青森運輸支局及び八戸自動車検査登録事務所敷地内が全面禁煙となります/青森運輸支局

 「健康増進法の一部を改正する法律」の施行により、東北運輸局青森運輸支局及び八戸自動車検査登録事務所については、喫煙用製造たばこ(加熱式たばこ、電子たばこを含む。)の規制対象の施設になります。

 そのため、令和元年7月1日より庁舎内及び敷地内が全面禁煙となりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。

改善基準告示のドライバー用学習教材等について/厚生労働省

 厚生労働省では「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準(改善基準告示)が定められている理由やその内容等の理解促進を図るため、トラックドライバー用の学習教材(基碇編・応用編)と、それらの学習教材を運行管理者がドライバーに教育する際の手引きとなる教育・研修マニュアル(基礎編・応用編)を作成しました。

 併せて、改善基準告示等の遵守を広く周知・啓発する社内掲示用ポスターとドライバー携帯用カード、主に荷主啓発用リーフレットを作成しました。

 また、エクセルベースて作成した労働時間等を管理する「改善基準告示等管理ソフト」を作成しております。

 これらは、下記リンク先からダウンロードできますので、各事業者(所)においてご活用ください。

※ ポスター、映像教材については順次公開されるとのことです。

電波はルールを守って正しく使いましょう(電波利用環境保護周知啓発強化期間)/総務省東北総合通信局

電波適正利用キャラクター「デンパ君」

 総務省では、良好な電波利用環境を保護するため、利用者・国民の意識向上を図ることを目的に、毎年6月1日から10日までを「電波利用環境保護周知啓発強化期間」と定めています。

 電波は航空機や船舶、警察、消防、救急用など、私たちの生活の安心・安全の確保に使われています。不法電波は、こんな大切な通信を妨害して私たちの生活や、人命の安全を脅かします。

 電波はルールを守って正しく使いましょう。

電波の混信・妨害についてのお問い合わせ

〒980-8795 仙台市青葉区本町3-2-23
総務省 東北総合通信局 相談窓口 022-221-0641
http://www.soumu.go.jp/soutsu/tohoku/

 

事業用自動車の運転者に対する飲酒運転の防止等法令遵守の徹底について/国土交通省

 今年に入り、事業用自動車の飲酒を伴う事故が、トラックにおいては10件発生したこと等を受け、国土交通省自動車局安全政策課長から、下記のとおり、運転者に対する指導監督の徹底について、一層の周知を図るよう要請がありました。

 国土交通省においては、平成29年6月にまとめられた「事業用自動車総合安全プラン2020」に基づき、事業用自動車における飲酒運転ゼロを目標とし、様々な取組を実施しているところですが、今年に入り、事業用自動車の飲酒を伴う事故について12件(タクシー:2件、トラック10件)発生したことを把握しております。

 平成28年5月に閣議決定された「アルコール健康障害対策推進基本計画」においても、点呼時のアルコール検知器の使用と目視等での酒気帯びの有無の確認について更なる徹底を図ることとしており、政府としても飲酒運転の根絶に強力に取り組んでいる中で飲酒運転が行われたことは、運送事業に対する社会の信頼を揺るがす事態であり、誠に遺憾であると言わざるを得ません。

 つきましては、飲酒運転を防止する取組として、「自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う一般的な指導及び監督の実施マニュアル」等を活用していただくとともに、特に下記の事項について貴会傘下会員に対し改めて周知徹底をお願い致します。

 

運転者に対する指導・監督、点呼等において、以下のことを徹底すること。

(1)飲酒による身体への作用・影響や飲酒運転の危険性等を事例を用いて理解させること。

(2)確実な点呼の実施体制が確保できているか確認し、必要に応じ見直しを行うとともに、点呼時におけるアルコール検知器を用いた酒気帯びの有無の確認を行うこと。

(3)運転者の飲酒状況を把握するとともに、日常的に飲酒する習慣がある運転者に対しては、遠隔地の点呼において確実に酒気帯びの有無を確認できる機器を用いるなどにより管理を行うこと。


 事業用自動車の運転者による飲酒運転は、トラック運送業界の社会的信頼性を著しく失墜させるばかりでなく、これまで築き上げてきた荷主等との深い信頼関係をも根底から崩壊させかねない悪質な行為であり、このような通達が発出されるに至ったことは、極めて憂慮すべき事態です。

 各事業者(所)においては、トラック運送業界の飲酒運転根絶に向け、関係者一丸となって積極的に再発防止に向けた取り組を再徹底願います。

物流業界への就職希望学生向けパンフレット「TRY! TRUCK!! TRANSPORT!!!」について/全日本トラック協会

 全日本トラック協会では、これから就職を検討している高校生などの学生の皆さんに向けて、トラック業界の魅力や仕事内容などを紹介するパンフレット「TRY! TRUCK!! TRANSPORT!!!」を一部内容の更新し、公開いたしましたのでお知らせいたします。

高等学校 進路・就職指導ご担当者様へ

 6月からの高校生の採用活動開始(ハローワークによる求人申込書の事前確認)に併せ、本パンフレットをご活用希望の場合は青森県トラック協会までお問い合わせいただければ無料にて差し上げます。(数に限りがありますので在庫切れの場合はご了承ください。)

お問い合わせ先:青森県トラック協会 業務部 電話:017-729-2000

JTAインターンシップサイトについて

 全日本トラック協会では、「JTAインターンシップサイト」を開設し、トラック運送業界へのインターンシップ受け入れ促進を実施しています。
 詳しくは下記リンク先をご覧ください。

令和元年度 廃棄物処理法説明会及びごみ減量・リサイクル推進講習会の開催について/青森県環境政策課

 建設業や製造業をはじめ、様々な事業活動に伴って排出された産業廃棄物は、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に基づき適正に処理する必要がありますが、法律の趣旨や内容等の理解が十分ではなく、不適正な処理や不法投棄等が絶えない状況にあります。

 また、本県は全国的にごみの排出量が多く、平成29年度の県民1人1日当たりのごみ排出量を見ると、事業所から排出される事業系ごみの量は全国平均を上回っており、事業系ごみの減量化が課題になっているほか、リサイクル率についても全国平均を下回っている状況にあります。

 そこで、廃棄物処理制度への理解を一層深めていただくとともに、事業所から排出されるごみの減量・リサイクル推進を図るため、下記のとおり説明会及び講習会が開催されますのでご案内申し上げます。

■ 会場および日時

※ 開始時間はいずれの会場も13:30~です。

6月14日(金)弘前文化センター 大会議室
6月17日(月)五所川原市中央公民館 大ホール 
6月21日(金)県むつ合同庁舎旧館2階 大会議室
6月24日(月)十和田市民文化センター 生涯学習ホール
6月26日(水)八戸プラザホテル1階 ブリリアントホール
6月28日(金)リンクステーションホール青森(青森市文化会館) 大会議室

 

■ 詳細及び参加申し込みは、下記リンク先をご覧ください。

■ この記事についてのお問い合わせ

【廃棄物処理法説明会に関すること】
青森県環境保全課 廃棄物・不法投棄対策グループ
電話:017-734-9248

【ごみ減量・リサイクル推進講習会に関すること】
青森県環境政策課 循環型社会推進グループ
電話:017-734-9249

大型自動車等の車輪脱落事故防止の徹底について/東北運輸局

 大型自動車等の車輪脱落事故の防止については、あらゆる機会を捉えて周知を図ってきたところですが、平成30年に発生した東北運輸局管内の自動車運送事業者による大型自動車等の車輪脱落事故が30件と、前年を13件も上回る極めて憂慮すべき事態となっています。

 平成30年に発生した車輪脱落事故30件を月別でみると、冬期(11月~3月)に多く発生しており、タイヤ交換等の車輪脱着作業後1ヶ月以内に発生した事故が半数以上を占めています。

 また、車輪脱落の主な原因のうち約8割が、ホイール・ボルト又はナットの締付不良等となっています。

 車輪の脱落は、路上における他の交通の妨げとなるばかりではなく、歩行者や他の車両に対して重大な事故を引き起こすことにもなりかねないことから、各事業所においては大型自動車等の車輪脱落事故防止に万全を期すよう、あらため
てお願いいたします。

1.規定トルクでの確実な締め付け

 車輪を取り外した際に、ホイール・ボルト及びナット並びにホイールに損傷が無いかを確認し、車輪を取り付ける際には、トルクレンチを用いるなどにより規定のトルクで締め付けること。この場合にホイール・ナットの締め付け忘れを生じないよう注意すること。

2.一定走行後の増し締め

 ホイール・ナットの締め付け後は、初期なじみによりホイール・ナットの締め付け力が低下することから、車輪脱着作業後、50~100km走行後を目安に増し締めを行うこと。特にJIS方式のダブルタイヤの場合には、締め付け方法について自動車メーカーが示す方法に従って実施すること。

関連記事

トランプ・アメリカ合衆国大統領来日に伴う警備協力について/国土交通省

 トランプ・アメリカ合衆国大統領は、5月25日から28日の日程で、国賓として来日する予定です。
 トランプ・アメリカ合衆国大統領来日をめぐっては、我が国に対する国際テロの脅威が継続しているといえるほか、サイバー攻撃や右翼による違法行為の発生が懸念されるところであり、今般、警察庁警備局長より下記のとおりトランプ・アメリカ合衆国大統領来日に伴う警備協力について要請がありました。
 各事業者においては、改めてテロ対策の徹底を図って頂きますようお願いいたします。

トランプ・アメリカ合衆国大統領来日に伴うテロ防止に係る対応策

【共通事項】

・宿舎、行き先地周辺における大規模行事、業務用車両利用及び小型無人機等の使用の自粛
・業務用車両、小型無人機等の管理及び盗難・紛失時の警察への連絡の徹底
・身分証明書、制服等の管理及び盗難・紛失時の警察への連絡の徹底
・関係機関に対する交通規制内容の周知及び宿舎、行き先地周辺における交通総量抑制に向けた指導
・サイバーセキュリティ対策の強化

【トラック】

・営業所・車庫内外の巡回
・終業後のドアロックの徹底
・営業所等における不審な荷物を発見時及び不審者情報等の警察への連絡の徹底
・配送先から荷送り人に覚えがないなど不審な荷物である旨の連絡があった場合の荷物に触れない旨の注意喚起、荷物の状態に応じた速やかな引き取り、警察への連絡の徹底
・放射性物質等危険物輸送における安全管理の徹底
・テロ発生時の通報・連絡・指示体制の整備及び確認

2019年5月24日 | カテゴリー :

東名高速道路 豊橋PAにおける駐車場予約システム社会実験について/NEXCO中日本

 NEXCO中日本では、東名高速道路の旧豊橋本線料金所跡地を整備し、本年4月に豊橋PA(下り)をオープンしました。

 この豊橋PAにおきましては現在、トラックドライバーの確実な休憩機会を確保するため、物流事業者向けの駐車場予約システムの社会実験が行われておりますので、お知らせいたします。

 この社会実験への参加方法(駐車場予約システムモニター募集)など、詳しくは下記リンク先をご覧ください。

事業用トラックが第1当事者となる死亡事故件数(平成31年4月末)/全日本トラック協会

 全国での事業用トラックが第1当事者となる死亡事故は、平成31年4月末現在の合計75件で、昨年同期と比較して-4件となりました。

<4月単月>
大 型:12件(昨年同月比 +2)
中 型:4件(昨年同月比 ±0)
準中型:2件(昨年同月比 -4)
普 通:0件(昨年同月比 -2)