令和4年度「環境対応車導入促進助成事業」について

 全日本トラック協会では、温室効果ガスの排出削減と地球環境の保全を図ることを目的として、環境対応車の導入を行う各都道府県トラック協会会員事業者に対し、各都道府県トラック協会を通じて必要な経費の一部を助成いたします。

助成対象車両

 車両総重量2.5トン超の下記の車両のうち、令和4年4月1日(金)から令和5年3月10日(金)の間に新車新規登録(下記(1)①・②、(2)の場合)または構造等変更検査(下記(1)③の場合)が完了する車両

(1)国土交通省の補助金を併用することを条件とするもの(協調補助※)

① 天然ガス自動車(新車)
② ハイブリッド自動車(新車)
③ 天然ガス自動車(使用過程にあるディーゼル車からの改造)

(2)国土交通省の補助金を併用することを条件としないもの(新車)

① 大型天然ガス自動車
② 大型ハイブリッド自動車
③ 電気自動車

※ 協調補助となる国土交通省の補助金については下記記事をご参照下さい。

 

助成額について

導入する車両の種別や最大積載量により助成額が異なります。詳しくは下記をご確認ください。

 

手続きについて

 助成対象車両の新規登録(新車の場合)または構造等変更検査(使用過程車の改造の場合)を行う前に、5枚複写式の「全ト協様式1(第6条関係)」と見積書(写)を青森県トラック協会に提出してください。(最終は令和5年1月31日(火)必着)

※ 4月~6月の登録車両に限り事後の申請を認めることとし、その受付期限は7月29日(金)となります。 
※「全ト協様式1(第6条関係)」は青森県トラック協会窓口にて配布しています。

詳しくは、下記の「令和4年度環境対応車導入促進助成事業の手続き」をご確認ください。

 

ご不明な点がございましたら青森県トラック協会業務部(電話:017-729-2000)までお問い合わせください。

令和4年度「自家用燃料供給施設整備支援助成事業」について

 青森県トラック協会では、燃料費対策の一環として全日本トラック協会が実施する「自家用燃料供給施設整備支援助成事業」の申請募集を行います。

1.主な助成要件

 指定数量(1,000リットル)以上の軽油専用タンクの設置を伴う自家用燃料供給施設の新設、増設又は増設を伴う代替を行い、令和4年4月1日~令和5年2月28日までに消防(市町村又は地区消防組合等)より危険物取扱所の「完成検査済証の交付」を受け、当該設備の「支払いを完了」するもの。

※ 指定数量とは「危険物の規制に関する政令第1条の11」により規定。
※ 支払の完了には、割賦販売契約により導入した場合の「割賦販売契約締結(支払明細の確定)」を含む。

2.助成対象者

青森県トラック協会会員事業者

※交付申請は年度内1施設限りとする。
※過去(平成20~26年度及び平成28~30年度及び令和3年度)に全日本トラック協会から同事業による助成金の交付を受けた会員事業者、協同組合・連合会は、助成対象外とする。

3.助成金額

軽油タンクの新設(設置1箇所分のみ)100万円
軽油タンクの増設又は増設を伴う代替 30万円

※ただし、公募期間の初日等に申請が予算総額を超過した際には、1件あたりの助成金額を減額する場合がある。

4.助成金予算

1億円(全国)

5.公募期間

令和4年8月1日(月)~10月31日(月)

※申請額が予算額に達した場合には、申請の受付を終了する。
※公募期間内に助成金交付が予算総額に達しない場合は、 別途公募期間を設ける場合がある。

6.申請様式・要綱等

下記の全日本トラック協会ホームページからダウンロードしてください。

7.申請書提出先

申請書は青森県トラック協会業務部まで郵送または持参してください。

〒030-0111 青森県青森市大字荒川字品川111-3
公益社団法人青森県トラック協会 業務部 宛

8.お問い合わせ先

青森県トラック協会 業務部 電話017-729-2000

令和4年 春の全国交通安全運動 青森県トラック協会実施計画について

 青森県トラック協会は、全日本トラック協会、青森県交通対策協議会及び東北運輸局策定の実施計画に基づき、下記のとおり令和4年 春の全国交通安全運動実施項目を定め、4月6日(水)から同月15日(金)までの期間中、一人ひとりの自覚と協力によって実施項目の徹底を図り、本交通安全運動を推進します。

 また、実施にあたっては、全国運動重点に留意し、さらに、事業用トラック向けの対策を含めた下記事項について積極的に取り組むものとします。

実施事項

1.安全運行の確保

<最重点推進項目>
 (1)飲酒運転の根絶
 (2)追突事故及び交差点における事故の防止

<重点推進項目>
 (3)子供と高齢者の交通事故防止
 (4)歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
 (5)歩行者等保護意識の徹底

 (6)運転中の携帯・スマートフォン等の使用禁止の徹底
 (7)妨害運転(いわゆる「あおり運転」)の防止
 (8)高速道路における事故の防止
 (9)トレーラ事故の防止
 (10)健康起因事故の防止
 (11)過労運転の防止
 (12)「WEB版ヒヤリハット集」を活用した安全意識の高揚

2.車両の安全性確保

3.事故情報等の収集による安全意識の高揚

4.広報活動の推進

 

参考資料

運動推進のための参考資料です。各項目をクリックし、資料をご活用ください。

※(会員専用)は、広報とらっく最新号に記載のパスワードが必要です。

 

 

4月10日(日)は「交通死亡事故ゼロを目指す日」です。

 毎年、多くの人が交通事故により死傷しています。また、記録の残る昭和43年以降、毎日、交通死亡事故が発生している状況です。このような中、平成20年1月に、交通安全に対する国民の意識を高めるため、新たな国民運動として「交通事故死ゼロを目指す日」を設けることとされました。
 令和4年4月10日(日)は、「交通事故死ゼロを目指す日」です。国民一人一人が、交通ルールを守り、交通マナーを実践するなど交通事故に注意して行動することによって、交通事故を無くしましょう。

 

実施結果報告

 会員各事業所では、上記実施計画に取組んでいただき、実施結果報告書を4月19日(火)までに青森県トラック協会へご提出願います。

 

この記事に関するお問合せ先

青森県トラック協会 業務部 電話017-729-2000

2022年4月5日 | カテゴリー : 交通安全 | 投稿者 : n.kasai

青年部会の皆様へ~物流DX研修動画について(第3章が公開されました)

 当協会青年部会では今年度、全日本トラック協会青年部会との連携による重点取組の一つとして「 物流DXなどデジタル化に向けた勉強会への参加」を掲げており、青年組織会員のデジタル化への積極的な取り組みを推進しております。

 こうした取り組みの一環として、全日本トラック協会青年部会では物流DXについて動画で解説した「物流DX講座」(全3章)を作成し、この度、Youtubeにて公開されましたのでお知らせいたします。

※ 動画は青年部会員以外の方でもご覧いただけます。

~ 物流DX講座 ~

第1章「DXとは何か」を理解する(38分)

第2章「物流DX」を理解する(20分)

第3章「物流DXの進め方」を理解する(28分)

 視聴は無料となっておりますので、是非ともご覧いただき、デジタル技術を活用した経営革新に取り組んでまいりましょう。

 

この記事のお問い合わせ先

青森県トラック協会 青年部会事務局 電話017-729-2000

プロドライバーの皆様へ~ やめよう!「車内ゴミのポイ捨て」

 公共道路を使用して輸送サービスを提供するトラック運送業界にとって、道路環境の美化・保全が責務であるのに対し、心無いトラックドライバーによる車内ゴミの「ポイ捨て」は、沿道住民に多大な迷惑を及ぼす悪質な行為として、ドライバーや業界のモラルが内外に問われています。

 青森県トラック協会では、毎年10月9日のトラックの日を中心に、各地域の支部による幹線道路沿いの清掃活動を県内各地にて実施しています。毎回大量のゴミが回収されており、トラックドライバーの皆様に車内ゴミのポイ捨て防止を呼びかけているところですが、残念ながら心無い行為は後を絶ちません。

 運送業にとって、道路は大切な職場です。職場を安全で快適な場所にするため、ゴミのポイ捨ては絶対にしないよう、ご協力をお願い致します。

 

 
トラック協会会員による清掃活動

  

会員宛ご案内文書の電子メール化について

 青森県トラック協会本部事務局からのセミナー開催等の各種ご案内文書につきましては、現在ファックスで送付させていただいておりますが、新年度(令和4年4月~)より、電子メールでの取り扱いもさせていただくことといたしました。

 冊子等メールでのご連絡が不可能なものを除き、電子メールでのご連絡とする事で、即時性に優れるとともに、電子媒体でパソコン等への保存が可能となる事から、文書の紛失を防ぐ事ができる等のメリットがございます。

 つきましては、お取り扱いのご希望がございましたら、下記ページからメールアドレスの登録を行っていただきます様、お願い申し上げます。

※ 令和4年3月10日にファックスにて会員宛お送りした事務連絡文書「会員宛ご案内文書の電子メール化について」に記載のパスワードが必要です。

2022年3月10日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : n.kasai

【開催延期】飲酒運転撲滅に向けた「適正飲酒支援プログラム キックオフセミナー」開催のご案内

新型コロナウイルスの感染状況を鑑み、開催を延期することといたしました。(2月24日発表)
 参加申込をいただいていた皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。
 代替開催のご案内、参加募集につきましては改めてご連絡いたします。


 全日本トラック協会が作成した「飲酒運転防止対策マニュアル」では、「飲酒傾向に問題がある運転者を管理者が把握した場合、直ちに乗務停止を行うとともに専門医によるカウンセリング等適切な処置を講じる」ことが飲酒運転撲滅対策の一つとして掲げられています。

 そのため当協会では、同対策のフォローアップとして、全国健康保険協会(協会けんぽ)青森支部のご協力のもと、下記にて「適正飲酒支援プログラム キックオフセミナー」を開催する事といたしました。

 時節柄ご多忙とは存じますが、趣旨をご理解いただき、ご参加いただきます様ご案内申し上げます。

適正飲酒支援プログラム キックオフセミナー 開催趣旨

 アルコール依存症(※1)には、「飲酒のコントロールができない」という症状があり、飲酒運転事案発生の原因がアルコール依存症の者による運転である場合、これまで実施している飲酒運転防止の啓発活動や事業者に対する行政処分、または事業者の内部規定による懲戒等だけでは、飲酒運転をやめさせることは難しいとされています。

 そのため当協会では、アルコール依存症予備軍である「問題飲酒者」の早期発見と、専門機関による早期介入を行う「適正飲酒支援プログラム」を、協会けんぽ青森支部のご協力により継続的に実施する(※2)とともに、アルコールによる健康リスクの低減を図ることを目的として、本セミナーを開催するものです。

 セミナーでは、青森県トラック協会による飲酒運転事案発生状況、協会けんぽ青森支部による「適正飲酒支援プログラム」の進め方等をご説明いたします。

※1 既にアルコール依存症である場合は、専門医による治療が必要です。
※2 協会けんぽ加入事業所が対象となります。

 

開催日時

令和4年3月2日(水)13:30~15:00

開催場所

青森県トラック協会研修センター 大研修室
(青森市大字荒川字品川111-3 電話:017-729-2000)

内容

・事業用トラックドライバーによる飲酒運転事案発生状況(トラック協会)
・青森県トラック協会の施策紹介(トラック協会)
・運送業における健康リスク等について(協会けんぽ)
・「適正飲酒支援プログラム」について(協会けんぽ)

※ セミナーを受講いただいた上で、協会けんぽによる「適正飲酒支援プログラム」の実施希望事業所を募ります。

参加対象

青ト協会員で、協会けんぽ加入事業所の経営者、責任者、運行管理者等

※ 協会けんぽ加入事業所以外でもセミナー聴講は可能ですが、「適正飲酒支援プログラム」を受けることは出来ませんのでご了承ください。

定員

50名(先着順・会場定員の3分の1としています)
※1事業所2名までといたします。

申込方法

下記「参加申込書」に必要事項をご記入いただき、2月25日(金)までに青森県トラック協会宛ファックスにてお申し込みください。

その他

・マスクの着用、手洗い励行等の感染症予防対策にご協力をお願いします。
・研修室内の換気を行って開催しますので、上着など調節しやすい服装でお越しください。
・当日、少しでも体調に違和感がある方につきましては参加をご遠慮願います。
・新型コロナ感染状況によっては開催を中止とする場合がございます。ご了承ください。

 

【参考】協会けんぽ加入事業所向け「適正飲酒支援プログラム」の進め方

飲酒対策へ事業所全体で取組むことを目標とすることについて事業主が宣誓する。⇒ 協会けんぽ青森支部で行っている「健康宣言」事業に参加する。

「適正飲酒支援プログラム」の実施を希望する事業者は、青ト協に申し込む。
  注:申込時には協会けんぽと連携するため事業所記号の申告が必須となります。

プログラム参加事業所の健康度を把握する。⇒ 協会けんぽによる「事業所健康度診断」の提供および「AUDIT(※3)」の配布。

「適正飲酒支援プログラム」の開始 ⇒ 協会けんぽによる個別面談、取組み状況アンケートや集団学習等の実施

「適正飲酒支援プログラム」の効果検証 ⇒ 協会けんぽによる効果検証を、プログラム参加後の健診結果に基づき実施

※3「AUDIT」とは、WHO(世界保健機関)によって開発された問題飲酒者のスクリーニングテストであり、多くの国々で飲酒問題の早期発見・早期介入のツールとして使われており、日本でも20年以上前に翻訳され、医療や保健指導の現場で活用されているものです。
 プログラム実施時の「AUDIT」結果や面談内容は個人情報であり、参加対象者と指導者(協会けんぽ支援担当者)間のみでのやりとりとなります。事業主および事業所担当者への情報提供は出来かねますのでご了承ください。

■ 「AUDIT」について詳しくは下記リンク先をご確認ください。

■ ご不明な点がございましたら、青森県トラック協会業務部または適正化事業部(電話017-729-2000)までお問い合わせください。

青年部会の皆様へ~令和3年度「(公社)全日本トラック協会青年部会全国大会」のご案内(YouTubeライブ配信による開催)

 例年2月に青年経営者を対象として東京都で開催されている全日本トラック協会青年部会全国大会ですが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、YouTubeを使用したライブ配信により開催されることとなりました。

 青年部会員はもちろん、この機会に一般の会員の皆様にもご視聴いただきたく、下記の通りご案内申し上げます。


1.開催日時

令和4年2月18日(金)14:00~17:00

2.大会テーマ

つなぐ想い~未来を切り開く青年部会へ~

3.プログラム

■ 開会

■ 開会挨拶

公益社団法人全日本トラック協会 青年部会長 岩田 享也

■ 挨拶

公益社団法人全日本トラック協会 副会長 吉野 雅山

■ 来賓挨拶

自由民主党 青年局長 小倉 將信 様
国土交通省 自動車局 貨物課長 日野 祥英 様

■ 青年経営者等による先進的な事業取組に対する顕彰

授与式・受賞者事業発表

■ 青年部会活動報告 

(休 憩)

■ 研修(講演/質疑応答含む)

テーマ:「DX(デジタルトランスフォーメーション)がもたらす物流改革」

講 師:アレックス株式会社 代表取締役社長兼CEO
辻野 晃一郎(つじの こういちろう) 様
(Google日本法人 元代表取締役社長)

■ 次年度ブロック大会への想いを込めて

■ 閉会

4.主催

(公社)全日本トラック協会

5.参加料

無料

6.視聴方法

開催日時近くになりましたら次の大会特設ページからご覧ください。

◆ 上記ページにあります「視聴方法はこちら(会員専用)」をクリックし、パスワード欄に全日本トラック協会機関紙「広報とらっく」最新号に記載されているパスワードを入力してください。

◆ 参加にあたってのお申し込みなどは不要です。YouTubeライブ配信の視聴は、会社、ご自宅のパソコン、スマホ、タブレットなどの機器とインターネット環境があればどこからでも接続可能です。

7.お問い合わせ先

 ご不明な点がございましたら、青森県トラック協会青年部会事務局(電話017-729-2000)までお問い合わせください。 以上

燃料価格高騰に伴う燃料サーチャージ制の導入に係る荷主企業向け文書の送付について

 全日本トラック協会では、燃料価格高騰対策にかかる取り組みの一環として、荷主企業に対し、国土交通省との連名にて、別添のお願い文書とともに、「荷主向け燃料サーチャージパンフレット」及び「荷主向け『標準的な運賃』パンフレット」を、令和4年1月25日から順次発送を行っております。

 各会員におかれましては、今般のお願い文書並びにパンフレット送付を、荷主企業に対する標準的な運賃並びに燃料サーチャージへのご理解を頂く機会としてご活用いただければと存じます。

 

この記事のお問い合わせ先

青森県トラック協会 適正化事業部 電話017-729-2000

建材・住宅設備のサプライチェーンにおける物流に関するアンケート調査ご協力のお願い

 経済産業省、国土交通省では、製造業の中でも、荷待ち時間が長い建材・住宅設備物流について、アクションプランの策定に向けた検討を行うべく、昨年12月に建材・住宅設備ワーキンググループ(WG)を立ち上げ議論を開始しております。

 今般、同WGにおける検討の基礎資料となる建材・住宅設備物流に係るアンケート調査への協力依頼がありました。

 建材・住宅設備輸送を行っている会員事業者で、本アンケートにご協力いただける場合は、下記リンク先からご回答をお願いいたします。

※ 当協会からお送りしたファックス(令和4年1月20日付事務連絡)に記載のパスワードが必要です。

2022年1月20日 | カテゴリー : 労働対策 | 投稿者 : n.kasai