飲酒運転の根絶を目指して~トラックドライバーの飲酒の実態と再発防止策~|全日本トラック協会

 トラック運送業界は、コロナ禍にあっても、社会機能を維持するためにエッセンシャル事業を継続し、生活(くらし)と経済の「ライフライン」として社会貢献を行っていますが、一部の心ないドライバーが惹起した飲酒運転事故により、業界全体の信頼を失墜させてしまいます。

 全日本トラック協会では、飲酒運転に対する運転者への罰則、事業者への行政処分、飲酒の実態と防止策などをまとめたリーフレット飲酒運転の根絶を目指して~トラックドライバーの飲酒の実態と再発防止策~」を作成しました。

 下記よりダウンロードしてご活用ください。

 本リーフレットは、11月15日発行予定の「広報とらっく」に同封して会員の皆様に配布される予定です。

 このほか、参考となる資料等が下記リンク先にございます。あわせてご活用ください。

令和2年度「しわ寄せ」防止キャンペーン月間の実施について|青森労働局

11月は「しわ寄せ」防止キャンペーン月間です。

 大企業・親事業者による長時間労働の削減等の取り組みが、下請等中小事業者に対する適正なコスト負担を伴わない短納期発注、急な仕様変更などの「しわ寄せ」を生じさせていある場合があります。

その発注…。どこかの職場で「しわ寄せ」を生んでいませんか?

 大企業等と下請中小企業者は共存共栄!適正なコスト負担を伴わない短納期発注や急な仕様変更などはやめましょう!

詳しくは下記リンク先をご覧ください。

「標準的な運賃 普及セミナー」動画配信を開始しました(会員専用)|全日本トラック協会

 全日本トラック協会では、8月から全国各地にて開催している「標準的な運賃 普及セミナー」について、8月19日開催の説明会動画を、会員限定にて公開いたしました。

 セミナーに参加できなかった皆様、また、もう一度説明を聞きたい、といった皆様にご覧いただければと存じます。

※動画閲覧、テキストダウンロードには、全ト協機関紙「広報とらっく」に掲載されている会員パスワードが必要です。


 上記リンクから動画をご覧いただけない場合は、会員向け貸し出し用DVDをご利用ください。詳しくは下記リンク先をご覧ください。(貸出用整理番号は「経営改善-8」です。)

一般貨物自動車運送事業に係る標準的な運賃サイト「Q&A」を更新しました|全日本トラック協会

 全日本トラック協会「一般貨物自動車運送事業に係る標準的な運賃について」サイト内にあります「Q&A」が、10月1日版に更新されましたのでお知らせいたします。

 下記リンク先からご確認ください。

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旅客自動車運送事業運輸規則及び貨物自動車運送事業輸送安全規則の一部を改正する省令案に関する意見募集について|国土交通省

 国土交通省では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策等のため、現在の運行管理者試験方法である「筆記の方法」に加え、コンピュータを利用して実施する試験方式(CBT方式)を導入することに関し、現在、意見募集を行っておりますのでお知らせいたします。


 事業用自動車の運行の安全を確保するための業務を行う運行管理者については、道路運送法の規定に基づき、国土交通大臣の指定を受けた(公財)運行管理者試験センターが運行管理者試験の事務を行っており、試験は筆記の方法で行うことが定められております。

 しかしながら、今般、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策のため、運行管理者試験会場における受験者間の距離を確保するための試験室数の増加及びそれに伴う試験監督員の増員に係る経費等、試験実施経費が高騰しており、現在の運行管理者試験に係る手数料では、これらの高騰する経費を賄うことが難しい状況となっております。

 そこで、試験実施経費の削減及び受験者の利便の増進のため、試験方法として、従来の方法に加え、コンピュータを利用して実施する試験方式(CBT 方式)を導入する必要があることから、旅客自動車運送事業運輸規則及び貨物自動車運送事業輸送安全規則を改正することといたします。

 つきましては、下記の要領にて広く国民の皆様から当該検討内容に対するご意見を10月11日まで募集いたします。

  意見募集要領、関連資料、意見提出フォームなど詳しくは下記リンク先をご覧ください。

国土交通省認定「運輸安全マネジメントセミナー」開催のご案内|自動車事故対策機構 青森支所

 国土交通省認定の運輸安全マネジメントセミナーとは、運輸安全マネジメント制度の普及・啓発を図るため、民間機関等が実施する運輸安全マネジメントセミナー等の中で、一定の基準を満たし、事業者の安全管理体制の構築・強化に有効であると国土交通省が「認定」したセミナーです。  

 認定セミナーの種類には [1]ガイドライン、[2]リスク管理(基礎)、[3]内部監査(基礎)、[4]リスク管理(上級)、[5]内部監査(上級)、[6]その他があります。

 このうち、ガイドライン、リスク管理(基礎)、内部監査(基礎)が自動車事故対策機構(NASVA)青森支所により開催されますのでご案内いたします。


開催日程

【ガイドラインセミナー】

日時:令和2年10月12日(月) 13:00~16:00
内容:自動車運送事業者に期待される安全管理の取組み(ガイドライン14項目)について、取組事例を交えて解説するセミナーです。

【内部監査セミナー】

日時:令和2年10月13日(火) 13:00~16:00
内容:ガイドラインで求められている内部監査の実施方法等について、解説及びワークショップを通じて理解を深めるセミナーです。

【リスク管理セミナー】

日時:令和2年10月14日(水) 13:00~16:00
内容:「事故、ヒヤリ・ハット情報の収集・活用」について、リスク管理の解説及びワークショップを通じて理解を深めるセミナーです。

受講料

各セミナーとも1名につき、5,200円(当日受付時にご用意下さい)

会 場

青森県自動車整備会館 2階(青森市大字浜田字豊田129番地12)

お申込み方法

受講を希望される方は申込書に必要事項をご記入いただきFAXにてお申込みください。

定 員

20名(先着順) ※定員になり次第締め切りとなります。


 セミナーの受講については任意(受講義務はありません)となっておりますが、運輸安全マネジメントの取組みの参考にしたいとお考えの方は、是非、積極的にご参加ください。また、受講することにより以下のメリットがあります。

①【監査インセンティブ】

 「地方運輸局は、経営管理部門の要員が認定セミナーを受講し、かつ、受講内容を活用していることが確認された事業者については、長期未監査を理由とする監査の対象としないことができるものとする。」(平成26年1月24日国土交通省大臣官房・自動車局通達より)

②【貨物自動車運送事業安全性評価事業(Gマーク)の申請に活用可能】

 貨物自動車運送事業安全性評価事業「安全性に対する取組の積極性」中、「5.外部の研修機関・研修会へ運転者等を派遣している」に該当し、2点の加点

 

この記事のお問い合わせ先

自動車事故対策機構(NASVA)青森支所 電話 017-739-0551

令和2年度「運行管理者一般講習」開催のご案内|自動車事故対策機構 青森支所

 自動車事故対策機構 青森支所では、令和2年度の運行管理者一般講習を以下のとおり開催します。

 本講習は、旅客自動車運送事業運輸規則第48条の4第1項及び貨物自動車運送事業輸送安全規則第23条第1項に規定する運輸支局長の行う運行管理者研修に代える講習ですので、対象者の方は必ず受講してください。

 

開催日時・場所等

 会場名開催日業態講習時間等
黒石スポカルイン黒石
(黒石市ぐみの木3丁目65)
※ 弁当販売なし
※ 会場での飲食禁止
9月17日(木)貨物受付 9:00~
講習 9:50~16:00
9月18日(金)旅客
青森青森県トラック協会研修センター
(青森市荒川品川111-3)
※ 弁当販売なし
10月6日(火)貨物受付 9:00~
講習 9:50~16:00
10月7日(水)貨物
10月8日(木)貨物
10月9日(金)貨物
11月25日(水)旅客
11月26日(木)旅客
12月16日(水)貨物
12月17日(木)貨物
八戸グランドサンピア八戸
(八戸市北白山台1丁目1-1)
※ 弁当販売なし
10月20日(火)貨物受付 9:00~
講習 9:50~16:00
10月21日(水)貨物
10月22日(木)旅客
2021年1月27日(水)貨物
2021年1月28日(木)旅客

※ 各会場とも駐車場には限りがあります。乗り合わせでの来場にご協力をお願いします。
※ 受講証明に旅客・貨物の区分がございます。他業態での受講のないようご注意ください。
※ 新型コロナウイルス感染症への対応として、開催延期となり得ることもあります。

申込み方法

 自動車事故対策機構のホームページ(https://www.nasva.go.jp/)からお申込みください。お申込み完了後は、「予約確認書」を出力していただき、講習受講当日にお持ちください。

 郵送やFAXでのご予約をご希望の方は、お手数ですが自動車事故対策機構青森支所(電話番号017-739-0551)へご連絡ください。

受講料

お一人様3,200円(税込み)

※当日、会場受付で申受けます。釣銭が出ないようご協力をお願い致します。
※貨物業態の講習を受講する方で、以下のいずれかに該当する方は運輸事業振興助成交付金の対象となります。(受講料全額補助)

① (公社)青森県トラック協会会員事業者の方
② 貨物自動車運送事業安全性評価事業(Gマーク)認定事業者の方

持ち物等

(1) 予約確認書
(2) 運行管理者指導講習手帳(手帳の交付を受けた方のみ)
(3) 手帳未交付の方は、写真を1枚(縦3cm×横2.4cm)をお持ちください。
(4) 筆記用具
(5) 昼食(いずれの会場も、お弁当の販売は行っておりません)

その他

(1) 会場の定員となり次第、申込みを締め切らせていただきます。あらかじめご了承願います。

(2) 災害等でやむを得ず中止・延期となる場合がございます。中止・延期となった場合には前日もしくは当日の朝、ご予約時にいただいた連絡先へご連絡いたします。補講・代替日の案内も後日メールにて連絡いたします。

(3)新型コロナウイルス感染対策により、受講の際は次の点にご注意ください。

○ 発熱、咳き込み等の体調不良がある場合は、受講をお控えください。
○ 咳エチケット、手洗い、マスクの着用をお願いいたします。
○ 定期的に外気を取り入れるために換気を実施しますので、各自服装を調整してください。

お問合せ先

TEL017-739-0551
〒030-0843 青森市大字浜田字豊田139-21 青森県交通会館3階
独立行政法人自動車事故対策機構 青森支所 講習担当


株式会社ムジコクリエイトによる運行管理者一般講習日程は下記ページをご確認ください。

令和2年度下期「運行管理者等基礎講習」開催のご案内|自動車事故対策機構 青森支所

 自動車事故対策機構 青森支所では、令和2年度下期の運行管理者等基礎講習につきまして、以下の通り増回開催いたします。

 運行管理者試験を受験予定の方、運行管理者補助者の資格要件取得を目的とする方は、業態に合った基礎講習の受講が必要となりますのでご留意ください。

 

業態・講習日程(各3日間)

貨物令和2年11月10日(火)~12日(木)

1日目 受付時間 9:00~9:50/講習時間 9:50~16:50
2日目 講習時間 9:30~16:00
3日目 講習時間 9:30~16:00

旅客・令和2年11月18日(水)~20日(金)

1日目 受付時間 9:00~9:50/講習時間 9:50~16:50
2日目 講習時間 9:30~16:00
3日目 講習時間 9:30~16:00

貨物令和2年12月2日(水)~4日(金)

1日目 受付時間 9:00~9:50/講習時間 9:50~16:50
2日目 講習時間 9:30~16:00
3日目 講習時間 9:30~16:00

会 場

青森県トラック協会研修センター(青森市大字荒川宇品川111-3)

注意事項

・お申込みの際には、貨物・旅客の業態をお間違えにならないようご留意ください。
・開始時間に遅れた場合、受講ができないことがあります。あらかじめご了承ください。
・駐車場に限りがあります。お車でお越しになる際は、会社毎に乗り合わせをお願い致します。

申込み方法

 自動車事故対策機構のホームページ(https://www.nasva.go.jp/)からお申込みください。お申込み完了後は、「予約確認書」を出力していただき、講習受講当日にお持ちください。

 郵送やFAXでのご予約をご希望の方は、お手数ですが自動車事故対策機構青森支所(電話番号 017-739-0551)へご連絡ください。

受講料

お一人様 8,900円(税込)
※ 会場受付で申受けいたします。釣銭が出ないようご協力をお願い致します。

持ち物等

(1) 予約確認書
(2) 運行管理者指導講習手帳(手帳の交付を受けた方のみ)
(3) 手帳未交付の方は、写真を1枚(縦3cm×横2.4cm)をお持ちください。
(4) 筆記用具
(5) 昼食(お弁当の販売は行っておりません)

その他

(1) 会場の定員となり次第、申込みを締め切らせていただきます。予めご了承願います。

(2) 運行管理者試験を受験される方は、本講習の申し込みのほかに、公益財団法人運行管理者試験センターに対して、定められた期間内に受験申請を行う必要があります。運行管理者試験の申請方法等については、公益財団法人運行管理者試験センター様(04-7170-7077)にお問合せください。

(3)新型コロナウイルス感染対策により、受講の際は次の点にご注意ください。

○ 発熱、咳き込み等の体調不良がある場合は、受講をお控えください。
○ 咳エチケット、手洗い、マスクの着用をお願いいたします。
○ 定期的に外気を取り入れるために換気を実施しますので、各自服装を調整してください。

お問合せ先

TEL 017-739-0551
〒030-0843 青森市大字浜田字豊田139-21 青森県交通会館3階
独立行政法人自動車事故対策機構 青森支所 講習担当


株式会社ムジコクリエイトによる運行管理者等基礎講習日程は下記ページをご確認ください。

事業用自動車の運転者による薬物使用の禁止の徹底について|国土交通省

 8月11日に愛知県内にてバス運転者が覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕されたことを受け、国土交通省から通達が発出されましたのでお知らせいたします。


国自安第61号の2
令和2年8月12日

公益社団法人全日本トラック協会会長殿

国土交通省自動車局安全政策課長

事業用自動車の運転者による
薬物使用の禁止の徹底について

 国土交通省においては、事業用自動車の運転者による薬物使用の禁止を徹底するよう従来から機会あるごとに強力に指導してきたところです。
 しかしながら、令和2年8月11日に愛知県内において、バス事業者の運転者が、覚醒剤取締法違反の容疑で逮捕されたとの報道がありました。
 本件は現在、警察において捜査が進められているところですが、覚醒剤を使用して運行が行われた可能性もあり、輸送の安全を使命とする自動車運送事業者にとって、決してあってはならない事案です。
 つきましては下記の事項について徹底を図るよう貴傘下会員に対して周知方よろしくお願いいたします。

1.外部の専門的機関も活用しつつ、運転者に対して、覚醒剤等の薬物が身体に与える影響や薬物使用が重大な事故につながるおそれがあることについて十分理解させるとともに、薬物使用の禁止についてあらゆる機会を通じて強力に指導すること。

2.点呼時のみならず、運転者の行動や健康状態の把握を徹底し、外形的変化や日常の業務態度(例:言動の変化、遅刻が多い)等の確認をすること。

 

参考


「一般貨物自動車運送事業に係る標準的な運賃」の正誤について|国土交通省

 令和2年4月24日に告示されました「一般貨物自動車運送事業に係る標準的な運賃」(令和2年4月24日国自貨第14号)について、一部文言に誤りがあったため、下記正誤表のとおり読み替える旨の通知がありましたのでお知らせいたします。


【訂正箇所】

1.別紙1頁

誤・小型車(2tクラス):最大積載量2トン未満の車両
正・小型車(2tクラス):最大積載量2トン以下の車両

2.別紙1頁

誤・中型車(4tクラス):最大積載量2トン以上かつ車両総重量11トン未満の車両
正・中型車(4tクラス):最大積載量2トンかつ車両総重量11トン未満の車両

3.別紙8頁

誤・
…待機時間料に準じて追加的に料金を収受することや、事後的に時間制運賃表により清算を行うこと等を 妨げるものではない。
正・
…待機時間料に準じて追加的に料金を収受することや、事後的に時間制運賃表により精算を行うこと等を 妨げるものではない。


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