貸出用ビデオライブラリに新作「ストップ!車輪脱落事故~タイヤ交換作業の手順と方法」を追加しました

 大型車の車輪脱落事故は、大事故に繋がりかねない大変危険なものですが、令和2年度は131 件、令和3年度には123 件発生しており、そのほとんどが11月~2月の冬期間に集中しています。

 そのため、全日本トラック協会では、車輪脱落事故防止のため、タイヤ交換の正しい手順、方法についてのDVDを作成しました。

 当協会ではこのDVDを会員向けに貸出しすることとしましたので、ご活用いただきますようご案内申し上げます。

DVDの主な内容

・タイヤの取り外し
・ハブ面の点検と清掃
・ディスク・ホイールの点検と清掃
・ホイール・ボルトの点検と清掃
・ホイール・ナットの点検と清掃
・潤滑剤の塗布
・タイヤの取り付け
・ホイール・ナットの増し締め

収録時間は約19分です。

DVDの貸出については下記ページをご確認ください。

※ ご不明な点等ございましたら、青森県トラック協会業務部(電話 017-729-2000)までお問い合わせください。

※ 本DVDと同じものを会員所属支部を通じ全会員に1枚ずつ配布する予定としております。(11月頃を予定)

 

【関連記事】

第62回「正しい運転・明るい輸送運動」の実施について

 青森県トラック協会では、全日本トラック協会とともに年朱年始に向けた事故防止対策として、第62回「正しい運転・明るい輸送運動」を実施いたします。

 この運動は、交通・労働災害事故の防止、環境保全及び輸送秩序の確立により、円滑な輸送の達成を図り、年末年始の輸送繁忙期における安全、安心な輸送サー ビスを提供することを目的としています。

 今回の実施計画では、事業用トラックドライバーに対する飲酒運転の根絶について、 トラック運送業界として各種啓発活動を展開し、その再発防止に積極的に努めているが、依然、事業用トラックドライバーによる飲酒運転事案が発生していることから、 全ト協作成 「飲酒運転防止対策マニュアル(令和4年6月改訂)」を活用し指導を徹底する他、 車輪脱落事故防止について、全ト協作成「ストップ!車輪脱落事故~タイヤ交換作業の手順と方法~」等を活用し実効性のある再発防止対策を推進するよう盛り込みました。

 

運動期間

令和4年11月16日(水)~令和5年1月10日(火)

実施事項

(1) 飲酒運転の根絶
(2) 追突事故及び交差点における事故防止の徹底
(3) 過労運転防止の徹底
(4) 確実な点呼の実施
(5) 携帯・スマートフォンの使用禁止の徹底
(6) 健康診断の受診の徹底
(7) 荷役作業時の安全確保の徹底
(8) 高速道路における事故防止の徹底
(9) 車両の安全性確保の徹底
(10) 降積雪期における輸送の安全確保の徹底
(11) 正しい積付け・固縛方法の徹底
(12) エコドライブ及びアイドリング・ストップの徹底
(13) 運輸安全マネジメントの徹底
(14) 安全意識の高揚
(15) 輸送品質・サービスの向上

 本運動の趣旨を十分にご理解の上、下記実施計画により積極的に推進していただきますようお願い申し上げます。

 

運動の推進に当たっては、下記資料をご活用ください。

初任運転者特別指導教育を開催します【会員限定】青森会場:10月13日~14日

 運送事業者は「貨物自動車運送事業輸送安全規則第10条」の規定に基づき、初任運転者に対して国土交通省告示で定められている特別な指導として「一般的な指導及び監督内容」を15時間以上、実際にトラックを運転させての「安全運転方法」を20時間以上行うよう義務付けられております。

 このうち「一般的な指導及び監督内容」座学15時間(2日間)を下記の通り開催いたしますのでご案内申し上げます。

※受講会場には手指消毒液を設置し、座席の間隔確保・換気の対策を行います。
※受講される方は、マスクの着用をお願い致します。
※今後の新型コロナウイルス感染症の状況により、開催中止とする場合がございます。
※中止の際、テキスト購入代金の返金対応は致しませんのでご了承ください。
※換気等を行いますので、体温調節ができる格好でお越しください。

 

受講対象者

初任運転者

・事業用自動車の運転経験がない者
・過去3年間において事業用自動車の運転歴がない者

開催日時

青森会場【定員:50名】(先着順)

日時:10月13日(木)~ 14日(金)
場所:青森県トラック協会研修センター 2階大研修室

※今年度の青森会場の初任教育は今回が最後となります。

時間(両日)

※2日間の講習となりますので、全日程受講できない方はご遠慮ください。

1日目:9:00~18:00
2日目:9:00~17:00
受付時間:8:30~8:50(両日)

使用教材

(1)事業用トラックドライバー研修テキスト(10冊1セット)

(2)初任適性診断を受講済みの方は「診断表(写)」

【テキストについて】
  ※1人1セット(10巻1冊)必ず持参してください。
  ※改訂版も公開されていますが、旧版の持参でも受講いただけます。
  ※改訂版は下記リンクからダウンロード、購入できます。

 

受講料

無 料

申込方法

下記リンクより「参加申込書」をダウンロードし、必要事項を記入に上、青ト協宛にFAX(017-729-2266)にてお申し込みください。

※ 受付完了し次第、受領印を押して返信致します。

申込締切

10月5日(水)

   ※上記期間内であっても、会場の定員に足した場合は、受付を終了させて頂きます。

次回の予定

【八戸会場】 12月1日~2日
 ※今年度青ト協で開催される最後の初任教育となります。


※ 青ト協では「トラックドライバー等安全教育訓練」に対する助成も実施しており、受講料の7割(Gマーク取得事業者のついては全額)助成となります。
対象研修を受講することで、「初任運転者教育に対する特別な指導内容」(15時間以上)の基準を満たすことができますので、ご活用ください。

県内の指定安全教育訓練施設
ドライビングアカデミー弘前」 電話0172-28-2727


お問合せ先

(公社)青森県トラック協会 電話 017-729-2000

 

 

50両以上の会員の皆様へ~令和4年度 自動車点検整備推進運動における大型自動車の重点点検実施のお願い

 令和4年度 自動車点検整備推進運動における大型自動車の重点点検の実施について、東北運輸局青森運輸支局より通知がございました。

 大型自動車の重点点検については、国土交通省「令和4年度 自動車点検整備推進運動における大型自動車の重点点検の実施要領」において定められております。

 会員事業者のうち、青森県内に本社を有し、車両総重量8トン以上の事業用貨物自動車を50両以上保有している事業者につきましては、9月1日~11月30日の重点点検期間中に定期点検(3ヶ月点検または12ヶ月点検)を行う大型自動車について、重点点検項目を特に留意して点検し、その点検結果を別紙1.別紙3:重点点検報告様式に記入し、青森県トラック協会あて12月16日(金)必着にて郵送でご報告頂きますようお願い申し上げます。

 青森県トラック協会では、会員の皆様より提出された重点点検報告をとりまとめ、青森運輸支局へ回付いたします。

※ 期間中(9月1日~11月30日)に定期点検を実施した車両が存在しない場合についても、定期点検実施台数を「0台」として記入し、ご報告願います。

重点点検項目

 点検時期
3ヶ月点検12ヶ月点検

 




原動機燃料装置燃料もれ同左
電気装置電気配線接続部の緩み及び損傷同左
制動装置ホース及び
パイプ
漏れ、損傷及び取付状態同左
ブレーキ・チャンバ(トラックのみ)ロッドのストローク同左
機能

 

重点点検報告様式送付先

〒030-0111 青森市大字荒川字品川111-3
公益社団法人青森県トラック協会 重点点検係

お問い合わせ先

公益社団法人青森県トラック協会 業務部 電話017-729-2000

「交通事故、労働災害事故防止コンクール」を実施します(令和4年9月~令和5年2月)

 今年も秋の輸送繁忙期及び冬期間をとらえ、下記実施要綱及び実施要領の通り、交通事故、労働災害事故防止コンクールを全会員、全従業員を対象に実施することと致しました。
 つきましては、この主旨に賛同参加され、全会員、交通、労働災害事故「0」を目指し、自己防止に万全を期されるようお願い申し上げます。

※本コンクールによる表彰は、貨物自動車運送適正化事業実施期間が実施している貨物自動車運送事業安全性評価事業「Gマーク」を申請する際の加点対象にもなりますのでご活用ください。
※報告書、自認書の提出は、所属支部へお願い致します。

 

交通事故、労働災害事故防止コンクール実施要綱

第1条 目的

 安全輸送は、トラック事業にとって企業防衛であると同時に、社会的責務をともなっている。
 我々トラック業界は、秋の輸送繁忙期及び冬期間をとらえ、業界ぐるみで交通事故、労働災害防止運動を展開し、会員相互の連帯意識と安全思想の高揚を図るとともに、安全で明るい輸送を達成することを目的とする。

第2条 実施期間

本年9月1日から翌年2月末日まで6ヶ月

第3条 重点目標

1.過積載運行、過労運転の防止
2.シートベルト着用の徹底
3.違法駐車の排除
4.追突事故の防止
  (1)わき見運転及びいねむり走行の排除
  (2)安全な車間距離の保持
  (3)安全な速度の励行
5.交差点での安全確認
6.車両の適正管理と点検整備の励行
7.確実な点呼と的確な指示
8.高齢者、若年者の交通事故防止
9.交通マナーアップの徹底
10.飲酒及び酒気帯び運転の徹底追放
11.荷役作業中の墜落、転落及び転倒等の事故防止

第4条 主催

公益社団法人青森県トラック協会
陸上貨物運送事業労働災害防止協会青森県支部

 

交通事故、労働災害事故防止コンクール実施要領

1.参加事業所

公益社団法人青森県トラック協会、陸上貨物運送事業労働災害防止協会青森県支部会員とする。

2.実施の単位

本コンクールへの参加は事業所単位とする。

3.優良事業所の条件

次の各項目(1)~(4)全てに該当する事業所とする。

(1)交通及び労働災害事故に関し、次の有責事故皆無事業所であること。
   ア.死亡事故(死亡災害)
   イ.14日以上の入院を伴う交通事故
   ウ.休業4日以上の労働災害事故
   工.総額200万円を超える物損(自動車、積載物、家屋その他の物件の損害)事故
   オ.車両の転覆、転落、火災及び踏切事故
(2)積極的に交通及び労働災害事故防止運動を実施した事業所であること。
(3)重点事項に関して、運輸・警察・労働当局から行政及び刑事上の処分を受けたことのない事業所であること。
(4)交通及び労働災害事故防止に関し、他の模範と認められる事業所であること。

4.事業所の成果報告書提出

(1)優良事業所の条件に該当する事業所にあっては、期間終了後、交通事故・労働災害事故防止コンクール成果報告書(別添様式)を令和5年3月10日(金)までに当該支部長宛提出するものとする。尚、期日は厳守すること。

(2)前記報告書の提出にあたっては、有責事故皆無の自認書(報告書と併用)を作成すること。

5.優良事業所候補の推薦

 本部及び各支部長は、事業所から提出された有責事故皆無事業所について、報告の内容及び優良事業所の条件各項について評価し、推薦に価すると認めたものを優良事業所
候補として3月末日(期限厳守)までに協会宛推薦するものとする。

6.優良事業所の選考及び決定

(1)選考及び決定は、交通対策・労務厚生委員会の審議を経て公益社団法人青森県トラック協会会長(以下、会長という)が行う。
(2)交通対策・労務厚生委員会は、関係機関から意見を聴く。

7.表彰

(1)公益社団法人青森県トラック協会は、第6項により選考された事業所に対して表彰を行う。
(2)本コンクールの表彰は会長名にて行う。
(3)第6項にて優良事業所として選考された事業所を、公益社団法人青森県トラック協会及び陸上貨物運送事業労働災害防止協会青森県支部総会において表彰する。

8.実施上の留意事項及び広報活動

(1)趣旨の周知徹底

 各社・事業所では、朝礼、社内報等を利用し、本コンクール実施の趣旨を従業員一人ひとりに周知させること。

(2)運行及び積荷の実態に応じた効果的な推進

 重点項目を推進するにあたっては、運行距離、運行地域、運転者の年齢、運転経験、車種別等の運行実態及び、積荷、荷役作業等の実態を十分勘案の上、従業員数、車両数等に応じて事業所ごとにキメ細かな方法で行うこと。

(3)書簡による事故防止の推進

 事業所ごとに従業員、特に運転者の家族に対して書簡を送り、本コンクールの実施を周知させるとともに協力を呼びかけ、事業所・家族ぐるみで推進すること。
 実施に際しては、事業所の実情に応じ、例えば書簡を給料袋に同封、各家庭に郵送、管理者、先輩等による家庭訪問配布など効果のあがる方法に配慮すること。

この記事のお問合せ先

青森県トラック協会業務部 電話017-729-2000

運行管理者一般講習(貨物)会員限定追加開催のご案内【定員になりましたので受付終了】

 自動車事故対策機構(NASVA)によります運行管理者一般講習については、昨年度は県内4会場にて計9回開催されました。

 しかしながら、コロナ禍による受講人数の制限により、受講を見送ったケースもございます。

 そのため、自動車事故対策機構青森支所では、下記にて、青森県トラック協会会員限定にて運行管理者一般講習の追加開催を行うことといたしましたのでお知らせいたします。

 受講義務のある運行管理者におかれましては、受講漏れのないようお願いいたします。

 なお、受講料は青森県トラック協会からの助成により会員負担はございません。(無料) 

※ 本講習は、貨物自動車運送事業輸送安全規則第23条第1項に規定する運行管理者講習です。

※ 今後新型コロナウイルス感染症の緊急事態措置とまん延防止等重点措置が発せられた場合は急遽開催の中止や会場変更・日程変更を行う場合がございます。

 

開催機関:独立行政法人 自動車事故対策機構(NASVA)

 

開催日時

【青森会場】定員50名【定員になりましたので受付終了】
 令和4年5月19日(木)9:50~16:00(受付9:00~)
 青森県トラック協会研修センター(青森市荒川品川111-3)

【八戸会場】定員30名【定員になりましたので受付終了】
 令和4年5月31日(火)9:50~16:00(受付9:00~)
 青森県トラック協会三八地区研修センター(八戸市長苗代化石26-11)

受講料 全額助成

 

申込締切

青森会場 令和4年5月12日(木)
八戸会場 令和4年5月24日(火)

※両日とも定員になりましたので受付を終了いたしました。(4/22)

持ち物

(1) 運行管理者指導講習手帳(お持ちの方)

(2) 手帳をお持ちでない方(紛失・未交付等)
 ・写真を1枚(縦3cm×横2.4cm)持参
 ・写真付きの本人確認書類(免許証、マイナンバーカード等)を受付の際に提示
  ※未交付とは、今まで基礎・一般講習等を受けた事のない方で、手帳をお持ちでない方

(3) 筆記用具

(4) 昼食(いずれの会場も、お弁当の販売は行っておりません)

 

その他

・当日、体調のすぐれない方は、参加をご遠慮下さい。
・会場内ではマスクを着用し、手洗いの励行にご協力願います。
・会場内の換気を行いますので、調整しやすい服装でお越しください。
・講師は、日常より感染予防のため十分な対策をとっております。
・今後の新型コロナウイルス感染状況により中止となる場合があります。ご了承ください。

 

お問合せ先

(公社)青森県トラック協会 業務部 電話017-729-2000

令和4年 春の全国交通安全運動 青森県トラック協会実施計画について

 青森県トラック協会は、全日本トラック協会、青森県交通対策協議会及び東北運輸局策定の実施計画に基づき、下記のとおり令和4年 春の全国交通安全運動実施項目を定め、4月6日(水)から同月15日(金)までの期間中、一人ひとりの自覚と協力によって実施項目の徹底を図り、本交通安全運動を推進します。

 また、実施にあたっては、全国運動重点に留意し、さらに、事業用トラック向けの対策を含めた下記事項について積極的に取り組むものとします。

実施事項

1.安全運行の確保

<最重点推進項目>
 (1)飲酒運転の根絶
 (2)追突事故及び交差点における事故の防止

<重点推進項目>
 (3)子供と高齢者の交通事故防止
 (4)歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
 (5)歩行者等保護意識の徹底

 (6)運転中の携帯・スマートフォン等の使用禁止の徹底
 (7)妨害運転(いわゆる「あおり運転」)の防止
 (8)高速道路における事故の防止
 (9)トレーラ事故の防止
 (10)健康起因事故の防止
 (11)過労運転の防止
 (12)「WEB版ヒヤリハット集」を活用した安全意識の高揚

2.車両の安全性確保

3.事故情報等の収集による安全意識の高揚

4.広報活動の推進

 

参考資料

運動推進のための参考資料です。各項目をクリックし、資料をご活用ください。

※(会員専用)は、広報とらっく最新号に記載のパスワードが必要です。

 

 

4月10日(日)は「交通死亡事故ゼロを目指す日」です。

 毎年、多くの人が交通事故により死傷しています。また、記録の残る昭和43年以降、毎日、交通死亡事故が発生している状況です。このような中、平成20年1月に、交通安全に対する国民の意識を高めるため、新たな国民運動として「交通事故死ゼロを目指す日」を設けることとされました。
 令和4年4月10日(日)は、「交通事故死ゼロを目指す日」です。国民一人一人が、交通ルールを守り、交通マナーを実践するなど交通事故に注意して行動することによって、交通事故を無くしましょう。

 

実施結果報告

 会員各事業所では、上記実施計画に取組んでいただき、実施結果報告書を4月19日(火)までに青森県トラック協会へご提出願います。

 

この記事に関するお問合せ先

青森県トラック協会 業務部 電話017-729-2000

2022年4月5日 | カテゴリー : 交通安全 | 投稿者 : n.kasai

初任運転者特別指導教育を開催します【会員限定】八戸会場4月21日~22日/青森会場4月27日~28日

 運転事業者は「貨物自動車運送事業輸送安全規則第10条」の規定に基づき、初任運転者に対して国土交通省告示で定められている特別な指導として「一般的な指導及び監督内容」を15時間以上、実際にトラックを運転させての「安全な運転方法」を20時間以上行うよう義務付けられております。

 このうち「一般的な指導及び監督内容」座学15時間(2日間)を下記の通し開催いたしますのでご案内申し上げます。

※受講会場には手指消毒液を設置し、座席の間隔確保・換気の対策を行います。

※受講される方は、マスクの着用をお願い致します。

※今後の新型コロナウイルス感染症の状況により、開催中止とする場合がございます。
 中止の際、テキスト購入代金の返金対応は致しませんのでご了承ください。

※換気等を行いますので、体温調節ができる格好でお越しください。

受講対象者

事業用トラック初任運転者
・事業用自動車の運転経験がない者
・過去3年間において事業用自動車の運転歴がない者

開催日時

  • 八戸会場【定員30名】(先着順)

4月21日(木)~22日(金)
青森県トラック協会 三八地区研修センター

  • 青森会場【定員50名】(先着順)

4月27日(水)~28日(木)
青森県トラック協会 研修センター

※各会場2日間の講習となりますので、全て受講できない方はご遠慮ください。

時間(両日)

1日目 9:00~18:00
2日目 9:00~17:00
受付時間 8:30~8:50

使用教材

① 事業用トラックドライバー研修テキスト(10冊1セット)
 1人1セット必ず持参してください。
※改正され、ホームページで公開されていますが、旧版の持参でも可です。

② 初任適性診断を受講済みの方は、診断表の写し
(最終日の講習で使用します。診断表の写しを持参ください。)

受講料

無 料

申込方法

下記リンクより「受講申込書」をダウンロードし、必要事項を記入の上、青ト協宛にFAX(017-729-2266)にてお申し込みください。
※受付けしましたら、受理印を押してお返しいたします。

申込締切

4月15日(金)

お問合せ先

(公社)青森県トラック協会 業務部 電話017-729-2000

【開催延期】飲酒運転撲滅に向けた「適正飲酒支援プログラム キックオフセミナー」開催のご案内

新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、開催を延期することといたしました。(2月24日発表)
 参加申込をいただいていた皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
 代替開催のご案内、参加募集につきましては改めてご連絡いたします。


 全日本トラック協会が作成した「飲酒運転防止対策マニュアル」では、「飲酒傾向に問題がある運転者を管理者が把握した場合、直ちに乗務停止を行うとともに専門医によるカウンセリング等適切な処置を講じる」ことが飲酒運転撲滅対策の一つとして掲げられています。

 そのため当協会では、同対策のフォローアップとして、全国健康保険協会(協会けんぽ)青森支部のご協力のもと、下記にて「適正飲酒支援プログラム キックオフセミナー」を開催する事といたしました。

 時節柄ご多忙とは存じますが、趣旨をご理解いただき、ご参加いただきます様ご案内申し上げます。

適正飲酒支援プログラム キックオフセミナー 開催趣旨

 アルコール依存症(※1)には、「飲酒のコントロールができない」という症状があり、飲酒運転事案発生の原因がアルコール依存症の者による運転である場合、これまで実施している飲酒運転防止の啓発活動や事業者に対する行政処分、または事業者の内部規定による懲戒等だけでは、飲酒運転をやめさせることは難しいとされています。

 そのため当協会では、アルコール依存症予備軍である「問題飲酒者」の早期発見と、専門機関による早期介入を行う「適正飲酒支援プログラム」を、協会けんぽ青森支部のご協力により継続的に実施する(※2)とともに、アルコールによる健康リスクの低減を図ることを目的として、本セミナーを開催するものです。

 セミナーでは、青森県トラック協会による飲酒運転事案発生状況、協会けんぽ青森支部による「適正飲酒支援プログラム」の進め方等をご説明いたします。

※1 既にアルコール依存症である場合は、専門医による治療が必要です。
※2 協会けんぽ加入事業所が対象となります。

 

開催日時

令和4年3月2日(水)13:30~15:00

開催場所

青森県トラック協会研修センター 大研修室
(青森市大字荒川字品川111-3 電話:017-729-2000)

内容

・事業用トラックドライバーによる飲酒運転事案発生状況(トラック協会)
・青森県トラック協会の施策紹介(トラック協会)
・運送業における健康リスク等について(協会けんぽ)
・「適正飲酒支援プログラム」について(協会けんぽ)

※ セミナーを受講いただいた上で、協会けんぽによる「適正飲酒支援プログラム」の実施希望事業所を募ります。

参加対象

青ト協会員で、協会けんぽ加入事業所の経営者、責任者、運行管理者等

※ 協会けんぽ加入事業所以外でもセミナー聴講は可能ですが、「適正飲酒支援プログラム」を受けることは出来ませんのでご了承ください。

定員

50名(先着順・会場定員の3分の1としています)
※1事業所2名までといたします。

申込方法

下記「参加申込書」に必要事項をご記入いただき、2月25日(金)までに青森県トラック協会宛ファックスにてお申し込みください。

その他

・マスクの着用、手洗い励行等の感染症予防対策にご協力をお願いします。
・研修室内の換気を行って開催しますので、上着など調節しやすい服装でお越しください。
・当日、少しでも体調に違和感がある方につきましては参加をご遠慮願います。
・新型コロナ感染状況によっては開催を中止とする場合がございます。ご了承ください。

 

【参考】協会けんぽ加入事業所向け「適正飲酒支援プログラム」の進め方

飲酒対策へ事業所全体で取組むことを目標とすることについて事業主が宣誓する。⇒ 協会けんぽ青森支部で行っている「健康宣言」事業に参加する。

「適正飲酒支援プログラム」の実施を希望する事業者は、青ト協に申し込む。
  注:申込時には協会けんぽと連携するため事業所記号の申告が必須となります。

プログラム参加事業所の健康度を把握する。⇒ 協会けんぽによる「事業所健康度診断」の提供および「AUDIT(※3)」の配布。

「適正飲酒支援プログラム」の開始 ⇒ 協会けんぽによる個別面談、取組み状況アンケートや集団学習等の実施

「適正飲酒支援プログラム」の効果検証 ⇒ 協会けんぽによる効果検証を、プログラム参加後の健診結果に基づき実施

※3「AUDIT」とは、WHO(世界保健機関)によって開発された問題飲酒者のスクリーニングテストであり、多くの国々で飲酒問題の早期発見・早期介入のツールとして使われており、日本でも20年以上前に翻訳され、医療や保健指導の現場で活用されているものです。
 プログラム実施時の「AUDIT」結果や面談内容は個人情報であり、参加対象者と指導者(協会けんぽ支援担当者)間のみでのやりとりとなります。事業主および事業所担当者への情報提供は出来かねますのでご了承ください。

■ 「AUDIT」について詳しくは下記リンク先をご確認ください。

■ ご不明な点がございましたら、青森県トラック協会業務部または適正化事業部(電話017-729-2000)までお問い合わせください。

大型車の適切な冬用タイヤ交換作業の実施について(再依頼)

 令和4年1月12日、群馬県内の国道において、走行中の自家用大型トラックの左後輪タイヤ(冬用タイヤ)2本が脱落し、内1本が歩行者に衝突した重傷事故が発生いたしました。

 また、令和3年12月6日には、広島県内の高速道路において、冬用タイヤへの交換作業から6日後に、事業用大型トラックの左後輪タイヤ2本が脱落し、脱落したタイヤが対向車などに衝突する事故が発生しております。(下記記事参照)

 上記の車輪脱落事故に関しては、日頃の日常点検の励行、特に、運行前の大型車のディスクホイールの取り付け状態の確認を確実に行うことなどにより、車輪脱落事故の未然防止措置を講じることが極めて重要です。

 つきましては、会員各位におかれましては、別紙「タイヤ交換作業管理表」を活用し、確実なタイヤ交換作業を実施して頂きますよう、改めてお願い申し上げます。

一般社団法人日本自動車工業会が実施している下記アンケートにもご協力ください。

 

関連記事

 

参考リンク