免許取得者採用のチャンス!厚生労働省委託事業「就職氷河期世代運転免許取得支援プログラム」の求人事業者登録ご案内

 全日本トラック協会では、今年度から令和4年度まで、厚生労働省委託事業「就職氷河期世代の方向けの短期資格等習得コース事業」 ~トラックドライバーになるための運転免許取得支援プログラム~ を実施します。

 本事業は、就職氷河期世代(35歳~54歳)の求職者に対し、準中型、中型、大型のいずれかの運転免許取得とトラック運送業に関する基礎知識の講習等を無料で提供し、さらに求人のあるトラック運送会社とのマッチングにより、正社員としての就職を支援するものです。

 本事業にご登録いただいた会員事業者様につきましては、優先的に本事業参加求職者へご紹介いたします。免許取得者を採用できる機会となりますので、是非とも本事業をご活用ください。(最終的な採用の可否については、通常の採用と同様に採用試験等による事業者の判断となります。)

 また、現在貴社が雇用している就職氷河期世代の非正規雇用労働者も本事業の対象となります。(本事業の支援により免許を取得し正社員として採用。詳しい条件等は、下記問合せ先でご確認ください。)

 さらに、本事業により就職氷河期世代の方を採用した場合には、厚生労働省の「特定求職者雇用開発助成金」(資料4)の対象となります。

 本事業の概要は「資料1:実施概要」及び「資料2:スキーム図」を、具体的な手続きの流れについては「資料3:登録から採用までの手続きの流れ」をご覧ください。

 資料3に記載しておりますが、本事業にご参加いただく場合、ハローワークに求人票を提出(求人情報の登録)していることが前提となります。ハローワークに提出した求人票に基づき、本事業特設ウェブサイトより申込登録を行ってください。

※ 登録いただいた事業者様には、訓練生の職場見学・体験の受け入れをお願いすることとなります。ご案内については、訓練生の希望により、順次ご連絡をさせていただきますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。(職場見学・体験については、本事業の協力会社「アデコ株式会社」よりご連絡いたします。)

本事業に関するお問合せ先

○ 本事業への申込み手続き、職場見学・体験等、事業に関する各種対応について
アデコ株式会社 TEL 0120-934312 椎葉(しいば)・谷口

○ 本事業の主旨等について
(公社)全日本トラック協会 経営改善事業部 TEL 03-3354-1056
(公社)青森県トラック協会 業務部 TEL 017-729-2000

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青森労働局から「長時間労働削減を始めとする働き方の見直しに向けた取組に関する要請」がありました

 青森労働局労働基準部長から、当協会会長宛に「長時間労働削減を始めとする働き方の見直しに向けた取組に関する要請書」が発せられました。

 各事業者(所)においては、長時間労働の是正等、働き方の見直しに積極的に取り組んでいただきます様お願いいたします。


公益社団法人青森県トラック協会 殿

長時間労働削減を始めとする働き方の見直しに向けた取組に関する要請書

 長時間労働の削減や賃金不払残業の解消、年次有給休暇の取得促進のためには、単に法令を遵守するだけではなく、長時間労働が生じている職場においては、人員の増員や業務量の見直し、マネジメントの在り方及び企業文化や職場風土等を見直していくことが必要であり、これまでの働き方を改め、仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)のとれた働き方ができる職場環境づくりを進める必要があります。

 また、過労死等防止対策推進法(平成26年法律第100号)において11月を「過労死等防止啓発月間」と定め、過労死等防止のための集中的な啓発を行うこととされています。

 このようなことから、厚生労働省としては、長時間労働の削減を始めとする働き方の見直しに向けた取組を推進するため、昨年に引き続き、11月を「過重労働解消キャンペーン」期間と定め、集中的な周知啓発等を行うこととしています。

 働き方の見直しに向けた取組を進めるためには、長時間労働を前提とした労働慣行から、早く帰る労働慣行への転換を図るとともに、年次有給休暇を取得しやすい雰囲気を醸成するための取組等を積極的に行っていただくことが重要です。

 具体的には、経営トップによるメッセージの発信や、勤務間インターバル制度、フレックスタイム制、年次有給休暇の計画的付与と時間単位の付与制度などの導入、ノー残業デーの設定、年次有給休暇の取得による連休の実現(プラスワン休暇)等が考えられますが、各々の企業の実情に応じた取組を着実に行っていただくことが大切です。

 貴団体におかれましては、これまでも、働き方改革に関する周知啓発に格別の御協力を賜ってきたところですが、改めてこの取組の趣旨を御理解いただき、傘下団体・企業等に対する周知啓発に向けて御協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

 平成31年4月1日からは、働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律(平成30年法律第71号)による改正後の労働基準法(昭和22年法律第49号)において、時間外労働の上限規制が罰則付きで規定され、さらに、令和2年4月1日からは時間外労働の上限規制が中小企業にも適用されております。

 長時間労働の削減を進めるため、厚生労働省においては、

① 長時間労働の是正や賃金不払残業などの解消に向けた監督指導の強化

② 休暇の取得促進を始めとした「働き方の見直し」に向けた企業への働きかけの強化

を2つの柱として、省を挙げて取り組んでいるところです。

 今後とも、長時間労働削減を始めとする働き方の見直しへ向け、様々な取組を実施していく方針ですので、引き続き御協力をお願い申し上げます。

青森労働局労働基準部長

 


 下記関連する記事へのリンクを掲載いたしますのでご活用ください。

就職氷河期世代の皆様へ~トラックドライバーとして活躍してみませんか?「トラックドライバーになるための運転免許取得支援プログラム」のご案内

 全日本トラック協会では、厚生労働省の委託による就職氷河期世代の方向けの短期資格等修得コース事業として「トラックドライバーになるための運転免許取得支援プログラム」を開始します。

 就職氷河期世代の皆様を対象として、未経験者でも運転可能な準中型自動車をはじめ、中型自動車及び大型自動車を運転できる免許の取得と、併せて、入社後の即戦力として運転業務に必要な「物流基礎知識」や「安全運転知識」等の座学訓練を実施し、さらに求職者の希望にあったトラック運送事業者への就職マッチングにより正社員運転者として採用、安定就労につなげます。

 日本のくらしと経済を支えるトラックドライバーとして活躍してみませんか?

■プログラム参加条件

 次のa~d+eまたはのすべてに当てはまる方が対象となります。

a.35歳以上、55歳未満(54歳まで)の方

b.正社員などの安定した雇用を希望している方

c.公共職業訓練や求職者支援訓練などの職業訓練、教育訓練を現在受講していない方、また、受講する予定のない方

d.国及び地方公共団体の補助金、委託費、助成金等の対象者でない方

e.安定した就労の経験が乏しい方

・基準日(※)から直近1年間に正社員として働いたことが無い
・基準日(※)から起算して直近5年間に正社員として働いた期間を
全部合わせても1年以下
・おおむね1年以上、臨時的・短期的な就業を繰り返している
・臨時的・短期的な就業と失業を繰り返している

・非正規雇用の就業経験が多い

などといった、就職後の就業期間が短い方、不安定就労の期間が長い方

または

f.青森県トラック協会会員事業者が雇用する非正規雇用労働者の方

※ 「基準日」とは訓練の開始月の前月の末日です。例)11月16日開始の訓練の場合は、10月31日が基準日になります

■プログラム参加方法

 下記「トラックドライバーになるための運転免許取得支援プログラム」特設サイトから、WEBにて参加申し込みをしてください。

 WEBにて参加申し込み後、キャリアコンサルティング、準中型・中型・大型免許の取得、業界講習の受講、ハローワークと連携して開催するミニ面接会、職場見学、職場体験への参加を経て、即戦力となるトラックドライバーを目指します。

 コンサルティング、免許取得、講習受講などでの参加者費用負担はございません。

 なお、プログラムについての説明会を下記にて開催しますので、ご興味のある方はぜひご参加ください。

※ 説明会への出席はプログラム参加には必須ではありません。なお、説明会終了後も引き続きプログラム参加者を募集しています。

■求職者向け説明会(終了しました)

開催日

令和2年10月13日(火) 13:30~14:30

開催場所

青森県トラック協会研修センター
所在地 青森市大字荒川字品川111-3
電 話 017-729-2000

参加方法

 参加のお申込みは必要ありませんので、ご興味のある方はお気軽に会場へお越しください。参加は無料です。
 説明会を聞いてからプログラムへの参加を決めていただいても構いません。

 

お問合せ先

ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。(受付時間 8:30~17:00)

・青森県トラック協会 業務部 氷河期世代係 電話017-729-2000 

または

・ハローワーク青森(青森市中央2-10-10) 電話017-776-1561
・ハローワークヤングプラザ(青森市安方1-1-40 アスパム3階) 電話017-774-0220


■プログラムにご参加いただくトラック運送事業者も募集しております。

 本プログラムにおいて求職者受け入れ側となるトラック運送事業者を募集しています。下記日程にて説明会を開催しますのでご参加ください。

 なお、説明会終了後も引き続きプログラムへの参加を募集しております。

■事業者向け説明会(終了しました)

開催日

令和2年10月13日(火) 15:00~16:00

開催場所

青森県トラック協会研修センター

 

 詳しくは、9月29日付で会員宛に送付させていただいたファックス文書をご覧いただくか、青森県トラック協会業務部(電話017-729-2000)までお問い合わせください。

※ 本事業は、厚生労働省より公益社団法人全日本トラック協会が受託し運営しています。

初任運転者特別指導教育を開催します(会員限定)【定員になったため受付を終了いたしました(7/29)】/8月25日(火)~27日(木)

 運送事業者は「貨物自動車運送事業輸送安全規則第10条」の規定に基づき、初任運転者に対して国土交通省告示で定められている特別な指導として「一般的な指導及び監督内容」を15時間以上、実際にトラックを運転させての「安全な運転方法」を20時間以上行うよう義務付けられております。

 このうち「一般的な指導及び監督内容」座学15時間(3日間)を下記の通り開催いたしますのでご案内申し上げます。

 なお、「安全な運転方法」実技20時間以上については、講習終了後に各事務所にて必ず実施してください。

※ 受講会場には手指消毒液を置き、座席の間隔確保、換気等の対策を行います。なお、受講される方はマスクの持参及び着用をお願い致します。

※ 今後の新型コロナウイルス感染症の状況により、開催中止とする場合がございます。中止の際のテキスト購入代金の返金対応は致しませんのでご了承ください。

日時

令和2年8月25日(火)~27日(木)
9:00~16:30(受付開始8:30~8:50)
※3日間の講習となりますので、全て受講できない方はご遠慮ください。

開催場所

青森県トラック協会三八地区研修センター
※当日はマスク着用での受講をお願い致します。

定員

先着30名(先着順)
【定員に達したため受付を終了しました(7/29)】

使用教材

① 事業用トラックドライバー研修テキスト(10冊1セット)を1人1セット必ず持参ください。(3月に改定され、ホームページで公開されておりますが、旧版でも可です。)

②初任適正診断を受講済みの方は、診断表の写し(最終日の講習で使用します。診断表の写しを持参ください)

受講料

無料

申込方法

 下記リンクより「受講申込書」をダウンロードし、必要事項を記入のうえ、青森県トラック協会宛にFAX(017-729-2266)にてお申し込みください。

申込締切

令和2年8月20日(木)

お問合せ先

(公社)青森県トラック協会 業務部 電話017-729-2000

トラック運送事業における退職自衛官の再就職について(ご案内)

 自衛隊では、若年定年制(50歳代半ばで退職)及び任期制(多くは20歳代で退職)を採っており、退職自衛官の多くは再就職を必要としていますが、その中には大型自動車免許、自動車整備士の資格等、トラック運送事業への再就職に当たり有用な免許・資格を取得している方も多数おります。

 トラック運送業界への退職自衛官の再就職については、トラック協会が会員事業者の求人票をとりまとめ、自衛隊地方協力本部や一般財団法人自衛隊援護協会へ提出する枠組みが設けられておりますので、トラック運送業界における人材確保に向けた1つのツールとしてご活用いただきます様ご案内いたします。

 なお、自衛隊では、普段は社会人としてそれぞれの職業に従事しながら、定期的に訓練に参加しつつ、災害発生時などの緊急時には招集に応じて自衛官として活動する予備自衛官等制度(身分は「非常勤の自衛隊員」)を設けています。

 これらの大半は退職自衛官によって構成されていますが、その充足率は、現在、定員の6割程度であり、これらの充足向上を図ることが喫緊の課題となっていることから、退職自衛官の採用をご検討頂く場合には、予備自衛官等への志願を希望している退職自衛官に対しご理解頂きますよう、よろしくお願い致します。

求人票の提出方法

下記リンク先より、求人票(仙台支部のもの)をダウンロードし、必要事項をご記入の上、青森県トラック協会宛郵送してください。

送付先:〒030-0111 青森市大字荒川字品川111-3 
(公社)青森県トラック協会 退職自衛官求人票 係

※ 本社で支店の求人を一括して行う場合であっても、トラック協会への求人票の提出は、勤務予定地の支店から最寄りのトラック協会へ提出するようお願いいたします。

青森県トラック協会では、会員事業者より提出された求人票をとりまとめ、自衛隊青森地方協力本部へ提出します。

参考情報

ご不明な点は、青森県トラック協会業務部(電話017-729-2000)までお問い合わせください。

2020年3月24日 | カテゴリー : 労働対策 | 投稿者 : n.kasai

「全日本トラック協会 インターンシップサイトへの登録のご案内」及び「インターンシップ導入促進支援事業助成金」について

 全日本トラック協会では、若年労働者確保対策の一環として、ホームページに「インターンシップサイト」を設け、学生による職場体験、いわゆる「インターンシップ」受け入れ事業者の登録を募集しております。

 また、この「インターンシップサイト」に登録し、一定条件を満たした上で、実際にインターンシップ受け入れを行った場合に、会員事業者に対し助成金が交付される制度もございます。

 つきましては、インターンシップ受入れについてご検討いただくとともに、下記要領にて「インターンシップサイト」にご登録頂き、ご活用くださいます様お願い申し上げます。

 

1.「インターンシップサイト」への登録方法

(1) 下記リンク先「JTAインターンシップサイト」をクリックします。

(2) 「JTAインターンシップ」ページが表示されますので、「インターンシップ受け入れ事業者 情報登録」(青色のバナー)をクリックして下さい。

(3) 必要事項を入力したら一番下にある「次へ」をクリックします。確認画面が表示されますので、間違いがないかを確認し「完了」をクリックして下さい。これで登録は終了です。

2.インターンシップ応募の流れについて

 高校生については、学校からトラック運送事業者宛てに申込の連絡が行くことになります。専門学校生、短大生、大学生については、学校または学生本人から直接トラック運送事業者宛てに申込の連絡が行くことになります。

 インターンシップ受入れを行う際には、下記資料をご参考としてください。

3.インターンシップ受け入れを行った場合の助成金について

 高等学校以上の教育機関からインターンシップ受入し、次の条件を全て満たしている場合に全ト協から助成金が交付されます。

(1) 青ト協会員で、中小企業基本法における中小企業者(資本金3億円以下又は従業員数300人以下)であること。

(2) 「JTAインターンシップ」ページの「インターンシップ受け入れ事業者」に登録をしていること。

(3) インターンシップ受入れ期間が3日間以上であること。

(4) インターンシッププログラムに次のものを含むものであること。

① 点呼や日常点検等安全運行に向けた取組みの見学等。
② 乗務体験(学校側からの要請もしくは社内規定で乗務体験を含まない場合を除く。)

 なお、交付要綱等の詳細は下記リンク先をご覧ください。

4.助成額及び申請方法等

(1) 助成額は次の通りです。

① インターンシップ受入れ期間 3日間   9万円
② インターンシップ受入れ期間 4日間   11万円
③ インターンシップ受入れ期間 5日間以上 13万円
※ 但し、上記受入れ期間は同一学生に対する受入れ期間とし、受入れ人数にかかわらず上記の助成額とする。


(2)助成対象となるインターンシップ受け入れ期間

 令和2年4月1日以降に受け入れを開始し令和3年2月28日まで受け入れを終了すること。

(3)申請書類等

 所定の申請様式がございますので、インターンシップ受け入れが決まりましたら、青森県トラック協会業務部(電話 017-729-2000)までお問い合わせください。
 また、実施報告(助成金請求)時に、高等学校等の教育機関からのインターンシップ受入依頼文書などの受入状況が分かる書類のコピー及び、インターンシップ受け入れ時のカラー写真が必要となります。
 尚、書類提出締め切りは令和3年3月2日までです。

5.その他

・インターンシップサイトへの登録は会員事業者に限らせていただきます。

・インターンシップサイトへの「登録のみ」は中小事業者以外でも可能ですが、助成対象とはなりませんのでご留意ください。 

※ お問合せ先:公益社団法人青森県トラック協会 業務部 電話 017-729-2000

「過労死等防止・健康起因事故防止セミナー」を開催します/2月17日(月)青森県トラック協会研修【終了しました】

 トラック運送業界の過労死等の防止並びに健康起因事故の低減を図ることを目的に、昨年度に引き続き、経営者、運行管理者等を対象とした標記セミナーをカリキュラムを一部追加して実施することといたしました。

 また、セミナー終了後に青森産業保健総合支援センター様にご協力をいただき、個別の相談をお受けする時間も用紙しておりますので、ご活用のほど併せてご案内いたします。

 業務ご多忙の折りとは存じますが、ご参加賜ります様ご案内申し上げます。

日時

令和2年2月17日(月)13:30~16:30

場所

青森県トラック協会研修センター
青森市荒川品川111-3 電話:017-729-2000)

主催・共催

・公益社団法人全日本トラック協会・公益社団法人青森県トラック協会
・陸上貨物運送事業労働災害防止協会
・独立行政法人労働者健康安全機構 青森産業保健総合支援センター

内容・講師

〇健康増進法の一部改正について
講師 フィリップモリスジャパン合同会社

〇過労死等の実態
講師 陸上貨物運送事業労働災害防止協会 安全管理士

〇過労死等防止計画
講師 (公社)全日本トラック協会 交通・環境部 

〇ドライバーの健康管理
講師 青森産業保健総合支援センター 相談員

対 象

経営者及び運行管理者

受講料

無料

その他

 セミナー終了後の産保センターの相談員による個別相談を受け付け致しますので、ご希望の方は、あらかじめ参加申込書にご記入の上お申し込みください。

申込方法

 下記リンクより参加申込書をダウンロードし、2月10日(月)まで青森県トラック協会にファックスにてお申込みください。

お問合せ先

(公社)青森県トラック協会 業務部 電話017-729-2000

 

 

トラック運送事業者のための人材確保セミナーを開催します!/1月28日(火) 三八地区研修センター【終了しました】

 トラック運送業界では、人材確保や人材定着に向けた職場環境の整備が喫緊の課題であることから、当協会では若年者、女性、高齢者の求人、採用、教育方法並びに定着に向けた職場環境の整備や働き方改革実現に向けた実務等を案内とする標記セミナーを開催し、安定した輸送力の確保に寄与していくこことしております。

 つきましては、業務ご多忙の折、誠に恐縮とは存じますが、ご参加くださいます様ご案内申し上げます。

日時

令和2年1月28日(火)13:00~17:00

場所

青森県トラック協会 三八地区研修センター
(住所:八戸市長苗代化石26-11 電話:0178-28-2131)

対象者

トラック運送事業者の経営者及び人事管理者等

講師

株式会社コヤマ経営 代表取締役 小山 雅敬 氏

内容

(1)人材不足時代における運転者人材の実態
(2)運転者人材等の採用
(3)新卒者、女性、高齢者の雇用促進
(4)人材が定着するための職場環境の整備

申込方法

 下記「参加申込書」を青森県トラック協会事務局宛へファックスにて1月24日(金)までにご連絡ください。

お問合せ先

(公社)青森県トラック協会 業務部 電話017-729-2000

青森県健康経営認定制度認定要件「健やか隊員育成プログラム研修会」開催について/10月11日(金)八戸市水産会館【終了しました】

 

 事業用自動車運転者の健康起因による交通事故は近年増加しており、その大半は生活習慣病が発端となっていることから、ドライバー健康管理対策の推進が急務となっております。

 青森県トラック協会では、(公社)青森県医師会に設立されている「健やか力推進センター」による「健やか隊員育成プログラム研修」を下記にて実施し、会員企業の健康づくりを推進してまいります。

 つきましては、業務ご多忙とは存じますがご参加くださいますようお願い申し上げます。

※こちらの講習は7月10日に青森県トラック協会研修センターで行われたものと同様のものになります。

日時

令和元年年10月11日(金)
9:20~16:10(受付開始 8:50~)

場所

   八戸市水産会館   
   住所 八戸市大字白銀町三島下95

講習対象

労務管理担当者
(会社役員、運行管理者、総務担当者、ドライバーリーダー等でも可)

講習内容

申込方法

下記申込書をFAXにて青森県トラック協会事務局宛に9月30日(月)までにご連絡ください。(参加料無料)

青森県健康経営認定制度について

・受講されますと、事業者(所)での健康づくりリーダーとしてのスキルが習得でき、青森県健康経営認定制度の必須要件の一つ「健康づくり担当者の養成研修等」を受講したことになります。
・健康経営認定を受けて、企業のイメージアップを図りましょう。

その他

・昼食は栄養に関する講習の中で「健康弁当」として摂っていただきます。
・体力測定、筋力トレーニングなどの実習がありますので、作業服、ジャージなどの動きやすい服装で参加してください(女性の方はストッキング不可)

この記事に関するお問い合わせ先

公益社団法人青森県トラック協会 業務部 電話017-729-2000

「交通事故、労働災害事故防止コンクール」の実施について

 今年も秋の輸送繁忙期及び冬期間をとらえ、下記実施要綱及び実施要領の通り、交通事故、労働災害事故防止コンクールを全会員、全従業員を対象に実施することと致しました。
 つきましては、この主旨に賛同参加され、全会員、交通、労働災害事故「0」を目指し、事故防止に万全を期されるようお願い申し上げます。

※ 本コンクールによる表彰は、貨物自動車運送適正化事業実施機関が実施している貨物自動車運送事業安全性評価事業「Gマーク」を申請する際の加点対象にもなりますのでご活用ください。
※ 報告書、自認書提出は所属支部へお願いいたします。

交通事故、労働災害事故防止コンクール実施要綱

第1条 目的

 安全輸送は、トラック事業にとって企業防衛であると同時に、社会的責務をともなっている。
 我々トラック業界は、秋の輸送繁忙期及び冬期間をとらえ、業界ぐるみで交通事故、労働災害防止運動を展開し、会員相互の連帯意識と安全思想の高揚を図るとともに、安全で明るい輸送を達成することを目的とする。

第2条 実施期間

本年9月1日から翌年2月末日まで6ヶ月

第3条 重点目標

1.過積載運行、過労運転の防止
2.シートベルト着用の徹底
3.違法駐車の排除
4.追突事故の防止
  (1)わき見運転及びいねむり走行の排除
  (2)安全な車間距離の保持
  (3)安全な速度の励行
5.交差点での安全確認
6.車両の適正管理と点検整備の励行
7.確実な点呼と的確な指示
8.高齢者、若年者の交通事故防止
9.交通マナーアップの徹底
10.飲酒及び酒気帯び運転の徹底追放
11.荷役作業中の墜落、転落及び転倒等の事故防止

第4条 主催

公益社団法人青森県トラック協会
陸上貨物運送事業労働災害防止協会青森県支部

交通事故、労働災害事故防止コンクール実施要領

1.参加事業所

公益社団法人青森県トラック協会、陸上貨物運送事業労働災害防止協会青森県支部会員とする。

2.実施の単位

本コンクールへの参加は事業所単位とする。

3.優良事業所の条件

次の各項目(1)~(4)全てに該当する事業所とする。

(1)交通及び労働災害事故に関し、次の有責事故皆無事業所であること。
   ア.死亡事故(死亡災害)
   イ.14日以上の入院を伴う交通事故
   ウ.休業4日以上の労働災害事故
   工.総額200万円を超える物損(自動車、積載物、家屋その他の物件の損害)事故
   オ.車両の転覆、転落、火災及び踏切事故
(2)積極的に交通及び労働災害事故防止運動を実施した事業所であること。
(3)重点事項に関して、運輸・警察・労働当局から行政及び刑事上の処分を受けたことのない事業所であること。
(4)交通及び労働災害事故防止に関し、他の模範と認められる事業所であること。

4.事業所の成果報告書提出

(1)優良事業所の条件に該当する事業所にあっては、期間終了後、交通事故・労働災害事故防止コンクール成果報告書(別添様式)を令和元年3月6日(金)までに当該支部長宛提出するものとする。尚、期日は厳守すること。

(2)前記報告書の提出にあたっては、有責事故皆無の自認書(報告書と併用)を作成すること。

5.優良事業所候補の推薦

 本部及び各支部長は、事業所から提出された有責事故皆無事業所について、報告の内容及び優良事業所の条件各項について評価し、推薦に価すると認めたものを優良事業所
候補として3月末日(期限厳守)までに協会宛推薦するものとする。

6.優良事業所の選考及び決定

(1)選考及び決定は、交通対策・労務厚生委員会の審議を経て公益社団法人青森県トラック協会会長(以下、会長という)が行う。
(2)交通対策・労務厚生委員会は、関係機関から意見を聴く。

7.表彰

(1)公益社団法人青森県トラック協会は、第6項により選考された事業所に対して表彰を行う。
(2)本コンクールの表彰は会長名にて行う。
(3)第6項にて優良事業所として選考された事業所を、公益社団法人青森県トラック協会及び陸上貨物運送事業労働災害防止協会青森県支部総会において表彰する。

8.実施上の留意事項及び広報活動

(1)趣旨の周知徹底

 各社・事業所では、朝礼、社内報等を利用し、本コンクール実施の趣旨を従業員一人ひとりに周知させること。

(2)運行及び積荷の実態に応じた効果的な推進

 重点項目を推進するにあたっては、運行距離、運行地域、運転者の年齢、運転経験、車種別等の運行実態及び、積荷、荷役作業等の実態を十分勘案の上、従業員数、車両数等に応じて事業所ごとにキメ細かな方法で行うこと。

(3)書簡による事故防止の推進

 事業所ごとに従業員、特に運転者の家族に対して書簡を送り、本コンクールの実施を周知させるとともに協力を呼びかけ、事業所・家族ぐるみで推進すること。
 実施に際しては、事業所の実情に応じ、例えば書簡を給料袋に同封、各家庭に郵送、管理者、先輩等による家庭訪問配布など効果のあがる方法に配慮すること。

この記事のお問い合わせ先

青森県トラック協会業務部 電話 017-729-2000