これから本格的な降雪シーズンを迎えますが、近年、雪の降り方が変わってきており、異常降雪による幹線道路での立ち往生が各地で問題となっています。
七戸町~青森市間のみちのく有料道路は、山間部の道路であるため、平地より一層強固な除雪体制を組んでいるところですが、路面状況によっては毎年、登り坂で立ち往生する車が多発しています。
特に、下記地点は勾配が4%~5%となっており、注意が必要です。気象・路面状況により、早めのタイヤチェーン装着を実施していただき、安全運転でご通行いただきますよう、お願い申し上げます。
なお、みちのく有料道路の気象・路面の状況は、青森県道路公社 みちのく管理事務所(監視室)でご確認いただけます。
青森県道路公社 みちのく管理事務所(監視室)電話 017-726-6201
特に注意いただきたい地点 下り線(青森方面行) ① 1.8~2.1kp付近(記念碑前非常駐車帯~東天間トンネル) 最大勾配5% ② 8.5~9.2kp付近(七戸側~みちのくトンネルに入る手前) 最大勾配4% 上り線(七戸方面行) ③ 13.5~14.0kp付近(青森側~みちのくトンネルに入る手前) 最大勾配4% ④ 16.0~16.5kp付近(滝沢トンネル青森側) 最大勾配4.8% チェーン等着装可能地点 (1) 下り線 1.8kp非常駐車帯(記念碑前) (2) 上り線 18.2kp非常駐車帯(駐車帯が狭いため、チェーン装着後は早めの移動をお願いします) ※ 下記の道路勾配地図もあわせてご確認ください |
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関連動画(YouTube「全日本トラック協会チャンネル」)
雪道走行の心得と対策ポイント
令和4年度第2回運行管理者試験は『CBT試験』にて行われます。
(筆記による試験は実施しません)
※CBT試験とは Computer Based Testing の略で、テストセンターに行って、問題用紙やマークシートを使用せず、パソコンの画面に表示される問題を見てマウス等を用いて解答する試験です。 |
申請方法
インターネット申請(書面での申請はできません)
申請の受付期間
令和4年12月12日(月)~令和5年1月18日(水)
試験日程
令和5年2月18日(土)~3月19日(日)
合格発表
令和5年4月5日(水)(予定)
※詳しくは、下記運行管理者試験センターホームページをご確認ください。
国土交通省では、1 台で通常の大型トラック 2 台分の輸送が可能な「ダブル連結トラック」の導入を「生産性革命プロジェクト」に位置づけ、令和元年 8 月に主な通行経路となる区間を東北から九州まで拡充いたしましたが、今般、物流事業者のニーズ等を踏まえ、令和4年11月8日より、主な通行経路となる区間を従来の 2,050 km から 5,140 km へ拡充しましたのでお知らせいたします。
※ 東北自動車道では、北上江釣子IC~十和田IC間が拡充されました。
詳しくは下記リンク先をご確認ください。
青森県は11月から翌年3月にかけて降雪、低温、強い季節風等の冬期特有の気象条件の影響を受ける積雪寒冷地域ですが、このような冬期特有の気象条件による積雪・凍結・寒冷に起因して発生する労働災害「冬期労働災害」は毎年多発しており、大雪であった昨冬においては冬期労働災害による休業4日以上の死傷者数は316人(うち死亡2人)と、一昨年同期の211人(うち死亡3人)と比較して105人増(+49.8%)と大幅に増加しました。
また、冬期労働災害は、降雪量が増加し、気温が一段と低下する12月から翌年2月までの3か月間に集中して発生する傾向にあり、昨冬の冬期労働災害においても死傷者数316人中288人(91.1%)がこの時期に被災しており、その内訳では、転倒災害が288人中237人(82.3%)と大半を占めるほか、除雪作業中や社有車で帰宅途中に2名が死亡する災害も発生しています。
このため、青森労働局では、労働災害防止団体、事業者団体等と連携し、事業場における自主的な安全衛生管理活動の一層の推進を図り、今冬の冬期労働災害の減少を目指し、転倒災害並びに死亡災害や重篤な災害につながりやすい墜落災害及び交通事故の防止を重点として「令和4年度冬期労働災害防止運動」を実施することといたしました。
各事業場においては、下記重点目標に留意のうえ、実施事項について取組んでいただき、冬期労働災害防止に務めていただきますようお願いいたします。
運動の重点目標 転倒、墜落及び交通事故による労働災害の減少 実施期間 令和4年12月1日から令和5年2月28日までの3か月間 (準備期間:令和4年11月1日から11月30日まで) 準備期間(11月)における実施事項 ■ 安全衛生活動の活性化 ■ 転倒災害の防止のための準備事項 ■ 墜落災害の防止のための準備事項 ■ 交通事故の防止のための準備事項 実施期間(12月~2月)における実施事項 ■ 安全衛生活動の活性化 ■ 転倒災害の防止 ■ 墜落災害の防止 ■ 交通事故の防止 ■ その他の災害の防止 |
実施事項の詳しい内容は次の実施要綱をご確認ください
青森労働局|令和4年度冬期労働災害防止運動実施要綱
関連資料
この記事に関するお問い合わせ先
青森労働局 労働基準部
健康安全課 電話 017-734-4113
近年、大型車のホイール・ボルト、ナットの緩み等による車輪脱落事故の発生件数は、全国的に増加傾向を示しており、昨年度は全国123件発生し、青森県内の車両においても4件の同事故が発生しています。
このため、10月より開始した「大型車の車輪脱落事故防止キャンペーン」の一環として、大型車の運転者への指導・啓発を目的とした大型車のホイール・ボルト、ナットの緩み等を確認する街頭点検を以下のとおり実施します。
大型車のホイールボルトの街頭点検 〇 日 時 令和4年11月8日(火) 13:30~ 〇 場 所 青森市鶴ヶ坂(もしもしピット) 詳しくは下記リンクをご確認ください。 |
~参 考~
令和4年度においては高速道路上での故障車が例年に比べ頻発しており、それに伴う通行止めなども発生しています。
日ごろから「タイヤの空気圧チェック」「燃料補給」「エンジンオイルのチェック」等出発前の適切な車両点検を行い、故障の防止に努めて頂きますようお願い致します。
週の労働時間が60時間以上の労働者の割合は近年低下傾向にあるものの引き続き高く、依然として恒常的な長時間労働の実態が認められるほか、過労死等に係る労災認定件数も引き続き高水準で推移しています。
また、長時間労働の是正のためには、時間外・休日労働に関する協定(36協定)の締結・届出及び同協定の範囲内での時間外労働等の実施による労働時間管理の適正化が重要ですが、これらの未実施による労働基準法違反も依然として散見されています。
このため、厚生労働省は11月の「過労死等防止啓発月間」を中心に長時間労働の削減等の過重労働解消に向けた取り組みを図る為、「令和4年度過重労働解消キャンペーン」を実施します。
各事業所においては、長時間労働の削減等、過重労働解消に向けて引き続き取組んでいただきます様お願いいたします。
過労死等防止啓発月間に合わせ、シンポジウムを開催します。この機会にぜひご参加ください。
「過労死等防止対策推進シンポジウム」 〇 日 時 2022年11月29日(火) 18:00~20:00(受付17:30~) 〇 会 場 ハートピアローフク 大会議室 青森市本町3丁目3-11 〇 参加申込方法 下記リンク先からお申込みください。 |
~参考資料~
ご不明な点は、青森労働局 監督課(電話017-734-4112)までお問い合わせください。
青森運輸支局では、下記のとおり電話音声ガイダンスを導入することとなりましたのでお知らせいたします。
○導入日時 令和4年11月1日(火) 午前8:30から
○電話音声ガイダンス概要
・着信は始めに自動音声により案内します。
・音声案内に続き次の番号をプッシュすることにより各部門につながります
(音声案内中にプッシュしても可)。
【1】 登録部門
【2】 検査整備保安部門
【3】 輸送・監査部門
【4】 海事部門
【5】 企画調整部門・総務企画部門
○対象となる電話番号
017-739-1501(現在の企画調整部門・総務企画部門の電話番号)
017-739-1502(現在の輸送・監査部門の電話番号)
017-715-3320(現在の検査整備保安部門の電話番号)
017-739-8112(現在の海事部門の電話番号)
○今後の電話番号
017-739-1501(代表電話)
※現在までご利用いただいておりました電話番号でも、当面の間は電話音声ガイダンスに接続いたします。
○お問合せ 担当 青森運輸支局総務企画部門 黒田、西塚、中井
青森市大字浜田字豊田 139-13 ℡ 017-739-1501(代表)
ロールボックスパレット(かご車等)及びテールゲートリフター(以下「RBP・TGL」という)は、物流効率化や作業者負担軽減などに貢献する人力荷役機器・装置の一つで、多くの事業者等で利用されていますが、近年これらに起因する労働災害が発生しています。
この現状を受け、陸災防では国の補助事業としてRBP・TGL作業をメインテーマとした荷役作業安全講習会を開催することとしました。当該作業に従事する方はもちろん、関係事業場の荷役様にも積極的なご参加をお待ちしています。
1.開催日時
令和4年12月9日(金)13:30~16:30
2.開催場所
青森県トラック協会研修センター(青森市荒川品川111-3)
3.定員
50名(先着順です。定員に達し次第締め切ります。)
4.内容
(1)RBP・TGLによる労働災害発生状況【労働局担当官】
(2)RBP・TGL起因による労働災害の実態と特徴【陸災防安全管理士】
(3)RBP・TGLの安全作業のポイント【陸災防安全管理士】
(4)荷役作業安全ガイドライン(RBP・TGL当該部分)【陸災防安全管理士】
5.参加費及びテキスト代
無料
6.申込締切
令和4年12月2日(金)
7.申込方法
下記参加申込書にご記入し。陸災防青森県支部までファックスでお申込みください。なお、受講等の送付はいたしません。
8.お問合せ先
陸災防青森県支部 電話017-729-2211
青森県では、トラック等の運転業務者が原子力災害時に住民防護活動を行うために必要な知識を習得することを目的として実施する原子力防災業務関係者研修について、以下のとおり開催することとなりましたので、ご出席にご配慮いただきますようよろしくお願い致します。
本研修を受講していない方に、原子力災害時における緊急輸送事業を実施していただくことはできませんので、ぜひ本件数の受講をお願い致します。
会場・日時 (時間 13:30~16:00)
開催地 | 開催日 | 会場 |
八戸市 | 11月29日
| 青森県トラック協会 三八地区研修センター |
むつ市 | 11月30日 | 青森県トラック協会 下北地区研修センター |
研修内容
・放射線防護のために必要な基礎知識の理解
・住民防護活動の概要と防護措置
・放射線測定器の取扱い、防護装備の着脱 等
申込期限
令和4年11月11日(金)
※11月21日(月)までに受講決定通知がメール又はFAXにて送付されます。
※11月21日までに届かない場合は、問い合わせ先までご連絡ください。
申込方法
下記「令和4年度 原子力防災業務関係者研修受講申込表」をダウンロードし必要事項を記入の上、青森県へお申込みください。
定員
30名程度
その他
・ 受付けの際に、非接触型体温計による体温測定を実施します。37.5℃以上の発熱がある場合及び体調不良のある場合は、受講できません。
・ 会場入り口に備える消毒液にて必ず手指消毒をしていただきます。
・ 会場内では、原則としてマスクを着用していただきます。
お問合せ先
青森県企画防災グループ(担当 田口) 電話 017-734-9252