過労死等防止対策推進シンポジウム開催のお知らせ/厚生労働省

 働き過ぎやパワーハラスメント等の労働問題によって多くの方の尊い命や心身の健康が損なわれ深刻な社会問題となっていることを踏まえ、下記にて、厚生労働省主催による「過労死等防止対策推進シンポジウム」が開催されることとなりました。

 本シンポジウムでは有識者や過労死をされた方のご遺族にもご登壇をいただき、過労死等の現状や課題、防止対策について探ります。

 この機会にぜひご参加くださいますようご案内申し上げます。

日時
 平成30年11月21日(水) 18:00~20:00(受付17:30~)

場所
 ハートピアローフク 大会議室
 青森市本町三丁目3-11

内容
 ・青森労働局 取組説明
 ・遺族からの声 「放送局記者過労死遺族からの訴え」佐戸 恵美子 氏(東京過労死を考える家族の会)
 ・パネルディスカッション

参加料は無料です。
申し込み方法など詳しくは下記リンク先をご確認ください。

この記事のお問い合わせ先
 株式会社プロセスユニーク(受託事業者)
 電話:0120-053-006

過重労働解消キャンペーンについて/青森労働局

 週の労働時間が60時間以上の労働者の割合は近年低下傾向にあるものの引き続き高く、依然として恒常的な長時間労働の実態が認められます。

 また、脳・心臓疾患や精神障害に係る労災認定件数も引き続き高水準で推移しており、長時間労働の削減のための労働時間の把握が適正になされていないことによる割増賃金の不払に係る労働基準法違反も依然としてみられるところです。

 このため、厚生労働省では11月の「過労死等防止啓発月間」を中心に、「平成30年度過重労働解消キャンペーン」を実施します。

 各事業所においては、長時間労働の削減等、過重労働解消に向けて取組んでいただきます様お願いいたします。

 詳しくは下記リンク先をご覧ください。

この記事のお問い合わせ先

青森労働局 労働基準部 監督課
電話 017-734-4112

平成30年度命を大切にする心を育む県民運動推進フォーラムのご案内/青森県青少年・男女共同参画課

 県民一体となって取り組んでいる「命を大切にする心を育む県民運動」の推進フォーラムが下記にて開催されますのでご参加くださるようご案内申し上げます。

日時
 平成30年12月9日(日)

 13時~15時30分(開場 12時15分)

会場
 リンクモア平安閣 市民ホール(青森市民ホール)

 青森市柳川1-2-14(JR青森駅東口より徒歩3分)

詳しくは下記リンク先をご覧ください。

この記事についてのお問い合わせ
 青少年・男女共同参画課 青少年グループ
 電話:017-734-9224

平成30年台風21号等及び北海道胆振東部地震により影響を受けている下請中小企業との取引に関する配慮について/経済産業省

 平成30年8月から9月に発生した台風第19号、第20号、第21号及び北海道胆振東部地震によって、近畿地方から中部地方にかけた広い範囲や北海道において交通インフラや建物・設備の損害が確認される等、取引上の影響は、被災地域の親事業者、下請事業者と取引のある全国の親事業者、下請事業者に広がる可能性があります。

 過去の大規模地震発生時においても、下請事業者の責任によらない受領拒否、返品、支払遅延等に関する相談や、従来の取引先から発注が受けられなくなったといった相談が寄せられています。

 今般、経済産業省では、台風第21号等及び北海道胆振東部地震の影響を理由とした取引解消を行わないなど、下請中小企業への配慮について、関係団体を通じ親事業者に要請しました。

 なお、親事業者との取引関係における下請事業者の方の相談先としては、「下請かけこみ寺」をご活用いただきますようご案内申し上げます。

要請内容

  1. 親事業者においては、今回の台風の発生を理由として、下請事業者に一方的に負担を押しつけることがないよう、十分に留意すること
  2. 親事業者においては、今回の台風・地震によって影響を受けた下請事業者が、事業活動を維持し、又は今後再開させる場合に、できる限り従来の取引関係を継続し、あるいは優先的に発注を行うよう配慮すること

お困りの際の相談先
 「下請かけこみ寺」:0120-418-618(フリーダイヤル)

参 考
 災害発生時における、受領拒否や返品など取引上の問題に対する、独占禁止法(注1)又は下請法(注2)における考え方について、公正取引委員会が東日本大震災時に取りまとめておりますので下記リンク先をご参照下さい。

(注1)独占禁止法:私的独占の禁止及び公正取引の確保に関する法律
(注2)下請法:下請代金支払遅延等防止法

テールゲートリフターに起因する労働災害を防止しましょう/厚生労働省

 ロールボックスパレットはテールゲートリフターで積み卸しされることが多く、その操作等に関わる労働災害が多く発生しています。

 今般、厚生労働省と独立行政法人労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所において、テールゲートリフターの安全な使用方法についてのリーフレットが作成されました。

 このリーフレットをご活用いただき、荷役作業中のテールゲートリフターの安全な使用について徹底したいただきますようお願いいたします。

介護休業制度を活用しましょう/青森労働局

 高齢者人口の増加に伴い、家族の介護・看護を理由として離職・転職した者は年間9万人を超える状況にあり、「介護離職ゼロ」に向けた取組が重要な課題となっております。

 家族を介護する労働者については、育児・介護休業法により介護休業や介護休暇、短時間勤務等の制度の利用が認められいます。

 家族を介護する労働者が制度を利用し、継続就業を可能にするため、介護休業制度を積極的に活用しましょう。


育児・介護休業法のポイント
~要介護状態の対象家族を介護する労働者が利用できる制度~

◆介護休業対象家族1人につき、通算93日を3回まで分割して取得できます。
◆介護休暇介護するためだけでなく、通院付添いや各種手続きのために、1年に5日(対象家族が2人以上の場合は10日)、半日単位で休暇を取得できます。
◆所定外労働の制限労働者が事業主に申し出た場合、所定外労働を免除します。
◆時間外労働の制限労働者が事業主に申し出た場合、法定時間外労働(原則週40時間、1日8時間を超える労働)を1か月24時間、1年150時間以下にします。
◆深夜業の制限労働者が事業主に申し出た場合、22時~5時の就業を免除します。
◆所定労働時間の短縮等の措置事業主は短時間勤務制度等の措置を講じなければなりません。


■制度を利用できる労働者

 「要介護状態」の「対象家族」を介護する男女労働者。ただし、入社1年未満の期間契約社員など制度を利用できない場合があります。

■「要介護状態」とは

 負傷、疾病又は身体上若しくは精神上の障害により、2週間以上の期間にわたり、常時介護を必要とする状態のこと。介護保険上の要介護・要支援認定を受けていない場合も取得できます。

■「対象家族」とは

  配偶者、父母、子、配偶者の父母、祖父母、兄弟姉妹、孫

※ 介護休業等制度の申出や取得を理由として、解雇その他不利益な取扱いをしてはなりません。


詳しくは下記のリンク先をあわせてご確認ください。

この記事に関するお問い合わせ先

青森労働局 雇用環境・均等室
電話 017-734-4211

 

「地域防災力向上シンポジウムin青森2018」が開催されます/青森県防災危機管理課

 過去の災害においては、避難生活時のプライバシーや衛生上の問題などで、「女性」が災害弱者となる事態が発生しております。

 こういった問題を解決するためには、男女のニーズの違いを考慮した対応を的確に行い、安全・安心な避難生活を確保することが重要であり、女性の視点を活かした防災体制づくりが求められています。

 防災対策に女性の視点を活かすことにより、県民全体の多様性に配慮した防災対策を一層推進し、本県の地域防災力の更なる向上に繋げることを目的に「地域防災力向上シンポジウムin青森2018」が下記にて開催されることとなりましたので、ご参加くださいますようご案内申し上げます。

◇ 日時 平成30年11月20日(火)
     開場12:30/開会13:00/閉会16:10(予定)
◇ 会場 青森国際ホテル3階「萬葉の間」
◇ 入場無料

申し込み方法など詳しくは下記リンク先をご確認ください。

この記事に関するお問い合わせ先

「地域防災力向上シンポジウムin青森」
(東奥アドシステム)電話017-776-3771
 9:00~17:00(土日祝除く) 

異常降雪時における県内主要道路通行止め予定区間について~タイヤチェーンの準備も忘れずに!/青森河川国道事務所

 これから本格的な降雪シーズンを迎えますが、近年、雪の降り方が変わってきており、異常降雪による幹線道路での立ち往生が各地で問題となっています。

 幹線道路での異常降雪でいったん立ち往生が発生すると、立ち往生した車両が除雪車両の障害になるとともに、車両の排除にも時間を要するため長時間の通行止めとなってしまいます。

 そのため、青森河川国道事務所では、下記5区間において大規模な立ち往生が発生する恐れがある場合は、早い段階で通行止め措置・集中除雪を実施し、速やかな交通確保に努めることとしています。

■国道4号 平内(平内町)延長約9km
■国道4号 目時(三戸町)延長約4.5km
■国道7号 大釈迦(青森市)延長約2km
■国道7号 矢立(平川市)延長約2km
■国道104号 鳥沢(南部町)延長約2.1km

※ 青森県内の道路情報については『青森みち情報』をチェックしてください。

ドライバーの皆様へは、気象情報・道路情報に注意し、必要に応じチェーンなどの装備をお願いします。


 全日本トラック協会では、タイヤチェーンの装着方法などを解説したDVDを作成し、機関紙「広報とらっく」に同封し全会員に配布しております。また、同内容の動画についてはYouTube全日本トラック協会チャンネルにて公開しておりますのでぜひご覧ください。

 

「働き方・休み方改善ポータルサイト」について/厚生労働省

 厚生労働省では「働き方・休み方改善ポータルサイト」を作成し、公開しております。

 本ポータルサイトでは、各事業者が自社社員の働き方・休み方を見直し、改善に取り組むことができるよう、自己診断用ツールや企業の取組事例、セミナー開催情報、行政による支援策等が掲載されております。

 働き方改革取組み推進に、「働き方・休み方改善ポータルサイト」の活用をお願いいたします。

事業用トラックが第1当事者となる死亡事故件数(平成30年9月末)/全日本トラック協会

 全国での事業用トラックが第1当事者となる死亡事故は、平成30年9月末現在の合計172件で、昨年同期と比較して-18件となりました。

<9月単月>
大 型:12件(昨年同月比 +3)
中 型:8件(昨年同月比 +2)
準中型:2件(昨年同月比 -1)
普 通:2件(昨年同月比 +2)

※ 警察庁の前年9月大型車データ修正により、前年同月比増減数の 縦・横計に計算値と合致しない部分があります。予めご了承下さい。

※ 平成29年3月の準中型貨物自動車免許区分の新設により、2月までは普通・準中型・中型を合算した前年比較を掲載しておりましたが、3月からは各区分の比較件数を掲載しております。