国土交通省では、運輸事業の安全の更なるレベルアップを図る場として、また運輸安全マネジメント制度の一層の浸透・定着に向けた取組の一環として、平成18年度より毎年度、「運輸事業の安全に関するシンポジウム」を開催しています。
今年度は下記概要にて開催となりますのでご案内申し上げます。
テーマ
輸送の安全を支える人々、たゆまぬ努力
日時
令和6年11月19日(火)13:00~15:00
開催場所
オンライン配信
開催方法
完全オンライン形式。会場にて開催はいたしません。
プログラム
(1)開会挨拶 国土交通大臣(予定)
※公務の都合等により変更が生じる可能性がございます。
(2)特別講演:「安全の鐘を鳴らし続けて」
8.12連絡会 事務局長 美谷島 邦子 氏
(3)基調講演:「運輸の安全の向上を目指して」
~利用者・社会とともに創る運輸の安全~
関西大学名誉教授 安部 誠治 氏
(4)輸送の安全を支える人々の取組
【鉄道事業】西日本旅客鉄道株式会社
取締役兼常務執行役員 鉄道本部安全推進部長 漆原 健 氏
【旅客自動車運送事業:タクシー事業】
日本交通株式会社 取締役 川鍋 一朗 氏
【旅客船事業】
株式会社そともめぐり 渕江 真幸 氏
【航空事業】日本航空株式会社
常務執行役員安全推進本部長 立花 宗和 氏
※取組紹介終了後、パネルディスカッション形式による質疑応答を実施
コーディネーター:関西大学名誉教授 安部 誠治 氏
(5)輸送の現場での安全確保に関わる人々からのメッセージ
(6)閉会挨拶 大臣官房危機管理・運輸安全政策審議官
参加申込み方法
下記ウェブフォームからお申し込みください。
詳細及び参加申込みについては下記リンク先をご確認ください。
お問合せ先
国土交通省 大臣官房運輸安全監理官室
電話 :03-5253-8111(内線22-054、22-059)
直通 :03-5253-8797
全国での事業用トラックが第1当事者となる令和6年の死亡事故は9月末現在、合計144件で、昨年同期と比較して+1件となりました。
<令和6年9月単月>
大 型: 8件(昨年同月比: -5)
中 型: 2件(昨年同月比: -2)
準中型: 1件(昨年同月比: -1)
普 通: 1件(昨年同月比: -1)
合 計: 12件(昨年同月比: -9)
<令和6年9月累計>
大 型: 89件(昨年同月比: +8)
中 型: 33件(昨年同月比: -9)
準中型: 18件(昨年同月比: +3)
普 通: 4件(昨年同月比: -1)
合 計:144件(昨年同月比: +1)
各事業者(所)においては、事故削減に向けたさらなる取組みの強化をお願いいたします。
「トラック事業における総合安全プラン2025」では、次の目標を掲げています。 令和7年目標値 ・死者数+重傷者数=970人以下 (⾞両台数 1万台あたりの死者数、重傷者数の合計「6.5人以下」) ・飲酒運転 ゼロ |
「第56回全国トラックドライバー・コンテスト」が令和6年10月26日(土)・27日(日)に茨城県ひたちなか市の自動車安全運転センター安全運転中央研修所にて開催されますが、その表彰式が10月28日(月)に東京都港区の第一ホテル東京でおこなわれます。
全日本トラック協会では、この表彰式の模様をYouTubeの全日本トラック協会チャンネルにてインターネットライブ配信を行いますのでお知らせいたします。
日時
令和6年10月28日(月)
10:30~11:40 表彰式
12:10~12:25 各部門優勝者記者会見
※式典の進行により、時間が前後する場合があります。
配信URL
全日本トラック協会 YouTubeチャンネル
URL:https://www.youtube.com/user/JTAvideo
大型車の車輪脱落事故防止につきましては、令和2年度より「大型車の車輪脱落事故防止キャンペーン」を実施して積極的に取り組んできたところですが、東北地域における令和5年度の事故発生件数は41件と、依然として高止まりの状況となっています。また、昨年12月には、管内において車輪脱落事故に起因する死亡事故が発生しています。
車輪脱落事故の発生状況を見ますと、依然として自社でタイヤの脱着作業を実施した大型車による事故が多発していることを踏まえ、同通達中、【別紙1】の「タイヤ脱着作業管埋表」に沿って作業を実施し、その結果を記録すること、【別紙2】の「日常点検表」を使用して「ディスク・ホイールの取付状態」の点検を確実に行うこと、増し締め実施後のホイール・ナットの緩みの点検を確実に実施すること、等の徹底を図る必要があります。
会員各位におかれましては、大型車の車輪脱落事故防止のため、下記に示された事項、特に下記【別添2-1】「貨物自動車運送事業者の皆様へ 大型車の車輪脱落事故防止対策「令和6年度緊急対策」について」に掲げられております事故防止対策について取り組んでいただきますよう、お願いいたします。

事業用自動車運転者の疾病により運転を継続できなくなった事案の発生件数が近年増加している状況を踏まえ、国土交通省では、健康起因事故防止のため、主要疾病の早期発見に有効と考えられるスクリーニング検査をより効果的なものとして普及させる検討を行っており、その検討に活用するため、スクリーニング検査の受診状況を主としたアンケート調査を、毎年実施しています。
協力を依頼されている会員の皆様には、令和6年10月25日(金)までに、ウェブからの回答にご協力いただきたく、よろしくお願い申し上げます。
なお、ご回答いただいた内容は、上記目的以外には使用されません。また、回答内容を監査の端緒等にすることはありません。
下記リンク先の「WEBアンケートに回答する」からご回答願います。
※アンケート回答時の注意点
・ブラウザ(Internet Explorer、Chrome等)の「戻る」は使用せず、アンケート内の「戻る」を使用ください。
・アンケート内のURLのリンクは、別タブで開いてください。
・WEBアンケートに回答する前に、アンケート調査票の内容を確認したい場合は、下記よりご確認ください。
【調査主体】
国土交通省物流・自動車局安全政策課 担当:奥平
東京都千代田区霞が関2-1-3 TEL:03-5253-8111(内線41613)
【お問い合わせ先(調査受託者)】
SOMPOリスクマネジメント株式会社 担当:福田
東京都新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビル
電話 03-3349-5435
E-Mail:mfukuda96@sompo-rc.co.jp
全国での事業用トラックが第1当事者となる令和6年の死亡事故は8月末現在、合計132件で、昨年同期と比較して+10件となりました。
死亡事故が増加傾向にありますので、各事業者では更なる事故防止対策の徹底をお願いします。
<令和6年8月単月>
大 型: 8件(昨年同月比: -5)
中 型: 6件(昨年同月比: +2)
準中型: 1件(昨年同月比: ±0)
普 通: 1件(昨年同月比: -1)
合 計: 16件(昨年同月比: -4)
<令和6年8月累計>
大 型: 81件(昨年同月比: +13)
中 型: 31件(昨年同月比: -7)
準中型: 17件(昨年同月比: +4)
普 通: 3件(昨年同月比: ±0)
合 計:132件(昨年同月比: +10)
各事業者(所)においては、事故削減に向けたさらなる取組みの強化をお願いいたします。
「トラック事業における総合安全プラン2025」では、次の目標を掲げています。 令和7年目標値 ・死者数+重傷者数=970人以下 (⾞両台数 1万台あたりの死者数、重傷者数の合計「6.5人以下」) ・飲酒運転 ゼロ |
全日本トラック協会では、令和5年中の事故統計をとりまとめた報告書「事業用貨物自動車の交通事故の発生状況(令和5年データ)」を作成し、公表いたしました。
これは、公益財団法人交通事故総合分析センター並びに国土交通省の協力を得て、警察庁が公表した令和5年中の全国交通事故統計データから、事業用貨物自動車(軽自動車除く)を対象とした交通事故の全体傾向を取りまとめたものです。
各事業所において、交通事故防止対策の資料としてご活用ください。
【参考】過去年度の冊子は下記よりダウンロードできます。
広く国民に交通安全思想の普及・浸透を図り,交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに,国民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的として、令和6年秋の全国交通安全運動が令和6年9月21日(土)から30日(月)までの10日間行われます。

また、令和6年9月30日(月)は、「交通事故死ゼロを目指す日」です。国民一人一人が、交通ルールを守り、交通マナーを実践するなど交通事故に注意して行動することによって、交通事故を無くしましょう。
全国交通安全運動の重点 (1)反射材用品等の着用推進や安全な横断方法の実践等による歩行者の交通事故防止 (2)夕暮れ時以降の早めのライト点灯やハイビームの活用促進と飲酒運転等の根絶 (3)自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底 |
青森県トラック協会では独自に令和6年秋の全国交通安全運動実施計画を策定し、会員一丸となって本交通安全運動を推進することとしています。
国土交通省では、運輸安全マネジメント制度の理解を深めるためのセミナーを下記により開催いたします。この機会にぜひご参加ください。
東北地区 運輸安全マネジメントセミナー
1.開催場所
仙台第四合同庁舎 4階 海技試験室
(宮城県仙台市宮城野区鉄砲町1)(アクセスマップ)
※ 駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。
2.対象者
各運輸事業者等において安全担当部署に所属する方
3.開催日時及びセミナー種別
[1]ガイドラインセミナー
2024年9月26日(木)13:00~17:00 (4.0時間)
[2]リスク管理セミナー
2024年9月27日(金)9:30~12:00(2.5時間)
[3]内部監査セミナー
2024年9月27日(金)13:30~16:00(2.5時間)
※ 内部監査セミナーは、ガイドラインの知識を有する方の受講を想定しています。
4.受講定員
各60名(先着順)
5.配布資料
以下の資料掲載URLの下部より、該当のセミナー資料を印刷又はPC・タブレット等にダウンロードして当日お持ち下さい。
※ 会場には電源の用意はありませんので、資料をPC・タブレット等にダウンロードされた場合は、予備バッテリー等のご用意をお願い致します。
資料掲載URL:https://www.mlit.go.jp/unyuanzen/seminar.html
下記国土交通省HP(東北地区申し込みフォーム)の欄より、お申込みください。
募集については、9月19日(木)17:00までとなっております。
全国での事業用トラックが第1当事者となる令和6年の死亡事故は7月末現在、合計116件で、昨年同期と比較して+14件となり、直近の5年間でみても最悪のペースで発生しています。
死亡事故が増加傾向にありますので、各事業者では更なる事故防止対策の徹底をお願いします。
<令和6年7月単月>
大 型: 12件(昨年同月比: +2)
中 型: 5件(昨年同月比: +4)
準中型: 2件(昨年同月比: ±0)
普 通: 0件(昨年同月比: ±0)
合 計: 19件(昨年同月比: +6)
<令和6年7月累計>
大 型: 73件(昨年同月比: +18)
中 型: 25件(昨年同月比: - 9)
準中型: 16件(昨年同月比: +4)
普 通: 2件(昨年同月比: +1)
合 計:116件(昨年同月比: +14)
各事業者(所)においては、事故削減に向けたさらなる取組みの強化をお願いいたします。
「トラック事業における総合安全プラン2025」では、次の目標を掲げています。 令和7年目標値 ・死者数+重傷者数=970人以下 (⾞両台数 1万台あたりの死者数、重傷者数の合計「6.5人以下」) ・飲酒運転 ゼロ |