事業用自動車運転者の疾病により運転を継続できなくなった事案の発生件数が近年増加している状況を踏まえ、国土交通省では、健康起因事故防止のため、主要疾病の早期発見に有効と考えられるスクリーニング検査をより効果的なものとして普及させる検討を行っており、その検討に活用するため、スクリーニング検査の受診状況を主としたアンケート調査を、毎年実施しています。
つきましては、令和7年8月29日(金)までに、ウェブからの回答にご協力いただきたく、よろしくお願い申し上げます。なお、ご回答いただいた内容は、上記目的以外には使用されません。また、回答内容を監査の端緒等にすることはありません。
下記リンクよりご回答ください。
※アンケート回答時の注意点
・ブラウザ(Internet Explorer、Chrome等)の「戻る」は使用せず、アンケート内の「戻る」を使用ください。
・アンケート内のURLのリンクは、別タブで開いてください。
・WEBアンケートに回答する前に、アンケート調査票の内容を確認したい場合は、下記よりご確認ください。
中小企業庁では、中小企業の皆様が取引先と価格交渉をする際に必要となる知識、ノウハウについて学べる講習会を全国47都道府県で開催しており、この度、青森県でも開催いたします。
講習会では、専門家や企業の経営者をお招きして具体的な事例の解説を行います。また、自社の課題に対して、よろず支援拠点の相談員に相談できる個別相談会も実施いたします。(個別相談会に関しては、事前申込が必要になります。)
価格交渉にお悩みの中小企業の方はぜひご参加ください。
1.日時
令和7年8月20日(水)13:30~(受付:13:00)
2.場所
青森県観光物産館アスパム 5階 あすなろ
3.参加料 無料
4.内容
【第1講座】
「価格交渉・価格転嫁」に関する基礎知識講座
価格転嫁の最新動向に加え、取引先と円滑にコミュニケーションが取れるような工夫や、取引適正化に関する法律についてわかりやすく解説します。
【第2講座】
成功事例から学ぶ「価格交渉・価格転嫁」のポイント
価格交渉・価格転嫁の推進を実現するにあたっての課題整理の流れ、課題解決のために工夫した点などを実際の事例を交えながら解説いたします。
5.申込方法
申込サイトから「チケットを申し込む」へお進みください。
※ 個別相談会にもご参加ご希望の方は、下記をご確認ください。
6.問合せ先
価格交渉講習会事務局 電話:03-6427-9165
令和6年度国土交通省補正予算において、下記のとおり中小トラック事業者向けテールゲートリフター等導入等支援事業が実施されることになりました。
つきましては、申請をされる会員におかれましては、全ト協ホームページに詳細内容が掲載されておりますので、ご確認の上、ご利用ください。
■全ト協ホームページ 補助事業URL
■申請受付期間 令和7年7月28日(月)~令和7年9月30日(火)まで
■補助対象事業(メニュー一覧)は以下のとおりです。
種類 | 補助対象事業 |
1.【車両の効率化設備の導入等事業】 | ① テールゲートリフター |
② トラック搭載型クレーン |
③ トラック搭載用2段積みデッキ |
④ ダブル連結トラック |
2.【業務効率化事業】 | ⑤ 予約受付システム |
⑥ ASN(事前出荷情報)システム |
⑦ 受注情報事前確認システム |
⑧ パレット等管理システム |
⑨ 配車計画システム |
⑩ 求貨求車システム |
⑪ 運行・労務管理システム |
⑫ 契約書電子化システム |
⑬ 車両動態管理システム |
3.【経営力強化事業】 | ⑭ 原価管理システム |
⑮ M&A・事業承継 |
4.【人材確保・育成事業】 | ⑯ 人材採用活動 |
⑰ 人材育成活動 |
⑱ 中型免許、大型免許、けん引免許及びフォークリフト運転資格 |
■事業に関するお問合せ先(専用事務所(委託業者)による申請窓口)
9:00-17:00(※12:00-13:00を除く)
電話 03-3354-1069(※2025年7月31日まで)
電話 03-4332-2084(※2025年8月1日以降)
【お問い合わせ先】業務部(017-729-2000)
国土交通省から、バス、タクシー、トラック運送事業者等の交通事故防止のための先進的な取組等を支援する、「事故防止対策支援推進事業に係る補助金」の申請受付を開始したとの報道発表がありましたのでお知らせします。
実施する補助事業は次のとおりです。
(1)運行管理の高度化に対する支援
(2)過労運転防止のための先進的な取り組みに対する支援
(3)社内安全教育の実施に対する支援
(4)健康起因事故防止を推進するための取り組みに対する支援【NEW】
なお、補助金の執行団体はTOPPAN(株)で、申請ポータルサイトにて公募要領などが公開されています。
国土交通省報道発表ページ
■事故防止対策支援推進事業に係る補助金の申請受付を開始~バス、タクシー、トラック運送事業者等の交通事故防止のための先進的な取組等を支援~
※ 先行して既に実施されているASV補助金については、執行団体(公財)日本自動車輸送技術協会(JATA)申請ポータルサイトをご覧ください。
青森県高速道路交通安全協議会より「令和7年東北ハイウェイ・セーフティ作戦」の実施について、周知の依頼がありましたのでお知らせいたします。
東北地方の高速道路では、例年8月中は夏祭りや旧盆帰省等で交通量が増加傾向にあり、交通渋滞や交通事故の多発が懸念される状況にあります。
このような現状を踏まえ、夏場における高速道路の交通事故発生に歯止めをかけるため、東北6県の高速道路関係機関、団体が連携して「令和7年東北ハイウェイ・セーフティ作戦」が実施されますので、別紙を参考活用ください。
実施期間 令和7年7月19日(土)~8月18日(月)
別紙「令和7年東北ハイウェイ・セーフティ作戦」の実施について
【お問合せ先】
青森県高速道路交通安全協議会 事務局:木村
電話:017-782-5231
東京海上日動火災保険株式会社 様から、以下のとおり運送事業経営者向けのオンラインセミナーの開催についてご案内がありましたので、お知らせします。
運賃適正化に向けた最新動向と対策解説セミナー
~適正原価を踏まえた運賃の実現~
[開催日時]
令和7年9月4日(木)14:00~15:30(90分)
[開催方法]
ZOOMウェビナー
[内 容]
・第1講座 物流危機の概況を説明
・第2講座 標準的運賃交渉のプロセス及び手法を解説
・第3講座 標準的運賃交渉の事例を解説
[お申し込み先]
[詳 細]
[お問い合わせ先]
東京海上日動火災保険株式会社青森支店 青森支社
担当:中川 様
住所:青森市長島2丁目19-1
TEL:017-775-2424
国土交通省では「自動車運送事業者における睡眠時無呼吸症候群対策マニュアル~SAS対策の必要性と活用~」を作成し、早期発見・治療の重要性について周知を進めています。
このたび、より分かりやすくポイントを絞った簡易版SASマニュアルが新しく出されました。本編マニュアルも最新情報に更新され、交通事故事例なども追加されています。
居眠り運転や漫然運転による事故を防止するためにも、ぜひこのマニュアルをご確認のうえ、SAS対策に取り組んでいただければと思います。
詳しい資料やマニュアルの内容は、全日本トラック協会のホームページでご覧いただけます。
青森県教育委員会から、第33回青森県民駅伝競走大会開催に伴う交通規制への協力依頼がありましたのでお知らせします。
令和7年9月7日(日)青森市にて「第33回 青森県民駅伝競走大会」が開催されます。
コースとなっている道路は、選手の通過時間帯に交通規制が行われますので、現地係員の指示に従い、迂回などについてご協力をお願いします。
■ コースについて
【スタート 12:00】アスパム→三内→安田→高田→幸畑→諏訪沢→【ゴール】カクヒログループアスレチックスタジアム
詳細については青森県のホームページからご確認ください。
国土交通省物流・自動車局安全政策課から、「遠隔点呼及び業務後自動点呼の実施状況に係るアンケート」への協力依頼がありましたのでお知らせします。つきましては業務ご多忙のところ大変恐縮ですがWebアンケート(回答時間5分程度)にご協力いただきますよう、お願いします。
令和5年4月以降、対面による点呼と同等の効果を有するものとして国土交通大臣が定める方法を定める告示(令和5年国土交通省告示第 266 号)の要件を満たしたうえで営業所を管轄する運輸支局へ届出を行うことにより、遠隔点呼や業務後自動点呼を実施することが可能となりました。
国土交通省としては、これらの制度を運行管理者の負担軽減や慢性的な人手不足への対応に役立てていただきたいと考えているところ、各制度の活用に至っていない理由や各制度の活用によって感じた効果等を把握したうえで、各制度の改善点の把握や各制度の周知施策の検討を実施したいと考えております。
そのため、遠隔点呼及び業務後自動点呼の実施状況に係る実態調査を事業者単位で行うことといたしましたので、ご協力をお願いいたします。
なお、ご回答については特定の個者が識別できる情報として公表されることはありません。
1.WEBアンケートURL
2.回答期限
令和7年7月31日(木)まで
3.回答方法に関するお問合せ窓口
株式会社マクロミル
support_crm_g55@macromill.com
参考
国土交通省 物流・自動車局より、事業用自動車事故調査委員会による「事業用自動車事故調査報告書」について、周知の依頼がありましたのでお知らせします。
事案1の大型トラックの追突事故では、長時間労働による疲労の蓄積、適性診断結果を踏まえた指導不足、被衝突側にあっては、緊急停止した際の危険防止措置が不十分であったことなどが原因のひとつと考えられます。
事案2の大型乗合バスの追突事故では、体調不良時の具体的な対応方法が不明確、遅れを取り戻すための速度超過があったことなどが原因のひとつと考えられます。
各事業者(所)においては、今後同種の事故を未然に防止するため、より一層の指導強化、安全運行に努めていただくようお願いします。
事案1【事故概要】
○ 日時:令和5年5月16日 20時11分頃
○ 概要:大型トラックが東北自動車道の第1車両通行帯を走行中、故障のため同通行帯に停車していた大型貸切バスと同バスの後方で故障対応していた運転者及び乗客2名に衝突した。この事故により大型貸切バスの運転者及び乗客2名が死亡し、大型トラックの運転者が重傷を負った。
事案2【事故概要】
○ 日時:令和4年12月4日 5時53分頃
○ 概要:福岡・東京間を2名乗務で運行する大型乗合バスが、乗客17名を乗せて新東名高速道路の第3車線を走行中、同車両通行帯を左方にそれ、第2車両通行帯を走行していた大型トラックに追突した。この事故により、大型乗合バスの運転者及び乗客6名が軽傷を負ったほか、大型トラックの運転者が軽傷を負った。
【参考】