内閣府では、梅雨期及び台風期をむかえるに当たり、平成30年5月23日付けで中央防災会議会長(内閣総理大臣)より指定行政機関の長、指定公共機関の代表者及び関係都道府県防災会議会長宛てに、「梅雨期及び台風期における防災態勢の強化について」を通知しましたのでお知らせいたします。
また、中央防災会議 防災実行会議「平成30年7月豪雨による水害・土砂災害から避難に関するワーキンググループ」において、平成30年7月豪雨を教訓とし、避難対策の強化について検討し、昨年12月に「平成30年7月豪雨を踏まえた水害・土砂災害からの報告のあり方について(報告)」がとりまとめられました。
報告の内容を踏まえ、地方公共団体が避難勧告等の発令基準や伝達方法を改善する際の参考としていただけるよう「避難勧告等に関するガイドライン」を改定いたしましたのであわせてお知らせいたします。
[警戒レベル]で避難のタイミングが伝えられます。 2019年の出水期(6月ごろ)より、[警戒レベル]を用いた避難情報が発令されます。 警戒レベル1・・・心構えを高める。(気象庁が発表) 警戒レベル2・・・避難行動の確認(気象庁が発表) 警戒レベル3・・・高齢者など避難に時間を要する人は避難!(市町村が発表) 警戒レベル4・・・安全な場所へ全員避難!(市町村が発表) |
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