令和8年4月から自転車の交通違反に新制度が導入されます|青森県警察本部

 令和8年4月1日より、16歳以上の方を対象に、自転車の交通違反に対して「交通反則通告制度」が導入されることになりました。これに伴い、青森県警察では、自転車の交通ルールの遵守やヘルメット着用の促進に向けた啓発活動を強化しています。

 青森県警察が提供する啓発資料や広報動画をご紹介しておりますので、以下のリンクよりご覧いただき、ぜひ社内での交通安全活動にご活用ください。

《県警ホームページ》

【ドライバーの皆様へ】11月17日から19日頃にかけての降雪に対する呼びかけ|国土交通省 東北地方整備局

 11月17日から19日頃にかけての積雪や路面凍結に備え、国土交通省 東北地方整備局 青森河川国道事務所からドライバー等の皆様への呼びかけについて通知がありましたのでお知らせします。

○ 東北地方では、17日から19日頃にかけて冬型の気圧配置となり、東北地方の上空約1500メートルには、氷点下6度以下のこの時期としては強い寒気が流れ込む見込みです。このため、日本海側の平地でも雪の積もる所があり、山沿いを中心に大雪となるおそれがあります。また、太平洋側の山沿いも雪が積もるでしょう。

積雪や路面凍結による交通障害に注意が必要です。

道路をご利用になるときは、最新の気象情報・道路交通情報をご確認いただくとともに、必ず冬タイヤの装着とチェーンの携行をお願いします。

降雪状況により、通行止めを実施する場合があります。広域迂回の実施や、通行ルートの見直しなどのご協力をお願いします。

○ 公共交通機関において、ダイヤの乱れ等が発生する恐れがあります。鉄道・バス事業者等が発表する運行状況を確認してください。

○ 最新の気象情報や道路交通情報等に留意し、外出が必要な場合には、十分な時間的余裕を持って行動して頂くようお願いします。

 

最新の気象情報や道路情報はこちらをご覧下さい。

気象情報

[気象庁 HP]

道路情報

[国交省 HP]

[NEXCO 東日本 HP]


この情報のPDF版(記者発表資料)はこちら

「日本のトラック輸送産業 現状と課題2025」について | 全日本トラック協会

 全日本トラック協会では、トラック輸送産業の果たす重要な役割や、トラック運送業界の現状とその課題への対応について紹介する冊子「日本のトラック輸送産業 現状と課題2025」を発行しました。

 下記リンクより書籍(A4判・全64ページ)をダウンロード出来ますので、トラック運送事業者の皆様はもとより、荷主企業や消費者の皆様にも広くご覧いただきたいと存じます。

    

「運輸事業の安全に関するシンポジウム2025」開催のご案内 | 国土交通省

 運輸安全マネジメント制度創設から来年で20年を迎えるにあたり、運輸事業者がこれまで実施してきた安全管理体制の取り組みを振り返るとともに、変わりゆく経営環境の中でも安全管理体制を維持・強化するための対応について考えるシンポジウムが、国土交通省主催で開催されます

 今年度は、下記概要にて開催となりますのでご案内いたします。

 

1.開催日時

令和7年11月19日(水) 13:00~16:00 (開場12:00~)

2.開催場所

有楽町よみうりホール(東京都千代田区有楽町1丁目11-1)
オンライン(YouTube配信)※接続開始12:00~

3.プログラム

(1)開会挨拶
   国土交通大臣(予定)※公務の都合により変更が生じる可能性有り。

(2)行政の取組「これまでの取り組みと現状の課題」
   国土交通省大臣官房運輸安全監理官

(3)この20年における運輸事業者の安全管理体制構築に向けた取り組み

(4)安全管理体制の更なる強化に向けた新たな視点

(5)パネルディスカッション「新たな課題とその対応について」

(6)閉会挨拶 大臣官房危機管理・運輸安全政策審議官

 ※開催概要につきましては、下記リンク先をご確認ください。
 ▷ 運輸事業の安全に関するシンポジウム2025(国土交通省)

4.申込方法

 参加・聴講は無料です。対面参加またはオンライン聴講をご希望される方は、下記リンクよりお申し込みください。なお、お申し込みは1名ずつとなりますので、複数人の聴講希望については人数分のお申し込みが必要となります

 「運輸事業の安全に関するシンポジウム2025」申込専用フォーム

5.お問合せ先

大臣官房 運輸安全監理官室
代表:03-5253-8111(内線:22059)
直通:03-5253-8797

鉄道車両との衝突事故防止の徹底について|国土交通省

国土交通省より、通達がありましたのでお知らせいたします。

 

 10月1日(水)、岐阜県各務原市の踏切において、大型トラックが踏切内に立ち往生したことにより、列車が当該トラックに衝突し、割れた窓ガラス片により列車の乗客が多数負傷する事故が発生しました。さらに、同年9月は事業用自動車による路面電車との衝突が3件発生しています。

 このことを受け、国土交通省物流・自動車局安全政策課長より、別添ファイルのとおり通達が発出されました。

 鉄道車両との衝突は、自動車と鉄道の乗客の双方に多数の負傷者を生ずる恐れがあることから、今後、同種事故を防止するため、同通達「記」事項について周知し、輸送の安全確保に努めるよう要請がありました。

 つきましては、会員事業者の皆様におかれましても本通達の趣旨をご理解の上、周知徹底方をお願い申し上げます。

 

 詳しくは、別添ファイルご覧ください。

 ・鉄道車両との衝突事故防止の徹底について(PDF)|全日本トラック協会

 

 

事業用自動車事故調査報告書の公表について|国土交通省

 今般、国土交通省より、別添のとおり、事業用自動車事故調査委員会が公表した「事業用自動車事故調査報告書」について、周知の依頼文書が発出されました。

 つきましては、今後同種の事故を未然に防止するため、運行管理者や運転者への指導教育に活用し、より一層の安全運行に努めていただけるよう本趣旨をご理解のうえ再発防止に積極的に取り組まれ、輸送の安全に万全を期すよう、ご協力お願いいたします。

 

<参考>

 ○事業用自動車事故調査委員会の調査報告書の公表について(令和7年7月4日)(国土交通省)
 https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha02_hh_000724.html

○事業用自動車事故調査委員会 公表済みの報告書(国土交通省)
 https://www.mlit.go.jp/jidosha/anzen/jikochousa/report1.html

 ※「重要調査対象」中の「公表年月日」が「令和7年9月5日公表」の案件が該当

令和7年 秋の全国交通安全運動が実施されます(9月21日~30日)|内閣府

 広く国民に交通安全思想の普及・浸透を図り,交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに,国民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的として、令和7年秋の全国交通安全運動が令和7年9月21日(日)から30日(火)までの10日間行われます。

 

 また、令和7年9月30日(火)は、「交通事故死ゼロを目指す日」です。国民一人一人が、交通ルールを守り、交通マナーを実践するなど交通事故に注意して行動することによって、交通事故を無くしましょう。

全国交通安全運動の重点

  1. 歩行者の安全な道路横断方法等の実践と反射材用品や明るい目立つ色の衣服等の着用促進
  2. ながらスマホや飲酒運転等の根絶と夕暮れ時の早めのライト点灯やハイビームの活用促進
  3. 自転車・特定小型原動機付自転車の交通ルールの理解・遵守の徹底とヘルメットの着用促進

 青森県トラック協会では独自に令和7年秋の全国交通安全運動実施計画を策定し、会員一丸となって本交通安全運動を推進することとしています。

「令和7年東北ハイウェイ・セーフティ作戦」の実施について|青森県高速道路交通安全協議会

 青森県高速道路交通安全協議会より「令和7年東北ハイウェイ・セーフティ作戦」の実施について、周知の依頼がありましたのでお知らせいたします。

 

 東北地方の高速道路では、例年8月中は夏祭りや旧盆帰省等で交通量が増加傾向にあり、交通渋滞や交通事故の多発が懸念される状況にあります。  
 このような現状を踏まえ、夏場における高速道路の交通事故発生に歯止めをかけるため、東北6県の高速道路関係機関、団体が連携して「令和7年東北ハイウェイ・セーフティ作戦」が実施されますので、別紙を参考活用ください。

 

 実施期間 令和7年7月19日(土)~8月18日(月)

 別紙「令和7年東北ハイウェイ・セーフティ作戦」の実施について

 

【お問合せ先】

青森県高速道路交通安全協議会 事務局:木村

電話:017-782-5231

事業用自動車事故調査報告書の公表について|国土交通省 物流・自動車局

 国土交通省 物流・自動車局より、事業用自動車事故調査委員会による「事業用自動車事故調査報告書」について、周知の依頼がありましたのでお知らせします。

 事案1の大型トラックの追突事故では、長時間労働による疲労の蓄積、適性診断結果を踏まえた指導不足、被衝突側にあっては、緊急停止した際の危険防止措置が不十分であったことなどが原因のひとつと考えられます。

 事案2の大型乗合バスの追突事故では、体調不良時の具体的な対応方法が不明確、遅れを取り戻すための速度超過があったことなどが原因のひとつと考えられます。

 各事業者(所)においては、今後同種の事故を未然に防止するため、より一層の指導強化、安全運行に努めていただくようお願いします。

 

事案1【事故概要】

○ 日時:令和5年5月16日 20時11分頃
○ 概要:大型トラックが東北自動車道の第1車両通行帯を走行中、故障のため同通行帯に停車していた大型貸切バスと同バスの後方で故障対応していた運転者及び乗客2名に衝突した。この事故により大型貸切バスの運転者及び乗客2名が死亡し、大型トラックの運転者が重傷を負った。

 

事案2【事故概要】

○ 日時:令和4年12月4日 5時53分頃
○ 概要:福岡・東京間を2名乗務で運行する大型乗合バスが、乗客17名を乗せて新東名高速道路の第3車線を走行中、同車両通行帯を左方にそれ、第2車両通行帯を走行していた大型トラックに追突した。この事故により、大型乗合バスの運転者及び乗客6名が軽傷を負ったほか、大型トラックの運転者が軽傷を負った。

 

【参考】

令和7年 夏の交通安全県民運動について|青森県地域生活文化課

 令和7年 夏の交通安全県民運動のお知らせです。

 本運動は、広く青森県民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに、県民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的とします。

 「令和7年夏の交通安全県民運動実施要綱」は、下記要綱集のP12~P14をご覧ください。

期 間

令和7年7月21日(月)~7月31日(木)の11日間

運動重点

1.歩行者の正しい横断方法の実践と安全運転意識の向上
2.自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守の徹底
3.飲酒運転の根絶と妨害運転等の防止


飲酒運転の徹底追放を!

 夏場は飲酒をする機会が増加します。飲酒運転をなくすための「3つの約束」を職場や家庭で実践しましょう!

① お酒を飲んだら運転しない
② 運転する人にはお酒を飲ませない
③ お酒を飲んだ人には運転させない

 また、トラック事業所においては、国土交通省作成の「自動車運送事業者における飲酒運転防止マニュアル」等を活用し、飲酒運転の徹底追放を推進しましょう。

夏期に多い交通事故について

 この時期は、学校が夏休みとなり、子供たちが外で遊ぶ機会が多くなりますので、運動重点に留意し、十分な安全運転を心がけましょう。

 また、夏場は暑さからくる気の緩みや疲れが原因のボンヤリ運転などにより多くの事故が発生しています。前をよく見て運転に集中し、疲れや眠気を感じたら迷わずに休憩をとりましょう。

「信号機のない横断歩道」は「歩行者優先」です!

・横断歩道が見えたら、近くに歩行者がいないか十分確認しましょう。
・横断歩道付近に歩行者がいたら、その手前で停止できる速度に減速しましょう。
・横断歩道を横断している、又は、横断しようとしている歩行者がいる時は、その手前で停止しましょう

「あおり運転」は犯罪です!

 「あおり運転」は重大事故に結びつく悪質・危険な犯罪です!次のような行為は違反です!絶対に行ってはいけません。

・むりやり前に割り込んだり、幅寄せする行為
・必要以上に車間距離を詰める行為
・不必要な進路変更を繰り返したり、急ブレーキをかけたりして他車の進行を妨害する行為
・執拗にクラクションを鳴らす行為