これから本格的な降雪シーズンを迎えますが、近年、雪の降り方が変わってきており、異常降雪による幹線道路での立ち往生が各地で問題となっています。
雪道での立ち往生対策について 雪への備えを万全に! ◇ 大型車のスリップや立ち往生をきっかけに、長時間の通行止めが各地で発生しています。 ◇ 走行前の点検や急勾配区間では早めのチェーン装着をお願いします。 スリップや故障等で立ち往生した場合は? ◇ 長時間の通行止めを回避するためには、早めに情報を把握し、除雪優先区間(通行止め予定区間)について車両の進入を防ぐための通行止めが重要。 ◇ スリップや故障等で立ち往生した場合は至急、道路緊急ダイヤル#9910に連絡願います。 最寄りの道路管理者に電話がつながりますので、道路名、進行方向、キロポスト、周辺の施設、状況などをお知らせ下さい。。(24時間受付)  除雪優先区間(通行止め予定区間)について ◇ 大型車両等の立ち往生による渋滞に対応するために、予め除雪優先区間(通行止め予定区間)を設定しております。 ■国道4号 平内(平内町)延長約9km ■国道4号 目時(三戸町)延長約4.5km ■国道7号 大釈迦・鶴ヶ坂(青森市)延長約12.1km ■国道7号 矢立(平川市)延長約2km ■国道104号 鳥沢(南部町)延長約2.1km ◇ 除雪優先区間では、早い段階から通行止めを行った上で集中除雪を実施し、大規模な渋滞を抑制します。 除雪優先区間の状況などの道路情報は青森河川国道事務所HP、公式ツイッターでご確認下さい。
|
路面凍結によるスタック発生時のお願い 青森河川国道事務所では、雪道で滑りやすい坂道などにスタックから抜け出すための砂箱を設置しています。  砂箱の砂は誰でも自由に利用できます。スタック時などに是非ご活用ください。※砂袋のお持ち帰りはご遠慮ください。 |
※ 青森県内の道路情報については『青森みち情報』をチェックしてください。
ドライバーの皆様へは、気象情報・道路情報に注意し、必要に応じチェーンなどの装備・装着をお願いします。
全日本トラック協会では、タイヤチェーンの装着方法などを解説した動画をYouTube全日本トラック協会チャンネルにて公開しておりますのでぜひご覧ください。
国土交通省では、自動車運送事業における交通事故防止の観点から、先進安全自動車(ASV)や運行管理の高度化に資する機器の導入等の取組を支援するため、要件を満たした事業者に対して補助金を交付する事故防止対策支援推進事業を実施しており、申請受付中ですのでお知らせいたします。
1.実施する補助事業
(1)先進安全自動車(ASV)の導入に対する支援
(2)運行管理の高度化に対する支援
(3)過労運転防止のための先進的な取組に対する支援
(4)社内安全教育の実施に対する支援
2.補助事業の内容
(公財)日本自動車輸送技術協会並びに国土交通省のホームページをご覧ください。
3.補助事業の交付申請受付場所・受付期
○申請受付場所:(公財)日本自動車輸送技術協会
4.留意点
○今年度より申請受付窓口が「(公財)日本自動車輸送技術協会」に変わりました。
運輸支局等では受け付けられませんのでご注意ください。
○申請受付期間中に申請総額が予算額に達する場合は、申請受付期間であっても申請受付を終了致しますのでご注意下さい。
お問合せ先
- ■国土交通省自動車局安全政策課 山本、北山(運行管理の高度化・過労運転防止・社内安全教育)
- TEL:(03)5253-8111 (内線41623、41624) 直通 03-5253-8566
- ■国土交通省自動車局技術・環境政策課 篠原、古川(ASV)
- TEL:(03)5253-8111 (内線42254) 直通 03-5253-8591
青森労働局より、「年収の壁・支援強化パッケージ」に係るキャリアアップ助成金のコース新設及び企業の配偶者手当の見直し促進を含む各施策について、案内がありましたので、お知らせいたします。
人手不足への対応が急務となる中で、厚生労働省により、短時間労働者が「年収の壁」を意識せずに働くことができる環境づくりを支援する「年収の壁・支援強化パッケージ」の当面の取組としてキャリアアップ助成金(社会保険適用時処遇改善コース)が10月より新設されました。
いわゆる年収「106万円の壁」により労働者の手取り収入が逆転するために就業調整が行われるケースがあることから、社会保険適用後も手取り収入が減少しないよう、事業主が労働者の収入を増加する取組を行う場合の助成として、壁を意識せず働くことのできる環境づくりを後押しするものです。
詳しくは、下記「厚生労働省」のホームページをご確認ください。
参考資料
11月29日から12月1日にかけての積雪や路面凍結に備え、ドライバー等の皆様への呼びかけについてお知らせします。
○ 東北地方では、これから12月1日にかけて冬型の気圧配置となり、上空約1500メートルには真冬並みの寒気が流れ込む見込みです。このため、山間部では総降雪量が多くなり、平地でも降雪となる所があるでしょう。
○ 特に日本海側や県境の峠部でこれから大雪となるおそれがあり、また太平洋側の平野部でも降雪となることが予想されます。路面の積雪や凍結、ふぶきによる交通障害に十分に注意・警戒してください。
○ 外出をされる場合やお仕事で車を使用される場合には、必ず冬タイヤの装着とチェーンの携行をお願いします。
○ 降雪状況により、通行止め等の規制を実施する場合があります。広域迂回による通行、移動ルートの見直しにもご協力をお願いします。
○ なお、山形県内の国道112号月山道路において、異例の降雪がある時は、チェーン規制を実施します。
○ 最新の気象情報や道路情報等に留意し、外出が必要な場合には、十分な時間的余裕を持って行動して頂くようお願いします。
最新の気象情報や道路情報は下記にてご確認下さい。
気象情報 [気象庁HP]
[国交省HP]
[NEXCO 東日本]
「デコ活」(脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動)は、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、国民・消費者の行動変容、ライフスタイル転換を促すための国民運動です。
さらなる「デコ活」の普及・浸透・定着に向け、国民の皆様が「デコ活アクション」を実践していただけるよう、大喜利大会を開催することとし、「デ」「コ」「カ」「ツ」の文字を使ったアクション標語を、国民の皆様から広く公募します。
所定の賞に選ばれた方には、賞状及び表彰盾を贈呈します。個人で所定の賞に選ばれた方には副賞も贈呈しますので、奮って御応募ください。
■公募期間:令和5年11月17日(金)~令和6年2月16日(金)
詳しくは下記リンク先をご確認ください。
近年、自然災害が頻発化・激甚化、さらに広域化する中で、国民生活や社会経済活動の維持に大きな役割を担う運輸事業者には、発災時に被害の軽減と被害の拡大防止を図るとともに、安全を確保した上で業務活動の維持や早期回復を図ることが期待されており、自然災害への対応力の向上が期待されています。
このような中、自然災害への対応力を向上させるためには、まずは、自然災害リスクを的確に把握すること(相手を知ること)が必要になります。また、いつ発生するか分からない災害に対応するためには日頃から防災意識を高め、災害に対する想像力を向上させることも併せて必要になります。
このため、国土交通省では、昨年度より、上期に、風水害や地震・津波などの対策のポイント等を内容とした「運輸防災マネジメントセミナー&運輸防災ワークショップ(運輸防災マネジメント強化キャンペーン)」を本省及び地方運輸局等において開催させて頂きました。
下期(12月)については、本格的な雪シーズンに備えた雪害対策をテーマとして、運輸事業者の対応力向上に資することを目的として、「運輸防災マネジメントセミナー(運輸防災マネジメント強化キャンペーン)」を開催させて頂く運びとなりましたので、お知らせいたします。
令和6年4月1日から、自動車運転の業務にも、時間外労働の上限規制が適用されます。
このコースは、生産性を向上させ、労働時間の削減や勤務間インターバル制度の導入に向けた環境整備に取り組む中小企業事業主の皆さまを支援します。
人材確保に向けた取組や、労務管理用ソフトウェアの導入・更新などの支給対象となる取組を1つ以上実施し、あらかじめ設定されている「成果目標」の達成を目指してください。取組の実施に要した経費の一部を、成果目標の達成状況に応じて支給します。
交付申請期限は2023年12月28日(木)までです。ぜひご活用ください。
詳しくは、下記リンク先をご確認ください。
◆お問い合わせ先
青森労働局 雇用環境・均等室 電話 017-734-4211~2
青森県では、 食品ロス削減の一環として、飲食店での食べ残しを減らすことを目的に、宴会の最初の30分と最後の10分は、出された料理を自席で楽しむ「3010運動」を推進しているところです。
特にこれからの時期は、忘年会や新年会など、宴会に参加する機会が増えると思われますので、食べ残しを減らすため、そして、料理を作ってくれた方への感謝の気持ちを込めて、改めて3010運動の実践について、県民の皆様に 呼びかけを行っていきたいと考えております 。
つきましては、これから宴会を開催する際には、①まずは食べきれる分の料理を「適量注文」していただいた上で、②宴会 の最初と最後のタイミングで、幹事様から参加者の皆様に呼びかけを行っていただくなど、3010運動の実践に御協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。
参考 本県 における 食品ロスの 現状について
・県が令和元年度と令和2年度に行った調査によると、県内で発生する食品ロスの量は年間で約8万5千トンと推計され、県民一人一日当たりでは約182グラムと、毎日、茶碗1杯分以上のごはんに相当する量が廃棄されている状況にあります。
・また、飲食店など外食産業から発生する食品ロスのうち、約6割が「食べ残し」 によるものとなっています。
青森県では、広く県民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けることにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的とし、「令和5年 冬の交通安全県民運動」を実施します。
期間
令和5年12月11日(月)~12月20日(水)の10日間
運動重点
1.こどもと高齢者を始めとする歩行者の安全の確保子
2.高齢運転者の交通事故防止
3.飲酒運転等の悪質・危険な運転の根絶
4.冬道の安全運転の推進
冬は積雪・凍結などにより路面状況が悪く、また、日没も16時台となり、運転には特に注意が必要です。
歩行者は、明るい色の服装や反射材を着用しましょう。
また、飲酒運転は絶対にやめましょう。
※11月27日(月)~追加公募を開始しました
青森県では、物価高騰が続き厳しい経営状況にある県内中小企業者等の収益力向上に向けて、商品・サービスの高付加価値化を図る取組及び物流の2024年問題に対応するための業務効率化を図る取組を支援するため、これらの取組に要する経費について、事業計画を審査の上、(公財)21あおもり産業総合支援センターを通じて補助金を交付します。
また、当該補助事業に係る事業概要等の説明、各種ご相談について、説明会・個別相談会を開催いたします。なお、説明会・個別相談会は事前予約制です。
公募期間
令和5年10月23日(月)~ 11月17日(金)
【追加公募期間:令和5年11月27日(月)~12月13日(水)】
応募締切
令和5年12月13日(水)17時必着
補助対象者
◆県内中小企業者(個人事業主を含む) ◆県内事業協同組合等
補助事業
| 補助対象事業 | 要件 |
高付加価値化促進枠 | 既存の商品・サービス等を生かして付加価値を高めることで収益力の強化を図る取組 <例> ・商品本体・サービスの魅力向上 ・パッケージ・デザインの訴求力向上 ・原材料の切替 ・販路の多様化 ・その他の高付加価値化 | ・パートナーシップ構築宣言の趣旨を踏まえた事業計画であること ・事業成果の公表に同意していること |
物流の2024年問題対応枠 | 物流の2024年問題に対応するための業務効率化を図る取組 <例> ・パレット等の活用による荷役作業時間の削減 ・トラックの予約受付システムの導入による荷待ち時間の削減 ・労務管理ソフトの導入による業務処理時間削減 | ・パートナーシップ構築宣言の趣旨を踏まえた事業計画であること ・物流の2024年問題に対応する業務効率化のモデル事例として期待できる取組であること ・事業成果の公表に同意していること |
補助率等
補助金の額は、補助対象経費に以下の補助率を乗じた額となります。
| 補助上限額 | 補助率 |
高付加価値化促進枠 | 100万円 | 補助対象経費の2分の1以内 |
物流の2024年問題対応枠 | 200万円 | 補助対象経費の3分の2以内 |
使用用途(例)
・機械装置・備品・システム構築費
・クラウド利用料
・開発費
・委託費
・展示会等出展費・開催費
・広告宣伝費
・消耗品費
・通信運搬費
・借損料
・専門家経費
・職員等旅費
・外部セミナー・研修等受講費
・産業財産権等取得費
申請先
(公財)21あおもり産業総合支援センター
詳細については、下記リンクをご覧ください。
【追加公募開始!】物価高騰対応収益力向上支援事業費補助金のお知らせ|21あおもり産業総合支援センター ホームページ
【追加公募開始】物価高騰対応収益力向上支援事業費補助金(商品・サービスの付加価値向上、物流の2024年問題対応)|青森県地域産業課 ホームページ
お問合せ先
(公財)21あおもり産業総合支援センター 総合支援課
〒030-0801 青森市新町2丁目4-1 青森県共同ビル 7階
TEL:017-777-4066 ※対応時間8:30~17:15(土日祝を除く)