今般、適正に点呼を実施していなかった事業者からの報告を踏まえ、国土交通省物流・自動車局安全政策課長及び公益社団法人全日本トラック協会会長より「トラックの法令遵守の徹底について」別添のとおり通達がありました。
輸送の安全確保は、トラック運送事業者の最大の使命であることから輸送の安全確保を再確認し、原点に立った適正な運行管理の実施など改めて法令順守について徹底してください。
(本件に関する問い合わせ先)
公益社団法人青森県トラック協会
業務部または適正化事業部 電話︓017-729-2000
今般、適正に点呼を実施していなかった事業者からの報告を踏まえ、国土交通省物流・自動車局安全政策課長及び公益社団法人全日本トラック協会会長より「トラックの法令遵守の徹底について」別添のとおり通達がありました。
輸送の安全確保は、トラック運送事業者の最大の使命であることから輸送の安全確保を再確認し、原点に立った適正な運行管理の実施など改めて法令順守について徹底してください。
(本件に関する問い合わせ先)
公益社団法人青森県トラック協会
業務部または適正化事業部 電話︓017-729-2000
公益社団法人全日本トラック協会では、道路通行時の重さの最高限度を25トン(道路法における一般的制限値は20トン)とする「重さ指定道路」の指定を希望する区間について受付をし、国土交通省へ要望を行っております。
青森県トラック協会では、県内の「重さ指定道路」の指定要望をとりまとめ、全日本トラック協会へ提出することとしておりますので、要望がございましたら、下記のとおり要望票等作成のうえ、青森県トラック協会へご提出いただきますようお願いたします。
1.要望対象区間
重さについて、車両総重量25トンにて特殊車両通行許可が取得可能な区間であること。
(要望事業者において、特殊車両通行許可の実績等を踏まえて確認してください。)
2.提出方法
下記「受付要領」・「提出ファイルの作成手引き」をお読みの上、下記Excel、Wordファイルをダウンロードし、必要事項をご記入いただき青森県トラック協会まで提出ください。
<提出ファイル様式>
・「重さ指定道路」要望一覧表
・「重さ指定道路」要望区間表
※提出先については、青森県トラック協会 業務部(017-729-2000)までお問合せ下さい。
<参考>
3.提出期日
令和7年6月20日(金)
公益社団法人全日本トラック協会では「高さ指定道路」【道路通行時の高さの最高限度を4.1m(道路法及び道路交通法における一般的制限値は3.8m】追加指定要望をとりまとめ、警察庁、国土交通省へ提出しており、審査を経て新たに指定されています。
青森県トラック協会では、「高さ指定道路」の指定要望をとりまとめ、全日本トラック協会へ提出することとしておりますので、要望がございましたら、下記のとおり要望票等作成のうえ、青森県トラック協会へご提出いただきますようお願いたします。
※「自動車運搬用セミトレーラ」については、一般社団法人日本陸送協会にて取りまとめを行っておりますので申し添え致します。
1.追加指定要望の条件
追加指定要望は次の(1)~(2)の両方を満たすことが条件となります。
(1)通行車両について、次の1~3のいずれかに該当すること。
1.背高国際海上コンテナ車
2.ダブル連結トラック(高さ4.1mの基準緩和車両)
3.積載物が積載状態で高さ3.8mを超え4.1mまでの単体物(※)であり、かつ、要望する区間を含む経路を継続、反復して使用する車両
※荷姿や積載状態の寸法等について別途書類(任意書式)の添付が必要
(2)道路について、次の1~3のいずれかに該当する区間を含まないこと。
1.トンネル、高架橋や植栽等で物理的な高さ障害がある区間
2.「大型車進入禁止」などの禁止区間
3. 生活道路等を含む区間(駅前、スクールゾーン、住宅街など)
2.提出方法
下記「受付要領」・「提出ファイルの作成手引き」をお読みの上、下記Excel、Wordファイルをダウンロードし、必要事項をご記入いただき青森県トラック協会まで提出ください。
<提出ファイル様式>
・「高さ指定道路」要望一覧表
・「高さ指定道路」要望区間表
※提出先については、青森県トラック協会 業務部(017-729-2000)までお問合せ下さい。
<参考>
3.提出期日
令和7年6月20日(金)
公益社団法人全日本トラック協会では、道路法 車両制限令に基づく特殊車両の通行において、特殊車両通行許可制度における審査の迅速化、また、特殊車両通行確認制度の利用向上に向け、国土交通省に対して優先的に「道路情報の電子化」(道路情報便覧への収録)を図る区間について、関係行政に対して要望を提出しております。
青森県トラック協会では、電子化要望をとりまとめ、全日本トラック協会へ提出することとしておりますので、要望がございましたら、下記のとおり要望票等作成のうえ、青森県トラック協会へご提出いただきますようお願いたします。
1.対象区間
道路法の適用となる次の①~④の道路において、特殊車両の通行のため道路関係情報のデジタル化(道路情報便覧への収録)を希望する区間が対象となります。
1.高速自動車国道
2.一般国道
3.都道府県道
4.市町村道
注:本要望は、道路法 車両制限令に基づく特殊車両の通行制度に係る道路が対象となり、道路法の適用外となる道路は、本要望の対象となりません。
例.臨港道路(港湾道路)、農道、林道、市道 等
2.提出方法
下記「受付要領」・「提出ファイルの作成手引き」をお読みの上、下記Excelファイルをダウンロードし、必要事項をご記入いただき青森県トラック協会まで提出ください。
<参考>
3.提出期日
令和7年6月20日(金)
標記の件につきまして、令和7年度安全性評価事業(Gマーク)の申請手続きに関し、新規申請および更新A・C申請事業所を対象とした個別説明会を、以下の日程にて開催いたします。
つきましては、Gマーク申請に関し疑問点や不明な点がございましたら、この機会にぜひご出席くださいますよう、ご案内申し上げます。
1.開催日時・会場
2会場で開催いたしますので、ご都合のよい会場にご参加ください。
八戸会場
6月5日(木)~6月6日(金)
9:00~16:00
青森県トラック協会三八地区研修センター
青森会場
6月9日(月)~6月12日(木)
9:00~16:00
青森県トラック協会研修センター
2.資料等
・新規申請及び更新A・C申請で必要な更新案内ハガキ、添付資料等(未完成可)を持参して下さい。
・(公社)全日本トラック協会のホームページにて申請案内をダウンロードできます。6月2日(月)から、申請書作成システムの利用が開始されますのでご活用ください。
3.参加申込
「参加申込書」に必要事項をご記入のうえ、ファックス(017-729-2266)にてお申込ください。
※ お申込み状況によっては、ご希望の日時を変更させていただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。
締切日:5月30日(金)
4.お問い合わせ等
ご質問・ご不明な点がございましたら、青森県トラック協会適正化事業部までお問い合わせください。
青森県トラック協会適正化事業部
TEL:017-729-2000
FAX:017-729-2266
青森県トラック協会では、6月を強化月間とし、「不正改造車排除運動」を重点的に実施します。
つきましては、下記の実施要領に基づき、本運動へのご協力をお願いいたします。
また、「不正改造防止自主点検票」を活用し、所有車両の定期的な自主点検の実施にも努めていただきますようお願いいたします。
《不正改造重点排除項目》
(1) タイヤ及びホイール(回転部分)の車体外へのはみ出し
(2) 灯光の色や点灯状態が不適切な灯火器及び回転灯等の取付け並びに保安基準上、装備が義務化されている灯火器(例:側面方向指示器)の取外し
(3) 前面ガラスならびに運転者席及び助手席の窓ガラスへの着色フィルム等の貼付(貼付状態で可視光線透過率 70%未満)
(4) マフラーの切断・取外し及び騒音低減機構を容易に取り外せる等の基準不適合マフラーの装着
(5) 大型貨物自動車の速度抑制装置の取外し、解除又は不正な改造、変更等
《不正改造基本排除項目》
(1) 直前直左の周辺状況を確認するための鏡、又はカメラ及び画像表示装置の取外し
(2) 前面ガラスへの装飾版の装着
(3) 土砂等を運搬するダンプ車の荷台へのさし枠の取付け及びリアバンパ(突入防止装置)の切断・取外し
(4) 基準外のウイング(エア・スポイラ)の取付け
(5) シートベルト警報装置を解除する用品等の取付け
(6) 不正な二次架装
全日本トラック協会では、「トラック運送業界の環境ビジョン2030」の「サブ目標3」の一環として、5月を「トラック運送業界の美化月間」に設定し、不法投棄(ポイ捨て)対策として「ゴミは持ち帰ろう!キャンペーン」を全都道府県トラック協会とともに取り組んでいます。
つきましては、本キャンペーンについて、下記により積極的な取り組みを推進し、ドライバーへの周知を行うようお願いします。
記
1.各事業所において、終業点呼の際にドライバーに「車内のゴミはもちかえりましたか?」と一声かけて、車内ゴミの不法投棄(ポイ捨て)防止に取り組みましょう。
2.全ト協作成「ゴミは持ち帰ろう!」チラシの配布について
全ト協作成の「ゴミは持ち帰ろう!」チラシが、全ト協機関誌「広報トラック」の令和7年5月10日号に同封されます。また、チラシについては当協会も青森県トラック協会報と一緒に配布しますので、各事業所においてご活用ください。
ご不明な点につきましては、業務部(電話017-729-2000)までお問合せください。
令和7年4月8日、中野洋昌 国土交通大臣より、公益社団法人全日本トラック協会の 坂本 克己 会長に対し「トラック運送業における価格転嫁及び賃上げに関する取組について」の要請がありました。
中野大臣からは、価格転嫁や賃上げについては、荷主側での取り組みのみならず、トラック業界内においても取り組める余地があるとの視点から、特に次の3点について取り組みをお願いしたい旨のご発言がございました。
(1) 元請トラック事業者を中心に、下請法改正に関する十分な周知と、施行前からの早期の自主的な対応への着手
(2) 元請をはじめとする他の事業者に運送委託を行う全てのトラック事業者におかれては、多重取引構造を当然とする商習慣の見直しと、実運送に係るコストを勘案した価格決定
(3) すべてのトラック事業者におかれては、労務費転嫁指針の趣旨を踏まえ、少なくとも運賃収入の上昇分は、トラックドライバーの給与の引き上げに、確実に反映させること
また、手交された要請文書には、上記を含めて6項目の要請が列記されております。
ついては、会員の皆様には、要請文書及び解説資料をご確認いただき、本要請に基づき、積極的に価格転嫁及び賃上げに取り組んでください。
※ 本件に関する問合せは、当協会業務部または適正化事業部(電話 017-729-2000)までお願いします。
貨物自動車運送事業安全性評価事業(Gマーク)の申請手続きに関する事前説明会を、以下の日程で開催いたします。ぜひご出席くださいますようお願い申し上げます。※ 申請方法が一部変更となっていますので、新規申請の方はもちろん、更新申請の方も極力ご参加ください。
また、当県は全国平均と比較して、Gマークの取得率が低い状況です。この機会に、積極的な取り組みを検討いただけますと幸いです。
1. 開催日時・会場
県内7会場で開催しますので、ご都合のよい会場へご参加ください。
会 場 | 日 時 | 場 所 |
三八会場 | 5月19日(月) 9:30~12:00 | 青森県トラック協会 三八地区 研修センター |
三八会場 | 5月19日(月) 13:30~16:00 | 青森県トラック協会 三八地区 研修センター |
下北会場 | 5月20日(火) 9:30~12:00 | 青森県トラック協会 下北地区 研修センター |
西北五会場 | 5月22日(木) 9:30~12:00 | 青森県トラック協会 西北五地区 研修センター |
青森会場 | 5月22日(木) 13:30~16:00 | 青森県トラック協会 研修センター |
弘前会場 | 5月23日(金) 9:30~12:00 | 青森県トラック協会 弘前地区 研修センター |
南黒会場 | 5月23日(金) 13:30~16:00 | |
上十三会場 | 5月26日(月) 9:30~12:00 |
2. 資料等
● 申請案内等の説明資料は、当日会場にて配布します。
● 4月下旬から、(公社)全日本トラック協会のホームページにてGマーク申請用コーナーが開設予定となっております。書類や様式等が閲覧できますのでご活用ください。
● 更新案内ハガキの発送は5月下旬~末までの到着予定です。
3. 申込方法
以下の「事前説明会参加申込書」をダウンロードし、必要事項をご記入のうえ、ファックスにてお申込ください。
申込先:青森県トラック協会適正化事業部(FAX 017-729-2266)
締切日:令和7年5月15日(木)まで
4. お問い合わせ先
青森県トラック協会 適正化事業部
TEL 017-729-2000
【参考】
Gマーク制度について詳しくは下記リンク先をご覧ください。
4月14日(月)午前6時まえ、平川市碇ケ関の国道7号で、事業用トラック同士の正面衝突事故が発生し、一方のトラックを運転していた男性が搬送先の病院で亡くなりました。
また、4月11日(金)午前2時ころには、青森市野内の国道4号と県道が交わる交差点で、乗用車と事業用トラックによる交通事故が発生し、トラックのドライバーを含む男女4人が救急搬送され、乗用車の助手席に乗っていた女性1名が亡くなっています。
事故原因についてはいずれも調査中ですが、「春の全国交通安全運動」期間中の事故であり、大変残念なことです。
各事業者(所)においては、あらためて下記事項の交通事故防止対策を全ドライバーに徹底してください。
1.確実な点呼の実施(健康チェック、アルコールチェックの徹底) 2.ホイール・ナットの確実な点検の実施による「車輪脱落事故防止」 3.交通事故を起こさないための防衛運転の実践 (1)横断歩道は歩行者優先︕ 歩行者の保護はドライバーの義務︕ |
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業務部 または 適正化事業部 電話017-729-2000