青森県では、県内企業等が新型コロナウイルス感染症の影響による失業者等や既卒未就職者(概ね既卒3年以内)等を正規雇用した上で行う人財育成を支援する「令和3年度 あおもり人財育成事業」を実施しています。
これら新規雇用者に対し、OJT(職場内教育訓練)に加え、新たに必要となる技術等の習得支援、早期離職防止、職場定着への支援を実施していただくと、1人当たり最大100万円の支援が県から受けられます。
詳しくは下記リンク先をご覧ください。
この記事についてのお問い合わせ
商工労働部 労政・能力開発課
雇用促進グループ 電話:017-734-9401
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、睡眠中に頻繁に呼吸が止まったり、止まりかけたりする状態(睡眠呼吸障害)が繰り返されるために、質の良い睡眠が取れず、日中に強い眠気や疲労等の自覚症状を伴う病気です。
SAS患者は、居眠り運転を起こす危険性がある上、治療をせずに放置すると命にかかわる合併症(高血圧、狭心症、心筋梗塞、脳梗塞等)を引き起こすおそれもあります。これらの疾病は、運転中の突然死にも繋がる健康起因事故の主原因でもあります。
ドライバー全員にSASスクリーニング検査を受診させて、SASの早期発見、治療を行い、健康起因事故をなくしましょう。

※ 検査の頻度は3年に一度が目安です。また、雇い入れ時はもちろん、職種変更や体重が急増したような場合にも検査を勧めます。
※ 青森県トラック協会ではSASスクリーニング検査助成事業を実施していますのでご活用ください。
参考資料
国土交通省と経済産業省資源エネルギー庁との連携事業である令和3年度「新技術を用いたサプライチェーン全体の輸送効率化推進事業」について、6月7日に公募が開始されましたのでお知らせいたします。
運輸部門の最終エネルギー消費量は産業部門に次いで多く、輸送の効率化を進めること等により、運輸部門の省エネ化を図ることが重要です。
本事業は、サプライチェーン全体の関係事業者が連携し、伝票やパレット等の標準化・共通化や、共通システムを構築してデータの共有を行うことで、サプライチェーン全体の物流の効率化を図るとともに、AI・IoT等を活用して共通システム上のデータと無人搬送機や自動配送ロボット等を連携させることで、大量の貨物を効率的に処理し、更なる省エネ化や生産性の向上の実現と、当該システムや好事例を横展開することを目的とします。
事業内容
発荷主・輸送事業者・着荷主等がサプライチェーン全体の輸送効率化のために連携して作成する実施計画に位置付けられた物流システムの標準化やデータの共通化、AI・IoT等を活用した自動化機器・システム等の導入に要する経費の一部を補助することで、サプライチェーン全体の効率化を図ろうとする取組を支援する事業です。
※補助事業の執行団体:パシフィックコンサルタンツ株式会社
申請受付期間
令和3年6月7日(月)~令和3年7月21日(水)
その他
事業の詳細は下記ウェブサイトをご覧ください。
お問い合わせ先
パシフィックコンサルタンツ株式会社 陸上輸送省エネ推進事務局
電話:03-6777-4015 平日9時~17時(12時~13時は除く)
「令和2年度 社会変革と物流脱炭素化を同時実現する先進技術導入促進事業」の中で実施されている「令和2年度 トラック輸送高効率化支援事業(連結トラック導入支援事業・スワップボディコンテナ車両導入支援事業)」の第5次公募が、令和3年6月1日(火)~令和3年6月30日(水)17時の期間で実施されることとなりましたのでお知らせいたします。
連結トラック導入支援事業、スワップボディコンテナ車両導入支援事業については令和3年度予算には計上されていないため、令和2年度予算で終了となりますので、この機会を是非ご利用いただきますようご案内申し上げます。
また、第4次公募までは補助事業期間が令和3年9月末日まででしたが、5次公募では期間が延長し、令和4年2月末日までとなっております。
4次公募の際に事業期間がネックになっていた事業者様は、この機に応募をご検討下さい。
令和2年度 社会変革と物流脱炭素化を同時実現する先進技術導入促進事業(第5次募集)
■補助対象となる事業(トラック運送事業関連)
トラック輸送高効率化支援事業
・連結トラック導入支援事業
・スワップボディコンテナ車両導入支援事業
■公募の期間
令和3年6月1日(火)~令和3年6月30日(水) 17時
■下記リンク先に応募要領、応募書類などが掲載されていますのでご確認ください。
■問い合わせ先
〒160-0004
東京都新宿区四谷2丁目14番地8 YPCビル8F
一般財団法人環境優良車普及機構
社会変革と物流脱炭素化促進事業執行グループ
電話 03-5341-4728
一般財団法人 環境優良車普及機構(LEVO)では、令和3年度 二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金「低炭素型ディーゼルトラック等普及加速化事業」について、5月28日(金)より申請受付を開始いたしました。
補助対象車両 ※ 下記リンク先の補助対象の要件等をご確認ください。
低炭素型ディーゼルトラック
・車両総重量3.5t超の営業用車両(緑ナンバー)
・令和3年4月1日~令和4年1月31日までに新車新規登録された車両
補助額
車型区分 (車両総重量) | 2015年度 燃費基準 | 基準額(万円) | 排出ガス規制 識別記号
|
廃車有 | 廃車無 |
大型 (12t超) | +10%以上 | 75 | 50 | 2RG・2TG |
+5%以上 | 50 | 37.5 | 2PG・QPG |
中型 (7.5t超~12t以下) | +10%以上 | 42 | 28 | 2RG・2TG TRG |
小型 (3.5t超~7.5t以下) | +10%以上 | 15 | 10 |
申請台数
1事業者2台(リースの場合は貸渡し先事業者)
申請受付期間等
令和3年5月28日(金)開始 ~ 令和4年1月31日(月)まで
公募説明会
新型コロナウィルス感染防止対策のため、令和3年度の公募説明会は見送らせていただきます。LEVOホームページ内に「応募要領説明資料」を掲載しておりますのでご確認ください。
詳しくは下記リンク先をご確認ください。
その他
大型CNGトラックが対象からはずれました(別事業に変更されました)。
令和3年度の大型CNGトラックへの補助事業は、下記団体が執行団体となりますので、情報掲載までしばらくお待ちください。
公益財団法人日本輸送技術協会(JATA)
http://www.ataj.or.jp/
国土交通省と経済産業省・資源エネルギー庁との連携事業である「トラック輸送における省エネ化推進事業(車両動態管理システム等の導入支援による実証)」の令和3年度事業概要が公表されましたのでお知らせいたします。
トラック事業者が単独で省エネの取り組みを行うには限界があるため、「車両動態管理システム」「予約受付システム等」「配車計画システム」に加えて「AI・IoTによるシステム連携ツール」を対象としてこれらの導入に要する経費の一部を支援し、当該システムを活用したトラック事業者と荷主等との連携による輸送の効率化の実証を行う事業です。
事業内容
トラック事業者と荷主との連携を要件に、車両動態管理システム等の導入に要する経費の一部を補助し、当該システムの活用による輸送の効率化を実証する事業です。
※ 補助事業の執行団体:パシフィックコンサルタンツ株式会社
申請受付期間
1次公募:令和3年6月14日(月)~6月25日(金)
2次公募:令和3年7月5日(月)~7月16日(金)
3次公募:令和3年7月26日(月)~8月6日(金)
※ 電子メール添付受領日又は郵送消印日有効
補助対象
① トラック事業者への車両動態管理システムの導入・活用
② 荷主等への予約受付システム等の導入・活用
予約受付システム、ASNシステム、受注情報事前確認システム、パレット等管理システム、パレタイズシステムが対象
③ トラック事業者、荷主等への配車計画システムの導入・活用
④ AI・IoTによるシステム連携ツール(本年度より拡充)
・①~③のシステムと同時導入、連係するツールのみ補助対象(ツールの単独導入は不可)
・AIツールの例:自動積付計画システム、需要予測システム等
・IoT ツールの例:荷量情報管理機能システム等
・補助金上限額は、同時に導入する①~③のシステムの補助金合計額の1/2まで
受付期間
1次公募:令和3年6月14日(月) ~ 6月25日(金)
2次公募:令和3年7月5日(月) ~ 7月16日(金)
3次公募:令和3年7月26日(月) ~ 8月6日(金)
事業完了期限
令和3年12月24日(金)まで
詳しくは下記リンク先をご確認ください。
問い合わせ先(補助事業執行団体)
パシフィックコンサルタンツ株式会社「陸上輸送省エネ推進事業事務局」
電話番号:03-5280-9501
平日9時~17時(12時~13時は除く)
青森県では、採用など人財確保に関する課題を抱える県内事業者に対し、課題解決に向けた専門家を派遣し、人財の確保を支援する事業を行っております。ぜひご活用ください。

■対象事業者
県内に本社・事業所があり、採用を予定している事業者
■費用及び派遣回数等
無料、原則2回
■留意事項
専門家の派遣に要する謝金・旅費は、県が負担します。
ただし、県が規定する謝金及び旅費の範囲を超えて経費が発生する場合は、申請者に負担いただくことがあります。
また、予算がなくなり次第、受付終了となります。
専門家の派遣にあたっては、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止等に配慮して実施します。
■利用方法
事前に「あおもり人財確保推進センター」にご相談の上、人財確保等に関する課題等を整理してお申し込みください。
■事業の詳細、申請様式などは下記リンク先をご確認ください。
■お問い合わせ・お申し込み先
あおもり人財確保推進センター
(青森県商工労働部労政・能力開発課産業人財確保支援グループ)
〒030-0803 青森県青森市安方一丁目1番40号
青森県観光物産館アスパム7階 電話 017-775-7075
青森県では、新型コロナウイルス感染症の影響による離職者等の就労を支援するため、県内企業等が離職者等を雇用するために広告媒体を利用する事業に要する経費(求人広告の掲載費用)の一部を補助しています。ぜひご活用ください。
●補助対象者
次のいずれかに該当する法人であること。
(1) 県内に事業所を有する企業
(2) (1)に該当しない団体
NPO法人、一般社団法人、一般財団法人、医療法人、学校法人、公益社団法人、公益財団法人、社会福祉法人 など
●補助対象事業及び補助対象経費
・補助対象事業
新型コロナウイルス感染症の影響による離職者等について、資格(※)・職務経験を問わず、県内事業所での正規雇用の募集を行うために広告媒体を利用する事業。※ 通勤等のための普通自動車免許を除く。
・補助対象経費
広告媒体(新聞広告、就職情報サイト、求人情報誌、チラシ)への求人情報の掲載等に係る費用。
●補助率及び補助金額
・補助率
人材不足分野(福祉、建設、警備、運輸)の指定職種は3分の2以内
それ以外の職種は2分の1以内
・補助金額
上限50万円
●受付期間
随時(予算が無くなり次第終了)
●申請方法
申請書に以下の書類を添付し、提出してください。
(1)事業計画書
(2)収支予算書
(3)暴力団排除に関する誓約事項
(4)直近1カ年の貸借対照表及び損益計算書
●補助金の詳細、申請書類の様式は下記URLをご確認ください
●お問い合わせ・お申込み先
青森県商工労働部 労政・能力開発課 産業人財確保支援グループ
〒030-8570 青森県青森市長島1-1-1 TEL:017-734-9398
厚生労働省では、雇用関係助成金及び労働条件等関係助成金についての内容を取りまとめた冊子「令和3年度雇用・労働分野の助成金のご案内」を作成し、公開いたしました。
下記リンク先からダウンロードし、ご活用ください。
国土交通省では、地域交通分野の環境負荷低減等を促進し、窒素酸化物(NOx)及び粒子状物質(PM)並びに二酸化炭素(CO2)の排出削減により、地域環境及び地球環境の保全及び改善を図ることを目的として自動車環境総合改善対策費補助金(地域交通のグリーン化に向けた次世代自動車の普及促進事業)を実施いたします。
申請に当たっては、次の「申請の手引き」をよくお読みになってください。
事業の概要
事業II 電気トラック、充電設備等の導入支援補助対象者 | 運送事業者 等 |
補助内容 | 車両本体価格の1/4~1/5 電気自動車用充電設備等の1/4(工事費は実額(上限あり)) |
申請手続 | 交付申請前に「交付予定枠申込書」の提出が必要。 |
事業III ハイブリッドトラック、天然ガストラック等の導入支援
補助対象者 | 運送事業者 等 |
補助内容 | 通常車両価格との差額の1/3 |
申請手続 | 交付申請前に「交付予定枠申込書」の提出が必要。 |
※ 事業Ⅰは燃料電池タクシー、電気バス、プラグインハイブリッドバス等の導入支援ですのでここでは割愛します。
受付期間等について
(1)交付予定枠の申請期間
令和3年9月1日から9月17日まで
(2)通常申請
① 申請対象車両
令和4年1月1日から令和4年3月31日までの間に新車新規登録(使用過程車を電気自動車、天然ガス自動車に改造する場合は車検証の交付。以下同じ。)されるもの(ただし、(1)の期間に地方運輸局長(沖縄総合事務局長を含む。以下同じ。)に対して交付予定枠の申し込みを行い、内定通知を受けたものに限る。)
② 申請受付期間
令和3年11月1日から令和3年11月30日まで
(3)実績申請
① 申請対象車両
原則として、令和3年4月1日から令和3年12月31日までの間に新車新規登録されたもの(ただし、(1)の期間に地方運輸局長に対して交付予定枠の申し込みを行い、内定通知を受けたものに限る。)
② 申請受付期間
登録された日から30日を経過した日まで。ただし、令和3年10月31日までに登録されたものにあっては、令和3年11月30日までを申請受付期間とする。
交付要綱、申請様式など詳しくは下記リンク先をご確認ください。