2019年度「引越事業者優良認定制度申請等事前説明会」開催について

引越事業者優良認定制度(引越安心マーク)とは
消費者に安全・安心な引越サービスを提供する事業者の情報を提供することにより、市場においてサービス品質により選択される環境創出し、品質の向上をはかるため、引越事業者又は引越事業者で構成する共通の引越サービス名称を使用しているグループを客観的に評価するものです。
 この「引越事業者優良認定制度(引越安心マーク)」の内容・申請方法等に関しての説明会を下記日程にて開催いたしますので、引越安心マーク申請・更新をご検討されている事業者の方は是非ご参加ください。

日時
 【八戸会場での開催は定員に満たなかったため中止になりました】

 ○八戸会場 5月13日(月)10:00~12:00
  青森県トラック協会 三八地区研修センター
  八戸市長苗代化石26-11 電話0178-28-2131

 ○青森会場 6月18日(火)10:00~12:00
  青森県トラック協会研修センター
  青森市荒川品川111-3 電話017-729-2000

講習内容
 引越事業者優良認定制度の申請・更新の手続きについて

講習対象
 引越事業者優良認定制度の申請を検討されている事業担当者
 引越事業者優良認定制度の更新を行う事業担当者

講習方法
 インターネット回線を用いて全日本トラック協会と都道府県トラック協会とを結び、講師が講習を行います。
 受講者は、配布資料とTV会議システム画面を見ながら受講することとなります。

申込方法
 「参加申込書」をFAX(017-729-2266)にて4月23日(火)までご連絡ください。

お問合せ先
 公益社団法人青森県トラック協会 担当:業務部 電話017-729-2000

退職予定自衛官の雇用を検討してみませんか?

 自衛隊では、若年定年制(50歳代半ばで退識)及び任期制(1任期は2年又は3年。多くは20歳代で退職)を採っており、若年定年又は任期満了により退職する自衛官の多くは、退職後の生活基盤の確保などのため、再就職を必要としています。
 青森県トラック協会では、トラック運送業界において将来にわたり安定した輸送力を確保していくため、様々な人材確保対策を実施する必要があることから、即戦力として活躍が期待できる退職自衛官の再就職の枠組みを設けています。
 この枠組みとは、青森県トラック協会において会員事業者からの退職自衛官に関する求人票を取りまとめ、自衛隊地方協力本部へ提出を行うものです。

~退職自衛官を採用するメリット~

■ 再就職に向けた様々な職業訓練を受けており、大型、牽引、フォークリフト、クレーン、危険物取扱、自動車整備などの有資格者が多数
■ 海外勤務を通じて実務レベルの外国語能力を有する「語学人材」
■ IT、警備、運転指導、ロジスティクス、爆発物管理等の業務経験豊富な専門的人材
■ 幹部クラス退職者は組織の管理・指導・統率経験が豊富です。
■ 即応予備自衛官を採用した場合には国からの雇用企業給付金が支給されます。

~求人票提出の手続き~

1.下記リンクの「個人情報のお取扱いについて」をご確認ください。

2.下記より求人票をダウンロードし、ご記入ください。

3.求人票を記載したら青森県トラック協会へ郵送にてご提出願います。青森県トラック協会では会員事業者から提出された求人票をとりまとめ、自衛隊青森地方協力本部へ提出いたします。

提出先:〒030-0111 青森県青森市大字荒川字品川111-3「退職自衛官再雇用 係」

4.この枠組みを活用して退職自衛官が採用となりましたら、お電話にて青森県トラック協会までご報告をお願いいたします。

報告先:公益社団法人青森県トラック協会 業務部 電話017-729-2000

■ 下記リンク先に人材情報が掲載されておりますので参考としてください。

■ 退職予定自衛官の求人に当たっては、予備自衛官制度へのご協力についてご検討ください。

■ 下記説明資料もご一読願います。

ご不明な点は、青森県トラック協会業務部(電話017-729-2000)までお問い合わせください。

2019年度助成事業概要を公開しました

2019年度助成事業が公開されました。

 

※2018年度助成事業について

  • 「定期健康診料断助成」
  • 「グリーン経営認証制度促進助成」

上記2助成を申請予定の事業者は4月10日(水)青ト協必着になっております。
お早めに申請ください。

2019年度 運行管理者講習・整備管理者研修日程について

2019年度に実施される運行管理者講習・整備管理者研修予定を公開いたしました。

■運行管理者基礎講習

・運行管理者試験受験資格として1年以上の実務経験が無い方は、運行管理者基礎講習受講が必要となります。
・運行管理補助者になろうとする方は、運行管理者基礎講習の受講が必要となります。

■運行管理者一般講習

・既に運行管理者として選任されている方は、2年に1回の一般講習受講義務があります。 
・運行管理者補助者として運行管理業務をされている方も、一般講習を受講される事をお勧めいたします。

整備管理者選任前研修

・自動車整備士の資格を持たずに整備管理者になろうとする方は、2年以上の実務経験と整備管理者選任前研修受講が必要となります。

■整備管理者選任後研修

・既に整備管理者として選任されている方は2年に1回の整備管理者選任後研修受講義務があります。

各講習・研修の日程については下記リンク先をご覧ください。

2019年度「トラック運送業界における不正改造車排除運動」について

 暴走行為、過積載等を目的とした不正改造車は、安全を脅かし道路交通の秩序を乱すとともに排出ガスによる大気汚染、騒音等の環境悪化の要因の一つとなっています。

 そのため国土交通省を中心として「不正改造車を排除する運動」が展開されますが、全日本トラック協会においても各都道府県トラック協会と協力し、「トラック運送業界における不正改造車排除運動」を積極的に展開いたします。

 なお、本運動は年間を通して実施されますが、今後、東北運輸局、青森運輸支局等と調整のもと、県内における強化月間を設ける事としています。(強化月間の実施についてはあらためてお知らせいたします。)

 各事業者においては、下記重点項目及び基本項目に留意し、本運動に取組んでいただきますようお願い申し上げま

《不正改造車排除重点項目》
(1) マフラーの切断・取り外し及び騒音低減機構を容易に取り外せる等の基準不適合マフラーの装着
(2) タイヤ及びホイール(回転部分)の車体外へのはみ出し
(3) 大型貨物自動車の速度抑制装置の取外し、解除又は不正な改造、変更等
(4) シートベルト警報装置を解除する用品等の取付け
(5) 前面ガラスならびに運転者席及び助手席の窓ガラスへの着色フィルム等の貼付(貼付状態で可視光線透過率 70%未満)

《不正改造車排除基本項目》
(1) 前面ガラスへの装飾板の装着
(2) 直前直左の周辺状況を確認するための鏡、又はカメラ及び画像表示装置の取外し
(3) 灯光の色が不適切な灯火器及び回転灯等の取付け並びに保安基準上、装備が義務化されている灯火器(例:側面方向指示器)の取外し
(4) 土砂等を運搬するダンプ車の荷台にさし枠の取付け及びリアバンパ(突入防止装置)の切断・取外し
(5) 基準外のウイング(エア・スポイラ)の取付け
(6) 不正な二次架装
(7) 不正軽油燃料の使用

各事業所での運動への取り組みに当たっては、下記自主点検表をご活用ください。

初任運転者特別指導講習を開催します!/青森会場4月16日~18日 八戸会場4月23~25日【終了しました】

運送事業者は、「貨物自動車運送事業輸送安全規則第10条」の規定に基づき、初任運転者に対して国土交通省告示で定められている特別な指導として、「一般的な指導及び監督内容」を15時間以上、実際にトラックを運転させての「安全な運転方法」を20時間以上行うよう義務付けられております。
 このうち、「一般的な指導及び監督内容」座学15時間(3日間)を下記の通り開催いたしますのでご案内申し上げます。
 なお、「安全な運転方法」実技20時間以上については、講習終了後に各事業所にて必ず実施してください。

日 時

青森会場
 平成31年4月16日(火)~18日(木)
 青森県トラック協会研修センター

八戸会場【定員になりましたので受付を終了いたします。】
 平成31年4月23日(火)~25日(木)
 青森県トラック協会 三八地区研修センター

いずれも9:00~15:30(受付開始 8:30~)
※各会場3日間の講習となりますので、全て受講できない方はご遠慮ください。

使用教材

① 事業用トラックドライバー研修テキスト(10冊1セット)を1人1セット必ず持参ください。
※ テキストは各事業者に1セットずつ配布してありますが、お手元に無い場合、もしくは複数名の参加で不足する場合は、全日本トラック協会ホームページからダウンロード(無料)し印刷するか、日本貨物運送共同組合連合会から購入してご用意ください。

② 初任適性診断を受講済みの方は、診断表(コピー)
 (最終日の講習で使用しますので診断票(写)を持参下さい)

受講料

無 料

申込方法

下記リンクより「受講申込書」をダウンロードし、必要事項をご記入の上、青森県トラック協会宛FAXにてお申し込み下さい。

申込締切

青森会場 平成31年4月11日(木)
八戸会場 平成31年4月18日(木)【定員になりました】

お問い合わせ先

公益社団法人青森県トラック協会 業務部 電話017-729-2000

 

交通事故防止対策の再徹底について

 3月12日深夜、青森市浪打1丁目の国道4号線において、本県事業所のトラックが横断歩行者に衝突し、女性(当時55歳)が死亡するという重大事故が発生しました。

 詳しい事故の状況については調査中ですが、事故現場は片側3車線の信号のある十字路交差点で、事故当時は小雨で路面が濡れていたということです。

 本県事業所のトラックによる死亡事故については、統計上死亡事故として計上されなかったものの、本年1月14日深夜に宮城県富谷市の東北自動車道下り線で、停車中の乗用自動車に追突し、運転していた女性が数日後に死亡するという事故が発生しており、この事故を含めると実質的には死亡事故発生件数は2件で死者は2人ということになります。

 会員の皆様には、このように交通事故情勢はこの先憂慮すべき状況であることを認識していただき、これから交通量が多くなる行楽期を迎えるにあたり、トラック運送業界の社会的信頼の失墜につながる飲酒運転の根絶はもとより、下記事項の周知徹底方によりトラック輸送の安全確保に万全を期されるようお願い申し上げます。

◇ 確実な点呼の実施 (健康チェック、アルコールチェックの徹底)
◇ 最新の交通情報、気象情報の活用
◇ 時間にゆとりのある運行計画の徹底
◇ 運転者に対し、交通事故防止対策の指導徹底
 ・夜間におけるヘッドライトのハイビーム、ロービームのこまめな切り替えによる歩行者、自転車利用者の早期発見
 ・薄暮時間帯における早めのライト点灯や明け方の時間帯におけるライト点灯
 ・信号機のない横断歩道における歩行者優先の徹底
 ・勤務中(休憩、仮眠時を含む)における飲酒の禁止
 ・車間距離を十分にとって速度は控えめ
 ・あおり、幅寄せ行為等の危険運転の禁止

 

2019年3月13日 | カテゴリー : 交通安全 | 投稿者 : n.kasai

2019年度「運輸ヘルスケアナビシステム」活用セミナー及び睡眠時無呼吸症候群(SAS)対策セミナーに開催について/4月9日(火)青森県トラック協会研修センター【終了しました】

 全日本トラック協会では、定期健康診断の事後措置の徹底を図る支援の一環として、トラック事業者に特化した「運輸ヘルスケアシステム」を構築し、システム活用に伴う実証実験を実施したところですが、今般、より多くの運送事業者が本システムを活用し、健康診断結果のフォローアップに役立てていただくため、本システム活用セミナーを開催することといたしました。
 また、睡眠時無呼吸症候群(SAS)対策についても、ドライバーの健康と安全を確保して行くうえで喫緊の課題であることから、これと併せて、健康起因事故防止対策の充実強化を図りたいと存じますので、ご多忙とは存じますが、是非ともご参加賜りますようお願い申し上げます。

日時
4月9日(火) 13:30~16:00

場所
青森県トラック協会研修センター
青森市荒川品川111-3 電話017-729-2000

講習内容

第1部

「運輸ヘルスケアナビシステム®を活用した定期健康診断のフォローアップ

13:30~13:35

開会の挨拶 主催者 公益社団法人全日本トラック協会

13:35~14:35

「定期健康診断のフォローアップ
    (運輸ヘルスケアナビシステム
®)」
NPO法人ヘルスケアネットワーク(OCHIS)

           保健師 黒田 悦子

・運輸ヘルスケアナビシステム®の必要性について
・定期健康診断から読み解くドライバーの健康
・活用法と事例紹介(3~5社)
・運輸ヘルスケアナビシステム®の概要
・お申し込みからフォローアップまでのサポート 

 

14:35~14:45

 ≪休憩≫

2

睡眠時無呼吸症候群(SAS対策

14:45~15:45

「トラック事業者におけるSAS対策の
           スタートから運用まで」
NPO法人ヘルスケアネットワーク(OCHIS)

          副理事長 作本 貞子
 国土交通省健康起因事故対策協議会委員
 (「安全と健康を推進する協議会(両輪会)」代表)

・SASと健康起因事故           
・SASスクリーニング検査の進め方
・SAS検査後のフォローアップの進め    
・活用法と事例紹介

★SAS & NAVI 無料お悩み相談会について

15:45~16:00

 質疑応答 

16:00

 閉会の挨拶

 

申込方法
4月2日(火)締切り

下記申込用紙によりヘルスケアネットワーク大阪オフィス宛(FAX:06-6965-5261)に直接お申込ください。

その他
2019年度「運輸ヘルスケアナビシステム」活用及び睡眠時無呼吸症候群(SAS)対策セミナー 全ト協HP
主催:(公社)全日本トラック協会 委託:NPO法人ヘルスケアネットワーク
協力:(公社)青森県トラック協会

お申込・問合先
 NPO法人 ヘルスケアネットワーク(OCHIS)

 【東京オフィス】
  〒101-0052  東京都千代田区神田小川町1-3-1 NBF小川町ビルディング4階
  (一社)専門医ヘルスケアネットワーク事務局内
  TEL:03-3295-1271 FAX:03-3295-1274

 【大阪オフィス】
  〒536-0014  大阪市城東区鴫野西2-11-2 大阪府トラック総合会館3階
  TEL:06-6965-3666 FAX:06-6965-5261

 

トラック運送業界の働き方改革実現に向けたアクションプラン等周知セミナーの開催について/3月26日(火)青森県トラック協会研修センター【終了しました】

 全日本トラック協会では昨年3月に策定した、トラック運送業界の働き方改革に向けたアクションプランに基づき、トラック運送事業者の取り組み内容を具体的かつ詳細に説明した解説書を作成しました。
 今般、トラック運送事業者が時間外労働の上限規制をはじめとした働き方改革に適切に対応できるようにするため、本解説書等を活用したセミナーを、全日本トラック協会との共催により開催することといたしました。
 つきましては、業務ご多忙の折、誠に恐縮とは存じますが、ご参加下さいますようご案内申し上げます。

日時
平成31年3月26日(火) 13:30~15:40

場所
青森県トラック協会研修センター
青森市荒川品川111-3 電話017-729-2000

講習内容
・「働き方改革関連法」及び「改正貨物自動車運送事業法」の概要について

・トラック運送業界の働き方改革実現に向けたアクションプランについて

申込方法
下記申込書をFAXにて青森県トラック協会事務局宛に3月20日(水)までにご連絡ください。

この記事に関するお問い合わせ先
 公益社団法人青森県トラック協会 業務部 電話017-729-2000