トラックはくらしと経済を支えるライフラインです。
ドライバー不足等により、今までどおりの輸送(例えば長距離輸送など)ができない、また、必要なものが必要なときに届かない、といった問題が発生する可能性があります。
持続可能な物流の実現に向けて、荷主の皆様のご協力をお願いします。
荷主とトラック事業者が連携して取り組んでいただきたいこと
◆ 荷待ち時間、待機時間の削減
・ 予約システムの導入
・ 出荷・受け入れ体制の見直し
◆ 作業削減など労働環境の改善
・ パレット化による手荷役作業の削減
・ 情報の共有化、DXによる業務効率化等
◆ リードタイムの延長
・ 長距離輸送は中1日を空け、満載での効率的な輸送
トラック事業者から荷主にお願いすること
◆ 「標準的な運賃」等の収受
ドライバーの労働環境改善や働き方改革に取り組むための適正な運賃を収受
◆ 運送以外に発生する料金の収受
燃料サーチャージや附帯作業料金、高速道路利用料など
令和7年4月1日から「新物流効率化法」が施行され、物流効率化のため、すべての荷主に積載効率の向上、荷待ち・荷役時間の短縮等の努力義務が課せられます。 |
新物流効率化法について、詳しくは下記のリンク先をご覧ください。
この記事関するお問い合わせは、青森県トラック協会(電話017-729-2000)までお願いします。