全日本トラック協会では、「トラック運送業界の環境ビジョン2030」を公表し、2050年のカーボンニュートラルに向けて取り組んでおります。
この中で、6月は「緑化、省エネ、ゴミ削減、SDGsなど環境保全に係ることすべてが対象」となる「トラック運送業界の環境月間」としております。
各事業者(所)においては、次の各メニューに積極的に取り組んでいただきますようお願いします。
運送事業以外で取り組む地球温暖化対策メニュー
行動メニュー | 事業者の取り組み | |
1 | 事業所などでの節電 | ●事業所・車庫・倉庫等でのこまめな節電 ●施設の照明のLED化、省エネ化 ●省エネ型事務機器等の使用 ●適正温度での冷暖房、断熱フィルム等の使用・フィルターの掃除 ●クールビス・ウォームビズの実施 |
2 | 移動に係るエネルギーの削減 | ●自家用車から公共交通・自転車等への通勤手段の変更 ●事務職のテレワーク・交代勤務等の実施 ●WEB会議の活用による出張回数の低減 |
3 | グリーン調達の推進 | ●事業所内の備品等について、エコマーク商品等のグリーン商品の購入 ●「ISO14001」「エコアクション21」等の認証取得企業からの優先的な購入 ●紙の使用量の削減 |
4 | 植林事業の推進 | ●植林事業の実施 ●社有林等の活用 |
下記リンク先もご参考としてください。
- 環境の日&環境月間(環境省)
- グリーン購入とは(環境省)
- 「グリーン購入法」について分かりやすく解説したパンフレット(環境省)
- 環境ラベル等データベース(環境物品を選ぶための情報源紹介ページ)(環境省)
「グリーン購入」を易しく解説した資料(環境省)