整備管理者選任前研修が開催されます/10月23日(火)【終了しました】

 道路運送車両法第50条第1項並びに同法施行規則第31条の4第1項の規定による、標記研修が下記日程により開催されますのでお知らせいたします。

日 時

平成30年10月23日(火)13:30~15:45(受付13:00~)

場 所

青森県トラック協会研修センター 2F大研修室

対象者

整備士の資格を持っていない方で、整備管理者選任を予定している方

受付締切

平成30年9月28日(金)
※ 会場等の関係から受講者多数の場合は、受付締切日前に締め切らせて頂く場 合がありますのでご了承下さい。

申請方法

受講申請書に必要事項を記載し、下記①~③を運輸支局へ郵送、又は窓口へ持参して下さい。
なお、FAXでの申し込みは行っておりませんのでご注意ください。
 ① 受講申請書
 ② 運転免許証等(氏名、生年月日が正確に確認出来るもの)
 ③ 返信用封筒(宛先を記載し、送料分の切手を貼付したもの)

受講申請書は下記からダウンロードして下さい。

申請書送付・持参先
 〒030-0843
 青森県青森市大字浜田字豊田139-13
 青森運輸支局 検査整備部門 宛

 運輸支局で受講申請書を受理後、③の返信用封筒にて申請者に受講票が送付されます。 なお、選任前研修の申請については、青ト協では代理受理、返送手続きはしませんのでご了承下さい。

ご不明な点は、下記へお問い合わせください。

青森運輸支局 検査整備部門 電話017-715-3320
公益社団法人青森県トラック協会 業務部 電話017-729-2000

次回の整備管理者選任前研修は平成31年2月26日(火)の予定です。

平成30年秋の全国交通安全運動 青森県トラック協会実施計画について

 青森県トラック協会は、全日本トラック協会、青森県交通対策協議会及び東北運輸局策定の実施計画に基づき、下記のとおり平成30年秋の全国交通安全運動実施項目を定め、9月21日(金)から同月30日(日)までの期間中、一人ひとりの自覚と協力によって実施項目の徹底を図り、本交通安全運動を推進します。

 また、実施にあたっては、全国運動重点に留意し、さらに、事業用トラック向けの対策を含めた下記事項について積極的に取り組むものとします。

全国運動の重点

  1. 子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止
  2. 夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
  3. 全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
  4. 飲酒運転の根絶

実施事項

1.安全運行の確保

<最重点推進項目>
 (1)追突事故の防止
 (2)交差点事故の防止
 (3)飲酒運転の根絶

<重点推進項目>
 (4)子供と高齢者の交通事故防止
 (5)夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止
 (6)シートベルトの正しい着用の徹底
 (7)携帯・スマートフォンの使用禁止の徹底
 (8)高速道路における事故の防止
 (9)トレーラ事故の防止
 (10)健康起因事故の防止
 (11)過労運転の防止
 (12)「WEB版ヒヤリハット集」を活用した安全意識の高揚

2.車両の安全性確保

3.事故情報等の収集による安全意識の高揚

4.広報活動の推進

参考資料

運動推進のための参考資料です。各項目をクリックし、資料をご活用ください。

※(会員専用)は、広報とらっく最新号に記載のパスワードが必要です。

9月30日(日)は「交通死亡事故ゼロを目指す日」です。

 毎年、多くの人が交通事故により死傷しています。また、記録の残る昭和43年以降、毎日、交通死亡事故が発生している状況です。このような中、平成20年1月に、交通安全に対する国民の意識を高めるため、新たな国民運動として、「交通事故死ゼロを目指す日」を設けることとされました。
 平成30年9月30日(日)は、「交通事故死ゼロを目指す日」です。国民一人一人が、交通ルールを守り、交通マナーを実践するなど交通事故に注意して行動することによって、交通事故を無くしましょう。

2018年9月13日 | カテゴリー : 交通安全 | 投稿者 : n.kasai

第58回「正しい運転・明るい輸送運動」の実施について

 全日本トラック協会、青森県トラック協会では、年末年始に向けた事故防止対策として平成30年11月16日(金)~平成31年1月10日(木)まで、第58回「正しい運転・明るい輸送運動」を実施いたします。
 今回の実施計画では、平成30年6月1日より睡眠不足に起因する事故防止対策を強化するため、点呼時の記録事項として、睡眠不足の状況が追加されたことや、同年10月1日より大型トラックのスペアタイヤ等について3ヶ月ごとの定期点検が義務付けられることを踏まえた内容となっております。
 また、新たに、実施事項に「降積雪期における輸送の安全確保の徹底」を追加いたしました。

今回の運動では、

  1. 追突事故及び交差点における事故防止の徹底
  2. 過労運転防止の徹底
  3. 確実な点呼の実施
  4. 飲酒運転の根絶
  5. 携帯・スマートフォンの使用禁止の徹底
  6. 健康診断の受診の徹底

を事故防止に関する重点項目として取り組みます。

 本運動の趣旨を十分にご理解の上、本運動を積極的に推進していただきますようお願い申し上げます。

2018年9月10日 | カテゴリー : 交通安全 | 投稿者 : n.kasai

初任運転者特別指導講習を開催します!/八戸会場9月19日~21日 青森会場9月26~28日【終了しました】

 運送事業者は、「貨物自動車運送事業輸送安全規則第10条」の規定に基づき、初任運転者に対して国土交通省告示で定められている特別な指導として、「一般的な指導及び監督内容」を15時間以上、実際にトラックを運転させての「安全な運転方法」を20時間以上行うよう義務付けられております。
 このうち、「一般的な指導及び監督内容」座学15時間(3日間)を下記の通り開催いたしますのでご案内申し上げます。
 なお、「安全な運転方法」実技20時間以上については、講習終了後に各事業所にて必ず実施してください。

日 時

八戸会場
 平成30年9月19日(水)~21日(金)

 青森県トラック協会三八地区研修センター

青森会場
 平成30年9月26日(水)~28日(金)

 青森県トラック協会研修センター

いずれも9:00~15:30(受付開始 8:30~)
※各会場3日間の講習となりますので、全て受講できない方はご遠慮ください。

使用教材

① 事業用トラックドライバー研修テキスト(10冊1セット)を1人1セット必ず持参ください。
※ テキストは各事業者に1セットずつ配布してありますが、お手元に無い場合、もしくは複数名の参加で不足する場合は、全日本トラック協会ホームページからダウンロード(無料)し印刷するか、日本貨物運送共同組合連合会から購入してご用意ください。

② 初任適正診断を受講済みの方は、診断表(コピー)

受講料

無 料

申込方法

下記リンクより「受講申込書」をダウンロードし、必要事項をご記入の上、青森県トラック協会宛FAXにてお申し込み下さい。

申込締切

八戸会場 平成30年9月14日(金)
青森会場 平成30年9月21日(金)

お問い合わせ先

公益社団法人青森県トラック協会 業務部 電話017-729-2000

「平成30年5月20日から7月10日までの間の豪雨及び暴風雨による災害」に対する中央近代化基金「激甚災害融資」の公募について

 平成30年5月20日から7月10日までの間の豪雨及び暴風雨による災害が、平成30年7月27日に激甚災害に指定されたことを踏まえ、全日本トラック協会では、激甚災害融資の公募をすることとなりました。

 なお、公募については被災事業者(原則として本社所在地)が所属する各都道府県トラック協会を通じて全日本トラック協会へお申込いただくことになります。

公募内容概要(詳細は公募要綱記載の通り)

・公募額 5億円
・融資推薦限度額 5千万円(個別企業体・共同体とも)
・公募期間 平成30年8月10日(金)~11月30日(金)
・利子補給率 0.3%

融資推薦対象者

 平成30年7月27日付け政令第226号にて激甚災害に指定された上記豪雨及び 暴風雨による被災で、下記(1)又は(2)のいずれかに該当する貨物自動車運送事業者、その共同体及びその持株会社(傘下の貨物自動車運送事業者に係る 資金調達を行う者に限る)であって、地方ト協に加入し、株式会社商工組合中央金庫 (以下「商工中金」という。)又は商工中金の代理店との取引資格がある者。

(1)平成30年5月20日から7月10日までの間の豪雨及び暴風雨(※)により、事務所もしくは主要な事業用資産について、全壊、半壊、その他これらに準ずる被害を受けた者(※平成30年7月豪雨など梅雨前線による豪雨、台風第5,6,7及び8号)

(2)上記の災害により運送収入又は輸送トン数について「被災後2ヶ月の実績」 又は「今後2ヶ月の見込み」が前年同期と比べ20%以上の減少が見込まれる者。

 

公募要綱、申請様式等については下記リンク先をご確認ください。

2018年8月8日 | カテゴリー : 経営改善 | 投稿者 : n.kasai

安全環境機器展示会を開催します!/8月30日(木)青森県トラック協会研修センター【終了しました】

 青森県トラック協会では、全日本トラック協会の後援のもと、トラック輸送の安全と環境を考える会との共催にて「安全環境機器展示会」を下記にて開催します。

 この展示会は、トラックに関わる安全環境製品メーカーの最新機器展示、実演(青ト協助成対象機器含む)を通して、今後の各事業者における安全・環境対策のご参考として頂くものです。

場所
 青森県トラック協会研修センター(青森市大字荒川字品川111-3)

日時
 平成30年8月30日(木)10:00~16:00

展示・実演機器
・全自動血圧計
・タイヤ空気圧チェッカー
・ドライビングシミュレータ
・睡眠計
・ドライブレコーダ
・デジタコ/EMS機器
・バックカメラ/バックセンサー
・側方カメラ/全方位カメラ
・眠気通知器/ウエアラブル心拍センサー
・運送業向け各種システム
・アルコール検知器
・車内用電気毛布 など

参加企業
株式会社タニタ
市光工業株式会社
矢崎エナジーシステム株式会社
株式会社オレンジジャパン
株式会社情通
ユニオンツール株式会社
株式会社デンソーセールス
株式会社システム計画研究所
クラリオン株式会社
リコージャパン株式会社
株式会社コシダテック
フィガロ技研株式会社
パイオニア株式会社
株式会社システムギアソフテック
株式会社東洋マーク製作所
株式会社ヨシオ
株式会社日立ケーイーシステムズ

◇ 入場料は無料です。また、ご来場に当たってのお申込み等は必要ございません。
◇ 開催時間内での入退場は自由ですのでご都合の良い時間にお気軽にご来場ください。

主催 公益社団法人青森県トラック協会
共催 トラック輸送の安全と環境を考える会 ※
後援 公益社団法人全日本トラック協会

展示会開催案内チラシ

※「トラック輸送の安全と環境を考える会」とは、トラックを中心とした商用車の安全と環境対策に対し、それら安全や環境対策に使命を持つ企業32社で構成され、客観的な事実をつかむ事の出来る研究者らに情報を交換し合う場を提供し、また各種プロモーション活動を通じて、啓蒙・啓発につなげ、もって安全運行・環境保護の普及・活性化をさせることを目的としたワーキンググループです。

経営改善に関するセミナー(3テーマ)の開催予定について(事前のお知らせ)

 青森県トラック協会では、トラック運送事業者のための経営改善に関するセミナー(3テーマ)を、全日本トラック協会との共催にて下記のとおり開催する予定ですのでお知らせいたします。

 なお、正式な開催案内は開催の1ヶ月前を目処に別途会員宛ファックスまたは当ホームページにてあらためてお知らせいたします。

  1. 原価計算活用セミナー
    開催予定日時 平成30年11月28日(水) 13:30~
    開催場所   青森県トラック協会研修センター
    内容 (1)原価計算の基礎
       (2)原価計算の実践
       (3)原価計算結果の活用 他

  2. トラック運送事業者のための人材確保セミナー
    開催予定日時 平成31年1月23日(水) 13:30~
    開催場所   青森県トラック協会研修センター
    内容 (1)人材不足時代における運転者人材の実態
       (2)運転者人材等の採用
       (3)新卒者、女性、高齢者の雇用促進
       (4)人材が定着するための職場環境の整備 他

  3. 中小トラック運送事業者のためのIT活用セミナー~ITを活用した生産性向上~
    開催予定日時 平成31年2月7日(木) 13:30~
    開催場所   青森県トラック協会研修センター
    内容 (1)ITの活用(業界における情報課の現状・AI、IoT等)(効果的なHPの策定、活用のメリット)
       (2)IT導入成功事例
       (3)全ト協 車両原価計算シートの活用
       (4)中小トラック事業者の情報セキュリティ対策 他

 

 

助成事業 第2期事前申請の公募が始まりました【8月1日~】

8月1日より助成事業 第2期事前申請が始まりました!
詳しくは、下記リンクをご覧ください。
※すでに枠が少なくなっている助成事業もありますので、申請をお考えの事業者は、お早めに申請ください。

ご不明な点は、青森県トラック協会業務部までお問い合わせ願います。電話017(729)2000

 

荷役作業時における交通事故防止の徹底について

 県内の交通事故の発生状況は、発生件数、負傷者数は前年と比べ大幅に減少している一方で、死者数は前年同時期と同数で推移しており、予断を許さない状況にある中、去る7月11日昼頃、八戸市内において会社の敷地から後退しながら道路を横断していたフォークリフトが歩行者と衝突し、歩行者が死亡する交通事故が発生しました。

 荷役作業でフォークリフトを利用する機会のあるトラック運送事業者においては、トラックによる交通事故はもちろん、フォークリフトによる交通事故の防止につきましても、下記事項について周知徹底を図り、同種事案の再発防止につきまして万全を期されるようお願い申し上げます。

  1. 死角に潜む危険性と車両を後退させる際の後方安全確認の徹底
  2. 「慣れ」や「油断」による慢心の排除
  3. ちょっとした不注意がもたらす重大事故発生の危険性

■敷地内でのフォークリフトの走行及び荷役作業において、作業者、歩行者及び一般車両等に危険を及ぼす場合は、誘導員を配置し安全を確保しましょう。

■フォークリフトの走行通路は白線等により明確に分離し、敷地境には一時停止ラインを設定し、歩行者等の安全を確保しましょう。

■フォークリフトによる作業を行うときには作業計画を定め、その作業計画により作業を行いましょう。また、定められた作業計画は関係作業者に周知させましょう。

 
2018年7月24日 | カテゴリー : 交通安全 | 投稿者 : n.kasai

「事故防止大会」(同時開催:「追突事故防止マニュアル」活用セミナー)を開催します!/8月23日(木)【終了しました】

 平成29年9月に全日本トラック協会が策定した「トラック運送事業における総合安全プラン2020」においては、2020年までに死者数を200人以下とすること等、新たな目標が設定されております。
 この目標達成のため、全日本トラック協会、都道府県トラック協会およびトラック運送事業者が連携し、事業用トラックを第一当事者とする死亡事故件数を車両台数1万台当たり「1.5」件以下とすることを重点削減目標に位置づけ、交通事故防止対策の一層の推進を図る必要があります。
 その一環として、事故防止大会及びセミナーを開催し、会員事業者の事故防止意識とスキルの更なる向上を図ります。

  1. 主催
    全日本トラック協会、青森県トラック協会との共催

  2. 日時
    平成30年8月23日(木)13:00~16:30

  3. 場所
    青森県トラック協会研修センター

  4. 内容
    ■青森県内における事業用トラックの事故発生状況について
     公益社団法人青森県トラック協会 適正化事業部
    ■第1部 セミナー
     テーマ 「追突事故防止マニュアル」の活用について

     講師  東京海上日動リスクコンサルティング株式会社 専任講師
    ■第2部 出席者同士の小集団での情報交換(グループ討議)


     追突事故は事業用トラックの人身事故において約半数を占め、業界の安全対策における最重要課題の一つです。

     そこで、全日本トラック協会が追突事故防止に関してとりまとめた「トラック追突事故防止マニュアル~追突事故撲滅キット~」の内容を丁寧に説明した上で小集団での情報交換を行い、理解を深めます。

  5. 事故防止安全決議
    決議の採択により交通事故防止への決意をあらたにし、意識高揚を図ります。

  6. その他
    ◇ セミナー受講者には、受講証を発行いたします。
    ◇ このセミナーを管理者等が受講した場合、Gマークの2点付与対象となります。
    ◇ 遅刻、早退、途中退席の場合は受講証を発行いたしません。
    ◇ 東京海上日動火災保険(株)は、全日本トラック協会「トラック追突事故防止マニュアル~追突事故撲滅キット~」の受託事業者です。
    ◇ セミナーの最後に、アンケートの記入及び東京海上日動による事故防止サービスのご案内があります。

  7. 参加申込み
    下記より「参加連絡表」をダウンロードし、必要事項をご記入の上、8月16日(木)までに青森県トラック協会宛FAXにてお申込みください。

H29年1~12月 事業用トラック(第1当事者)全国での死亡事故の傾向

車両相互での事故の傾向

■ H29年1~12月の傾向をみると、「追突 駐・停車中」が最も多く29件(20.6%)となっている。
■ 次いで、「左折時衝突」23件(16.3%)、「出会い頭衝突」22件(15.6%)、「右折時衝突」16件(11.3%)と続いている。

 

道路区分での事故の傾向

■ 道路区分の事故類型(車両相互)別にみると、「一般道路」では「左折時衝突」が最も多く23件(20.9%)となっている。 次いで「出会い頭衝突」22件(20.0%)、「右折時衝突」16件(14.5%)、「正面衝突 その他」13件(11.8%)と続いて いる。
「高速道路」では「追突 駐・停車中」が最も多く20件(64.5%)となっている。次いで「その他」5件(16.1%)、「追突 進行中」4件(12.9%)と続いている。

※ 第二当事者となる「車両」には、道路交通法上の「軽車両」である自転車等を含む。
※ データ出典:全日本トラック協会 平成29年1~12月の 交通事故統計分析結果