道路は、山間部の道路であるため、平地より一層強固な除雪体制を組んでいるところですが、路面状況によっては毎年、登り坂で立ち往生する車が多発しています。

 特に、下記地点は勾配が4%~5%となっており、注意が必要です。気象・路面状況により、早めのタイヤチェーン装着を実施していただき、安全運転でご通行いただきますよう、お願い申し上げます。

 なお、みちのく有料道路の気象・路面の状況は、青森県道路公社 みちのく管理事務所(監視室)でご確認いただけます。

青森県道路公社 みちのく管理事務所(監視室)電話 017-726-6201

特に注意いただきたい地点

下り線(青森方面行)

① 1.8~2.1kp付近(記念碑前非常駐車帯~東天間トンネル)
  最大勾配5%

② 8.5~9.2kp付近(七戸側~みちのくトンネルに入る手前)
  最大勾配4%

上り線(七戸方面行)

③ 13.5~14.0kp付近(青森側~みちのくトンネルに入る手前)
  最大勾配4%

④ 16.0~16.5kp付近(滝沢トンネル青森側)
  最大勾配4.8%

チェーン等着装可能地点

(1) 下り線 1.8kp非常駐車帯(記念碑前)
(2) 上り線 18.2kp非常駐車帯(駐車帯が狭いため、チェーン装着後は早めの移動をお願いします)

※ 下記の道路勾配地図もあわせてご確認ください

 

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関連動画(YouTube「全日本トラック協会チャンネル」)

雪道走行の心得と対策ポイント

令和4年度 第2回運行管理者試験のご案内|運行管理者試験センター

令和4年度第2回運行管理者試験は『CBT試験』にて行われます。
(筆記による試験は実施しません)

CBT試験とは

 Computer Based Testing の略で、テストセンターに行って、問題用紙やマークシートを使用せず、パソコンの画面に表示される問題を見てマウス等を用いて解答する試験です。

 

申請方法

インターネット申請(書面での申請はできません)

申請の受付期間

 令和4年12月12日(月)~令和5年1月18日(水)

試験日程

令和5年2月18日(土)~3月19日(日)

合格発表

令和5年4月5日(水)(予定)

 

詳しくは、下記運行管理者試験センターホームページをご確認ください。

 

「ダブル連結トラック」の対象路線拡充について|国土交通省

 国土交通省では、1 台で通常の大型トラック 2 台分の輸送が可能な「ダブル連結トラック」の導入を「生産性革命プロジェクト」に位置づけ、令和元年 8 月に主な通行経路となる区間を東北から九州まで拡充いたしましたが、今般、物流事業者のニーズ等を踏まえ、令和4年11月8日より、主な通行経路となる区間を従来の 2,050 km から 5,140 km へ拡充しましたのでお知らせいたします。

※ 東北自動車道では、北上江釣子IC~十和田IC間が拡充されました。

 詳しくは下記リンク先をご確認ください。

令和4年度冬期労働災害防止運動の実施について|青森労働局

 青森県は11月から翌年3月にかけて降雪、低温、強い季節風等の冬期特有の気象条件の影響を受ける積雪寒冷地域ですが、このような冬期特有の気象条件による積雪・凍結・寒冷に起因して発生する労働災害「冬期労働災害」は毎年多発しており、大雪であった昨冬においては冬期労働災害による休業4日以上の死傷者数は316人(うち死亡2人)と、一昨年同期の211人(うち死亡3人)と比較して105人増(+49.8%)と大幅に増加しました。

 また、冬期労働災害は、降雪量が増加し、気温が一段と低下する12月から翌年2月までの3か月間に集中して発生する傾向にあり、昨冬の冬期労働災害においても死傷者数316人中288人(91.1%)がこの時期に被災しており、その内訳では、転倒災害が288人中237人(82.3%)と大半を占めるほか、除雪作業中や社有車で帰宅途中に2名が死亡する災害も発生しています。

 このため、青森労働局では、労働災害防止団体、事業者団体等と連携し、事業場における自主的な安全衛生管理活動の一層の推進を図り、今冬の冬期労働災害の減少を目指し、転倒災害並びに死亡災害や重篤な災害につながりやすい墜落災害及び交通事故の防止を重点として「令和4年度冬期労働災害防止運動」を実施することといたしました。

 各事業場においては、下記重点目標に留意のうえ、実施事項について取組んでいただき、冬期労働災害防止に務めていただきますようお願いいたします。

運動の重点目標

転倒、墜落及び交通事故による労働災害の減少

実施期間

令和4年12月1日から令和5年2月28日までの3か月間
(準備期間:令和4年11月1日から11月30日まで)

準備期間(11月)における実施事項

■ 安全衛生活動の活性化
■ 転倒災害の防止のための準備事項
■ 墜落災害の防止のための準備事項
■ 交通事故の防止のための準備事項

実施期間(12月~2月)における実施事項

■ 安全衛生活動の活性化
■ 転倒災害の防止
■ 墜落災害の防止
■ 交通事故の防止
■ その他の災害の防止

実施事項の詳しい内容は次の実施要綱をご確認ください

青森労働局|令和4年度冬期労働災害防止運動実施要綱

 

関連資料

 

この記事に関するお問い合わせ先

青森労働局 労働基準部
健康安全課 電話 017-734-4113

大型車のホイールボルトの街頭点検実施について|青森運輸支局

 近年、大型車のホイール・ボルト、ナットの緩み等による車輪脱落事故の発生件数は、全国的に増加傾向を示しており、昨年度は全国123件発生し、青森県内の車両においても4件の同事故が発生しています。

 このため、10月より開始した「大型車の車輪脱落事故防止キャンペーン」の一環として、大型車の運転者への指導・啓発を目的とした大型車のホイール・ボルト、ナットの緩み等を確認する街頭点検を以下のとおり実施します。

大型車のホイールボルトの街頭点検

 〇 日 時 令和4年11月8日(火) 13:30~

 〇 場 所 青森市鶴ヶ坂(もしもしピット)

詳しくは下記リンクをご確認ください。

~参 考~

高速道路での故障車に係る啓発活動について|東日本高速道路

 令和4年度においては高速道路上での故障車が例年に比べ頻発しており、それに伴う通行止めなども発生しています。

 日ごろから「タイヤの空気圧チェック」「燃料補給」「エンジンオイルのチェック」等出発前の適切な車両点検を行い、故障の防止に努めて頂きますようお願い致します。

 

11月は「過労死等防止啓発月間」です~令和4年度過重労働解消キャンペーン~について|青森労働局

 週R4 過重労働の労働時間が60時間以上の労働者の割合は近年低下傾向にあるものの引き続き高く、依然として恒常的な長時間労働の実態が認められるほか、過労死等に係る労災認定件数も引き続き高水準で推移しています。

 また、長時間労働の是正のためには、時間外・休日労働に関する協定(36協定)の締結・届出及び同協定の範囲内での時間外労働等の実施による労働時間管理の適正化が重要ですが、これらの未実施による労働基準法違反も依然として散見されています。

 このため、厚生労働省は11月の「過労死等防止啓発月間」を中心に長時間労働の削減等の過重労働解消に向けた取り組みを図る為、「令和4年度過重労働解消キャンペーン」を実施します。

 各事業所においては、長時間労働の削減等、過重労働解消に向けて引き続き取組んでいただきます様お願いいたします。

 過労死等防止啓発月間に合わせ、シンポジウムを開催します。この機会にぜひご参加ください。

「過労死等防止対策推進シンポジウム」

 〇 日 時

 2022年11月29日(火)
 18:00~20:00(受付17:30~)

 〇 会 場

 ハートピアローフク 大会議室
 青森市本町3丁目3-11

 〇 参加申込方法

 下記リンク先からお申込みください。

 

~参考資料~

 

ご不明な点は、青森労働局 監督課(電話017-734-4112)までお問い合わせください。