国土交通省より、通達がありましたのでお知らせいたします。
10月1日(水)、岐阜県各務原市の踏切において、大型トラックが踏切内に立ち往生したことにより、列車が当該トラックに衝突し、割れた窓ガラス片により列車の乗客が多数負傷する事故が発生しました。さらに、同年9月は事業用自動車による路面電車との衝突が3件発生しています。
このことを受け、国土交通省物流・自動車局安全政策課長より、別添ファイルのとおり通達が発出されました。
鉄道車両との衝突は、自動車と鉄道の乗客の双方に多数の負傷者を生ずる恐れがあることから、今後、同種事故を防止するため、同通達「記」事項について周知し、輸送の安全確保に努めるよう要請がありました。
つきましては、会員事業者の皆様におかれましても本通達の趣旨をご理解の上、周知徹底方をお願い申し上げます。
詳しくは、別添ファイルご覧ください。
・鉄道車両との衝突事故防止の徹底について(PDF)|全日本トラック協会