会員の皆様へ~ 国土交通省「健康起因事故防止のための取組に関するアンケート調査」ご協力のお願い

 事業用自動車運転者の疾病により運転を継続できなくなった事案の発生件数が近年増加している状況を踏まえ、国土交通省では、健康起因事故防止のため、主要疾病の早期発見に有効と考えられるスクリーニング検査をより効果的なものとして普及させる検討を行っており、その検討に活用するため、スクリーニング検査の受診状況を主としたアンケート調査を、毎年実施しています。

 会員の皆様には、10月31日(火)までに、ウェブからの回答にご協力いただきたく、よろしくお願い申し上げます。

 なお、ご回答いただいた内容は、上記目的以外には使用されません。また、回答内容を監査の端緒等にすることはありません。


下記回答フォームからご回答願います。


※アンケート回答時の注意点

・ブラウザ(Internet Explorer、Chrome等)の「戻る」は使用せず、アンケート内の「戻る」を使用ください。
・アンケート内のURLのリンクは、別タブで開いてください。
・WEBアンケートに回答する前に、アンケート調査票の内容を確認したい場合は、下記よりご確認ください。


【調査主体】

国土交通省自動車局安全政策課


【お問い合わせ先(調査受託者)】

SOMPOリスクマネジメント株式会社

東京都新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビル
電話 03-3349-5435
E-Mail:kenkoukiin1@sompo-rc.co.jp

2023年10月2日 | カテゴリー : 交通安全 | 投稿者 : n.kasai

「トラック感謝デー2023」を開催します!/10月8日(日)青森運輸支局構内駐車場

10月9日は「トラックの日」です。

 トラック運送事業がわが国物流の基幹産業として、社会と共生しつつ健全な発展を遂げていくためには、広く国民一般の理解と関心を深め、その社会的地位をより一層向上させていくことが必要であるとの観点から、公益社団法人全日本トラック協会では平成4年に10月9日を「トラックの日」と制定しました。

 この「トラックの日」にあわせ、消費者の皆様に緑ナンバートラック輸送の役割、重要性をご理解頂き、より身近に感じて頂くためのイベント「トラック感謝デー2023」を開催いたします。

 皆様お誘いあわせの上、ぜひご来場ください!

■日時 令和5年10月8日(日) 10:00~14:00(雨天中止)

■場所 青森運輸支局 構内駐車場 ※来場者駐車場は盛運輸アリーナ駐車場です

 

 

■タイムスケジュール 

  9:50   開会式
 10:00 号砲とともに開場
 10:00 先着200名様 たまごプレゼント整理券配布(1回目)
 10:30 ステージイベント「仮面ライダーガッチャードショー」
 11:00 「仮面ライダーガッチャード」グッツ販売・グータッチ会
  
 11:30  たまごプレゼント引き換え(1回目/200名様分)
 12:00 トラックウルトラクイズ
 12:30 先着200名様 たまごプレゼント整理券配布(2回目)
 13:00 ステージイベント「仮面ライダーガッチャードショー」
 13:30 「仮面ライダーガッチャード」グッツ販売・グータッチ会
 13:30 たまごプレゼント引き換え(2回目/200名様分)
 14:00 閉会式

 

※ イベント内容は都合により変更となる場合がありますのであらかじめご了承ください。
※ 悪天候等により、イベントの安全が確保できない場合は中止となります。その場合は当ページにてお知らせいたします。

「働くトラック」展示

ダンプトレーラ、冷蔵冷凍車、木材運搬車などの「働くトラック」を展示します。運転席に座ってみることもできます。

展示予定車両

・ダンプトレーラ
・重機運搬用トレーラ
・セミトレーラ
・タンクローリー
・木材運搬車
・冷蔵冷凍車
・大型レッカー車
・大型車両積載車

※ 展示車両は変更となる場合があります。

スーパーデッキ搭乗体験

地上15メートル!高所作業車に乗ってみませんか?

 

※安全帯を装着できないお子様は搭乗できません。また、安全のため、天候等により中止することがありますのでご了承ください。

冷凍車-30℃ 極寒体験

お魚や冷凍食品などを運ぶ「冷蔵冷凍車」で、マイナス30度の世界を体験してみませんか?

ギンギンに冷やしてお待ちしています!

 

ラジコントレーラ操縦体験

全長約1メートルのBIGなラジコントレーラー!

特設コースを上手に運転して遊ぼう!

トラックウルトラクイズ

トラックに関する〇×クイズを出題!

最後まで勝ち残った方にはステキな景品をプレゼント!

青森県警コーナー

青森県警察本部、青森警察署のご協力により、パトカー・交通安全ふれあい号の展示をおこないます。(記念撮影可)

 

来場プレゼント

来場者プレゼントとして、東北養鶏株式会社様の「たまご」をご用意いたします。

プレゼントには当日配布いたします整理券が必要となります。※1家族1つまで

10:00~ 整理券配布(1回目・先着200名様)
11:30~ 来場プレゼント引き換え(1回目)

12:30~ 整理券配布(2回目・先着200名様)
13:30~ 来場プレゼント引き換え(2回目)

※ プレゼントは無くなり次第終了となりますのでご了承ください。
※ 午前、午後あわせてお一人様1回限りとさせて頂きます。

 

その他のイベント

■トラック輸送PRパネル展
■会場内スタンプラリー(景品あります)※お子様限定

協賛企業(順不同)

青森日野自動車株式会社
青森三菱ふそう自動車販売株式会社
いすゞ自動車東北株式会社青森支社
UDトラックス株式会社(青森・弘前・八戸)カスタマーセンター
ブリヂストンタイヤソリューションジャパン株式会社
ブリヂストンタイヤサービス東日本株式会社
株式会社ヨコハマタイヤジャパン青森カンパニー
株式会社トーヨータイヤジャパン北日本支社青森営業所

ダンロップタイヤ東北株式会社青森支店
菱重コールドチェーン株式会社青森営業所
株式会社キタセキ青森インター給油所
太陽鉱油株式会社弘前インターSS
東北交通共済協同組合青森支部

後援 国土交通省東北運輸局 青森運輸支局

 

イベントのお問い合わせ先

青森県トラック協会 電話 017-729-2000

2023年9月20日 | カテゴリー : 広報対策 | 投稿者 : 小笠原

冬用タイヤ交換の平準化の取組みのための会員へのホイール・ナット無償配布について

 国土交通省自動車局整備課では、「冬用タイヤ交換の平準化の取組み」の一環として、劣化したホイール・ナットの交換を行うことにより、車輪脱落事故を未然に防止することを目的として、大型車用新品ホイール・ナットを会員事業者に無償で配布する取り組みを実施することとなりました。

 つきましては、下記要領にて大型車用新品ホイール・ナットの配布を行いますので、冬用タイヤへの早めの交換と併せて、劣化したホイール・ナットの新品への交換作業を実施していただきますよう、お願いいたします。

1.配布対象

会員事業者が保有する事業用大型貨物自動車のうち、使用年数が4年以上経過しているISO方式ホイール・ナットを使用している車両。

2.配布数

事業用大型貨物自動車1台につき、後輪2軸車は20個、後輪1軸車は10個までとし、1事業所につき大型車保有台数の10分の2(小数点以下は切り上げ)の台数分を上限とします。

例:大型保有台数12台・・・12(台)×0.2=2.4 → 3台分まで

ホイール・ナット準備数に限りがありますので、先着順とし、在庫が無くなり次第配布終了といたします。

3.配布期間

令和5年9月25日(月)~ 無くなり次第終了

4.配布場所

会員が所属する青森県トラック協会 各支部窓口にて配布いたします。
配布受付は、平日AM8:30~PM5:00までです。
※ 支部事務局不在の場合がありますので、所属する各支部に事前にお電話でご確認の上、お受け取りいただくことをおすすめします。

5.作業実施要領

例年、11月下旬から12月上旬頃に降雪予報が発表され、発表後、冬用タイヤへの交換需要が激増し、交換作業自体が煩雑となって車輪脱落事故に至ることも想定されていることから、各事業者(所)では、早めに冬用タイヤへの交換作業を実施してください。

① 各事業者(所)は、タイヤ交換する車両を計画し、「2.配布数」に記載の上限の範囲内で、必要となる新品ナット数(ISO方式)を把握のうえ、所属する各支部窓口にて必要数を申告し、新品ナットとともに、「ナット交換管理表」と「タイヤ脱着作業管理表」を受け取ってください。

※ UDトラックスの車両には、使用するナットに純正指定がありますので、新品ナット必要数を把握する場合は、UDトラックス用を分けて把握願います。(UDトラックス以外は共通部品です。)

各事業者(所)においてタイヤ交換を行う際に、左後輪から取り外したナットの状態を確認し、次の劣化した状態が確認されたものについては、1輪分全部を新品ナットと交換してください。

◆ ナットが著しく錆びているもの。
◆ ナットの座金(ワッシャー)が固着している、もしくはスムーズに回転しないもの。
◆ ナットの座金(ワッシャー)が分離し、ガタつきがあるもの。

なお、交換したナットは、各事業者(所)において適切に処分してください。

各事業者(所)は、タイヤ交換終了後「ナット交換実績管理表」に必要事項をご記入のうえ、所属する各支部あてファックスにて提出してください。

※ 「ナット交換実績管理表」及び「タイヤ脱着作業管理表」のExcelデータ版は下記からダウンロードできます。

6.注意事項

(1)タイヤ交換作業は、自社以外(自動車整備事業者など)で実施していただいても結構ですが、その場合でも「ナット交換実績管理表」の提出は必要です。

(2)自社でタイヤ交換作業を行う際は、全日本トラック協会作成のリーフレット「ストップ!!車輪脱落事故」に記載されているタイヤ交換作業の手順と方法を遵守し、「タイヤ脱着作業管理表」を活用し、作業してください。(記入済みの「タイヤ脱着作業管理表」は、各社で保管してください。)

◆ リーフレット掲載ページ →  https://jta.or.jp/member/anzen/datsurin_torikumi.html

(3)無償配布された新品ナットは、基本的に余剰の出ないよう使い切ることを前提としてください。

(4)上記5の②で、劣化したナットを新品ナットに交換する際、配布された新品ナットで足りない場合は、各事業者にて新品ナットを用意し、劣化したナットは絶対に再使用しないでください。

7.「冬用タイヤ交換の平準化の取組み」に係るQ&A

Q1:今回配布するホイール・ナットはアルミホイールでも使用できるのか。

A1:国交省がメーカー(いすゞ・UD)に確認したところ、ホイール・ナットはスチール用・アルミ用で分けていないので、アルミホイールも使用可能とのことです。ちなみに、スチールホイールからアルミホイールに変更する場合(逆も同様)、ホイールの厚みが違うため、ホイール・ボルトの変更は必要とのことです。

Q2:今回配布するホイール・ナットはトレーラも配布対象となるのか。

A2:配布するホイール・ナットは、トラックメーカー4社(いすゞ、日野、三菱ふそう、UD)の大型トラック用です。そのため、配布対象は、4社の大型トラックとトラクタであり、トレーラは配布対象外となります。※「いすゞ、日野、三菱ふそう」と「UD」は分けて管理してください。

Q3:今回配布するホイール・ナットは海外のトラックメーカー(スカニア、ボルボ、ダイムラー 等)の車両にも使用できるのか。

A3:A2同様で御願いします。

Q4:配布するホイール・ナットは、大型トラックの低床車両も使用できるのか。

A4:低床車両にも使用できます。ナット使用数が8個の低床車用ホイールに使用する場合は、配布数を1輪につき8個といたします。

Q5:事業者が提出するナット交換実績管理表には劣化したホイール・ナットの写真の添付は必要か。

A5:ナット交換実績管理表のみで結構です。劣化したホイール・ナットの写真等の添付資料は不要です。

Q6:使用しなかったホイール・ナットについては返却する必要は無いのか。

A6:基本的に使い切ることを前提に作業をお願いいたします。使用しなかったホイール・ナットは返却できません。

※ ご不明な点は、公益社団法人青森県トラック協会 業務部(電話 017-729-2000)までお問い合わせください。

令和5年 秋の全国交通安全運動 青森県トラック協会実施計画について

青森県トラック協会は、全日本トラック協会、青森県交通対策協議会及び東北運輸局策定の実施計画に基づき、下記のとおり令和3年 秋の全国交通安全運動実施項目を定め、9月21日(木)から同月30日(土)までの期間中、一人ひとりの自覚と協力によって実施項目の徹底を図り、本交通安全運動を推進します。

また、実施にあたっては、全国運動重点に留意し、さらに、事業用トラック向けの対策を含めた下記事項について積極的に取り組むものとします。

実施事項

1.安全運行の確保

<最重点推進項目>
 (1)飲酒運転の根絶
 (2)追突事故及び交差点における事故の防止

<重点推進項目>
 (3)こどもと高齢者を始めとする歩行者及び自転車利用者の安全確保と交通事故防止
 (4)夕暮れ時と夜間の歩行者及び・自転車利用者の交通事故防止
 (5)運転中の携帯・スマートフォン等の使用禁止の徹底
 (6)妨害運転(いわゆる「あおり運転」)の防止
 (7)高速道路における事故の防止
 (8)トレーラ事故の防止
 (9)健康起因事故の防止
 (10)過労運転の防止
 (11)「WEB版ヒヤリハット集」を活用した安全意識の高揚
 

2.車両の安全性確保

3.事故情報等の収集による安全意識の高揚

4.広報活動の推進

 

参考資料

運動推進のための参考資料です。各項目をクリックし、資料をご活用ください。

※(会員専用)は、広報とらっく最新号に記載のパスワードが必要です。

 

 

9月30日(土)は「交通死亡事故ゼロを目指す日」です。

 毎年、多くの人が交通事故により死傷しています。また、記録の残る昭和43年以降、毎日、交通死亡事故が発生している状況です。このような中、平成20年1月に、交通安全に対する国民の意識を高めるため、新たな国民運動として「交通事故死ゼロを目指す日」を設けることとされました。
 令和5年9月30日(土)は、「交通事故死ゼロを目指す日」です。国民一人一人が、交通ルールを守り、交通マナーを実践するなど交通事故に注意して行動することによって、交通事故を無くしましょう。

 

実施結果報告

 会員各事業所では、上記実施計画に取組んでいただき、実施結果報告書を10月2日(月)までに青森県トラック協会へご提出願います。

 

この記事に関するお問合せ先

青森県トラック協会 業務部 電話017-729-2000

2023年9月19日 | カテゴリー : 交通安全 | 投稿者 : 小笠原

第5回 初任運転者特別指導教育の開催について(青森会場)

運転事業者は「貨物自動車運送事業輸送安全規則第10条」の規定に基づき、初任運転者に対して国土交通省告示で定められている特別な指導として「一般的な指導及び監督内容」を15時間以上、実際にトラックを運転させての「安全な運転方法」を20時間以上行うよう義務付けられています。

このうち「一般的な指導及び監督内容」座学15時間(2日間)を下記の通り開催いたします。「安全な運転方法」(添乗指導)に関しては、各事業所で実施をお願い致します。

 

1 受講対象者

事業用トラック初任運転者
・事業用自動車の運転経験がない者
・過去3年間において事業用自動車の運転歴がない者

 

2 開催日時

令和5年10月12日(木)~13日(金)【定員50名】(先着順)
2日間開催となります。全日程受講できない方はご遠慮下さい。

 

3 会場

青森県トラック協会研修センター
(青森市大字荒川字品川111-3)

 

4 講習時間

1日目 9:00~18:00
2日目 9:00~17:00
(受付時間:8:30~8:50)

 

5 使用教材

(1) 事業用トラックドライバー研修テキスト(10冊1セット)
   ※1人1セット必ず持参してください。
   ※改正され、ホームページで公開されていますが、旧版の持参でも可です。

中止の際のテキスト購入代金の返金対応は当協会では致しませんので予めご了承下さい。

(2)診断表の写し(初任適性診断を受講済みの方)

 

6 受講料

無 料

 

7 申込方法

下記「開催案内及び参加申込書」をダウンロードし、必要事項を記入の上、「参加申込書」を青ト協宛にFAX(017-729-2266)にてお申込みください。受付け完了後、受理印を押印し返信いたします。

  • 開催案内及び参加申込書( Word版 / PDF版 )

 

8 申込締切

令和5年10月6日(金)
※上記期間内であっても、会場の定員に達した場合は、受付を終了いたします。

 

9 お問合せ先

公益社団法人 青森県トラック協会
適正化事業部 TEL:017-729-2000

青森県産業安全衛生大会開催のご案内|10月2日(月)ホテル青森

 青森県内における令和4年の労働災害は、死傷者数(新型コロナウイルス感染症り患を除く)が、1,455人と前年に比べ1.7%の増加となり、1,400人台にまで上るのは、平成13年以来となった令和3年に続き2年連続と高い水準となっております。
 各事業場においては、より一層安全衛生管理体制を確立し、労働者の安全と健康を確保することが求められております。このような状況等を踏まえ、「青森県産業安全衛生大会」を、青森労働局をはじめ各関係行政機関のご支援のもと、各労働災害防止団体等共催で開催することになりましたので、本大会の趣旨をご理解の上、多数ご参加くださいますよう
ご案内申し上げます。

 

1.日 時 

令和5年10月2日(月)
13時30分~16時45分

2.場 所 

ホテル青森 (青森市堤町)

3.内 容 

 (1) 安全衛生優良事業場等表彰式 青森労働局

 (2) 基調講演

「第14次労働災害防止計画が目指す社会とは~資産としての人的投資へ~」 
 青森労働局労働基準 部長 上野 諭 氏

  (3)特別講演

「30歳若返る脳と身体の健康生活!」
 心療内科医 医学博士 吉田 たかよし 氏

4.申込方法  

下記「申込書」にご記入の上、9月20日まで、各災害防止団体または各地区労働基準協会にFAX等でお申し込み下さい。

5.参加費  

無料

6.主 催 

青森県労働基準協会 各地区労働基準協会
建設業労働災害防止協会青森県支部
陸上貨物運送事業労働災害防止協会青森県支部
林業・木材製造業労働災害防止協会青森県支部
港湾貨物運送事業労働災害防止協会青森県支部
青森産業保健総合支援センター

7.協 賛 

建設荷役車両安全技術協会青森県支部

8.後 援  

青森労働局各労働基準監督署 青森県

 

 

「交通事故、労働災害事故防止コンクール」を実施します(令和5年9月~令和6年2月)

 今年も秋の輸送繁忙期及び冬期間をとらえ、下記実施要綱及び実施要領の通り、交通事故、労働災害事故防止コンクールを全会員、全従業員を対象に実施することと致しました。
 つきましては、この主旨に賛同参加され、全会員、交通、労働災害事故「0」を目指し、自己防止に万全を期されるようお願い申し上げます。

※本コンクールによる表彰は、貨物自動車運送適正化事業実施期間が実施している貨物自動車運送事業安全性評価事業「Gマーク」を申請する際の加点対象にもなりますのでご活用ください。
※報告書、自認書の提出は、所属支部へお願い致します。

 

交通事故、労働災害事故防止コンクール実施要綱

第1条 目的

 安全輸送は、トラック事業にとって企業防衛であると同時に、社会的責務をともなっている。
 我々トラック業界は、秋の輸送繁忙期及び冬期間をとらえ、業界ぐるみで交通事故、労働災害防止運動を展開し、会員相互の連帯意識と安全思想の高揚を図るとともに、安全で明るい輸送を達成することを目的とする。

第2条 実施期間

本年9月1日から翌年2月末日まで6ヶ月

第3条 重点目標

1.過積載運行、過労運転の防止
2.シートベルト着用の徹底
3.違法駐車の排除
4.追突事故の防止
  (1)わき見運転及びいねむり走行の排除
  (2)安全な車間距離の保持
  (3)安全な速度の励行
5.交差点での安全確認
6.車両の適正管理と点検整備の励行
7.確実な点呼と的確な指示
8.高齢者、若年者の交通事故防止
9.交通マナーアップの徹底
10.飲酒及び酒気帯び運転の徹底追放
11.荷役作業中の墜落、転落及び転倒等の事故防止

第4条 主催

公益社団法人青森県トラック協会
陸上貨物運送事業労働災害防止協会青森県支部

 

交通事故、労働災害事故防止コンクール実施要領

1.参加事業所

公益社団法人青森県トラック協会、陸上貨物運送事業労働災害防止協会青森県支部会員とする。

2.実施の単位

本コンクールへの参加は事業所単位とする。

3.優良事業所の条件

次の各項目(1)~(4)全てに該当する事業所とする。

(1)交通及び労働災害事故に関し、次の有責事故皆無事業所であること。
   ア.死亡事故(死亡災害)
   イ.14日以上の入院を伴う交通事故
   ウ.休業4日以上の労働災害事故
   工.総額200万円を超える物損(自動車、積載物、家屋その他の物件の損害)事故
   オ.車両の転覆、転落、火災及び踏切事故
(2)積極的に交通及び労働災害事故防止運動を実施した事業所であること。
(3)重点事項に関して、運輸・警察・労働当局から行政及び刑事上の処分を受けたことのない事業所であること。
(4)交通及び労働災害事故防止に関し、他の模範と認められる事業所であること。

4.事業所の成果報告書提出

(1)優良事業所の条件に該当する事業所にあっては、期間終了後、交通事故・労働災害事故防止コンクール成果報告書(別添様式)を令和5年3月10日(金)までに当該支部長宛提出するものとする。尚、期日は厳守すること。

(2)前記報告書の提出にあたっては、有責事故皆無の自認書(報告書と併用)を作成すること。

5.優良事業所候補の推薦

 本部及び各支部長は、事業所から提出された有責事故皆無事業所について、報告の内容及び優良事業所の条件各項について評価し、推薦に価すると認めたものを優良事業所
候補として3月末日(期限厳守)までに協会宛推薦するものとする。

6.優良事業所の選考及び決定

(1)選考及び決定は、交通対策・労務厚生委員会の審議を経て公益社団法人青森県トラック協会会長(以下、会長という)が行う。
(2)交通対策・労務厚生委員会は、関係機関から意見を聴く。

7.表彰

(1)公益社団法人青森県トラック協会は、第6項により選考された事業所に対して表彰を行う。
(2)本コンクールの表彰は会長名にて行う。
(3)第6項にて優良事業所として選考された事業所を、公益社団法人青森県トラック協会及び陸上貨物運送事業労働災害防止協会青森県支部総会において表彰する。

8.実施上の留意事項及び広報活動

(1)趣旨の周知徹底

 各社・事業所では、朝礼、社内報等を利用し、本コンクール実施の趣旨を従業員一人ひとりに周知させること。

(2)運行及び積荷の実態に応じた効果的な推進

 重点項目を推進するにあたっては、運行距離、運行地域、運転者の年齢、運転経験、車種別等の運行実態及び、積荷、荷役作業等の実態を十分勘案の上、従業員数、車両数等に応じて事業所ごとにキメ細かな方法で行うこと。

(3)書簡による事故防止の推進

 事業所ごとに従業員、特に運転者の家族に対して書簡を送り、本コンクールの実施を周知させるとともに協力を呼びかけ、事業所・家族ぐるみで推進すること。
 実施に際しては、事業所の実情に応じ、例えば書簡を給料袋に同封、各家庭に郵送、管理者、先輩等による家庭訪問配布など効果のあがる方法に配慮すること。

この記事のお問合せ先

青森県トラック協会業務部 電話017-729-2000

2023年8月29日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : n.kasai

青森県トラック協会女性協議会主催「トラックドライバーの健康管理」に関する講習会開催のご案内|9月21日(金)

 女性協議会が主催する「トラックドライバーの健康管理」に関する講習会を開催いたします。

健康管理の危険性、大切さを学び、ご自身、また、所属される運転者の方の健康管理に役立てて頂ける知識を取得いただければと思います。

 女性協議会主催初めての研修会となります。業務ご多忙とは存じますが、是非ご参加をお待ちしております。

 

日 時

令和5年9月21日(木)13:30~15:00

場 所   

 

青森県トラック協会 研修センター 
(青森市荒川品川111-3)(googlemap)

講 師

医療法人内科おひさまクリニック 
院長 冨山 月子 先生

【プロフィール】

 大学卒業後、県内の公立病院の内科医として勤務。24時間対応の働き方をしていたが、子育てと介護が重なったことをきっかけに、自分で時間を調節して働ける開業医の道を選択し、現在青森市橋本にて糖尿病を中心とした生活習慣病の治療をおこなっている。

 

内 容  

生活習慣病や健康リスクを学び、より安全に運転を行えるよう、長時間運転・不規則な生活スタイルとなる運転者への健康管理指導に役立つ知識を習得する。

対 象    

青森県トラック協会 女性会員

申込方法     

下記「参加申込書」に必要事項をご記入の上、青ト協までFAX(017-729-2266)までお申込みください。

申込期限   

令和5年9月6日(水)

 

お問合せ先

(公社)青森県トラック協会 業務部 白川(電話 017-729-2000)

 

 

                    

青森県主催による 「トラック運送業経営者のための、いちばん優しい事業承継セミナー」 開催のご案内

 小企業経営者の高齢化が進み、団塊世代の引退は目前となっており、これを放置すれば、会社の経営破綻や従業員の職場を失うだけでなく、御社がこれまで蓄えた技術やノウハウも喪失されることとなります。

 事業承継にはある程度の時間が必要ですが、円滑な世代交代が行われれば事業の活性化も期待されます。会社経営の維持・活性化のため、事業承継は喫緊の課題です。

 そのため、青森県では、当協会との共催により、地域の雇用を維持・確保する観点からも、トラック運送業に特化した内容である 「トラック運送業経営者のための、いちばん優しい事業承継セミナー」を、下記のとおり開催することとしましたので、ご参加くださいますよう、ご案内申し上げます。

※ 青森県トラック協会会員以外も参加できます。

◆ 事前説明動画

事業承継セミナーの概要と事業承継のポイントの解説動画をご紹介します!(約6分)

 

1.開催日時

令和5年9月13日(水) 14:30~16:30

2.場所

青森県トラック協会 研修センター 2階 大研修室
青森市大字荒川字品川111-3 電話 017-729-2000

3.内容

① 経験者に学ぶ!
② 会社の未来予想図をつくる!(ワークショップ)
③ 無料個別相談(セミナー終了後)
※ 詳細はこちら「チラシ」をご覧ください。

4.対象者

事業承継を検討されているトラック運送事業経営者、後継者及びその候補者や家族
定員 50名 参加費は無料です。

5.申込方法

① ファックスでのお申込み
下記リンク先チラシ2ページ目の「参加申込書」に必要事項を記入し、事業承継センター事務局あてファックスまたはメールにてお申し込みください。

② WEBフォームでのお申込み
下記リンク先下部のWEBフォームからお申し込みください。

6.お問合せ先

事業承継センター株式会社(セミナー委託先)
TEL:03-5408-5506 受付時間:平日9:00~17:00

 

【関連リンク】

令和5年度「トラック運送業界における点検整備推進運動」の実施について

 「トラック運送業界における点検整備推進運動」については、年度を通して実施されているものですが、9月は「全国統一強化月間」、10月は東北運輸局管内における「地方独自強化月間」とされており、特に重点をおいて実施することとしています。

 つきましては、「令和5年度 トラック運送業界における点検整備推進運動」公益社団法人青森県トラック協会実施計画に基づき、事業用トラックの点検整備を徹底していただきますようお願いいたします。

 なお、3.実施内容(2)のア.において実施されました自主点検・整備結果につきましては、「結果報告書」にご記入し、11月6日(月)までに青森県トラック協会宛ファックスにてご報告いただきますよう、重ねてお願い申し上げます。

 また、昨年度までは、車両総重量8トン以上の自動車を50両以上保有する事業者について、「自動車点検整備推進運動における大型自動車の重点点検」結果を各運輸支局等に報告しておりましたが、今年度より実施しないこととなりましたので申し添えます。

令和5年度「トラック運送業界における点検整備推進運動」
公益社団法人青森県トラック協会実施計画

1.目的

 トラック輸送は、今や国民の生活や経済に不可欠な存在である。一方、トラックによる交通事故は重大事故に繋がるおそれがあり、特に大型トラックでは、重大事故につながりかねない車輪脱落事故が多発しており、適切なタイヤ脱着作業や増し締め等の保守管理等の事故防止対策とともに、環境面においてもカーボンニュートラルをはじめとした地球温暖化等への配慮が求められている。

 このような状況の中、日常点検、定期点検などによる点検・整備の実施が義務付けられているものの、その実施状況は必ずしも十分とは言えず、不正改造の防止とともに、点検整備の確実な実施を徹底して行く必要がある。

 また、近年、急増している大型トラック(車両総重量8トン以上)の車輪脱落事故を防止するために、ホイールナットの緩みの点検の確実な実施が必要不可欠である。

 このため、トラック運送業界として、より確実な点検整備を目指して、「トラック運送業界における点検整備推進運動」を展開する。

2.実施期間

 本運動は1年を通じて実施するものとするが、全国統一強化月間及び東北運輸局管内強化月間においては、特に重点をおいて実施する。

・全国統一強化月間
 令和5年9月1日(金)から9月30日(土)までの1ヶ月間

・東北運輸局管内強化月間
 令和5年10月1日(日)から10月31日(火)までの1ヶ月間

3.実施内容

(1)法定定期点検項目における重点点検項目

ア.法定定期点検項目のうち、以下に掲げる点検項目を重点点検項目とする。

重点点検項目

点検箇所点検時期
3ヶ月点検12ヶ月点検
原動機
・燃料装置
燃料もれ同左
電気装置
・電気配線
接続部の緩み及び損傷同左
制動装置
・漏れ、損傷及び取り付け状態
漏れ、損傷及び取り付け状態同左
制動装置
・ブレーキ・チャンバ
ロッドのストローク同左
機能

イ.トラック運送事業者が保有する全ての大型貨物自動車について、本運動強化月間及び、地方独自強化月間中、法定点検時期の有無にかかわらず、一回以上、ホイール・ナットの緩みの重点点検を実施する。また、冬用タイヤへの交換後1ヶ月以内に車輪が脱落している傾向にあることから、冬用タイヤへの交換を予定している場合には、冬用タイヤ交換後に点検することとする。

 なお、国土交通省が策定する大型車の車輪脱落事故防止にかかる「緊急対策」のトラック業界が取り組む実施事項と併せ、全ト協作成の「ストップ!車輪脱落事故~タイヤ交換作業の手法と方法~」の啓発資料活用により、日常点検及び定期点検の確実な実施に努める。

【参考リンク】

(2)強化月間における自主点検・整備の実施

 全国統一及び東北運輸局管内強化月間において、次の項目について事業用トラックの自主点検・整備を行う。

ア.黒煙による環境汚染の防止

 黒煙濃度の悪化に大きな影響を与えるエア・クリーナ・エレメント、燃料フィルタ、燃料噴射ポンプ等について点検・整備を実施する。

イ.DPF(黒煙除去フィルタ)等の後処理装置付き車の正しい使用

 国土交通省ウェブサイト「DPF(黒煙除去フィルタ)等の正しい使用方法について」等を参考に、DPFに堆積したアッシュ(灰分)の定期的な点検・清掃の実施とともに、低硫黄軽油(S10)の使用、メーカー指定のエンジンオイルの使用等、DPF装着車両の正しい使用方法を徹底する。

【参考リンク】

(3)報告

 上記(2)の ①で実施したエア・クリーナ・エレメントの自主点検・整備について、9月~10月の期間中に実施した結果を、「結果報告書」に記入し、令和5年11月6日(月)までに青森県トラック協会宛に報告を行うものとする。

以上

※ 昨年度まで、「(2)強化月間における自主点検・整備の実施」において展開しておりました「ホイールナット締付状態の自主点検・整備」及びその報告については、令和5年10月から予定している「車輪脱落事故防止キャンペーン」で実施することとしています。

 

関連リンク

お問い合わせ先

公益社団法人青森県トラック協会 業務部 電話 017-729-2000