~青森県反射材大作戦~ 敬老の日には「反射材」を贈ろうキャンペーン2018が実施されます/青森県 県民生活文化課

 青森県内では、交通事故死者の約半数を高齢者が占め、なかでも、夜間歩行中の交通死亡事故が多く発生しています。
 青森県と県交通対策協議会では「青森県反射材大作戦」の一環として、敬老の日の贈り物として反射材を選んでもらうことで、高齢者の反射材着用を促すとともに、キャンペーンを契機に幅広い世代への反射材普及啓発につなげるため、『敬老の日には「反射材」を贈ろうキャンペーン2018』を実施することとしました。

 県では、キャンペーンの趣旨に賛同し、期間中(9月1日~9月30日)に反射材普及の取組に御協力いただける企業等を募集しています。詳しくは、下記の協力企業募集要項をご覧ください。

この記事のお問い合わせ
 青森県 県民生活文化課 交通・地域安全グループ 電話:017-734-9232

もったいない・あおもり県民運動推進会議「COOL CHOICEあおもりアクションプログラム」が策定されました/青森県環境政策課

 もったいない・あおもり県民運動推進会議では、地球温暖化対策に向けた国民運動「COOL CHOICE(クールチョイス・賢い選択)」に呼応し、「COOL CHOICEあおもり」を合言葉とした地球温暖化対策の取組強化を着実に推進するため、推進会議構成団体がそれぞれ取り組むアクションプログラムを「COOL CHOICEあおもりアクションプログラム」として取りまとめ公表しましたのでお知らせいたします。

 青森県トラック協会では、推進会議構成団体として本アクションプログラムに基づき、「もったいない・あおもり県民運動」の一層の充実・強化に取り組み、県民・事業者の環境配慮行動の実践及び普及に資することとしておりますので、会員の皆様におかれましても趣旨を御理解の上、地球温暖化対策をはじめとした環境保全活動に取り組んで頂きますようお願いいたします。

この記事に関するお問い合わせ
 青森県環境政策課 低炭素社会推進グループ 電話 017-734-9243

PCB廃棄物等の処分期限が迫っています!! ~期限内に適切な処分を!~/青森県環境保全課

 ポリ塩化ビフェニル(PCB)は、絶縁性、不燃性に優れており、変圧器及びコンデンサ用の絶縁油、感圧複写紙などの幅広い用途に使用されていました。しかし、昭和43年のカネミ油症事件の発生等をきっかけとして、その毒性が社会問題化し、昭和47年以降は製造や新たな使用が禁止されました。

 ポリ塩化ビフェニル(PCB)は、絶縁油として業務用・施設用の蛍光灯にも使用されていることが判っており、これまでも学校施設内などにおいて、蛍光灯の耐用年数を過ぎたPCB使用安定器が破裂し、PCB絶縁油が人体に付着する事故がたびたび発生しています。

 古い施設(事務所・倉庫など)に使用されている蛍光灯器具については、下記リンク先のパンフレットに従ってPCBが含まれているか否かを判別ご確認頂き、都道府県市の長からPCB廃棄物に係る特別管理産業廃棄物の処分業許可を得た処分事業者に委託して処分を行ってください。

この記事に関するお問い合わせ先
 青森県環境保全課 廃棄物・不法投棄対策グループ 電話:017-734-9248

平成30年度 「全国労働衛生週間」を10月に実施します ~こころとからだの健康づくり みんなで進める働き方改革~/厚生労働省

 厚生労働省では、10月1日(月)から7日(日)まで、平成30年度「全国労働衛生週間」を実施します。
今年のスローガンは、「こころとからだの健康づくり みんなで進める働き方改革」です。このスローガンは、こころとからだ両方の健康づくりを進め、職場で一丸となって働き方改革を進めることで、誰もが安心して健康に働ける職場を目指すことを表しています。

 今年で69回目となる全国労働衛生週間は、昭和25年から毎年実施しており、労働者の健康管理や職場環境の改善など、労働衛生に関する国民の意識を高めるとともに、職場での自主的な活動を促して労働者の健康を確保することなどを目的としています。

 毎年10月1日から7日までを本週間、9月1日から30日までを準備期間とし、各職場において、職場巡視やスローガン掲示、労働衛生に関する講習会・見学会の開催など、さまざまな取組を実施して頂きますようお願いいたします。

ユーザー車検を行う事業用自動車及び自家用大型貨物自動車における定期点検実施状況の確認・指導の実施について/国土交通省

 平成30年度の自動車点検整備推進運動の強化月間の開始にあたり、7月31日付記事にて同運動のご協力を依頼しておりますが、この運動の中で、国土交通省の取組みとして、「前検査でユーザー車検を行う事業用自動車及び自家用大型貨物自動車ユーザーに対し、事前の周知を行った上で受付時に、中間の点検(3ヶ月定期点検等)の実施状況についても確認し、必要に応じて点検・整備の確実な実施の指導等を行う」こととなっております。

 事業用自動車及び自家用大型貨物自動車の前検査でユーザー車検を受検する場合には、直近の3ヶ月定期点検の実施状況について確認を受けることが必要となります。

 中間の点検(3ヶ月定期点検等)は必ず実施しなければならないものです。確実に実施し、ユーザー車検の際には点検整備記録簿を持参・提示していただきますようお願いいたします。

 

自動車事故対策費補助金の申請受付を開始~バス、タクシー、トラック運送事業者等の交通事故防止のための先進的な取組等を支援~/国土交通省

 国土交通省自動車局では、自動車運送事業における交通事故防止の観点から、先進安全自動車(ASV)や運行管理の高度化に資する機器の導入等の取組を支援するため、要件を満たした事業者に対して自動車事故対策費補助金を交付する事故防止対策支援推進事業を実施しており、今般、その補助金の申請受付を開始しましたのでお知らせいたします。

 なお、交付申請の受付窓口は各運輸支局となります。また、申請受付期間中に申請総額が予算額に達する場合は、申請受付期間であっても申請受付が終了となりますのでご注意下さい。

実施する補助事業(詳細は各リンク先参照)

平成30年度 自動車点検整備推進運動における大型自動車の重点点検の実施について/国土交通省

 今年度の「トラック運送業界における点検整備推進運動強化月間」 については、7月31日付記事にてお知らせしているところですが、大型自動車の重点点検については、国土交通省において「平成30年度自動車点検整備推進運動における大型自動車の重点点検の実施要領」として定められております。

 事業者のうち、青森県内に本社を有し、事業用貨物自動車を50両以上保有している事業者につきましては、実施要領に従って重点点検を実施し、重点点検報告様式を記入した上で青森県トラック協会あて12月3日(月)必着にて郵送して頂きますようお願い申し上げます。

重点点検報告様式送付先

〒030-0111 青森市大字荒川字品川111-3
公益社団法人青森県トラック協会 重点点検係

 

平成30年度「自動車点検整備推進運動強化月間」 について/国土交通省

 9月1日(土)から30日(日)までの1ヶ月間は、自動車点検整備推進運動強化月間となっています。

 トラックによる交通事故は重大事故に繋がることが多く、昨年10月には脱落したスペアタイヤに起因する死亡事故も発生しており、車輪脱落事故や不具合等による事故防止をはじめ、環境面においても排出ガスによる大気汚染や地球温暖化問題への対応が求められています。

 平成30年10月1日には車両総重量8トン以上のトラックのスペアタイヤ等が新たに3ヶ月毎の定期点検項目に追加されるなど、不正改造の防止とともに、確実な点検整備の実施を徹底して行く必要があります。

 各事業所においては、平成30年度「トラック運送業界における点検整備推進運動」実施要領により、不正改造の防止とともに確実な点検整備の実施を徹底をしてください。

■啓発用チラシダウンロード(PDF)

自動車事故防止のためにしっかり点検・整備しましょう(自動車運送事業者向け)火災・車輪脱落・車体腐食防止のためにしっかり点検・整備しましょう(大型車ユーザー向け)

 


自動車点検整備推進運動において使用する啓発資料については、下記の各リンク先をご確認ください。

平成29年度補正「サービス等生産性向上IT導入支援事業」について/経済産業省

 4月9日付けの記事でもお知らせしておりました中小企業・小規模事業者向けの「サービス等生産性向上IT導入支援事業」については現在二次公募を行っているところですが、公募枠にまだ余裕がある状況です。二次公募の締切りは8月3日(金)ですが、8月下旬より3次公募も予定されております。

 運送業でも活用できるIT導入補助金メニューもございますので、導入をご検討されている場合は、補助金の活用につきましてもあわせてご検討ください。

■ ホームページを製作または全面改修して、自社をアピールしたい。
■ 会計システムを入れて給与や税金の計算を楽にしたい。
■ 顧客管理や予約管理システムを入れてサービスを向上させたい。
■ 運転日報や車両管理、社員の出勤状況が管理できるようにしたい。・・・など

 補助金の詳細については、下記ウェブサイトにてご確認ください。

平成30年7月豪雨による鉄道輸送障害の発生を踏まえた代替輸送の円滑化について/国土交通省

 平成30年7月豪雨の発生を受け、国土交通省自動車局長より、山陽線の一部区間等が被害を受けて不通となっており、岡山県・広島県間等において鉄道による貨物輸送が実施できない状況にあることから、円滑に代替輸送を実施できることが物流面での支障を軽減する観点からも重要であり、当該区間での代替輸送の円滑化について全日本トラック協会宛に下記のとおり通達が発出されました。

 なお、同省では、貨物自動車運送事業法の柔軟な運用等最大限の支援を行う、としておりますので、被災自治体等への物資輸送に関してのご相談等がございましたら、青森運輸支局または青森県トラック協会までご連絡いただきますようお願いいたします。


国自安第76号
国自貨第44号
平成30年7月20日

公益社団法人全日本トラック協会会長殿

国土交通省自動車局長

平成30年7月豪雨による鉄道輸送障害の発生を踏まえた代替輸送の円滑化について

 平成30年7月豪雨により、山陽線の一部区間等が被害を受けて不通となっており、岡山県・広島県間等において鉄道による貨物輸送が実施できない状況にある。
 このような状況を踏まえて、日本貨物鉄道株式会社においては、その不通区間における鉄道コンテナ輸送についてトラック及び船舶による代替輸送を開始したところであり、円滑に代替輸送を実施できることが物流面での支障を軽減する観点からも重要となっている。
 ついては、当該区間での鉄道輸送障害に関する鉄道コンテナシャーシによる円滑な代替輸送の実施に資するよう協力を願うとともに、貴会傘下会員に対し周知を願いたい。
 なお、国土交通省としても、本件に関し、貨物自動車運送事業法の柔軟な運用を含め最大限の支援を行うこととしているので、地元運輸支局等に遠慮なく相談されたい。


お問い合わせ先

・国土交通省東北運輸局 青森運輸支局 輸送監査部門 電話017-739-1502
・公益社団法人青森県トラック協会 適正化事業部   電話017-729-2000