自動車事故対策費補助金の申請受付の一部終了について/国土交通省

 国土交通省が実施している自動車事故対策費補助金「令和元年度事故防止対策支援推進事業」の内、

●「運行管理の高度化に対する支援」
●「過労運転防止のための先進的な取り組みに対する支援」

については、予算上限に達したことにより募集が締め切りとなりましたのでお知らせいたします。

 尚、「先進安全自動車(ASV)の導入に対する支援」及び「社内安全教育の実施に対する支援」については引き続き申請を受け付けております。

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「事業用貨物自動車の交通事故の発生状況」(平成30年データ)の公表について/全日本トラック協会

 全日本トラック協会では、平成30年中の事故統計をとりまとめた報告書「事業用貨物自動車の交通事故の発生状況(平成30年データ)」を作成し、公表いたしました。

 これは、公益財団法人交通事故総合分析センター並びに国土交通省の協力を得て、警察庁が公表した2018年中の全国交通事故統計データから、事業用貨物自動車(軽自動車除く)を対象とした交通事故の全体傾向を取りまとめたものです。

 各事業所において交通事故防止対策の資料としてご活用ください。

「犯罪被害者等支援県民フォーラム」開催のご案内/青森県警察本部

 被害者の置かれている現状と支援の必要性について広く県民に知っていただき、社会全体で被害者を支える気運の醸成を図ることを目的として「犯罪被害者等支援県民フォーラム」を開催することとなりました。

 このフォーラムでは、平成11年に交通事故で当時7歳だった御子息を亡くされた被害者御遺族による基調講演を行うこととしております。

 また警察本部では、例年中高生を対象として被害者御遺族の講演等を聞く「命の大切さを学ぶ教室」を開催しておりますが、同教室の感想文コンクール表彰式及び金賞作品発表も合わせて行いますので、ご参加くださいますようご案内申し上げます。

日時・場所

令和元年11月8日(金) 13:30~15:20
県民福祉プラザ(青森市中央3丁目20-30)

内 容

第1部

中高生による「命の大切さを学ぶ教室」感想文コンクール表彰
金賞作品発表

第2部 基調講演

交通事故被害者ご遺族による講演
講師 中曽根 えり子 氏
演題 最愛の家族を突然失って~遺族と支援者の立場から~

入場は無料です。また、参加申し込みは不要となっております。

詳しくは下記リンク先をご覧ください。

 

 

雪道での立ち往生対策、路面凍結によるスタック発生時のお願い~タイヤチェーンの準備も忘れずに!|青森河川国道事務所

 これから本格的な降雪シーズンを迎えますが、近年、雪の降り方が変わってきており、異常降雪による幹線道路での立ち往生が各地で問題となっています。

雪道での立ち往生対策について

雪への備えを万全に!

大型車のスリップや立ち往生をきっかけに、長時間の通行止めが各地で発生しています。

◇ 走行前の点検や急勾配区間では早めのチェーン装着をお願いします。

スリップや故障等で立ち往生した場合は?

◇ 長時間の通行止めを回避するためには、早めに情報を把握し、除雪優先区間(通行止め予定区間)について車両の進入を防ぐための通行止めが重要。

◇ スリップや故障等で立ち往生した場合は至急、道路緊急ダイヤル#9910に連絡願います。
最寄りの道路管理者に電話がつながりますので、道路名、進行方向、キロポス
ト、周辺の施設、状況などをお知らせ下さい。。(24時間受付)

除雪優先区間(通行止め予定区間)について

◇ 大型車両等の立ち往生による渋滞に対応するために、予め除雪優先区間(通行止め予定区間)を設定しております。

■国道4号 平内(平内町)延長約9km
■国道4号 目時(三戸町)延長約4.5km
■国道7号 大釈迦(青森市)延長約4km
■国道7号 矢立(平川市)延長約2km
■国道104号 鳥沢(南部町)延長約2.1km


◇ 除雪優先区間では、早い段階から通行止めを行った上で集中除雪を実施し、大規模な渋滞を抑制します。
除雪優先区間の状況などの道路情報は青森河川国道事務所HP、公式ツイッターでご確認下さい。

路面凍結によるスタック発生時のお願い

 青森河川国道事務所では、雪道で滑りやすい坂道などにスタックから抜け出すための砂箱を設置しています。

 砂箱の砂は誰でも自由に利用できます。スタック時などに是非ご活用ください。※砂袋のお持ち帰りはご遠慮ください。

※ 青森県内の道路情報については『青森みち情報』をチェックしてください。

ドライバーの皆様へは、気象情報・道路情報に注意し、必要に応じチェーンなどの装備・装着をお願いします。


 全日本トラック協会では、タイヤチェーンの装着方法などを解説した動画をYouTube全日本トラック協会チャンネルにて公開しておりますのでぜひご覧ください。

 

スマホ・カーナビ等を使用・注視する「ながら運転」の罰則が強化されます(12月1日施行)/全日本トラック協会

 携帯電話使用等に起因する交通事故の増加等を受けて、携帯電話使用等に関する罰則の強化等を図った道路交通法の一部改正が令和元年9月19日に公布され、同年12月1日に施行されることとなりました。

 これを受けて全日本トラック協会では、11月16日(土)から令和2年1月10日(金)の期間に展開する第59回「正しい運転・明るい輸送運動」の重点項目のひとつに「携帯・スマートフォンの使用禁止の徹底」を定めるとともに、令和元年10月1日号の「広報とらっく」への刷り込みポスターを作成しました。

 運転しながらのスマートフォン等の注視・通話やカーナビゲーション装置等の注視は、画面に意識が集中してしまい、重大な交通事故につながり得る極めて危険な行為です。

 より一層の運転マナー向上にご協力をお願いいたします。

《参考》

■ 官報

■ 警察庁

  ※「1 携帯電話使用等対策の推進を図るための規定の整備」が該当

事業用トラックが第1当事者となる死亡事故件数(令和元年8月末)/全日本トラック協会

 全国での事業用トラックが第1当事者となる死亡事故は、令和元年8月末現在の合計144件で、昨年同期と比較して-4件となりました。

<8月単月>
大 型:12件(昨年同月比 ±0)
中 型:3件(昨年同月比 -2)
準中型:4件(昨年同月比 +4)
普 通:1件(昨年同月比 +1)

「トラック事業における総合安全プラン2020」では、次の目標を掲げています。

・2020年までに死者数を200人以下

・事業用トラックを第一当事者とする死亡事故件数を車両台数1万台当たり『1.5』件以下(各都道府県共有目標)

飲酒運転防止対策マニュアルを一部改訂いたしました/全日本トラック協会

 今年に入り、事業用トラックによる飲酒運転が続発し、既に、昨年の20件を上回る勢いであり危機的状況になっていることから、全日本トラック協会では「飲酒運転防止対策マニュアル」の改訂版を作成いたしました。

 この改訂版は、今年5月23日付けの国土交通省からの事業用トラック運転者の飲酒運転防止の徹底通達、及び同8月2日付けの国土交通省からの事業用自動車事故調査報告書にて再発防止策を講じるよう指示された内容を反映させた改訂版となっています。

 各事業者(所)においては、改訂版「飲酒運転防止対策マニュアル」をご活用いただき、飲酒運転の根絶に向けて徹底した取り組みをお願いいたします。

 

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自動車事故対策費補助金の申請受付を開始~バス、タクシー、トラック運送事業者等の交通事故防止のための先進的な取組等を支援~/国土交通省

 国土交通省自動車局では、自動車運送事業における交通事故防止の観点から、先進安全自動車(ASV)や運行管理の高度化に資する機器の導入等の取組を支援するため、要件を満たした事業者に対して自動車事故対策費補助金を交付する事故防止対策支援推進事業を実施しており、今般、その補助金の申請受付を以下のとおり開始いたします。

実施する補助事業(詳細は各リンク先参照)

※ 申請総額が予算額に達する場合は、申請受付期間であっても申請受付を終了致しますのでご注意願います。

※ お問い合わせ先は各リンク先に記載されておりますのでご確認ください。

運行管理者等基礎講習のご案内(今年度後期分)/自動車事故対策機構(NASVA)青森支所

 2019年度の運行管理者等基礎講習(今年度後期分)につきまして、以下の通りご案内いたします。

 運行管理者試験を受験予定の方、運行管理補助者となる方については、受験・選任の業態にあった基礎講習の受講が必要となりますので、下記日程をご確認ください。

※ 会場の都合などにより日程が変更となる場合がありますのであらかじめご了承ください。

1.講習日時及び実施場所

第4回【対象業態:貨物・旅客】
開催日 2019年11月13日(水)~15日(金)(3日間)
会 場 青森県トラック協会研修センター(青森市荒川字品川111-3)

講義時間
 受 付 8:50~9:50
 1日目 9:50~16:50
 2日目 9:30~16:50
 3日目 9:30~15:00

2.注意事項(必ずご一読ください)

■ 受講料 お一人様8,900円 当日会場にて申し受けいたします。
■ 講習内容の修得状況確認のため、講習修了の審査(試問)を行います。
■ 持ち物
・運行管理者等指導講習手帳(手帳の交付を既に受けた方のみ)

・手帳未交付の方、交付済手帳の受講証明欄が満欄の方は写真1枚(縦3cm×横2.4cm)※ 裏面に氏名をご記入下さい
・筆記用具
・昼食は各自ご用意願います。

3.予約方法

① インターネット予約の場合
自動車事故対策機構ホームページ(https://k-yoyaku.nasva.go.jp/yoyaku-user)より予約を受け付けております。入力完了後【予約確認書】を出力して予約完了となりますので、ご予約の際は確認書を出力の上、印刷して講習受講当日にお持ちいただきますようお願いいたします。

② 紙媒体予約の場合(インターネット環境のない方)
紙媒体での予約を希望される場合は、運行管理者試験の受験の有無などによって予約方法が変わる場合がありますので、お手数ですが自動車事故対策機構青森支所 指導講習担当(電話 017-739-0551)へ『基礎講習の紙媒体での申込』を希望される旨をご連絡いただきますようお願いいたします。

4.運行管理者試験

運行管理者試験の受験については、別途申請を行う必要があります。基礎講習の申込とは異なりますので、詳細は下記の運行管理者試験センターホームページをご確認いただくか、試験事務センター(電話 04-7170-7077)へご確認ください。

※ 重要

 平成27年1月以降に開催される講習では、受講した講習の旅客又は貨物の別を明記し修了証明を行います。運行管理者試験を受験される方は、受験される試験の種類に合った業態の受講が必要となりますのでご注意ください。
 なお、運行管理者試験に関するご不明点などについては、『4.運行管理者試験』に記載されております運行管理者試験センター連絡先へお問い合わせ頂きますようお願いいたします。

この記事に関するお問合せ先

独立行政法人 自動車事故対策機構 青森支所
電話 017-739-0551

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「高齢運転者交通事故防止推進セミナー」の開催について/青森県県民生活文化課

 県では今年度、青森県警察本部と連携し、高齢者の交通事故防止を図る「シルバー交通安全サポート事業」を実施しております。

 つきましては、下記のとおり、高齢運転者の交通事故防止を目的としたセミナーを開催しますので、この機会にご参加いただきますようご案内申し上げます。

日時

令和元年10月15日(火)13:30~15:30

場所

アピオあおもり 2階イベントホール
青森市中央3丁目17-1

内容

・高齢運転者の交通事故防止のための取り組み照会(県、県警察本部)

・講演 高齢ドライバーの安全を考える(仮題)
    講師 東北工業大学名誉教授 太田 博雄 氏

・トークセッション

主催

青森県

申し込み方法

下記リンク先の参加申込書に必要事項を記入し、県庁県民生活文化課宛お申込みください。

その他

参加料は無料です。
どなたでも参加できます。

この記事のお問い合わせ先

青森県環境生活部県民生活文化課
交通・地域安全グループ 電話 017-734-9207