「重要物流道路」の指定に関する要望の受付について

 公益社団法人全日本トラック協会では、「重要物流道路」について、毎年国土交通省に追加指定の要望を行っています。

 青森県トラック協会では、会員の要望をとりまとめ、全日本トラック協会へ提出しておりますので、要望がありましたら、「要望提出票」及び「要望区間を示す地図」を当協会宛にご提出ください。


【重要物流道路とは】

〇全国的な貨物輸送網の形成を図り、安定的なトラック輸送を確保するため、国土交通大臣が物流上重要な区間を定めて「重要物流道路」として指定するもの(道路法第48条の17)
〇重要物流道路の構造基準は、貨物積載車両の能率的な運行が確保されるように定められる(道路法第48条の18)車両高さ3.8m→4.1mへ引き上げ
〇状況に応じて、候補路線、計画区間、事業区間、供用区間として段階的に指定することで、国が重要物流道路の計画的な機能強化を推進。

 指定種別対象主な段階
1候補路線高規格道路優先区間の検討が行われる段階
2計画区間高規格道路計画段階評価が行われる段階
3事業区間全ての道路事業化される段階
4併用区間全ての道路併用が開始される段階

 

【提出方法】

 受付要領をご確認の上、「重要物流道路の指定に関する要望 提出票」及び「要望区間を示す地図」電子ファイルをメールにてご提出ください。

※提出先につきましては、当協会業務部(電話:017-279-2000)までお問い合わせください。

【提出期限】

 令和7年11月17日(金)