令和7年度「高さ指定道路」の指定に関する要望の受付について

 公益社団法人全日本トラック協会では「高さ指定道路」【道路通行時の高さの最高限度を4.1m(道路法及び道路交通法における一般的制限値は3.8m】追加指定要望をとりまとめ、警察庁、国土交通省へ提出しており、審査を経て新たに指定されています。

 青森県トラック協会では、「高さ指定道路」の指定要望をとりまとめ、全日本トラック協会へ提出することとしておりますので、要望がございましたら、下記のとおり要望票等作成のうえ、青森県トラック協会へご提出いただきますようお願いたします。

※「自動車運搬用セミトレーラ」については、一般社団法人日本陸送協会にて取りまとめを行っておりますので申し添え致します。

 

1.追加指定要望の条件

 追加指定要望は次の(1)~(2)の両方を満たすことが条件となります。

 (1)通行車両について、次の1~3のいずれかに該当すること。

1.背高国際海上コンテナ車
2.ダブル連結トラック(高さ4.1mの基準緩和車両)
3.積載物が積載状態で高さ3.8mを超え4.1mまでの単体物(※)であり、かつ、要望する区間を含む経路を継続、反復して使用する車両 
※荷姿や積載状態の寸法等について別途書類(任意書式)の添付が必要

 (2)道路について、次の1~3のいずれかに該当する区間を含まないこと。

1.トンネル、高架橋や植栽等で物理的な高さ障害がある区間
2.「大型車進入禁止」などの禁止区間
3. 生活道路等を含む区間(駅前、スクールゾーン、住宅街など)

 

2.提出方法

 下記「受付要領」・「提出ファイルの作成手引き」をお読みの上、下記Excel、Wordファイルをダウンロードし、必要事項をご記入いただき青森県トラック協会まで提出ください。

<提出ファイル様式>
「高さ指定道路」要望一覧表
excel
「高さ指定道路」要望区間表doc
※提出先については、青森県トラック協会 業務部(017-729-2000)までお問合せ下さい。

 <参考>

3.提出期日

令和7年6月20日(金)

令和7年度「道路情報の電子化」に関する要望の受付について

 公益社団法人全日本トラック協会では、道路法 車両制限令に基づく特殊車両の通行において、特殊車両通行許可制度における審査の迅速化、また、特殊車両通行確認制度の利用向上に向け、国土交通省に対して優先的に「道路情報の電子化」(道路情報便覧への収録)を図る区間について、関係行政に対して要望を提出しております。

 青森県トラック協会では、電子化要望をとりまとめ、全日本トラック協会へ提出することとしておりますので、要望がございましたら、下記のとおり要望票等作成のうえ、青森県トラック協会へご提出いただきますようお願いたします。

 

1.対象区間

道路法の適用となる次の①~④の道路において、特殊車両の通行のため道路関係情報のデジタル化(道路情報便覧への収録)を希望する区間が対象となります。
1.高速自動車国道
2.一般国道
3.都道府県道
4.市町村道

注:本要望は、道路法  車両制限令に基づく特殊車両の通行制度に係る道路が対象となり、道路法の適用外となる道路は、本要望の対象となりません。
  例.臨港道路(港湾道路)、農道、林道、市道 等

2.提出方法

 下記「受付要領」・「提出ファイルの作成手引き」をお読みの上、下記Excelファイルをダウンロードし、必要事項をご記入いただき青森県トラック協会まで提出ください。

<参考>

 

3.提出期日

令和7年6月20日(金)

令和7年度 貨物自動車運送事業安全性評価事業(Gマーク)個別説明会の開催について

 標記の件につきまして、令和7年度安全性評価事業(Gマーク)の申請手続きに関し、新規申請および更新A・C申請事業所を対象とした個別説明会を、以下の日程にて開催いたします。

 つきましては、Gマーク申請に関し疑問点や不明な点がございましたら、この機会にぜひご出席くださいますよう、ご案内申し上げます。

 

1.開催日時・会場

2会場で開催いたしますので、ご都合のよい会場にご参加ください。

八戸会場
6月5日(木)~6月6日(金)
9:00~16:00
青森県トラック協会三八地区研修センター

青森会場
6月9日(月)~6月12日(木)
9:00~16:00
青森県トラック協会研修センター

 

2.資料等

・新規申請及び更新A・C申請で必要な更新案内ハガキ、添付資料等(未完成可)を持参して下さい。

・(公社)全日本トラック協会のホームページにて申請案内をダウンロードできます。6月2日(月)から、申請書作成システムの利用が開始されますのでご活用ください。

 

3.参加申込

「参加申込書」に必要事項をご記入のうえ、ファックス(017-729-2266)にてお申込ください。

※ お申込み状況によっては、ご希望の日時を変更させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。

  • 開催案内及び参加申込書( Word版 / PDF版 )

締切日:5月30日(金)

 

4.お問い合わせ等

ご質問・ご不明な点がございましたら、青森県トラック協会適正化事業部までお問い合わせください。

青森県トラック協会適正化事業部
TEL:017-729-2000
FAX:017-729-2266

2025年5月7日 | カテゴリー : 適正化対策 | 投稿者 : 優実佐々木

令和7年度「トラック運送業界における不正改造車排除運動」について

 青森県トラック協会では、6月を強化月間とし、「不正改造車排除運動」を重点的に実施します。
 つきましては、下記の実施要領に基づき、本運動へのご協力をお願いいたします。
 また、「不正改造防止自主点検票」を活用し、所有車両の定期的な自主点検の実施にも努めていただきますようお願いいたします。

 

《不正改造重点排除項目》

(1) タイヤ及びホイール(回転部分)の車体外へのはみ出し
(2) 灯光の色や点灯状態が不適切な灯火器及び回転灯等の取付け並びに保安基準上、装備が義務化されている灯火器(例:側面方向指示器)の取外し
(3) 前面ガラスならびに運転者席及び助手席の窓ガラスへの着色フィルム等の貼付(貼付状態で可視光線透過率 70%未満)
(4) マフラーの切断・取外し及び騒音低減機構を容易に取り外せる等の基準不適合マフラーの装着
(5) 大型貨物自動車の速度抑制装置の取外し、解除又は不正な改造、変更等

 

《不正改造基本排除項目》

(1)  直前直左の周辺状況を確認するための鏡、又はカメラ及び画像表示装置の取外し
(2) 前面ガラスへの装飾版の装着
(3) 土砂等を運搬するダンプ車の荷台へのさし枠の取付け及びリアバンパ(突入防止装置)の切断・取外し
(4) 基準外のウイング(エア・スポイラ)の取付け
(5) シートベルト警報装置を解除する用品等の取付け
(6) 不正な二次架装

「ゴミは持ち帰ろう!キャンペーン」の取り組みについて

 全日本トラック協会では、「トラック運送業界の環境ビジョン2030」の「サブ目標3」の一環として、5月を「トラック運送業界の美化月間」に設定し、不法投棄(ポイ捨て)対策として「ゴミは持ち帰ろう!キャンペーン」を全都道府県トラック協会とともに取り組んでいます。

 つきましては、本キャンペーンについて、下記により積極的な取り組みを推進し、ドライバーへの周知を行うようお願いします。

1.各事業所において、終業点呼の際にドライバーに「車内のゴミはもちかえりましたか?」と一声かけて、車内ゴミの不法投棄(ポイ捨て)防止に取り組みましょう。

2.全ト協作成「ゴミは持ち帰ろう!」チラシの配布について

 全ト協作成の「ゴミは持ち帰ろう!」チラシが、全ト協機関誌「広報トラック」の令和7年5月10日号に同封されます。また、チラシについては当協会も青森県トラック協会報と一緒に配布しますので、各事業所においてご活用ください。

 

ご不明な点につきましては、業務部(電話017-729-2000)までお問合せください。

国土交通大臣からの「トラック運送業界に対する価格転嫁及び賃上げについての要請」について

 令和7年4月8日、中野洋昌 国土交通大臣より、公益社団法人全日本トラック協会の 坂本 克己 会長に対し「トラック運送業における価格転嫁及び賃上げに関する取組について」の要請がありました。

 中野大臣からは、価格転嫁や賃上げについては、荷主側での取り組みのみならず、トラック業界内においても取り組める余地があるとの視点から、特に次の3点について取り組みをお願いしたい旨のご発言がございました。

(1) 元請トラック事業者を中心に、下請法改正に関する十分な周知と、施行前からの早期の自主的な対応への着手

(2) 元請をはじめとする他の事業者に運送委託を行う全てのトラック事業者におかれては、多重取引構造を当然とする商習慣の見直しと、実運送に係るコストを勘案した価格決定

(3) すべてのトラック事業者におかれては、労務費転嫁指針の趣旨を踏まえ、少なくとも運賃収入の上昇分は、トラックドライバーの給与の引き上げに、確実に反映させること

 また、手交された要請文書には、上記を含めて6項目の要請が列記されております。

 ついては、会員の皆様には、要請文書及び解説資料をご確認いただき、本要請に基づき、積極的に価格転嫁及び賃上げに取り組んでください。

 

 

※   本件に関する問合せは、当協会業務部または適正化事業部(電話 017-729-2000)までお願いします。

2025年4月24日 | カテゴリー : 適正化対策 | 投稿者 : n.kasai

2025年度(令和7年度)貨物自動車運送事業安全性評価事業(Gマーク) 事前説明会の開催について

 貨物自動車運送事業安全性評価事業(Gマーク)の申請手続きに関する事前説明会を、以下の日程で開催いたします。ぜひご出席くださいますようお願い申し上げます。※ 申請方法が一部変更となっていますので、新規申請の方はもちろん、更新申請の方も極力ご参加ください。
 また、当県は全国平均と比較して、Gマークの取得率が低い状況です。この機会に、積極的な取り組みを検討いただけますと幸いです。

 

1. 開催日時・会場

県内7会場で開催しますので、ご都合のよい会場へご参加ください。

会 場日 時場 所
三八会場5月19日(月)
9:30~12:00
青森県トラック協会 三八地区 研修センター
三八会場5月19日(月)
13:30~16:00
青森県トラック協会 三八地区 研修センター
下北会場5月20日(火)
9:30~12:00
青森県トラック協会 下北地区 研修センター
西北五会場5月22日(木)
9:30~12:00
青森県トラック協会 西北五地区 研修センター
青森会場5月22日(木)
13:30~16:00
青森県トラック協会 研修センター
弘前会場5月23日(金)
9:30~12:00
青森県トラック協会 弘前地区 研修センター
南黒会場5月23日(金)
13:30~16:00

青森県トラック協会 南黒地区 研修センター

上十三会場5月26日(月)
9:30~12:00

青森県トラック協会 上十三地区 研修センター

 

2. 資料等

● 申請案内等の説明資料は、当日会場にて配布します。
● 4月下旬から、(公社)全日本トラック協会のホームページにてGマーク申請用コーナーが開設予定となっております。書類や様式等が閲覧できますのでご活用ください。
● 更新案内ハガキの発送は5月下旬~末までの到着予定です。

3. 申込方法

以下の「事前説明会参加申込書」をダウンロードし、必要事項をご記入のうえ、ファックスにてお申込ください。

申込先:青森県トラック協会適正化事業部(FAX 017-729-2266)
締切日:令和7年5月15日(木)まで

 

4. お問い合わせ先

青森県トラック協会 適正化事業部
TEL 017-729-2000

【参考】

Gマーク制度について詳しくは下記リンク先をご覧ください。

2025年4月21日 | カテゴリー : 適正化対策 | 投稿者 : 優実佐々木

交通事故防止対策の徹底について

 4月14日(月)午前6時まえ、平川市碇ケ関の国道7号で、事業用トラック同士の正面衝突事故が発生し、一方のトラックを運転していた男性が搬送先の病院で亡くなりました。

 また、4月11日(金)午前2時ころには、青森市野内の国道4号と県道が交わる交差点で、乗用車と事業用トラックによる交通事故が発生し、トラックのドライバーを含む男女4人が救急搬送され、乗用車の助手席に乗っていた女性1名が亡くなっています。

 事故原因についてはいずれも調査中ですが、「春の全国交通安全運動」期間中の事故であり、大変残念なことです。

 各事業者(所)においては、あらためて下記事項の交通事故防止対策を全ドライバーに徹底してください。

1.確実な点呼の実施(健康チェック、アルコールチェックの徹底)

2.ホイール・ナットの確実な点検の実施による「車輪脱落事故防止」

3.交通事故を起こさないための防衛運転の実践

(1)横断歩道は歩行者優先︕ 歩行者の保護はドライバーの義務︕
(2)子供、高齢者などの交通弱者は思いやりの気持ちで保護する︕
(3)夜間は原則上向きライト走行と、夕暮れ時は早めのライト点灯︕
(4)発進、後退、右左折の際は周囲の安全を十分確認する︕
(5)スピードは控えめに、十分な車間距離を確保して前方の視界を広げる︕
(6)心と時間に余裕を持って、常に安全運転を意識する︕
(7)疲れたら、休む勇気も必要です︕

お問合せ

公益社団法人青森県トラック協会
業務部 または 適正化事業部 電話017-729-2000

物流改正法(新物流効率化法と改正貨物自動車運送事業法)に関する説明会を開催します!(青森5/8・弘前5/14・八戸5/15)

 説明会資料については、下記よりダウンロードできます。リモート(5月8日)で参加の方は事前にダウンロード願います。

※ 会場参加の方には、現地にて資料を配布します。

◆ 説明会資料

次第(PDF 0.2MB)

・(1)新物効法について(PDF 2.3MB・全10ページ)

・(2)改正貨物自動車運送事業法について(PDF 5.5MB・全19ページ)

・ 物流改正法 各種情報リンク集(PDF 0.5MB)

 (冊子)改正貨物自動車運送事業法解説書(PDF 14MB・全80ページ)

・ (チラシ)運送契約締結時の書面交付義務化(PDF 0.7MB)

・ (チラシ)健全化措置・運送利用管理規程(PDF 0.6MB)

・ (チラシ)実運送体制管理簿の作成、情報通知の義務化(PDF 0.7MB)

・ (チラシ)荷待時間・荷役作業等の記録義務の対象拡大(PDF 1.1MB)

 (冊子)令和6年3月 トラック輸送の「標準的運賃」が改定されました

「改正貨物自動車運送事業法関係 書面 様式(例)」について(PDF 0.3MB)

◆ アンケート(説明会終了後にご回答ください)

物流改正法に関する説明会アンケート(Googleフォーム)


 令和7年4月に施行された物流改正法による、荷主・トラック運送事業者等に対する規制的措置(荷主・物流事業者の努力義務、書面交付の義務化、実運送体制管理簿の作成等)について、改正内容への対応を適正かつ円滑に行えるよう、今般の改正法の趣旨や取り組むべき措置などを解説する説明会を、下記にて開催いたしますので、ご参加ください。

 荷主(発荷主・着荷主)が物流効率化のために取り組むべき措置の内容も含まれますので、会員事業者の方は貴社と取引のある荷主・物流事業者の皆様にもお声がけいただき、ご参加いただきますようお願いします。

※ 荷主(発荷主・着荷主)の方からの直接のお申し込みも可能です。

 

1.日時・場所

① 青森会場 令和7年5月8日(木) 13:30~15:30
  青森県トラック協会研修センター 大研修室(青森市大字荒川字品川111-3)
  ※ 青森会場のみ、リモート参加(ZOOM)併用の「ハイブリッド形式」で開催

② 弘前会場 令和7年5月14日(水) 13:30~15:30
  弘前総合学習センター 大会議室(弘前市末広4丁目10-1)

③ 八戸会場 令和7年5月15日(木) 13:30~15:30
  八戸市水産会館 大研修室(八戸市大字白金町三島下95番地)

※ 各会場とも駐車場に限りがございます。公共交通機関の利用、乗り合わせでの来場にご協力をお願いします。

2.内容

(1)新物流効率化法について
   講師 国土交通省東北運輸局 交通政策部環境・物流課 担当官

(2)改正貨物自動車運送事業法について
   講師 国土交通省東北運輸局 青森運輸支局 輸送・監査部門 担当官

3.対象者

トラック事業者(経営者・運行管理者等)
荷主・物流事業者(経営者、物流担当者)
また、物流に関して理解を深めたい方。

4.募集定員

① 青森会場 現地参加 100名
  リモート参加 100名(ZOOM)

② 弘前会場 現地参加のみ 100名

③ 八戸会場 現地参加のみ 100名

5.申込方法

WEBフォーム(下記URLまたは右のQRコード)から、4月25日(金)までにお申込みください。

※ 先着順とし、申し込み状況により早期に締め切る場合がございます。ご了承ください。

6.主催

(公社)全日本トラック協会
(公社)青森県トラック協会

7.お問い合わせ先

公益社団法人青森県トラック協会 適正化事業部 または 業務部
電話 017-729-2000

 


以下、物流改正法(新物流効率化法と改正貨物自動車運送事業法)の概要です。詳しくは、国土交通省「物流効率化法」理解促進ポータルサイト をご覧ください。

新物流効率化法について~荷主や物流事業者等に導入される規制的措置(概要)

● すべての荷主・物流事業者に対する規制的措置(努力義務)は2025年度から、一定規模以上の特定事業者に対する措置(義務)は2026年度から実施されます。

● すべての荷主・物流事業者は、下記の物流効率化に向けた取組を行うことについて努める必要があります。

取組1:積載効率の向上等(1回の運送でトラックに積載する貨物量を増加する)

取組2:荷待ち時間の短縮(ドライバーが到着した時間から荷役等の開始時間までの待ち時間を短縮する)

取組3:荷役等時間の短縮(荷役(荷積み・荷卸し)等の開始から終了までの時間を短縮する)

改正貨物自動車運送事業法について~トラック事業者の取引に対する規制(概要)

● 元請事業者に対し、実運送事業者の名称等を記載した実運送体制管理簿の作成を義務付け。

● 荷主・トラック事業者・利用運送事業者に対し、運送契約の締結等に際して、提供する役務の内容やその対価(附帯業務料、燃料サーチャージ等を含む。)等について記載した書面による交付等を義務付け。

● トラック事業者・利用運送事業者に対し、他の事業者の運送の利用(=下請けに出す行為)の適正化について努力義務を課すとともに、一定規模以上の事業者に対し、当該適正化に関する管理規程の作成、責任者の選任を義務付け。

令和7年 春の全国交通安全運動 青森県トラック協会実施計画について

 青森県トラック協会は、全日本トラック協会、青森県交通対策協議会及び東北運輸局策定の実施計画に基づき、下記のとおり令和7年 春の全国交通安全運動実施項目を定め、4月6日(日)から同月15日(火)までの期間中、一人ひとりの自覚と協力によって実施項目の徹底を図り、本交通安全運動を推進します。
 また、トラック運送業界として、全国統一の事故0(ゼロ)を目指す日を4月10日(木)に設定し、交通事故防止意識の醸成に努め、更なる交通事故防止対策の深度化を図ります。
 なお、実施にあたっては、全国運動重点に留意し、さらに、事業用トラック向けの対策を含めた下記事項について積極的に取り組むものとします。

 

実施事項


1.安全運行の確保

<最重点推進項目>
 (1) 飲酒運転の根絶
 (2) 追突事故及び交差点における事故の防止

<重点推進項目>
 (3)子供と高齢者を始めとする歩行者及び自転車利用者の安全確保と交通事故防止
 (4) 夕暮れ時と夜間の歩行者及び自転車利用者の交通事故防止
 (5) 携帯・スマートフォンの使用禁止等運転マナーの徹底
 (6) 妨害運転(いわゆる「あおり運転」)の防止
 (7) 高速道路における事故の防止
 (8) トレーラ事故の防止
 (9) 健康起因事故の防止
 (10) 過労運転の防止
 (11) 「WEB版ヒヤリハット集」を活用した安全意識の高揚

2.車両の安全性確保
3.事故情報等の収集による安全意識の高揚
4.広報活動の推進

 

参考資料

運動推進のための参考資料です。各項目をクリックし、資料をご活用ください。

※(会員専用)は、広報とらっく最新号に記載のパスワードが必要です。

 

4月10日(木)は「事業用トラックの交通事故ゼロを目指す日」です。

 事業用トラックによる悲惨な交通事故は後を絶たず、死者・重傷者数は増減を繰り返し、飲酒運転による人身事故は急増しています。
 令和7年4月10日(木)は、「事業用トラックの交通事故死ゼロを目指す日」です。ドライバー一人一人が、交通事故ゼロの実現に向けて安全運転の確保に努めましょう。

 

実施結果報告

 会員各事業所では、上記実施計画に取組んでいただき、実施結果報告書を4月16日(水)までにWEBフォームに入力するか、青森県トラック協会へご提出願います。(期日厳守)

 

この記事に関するお問合せ先

青森県トラック協会 業務部 電話017-729-2000

2025年4月3日 | カテゴリー : 交通安全 | 投稿者 : 優実佐々木