11月は「下請取引適正化推進月間」です!(適正取引講習会のご案内)/公正取引委員会・中小企業庁

~無茶な依頼 しないさせない 受け入れない~

 11月は下請取引適正化推進月間です。全国各地において適正取引講習会(参加費無料)を開催するほか、公正取引委員会(本局及び地方事務所等)や中小企業庁及び経済産業省の地方経済産業局等で、下請取引に関する相談等にも応じています。詳しくは次の連絡先にお問い合わせください。

公正取引委員会 取引部企業取引課 電話 03-3581-3375
公正取引委員会 東北事務所    電話 022-225-8420
中小企業庁 事業環境部取引課   電話 03-3501-1732
経済産業省 東北経済産業局    電話 022-221-4922

青森県内において、下記の通り適正取引l講習会が開催されます。
尚、講習会参加のお申し込みは下記の「講座種別」をクリックし、WEB申し込みにてお願いいたします。

開催日時間講座種別会場
11月15日(金)13:30~16:30下請法及び下請中小企業振興法の趣旨・内容青森市安方1-1-40
青森県観光物産館 アスパム 5階 あすなろ
11月21日(木)14:00~15:30下請代金法 基礎コース青い森信用金庫 十和田営業部
十和田市西二番町4-1
11月21日(木)15:40~17:10消費税転嫁対策

 

 下請取引については,「下請代金支払遅延等防止法」や「下請中小企業振興法」による振興基準において、親事業者(発注者)の義務や禁止行為のルールなどが定められています。公正取引委員会及び中小企業庁では、定期的に下請取引の実態を調査し、下請取引適正化のための指導を行っています。

下請代金支払遅延等防止法下請中小企業振興法
【親事業者の義務】
○ 取引条件等を記載した注文書の交付
○ 下請取引に関する事項を記載した書類の作成と保存
○ 下請代金の支払期日を定めること
○ 遅延利息の支払

【親事業者の禁止行為】
○ 受領拒否
○ 下請代金の支払遅延
○ 下請代金の減額
○ 返品
○ 買いたたき
○ 物の購入強制・役務の利用強制
○ 報復措置
○ 有償支給原材料等の対価の早期決済
○ 割引困難な手形の交付
○ 不当な経済上の利益の提供要請
○ 不当な給付内容の変更・やり直し
【振興基準】
○ 下請事業者の生産性の向上、品質・性能の改善
○ 発注内容の明確化、発注方法の改善
○ 下請事業者の施設・設備の導入、技術の向上、事業の共同化
○ 下請取引に係る紛争の解決の促進
○ 対価の決定方法、納品の検査の方法その他取引条件の改善
○ 下請事業者の連携の推進
○ 下請事業者の自主的な事業の運営の推進
○ その他下請中小企業の振興のため必要な事項(下請ガイドラインや自主行動計画に基づく業種特性に応じた取組、知的財産の取扱いについてなど)

 

この記事に関するお問合せ先
 公正取引委員会事務総局経済取引局取引部 企業取引課 電話:03-3581-3375(直通)
 中小企業庁事業環境部 取引課 電話:03-3501-1732(直通)

自動車事故対策費補助金の申請受付の一部終了について/国土交通省

 国土交通省が実施している自動車事故対策費補助金「令和元年度事故防止対策支援推進事業」の内、

●「運行管理の高度化に対する支援」
●「過労運転防止のための先進的な取り組みに対する支援」

については、予算上限に達したことにより募集が締め切りとなりましたのでお知らせいたします。

 尚、「先進安全自動車(ASV)の導入に対する支援」及び「社内安全教育の実施に対する支援」については引き続き申請を受け付けております。

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「事業用貨物自動車の交通事故の発生状況」(平成30年データ)の公表について/全日本トラック協会

 全日本トラック協会では、平成30年中の事故統計をとりまとめた報告書「事業用貨物自動車の交通事故の発生状況(平成30年データ)」を作成し、公表いたしました。

 これは、公益財団法人交通事故総合分析センター並びに国土交通省の協力を得て、警察庁が公表した2018年中の全国交通事故統計データから、事業用貨物自動車(軽自動車除く)を対象とした交通事故の全体傾向を取りまとめたものです。

 各事業所において交通事故防止対策の資料としてご活用ください。

「犯罪被害者等支援県民フォーラム」開催のご案内/青森県警察本部

 被害者の置かれている現状と支援の必要性について広く県民に知っていただき、社会全体で被害者を支える気運の醸成を図ることを目的として「犯罪被害者等支援県民フォーラム」を開催することとなりました。

 このフォーラムでは、平成11年に交通事故で当時7歳だった御子息を亡くされた被害者御遺族による基調講演を行うこととしております。

 また警察本部では、例年中高生を対象として被害者御遺族の講演等を聞く「命の大切さを学ぶ教室」を開催しておりますが、同教室の感想文コンクール表彰式及び金賞作品発表も合わせて行いますので、ご参加くださいますようご案内申し上げます。

日時・場所

令和元年11月8日(金) 13:30~15:20
県民福祉プラザ(青森市中央3丁目20-30)

内 容

第1部

中高生による「命の大切さを学ぶ教室」感想文コンクール表彰
金賞作品発表

第2部 基調講演

交通事故被害者ご遺族による講演
講師 中曽根 えり子 氏
演題 最愛の家族を突然失って~遺族と支援者の立場から~

入場は無料です。また、参加申し込みは不要となっております。

詳しくは下記リンク先をご覧ください。

 

 

「「一般貨物自動車運送事業及び特定貨物自動車運送事業の許可及び事業計画変更認可申請等の処理について」の細部取扱について」の一部改正について/国土交通省

 この度、令和元年度税制改正により、令和元年10月1日以降、自動車取得税が廃止され、環境性能割が導入されることに伴い、「「一般貨物自動車運送事業及び特定貨物自動車運送事業の許可及び事業計画変更認可申詰等の処埋について」の細部取扱について」の一部が下記新旧表のとおり改正されましたのでお知らせいたします。

 また、本改正に伴い、令和元年8月1日付け国自貨第39号の2で一部改正した新旧対照表についても、誤宇修正等を含め差し替えとなります。

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令和元年度防災啓発研修会を開催します!/青森県防災危機管理課

 県では、教育現場や家庭・地域において防災を学ぶ契機とするとともに、子ども達にかかわる人々の防災意識の向上を一層推進することで、本県の地域防災力の更なる向上を図る機会とするため、地域で考える防災と教育をテーマとする研修会を、以下のとおり開催します。

 東日本大震災時に所属する学校が大規模な避難所となった経験を踏まえた講師の貴重な講話となります。

 ぜひ、聴講いただければ幸いです。

令和元年度防災啓発研修会
地域で考える防災と教育~生きる力を育むために~

開催日時

令和元年11月2日(土)13:30~15:30

会場

青森県総合社会教育センター
大研修室(青森県青森市荒川藤戸119-7)

定員等

300名(先着順)入場無料

講演内容

【講師】齋藤 幸男 氏
元石巻西高校校長
東北大学非常勤講師

【講演テーマ】
生かされて生きる ~いのちをつなぐ教育~

主催

青森県、一般財団法人消防防災科学センター

後援

青森県PTA連合会

※開催内容、参加申し込み、講師プロフィール等については、以下のチラシをご覧ください。

この記事のお問い合わせ先

青森県危機管理局 防災危機管理課
防災企画グループ 電話 017-734-9181

津軽自動車道シンポジウム2019「インフラで創造する“選ばれる青森”」を開催します/青森県道路課

 本県高規格幹線道路網の一翼を担う津軽自動車道は、これまで全体の約6割(約23km)が供用しており、残工区となっていた「柏浮田道路」が平成30年度に事業化されたことで、全線開通に向けて大きく前進したところです。

 こうした状況を受け、津軽自動車道の早期全線開通に向けて、地域の気運を更に高めることや、インフラを活用した地域自立策の議論を深める機会にすることを目的に、津軽自動車道シンポジウム2019「インフラで創造する”選ばれる青森”」を開催することとなりました。

 当日は、青森県の食材を活用した飲食店を関西、関東エリアで展開している株式会社ワールド・ワン代表取締役社長の河野圭一氏にご講演いただくこととなっています。

 青森県のブランド力やポテンシャルを活用するヒントが得られる機会ともなっておりますので、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

日時

令和元年11月5日(火)15時00分~17時00分予定

会場

つがる市生涯学習交流センター「松の館」(つがる市木造若緑52)

内容

基調講演「(仮)食で地域の風景を熱くする!」
・株式会社ワールド・ワン 代表取締役社長 河野圭一 氏

講話「(仮)インフラを活用した地方創生」
・国土交通省 道路局

ストック効果事例紹介
・つがる市

ブランデッド教材の情報提供
・青森県 県土整備部 道路課 課長 岡前憲秀

申込方法

入場は無料です。以下の申込書に必要事項をご記入のうえ、FAXにてお申し込みください。
申込締切:令和元年10月21日(月)

この記事のお問い合わせ先

青森県県土整備部道路課 企画・市町村道グループ
TEL:017-734-9649

特殊車両通行許可に関するアンケート調査のお願い/国土交通省

 国土交通省では、違法に重量を超過して通行する車両制限令を超える大型車両が道路構造物へ与える影響がきわめて大きいことを十分認識されているとは言えないことから、適正かつ安全な走行の必要性、重要性を十分に認識し、また、車両制限令について正しく理解して頂くために、荷主を含む業界団体等への啓発活動を実施しています。

 このたび、これまで実施してきた荷主を含む業界団体等(以下「荷主」という。)への啓発活動に対して、一定期間が経過したことから、運送事業者様の視点からこの啓発活動がどの程度浸透したかを調査することとしました。

 つきましてはご多忙のところ大変恐縮ですが、趣旨をご理解のうえご協力頂きますよう、宜しくお願いいたします。

(1)アンケート実施者

国土交通省道路局 道路交通管理課

(2)回答締切

令和元年10月18日(金)17:00まで

(3)アンケート方法

①アンケート用紙(PDF)または②アンケート回答フォーム(Web)

アンケート回答方法は、下記リンク先から ①アンケート調査票 をダウンロードし、ファックスにてご回答いただくか、②アンケート回答フォーム(Web)にてご回答ください。

※ 会員専用ページとなっておりますので、全日本トラック協会広報紙「広報とらっく」1面左側中段記載のパスワードが必要です。

(4)アンケート対象者

すべての企業

(5)アンケート結果の取扱い

アンケート結果は、上記の目的のためのみの活用とし、公表の有無に拘わらず個別企業名は開示いたしません。

この記事のお問い合わせ先

当該調査業務受託会社:(公財)日本道路交通情報センター調査部 電話番号:03-3261-7672

 

 

10月は「全国不正軽油撲滅強化月間」です/青森県税務課

 不正軽油は、県の税金である軽油引取税が課せられていない灯油や重油を混和したり、これらを軽油に混ぜて自動車等の燃料として使用・販売されています。
 不正軽油の製造・販売・使用は、軽油引取税の脱税にとどまらず、大気汚染等環境や県民の健康にも重大な影響を与える反社会的な行為です。
 この不正軽油を追放するため、青森県では「不正軽油110番」を開設しています。
○ 不審な施設にタンクローリーが頻繁に出入りしている。
○ 安い軽油を売り込みにきた。
○ 自動車の燃料に灯油や重油を使用している。
 
 などの不正軽油の製造、販売及び使用等に関する情報がありましたら、下記までお寄せください。
 
不正軽油に関する情報提供は、不正軽油110番(青森県総務部税務課指導グループ)まで!
TEL 017-734-9066(ダイヤルイン)

雪道での立ち往生対策、路面凍結によるスタック発生時のお願い~タイヤチェーンの準備も忘れずに!|青森河川国道事務所

 これから本格的な降雪シーズンを迎えますが、近年、雪の降り方が変わってきており、異常降雪による幹線道路での立ち往生が各地で問題となっています。

雪道での立ち往生対策について

雪への備えを万全に!

大型車のスリップや立ち往生をきっかけに、長時間の通行止めが各地で発生しています。

◇ 走行前の点検や急勾配区間では早めのチェーン装着をお願いします。

スリップや故障等で立ち往生した場合は?

◇ 長時間の通行止めを回避するためには、早めに情報を把握し、除雪優先区間(通行止め予定区間)について車両の進入を防ぐための通行止めが重要。

◇ スリップや故障等で立ち往生した場合は至急、道路緊急ダイヤル#9910に連絡願います。
最寄りの道路管理者に電話がつながりますので、道路名、進行方向、キロポス
ト、周辺の施設、状況などをお知らせ下さい。。(24時間受付)

除雪優先区間(通行止め予定区間)について

◇ 大型車両等の立ち往生による渋滞に対応するために、予め除雪優先区間(通行止め予定区間)を設定しております。

■国道4号 平内(平内町)延長約9km
■国道4号 目時(三戸町)延長約4.5km
■国道7号 大釈迦(青森市)延長約4km
■国道7号 矢立(平川市)延長約2km
■国道104号 鳥沢(南部町)延長約2.1km


◇ 除雪優先区間では、早い段階から通行止めを行った上で集中除雪を実施し、大規模な渋滞を抑制します。
除雪優先区間の状況などの道路情報は青森河川国道事務所HP、公式ツイッターでご確認下さい。

路面凍結によるスタック発生時のお願い

 青森河川国道事務所では、雪道で滑りやすい坂道などにスタックから抜け出すための砂箱を設置しています。

 砂箱の砂は誰でも自由に利用できます。スタック時などに是非ご活用ください。※砂袋のお持ち帰りはご遠慮ください。

※ 青森県内の道路情報については『青森みち情報』をチェックしてください。

ドライバーの皆様へは、気象情報・道路情報に注意し、必要に応じチェーンなどの装備・装着をお願いします。


 全日本トラック協会では、タイヤチェーンの装着方法などを解説した動画をYouTube全日本トラック協会チャンネルにて公開しておりますのでぜひご覧ください。