「働きやすい職場認証制度」の「二つ星」等の申請受付開始について|国土交通省

 国土交通省では、自動車運送事業(トラック・バス・タクシー事業)の運転者不足に対応するための総合的な取組みの一環として、令和2年度に「働きやすい職場認証制度」を創設いたしました。
 本制度は、職場環境改善に向けた各事業者の取組みを「見える化」することで、求職者のイメージ刷新を図り、厚生労働省とも連携して運転者への就職を促進することを目的に実施するものです。

 令和4年8月2日時点において、3,278社(バス:218社、タクシー:740社、トラック:2,320社)が認証されているところです。

 この度、働きやすい職場認証制度においては、「一つ星」認証を取得した事業者のより高い水準への移行を促すため、新たに「二つ星」を導入することとしました。
 下記のとおり、「一つ星」を既に取得している事業者を対象に、「二つ星」申請及び「一つ星」継続申請の受付を開始いたしますのでお知らせいたします。

1.制度概要

(1)考え方

基本となる法令遵守等に加えて、各社の前向きな自発的取組み、改善取組みを積極的に評価する観点から制度の運用設計を行っています。

(2)認証対象

バス(乗合、貸切)、タクシー、トラック事業者 ※原則、法人単位

(3)認証審査手続き

国土交通省の指定を受けた認証実施団体である一般財団法人日本海事協会が申請受付、審査、認証等の手続きを実施します。

(4)認証の審査要件

中小事業者による申請を容易にし、取組みの円滑な浸透・普及を図る観点から、

① 法令遵守等
② 労働時間・休日
③ 心身の健康
④ 安心・安定
⑤ 多様な人材の確保・育

⑥ 自主性・先進性等

の6分野について基本的な取組要件を満たすことで、取得可能としました。
併せて、自主的、先進的な取組みを参考点として点数化することとしております。

※⑥は二つ星のみ。一つ星では参考点として点数化。

(5)料金

審査料:55,000 円(税込)/1申請あたり
※ インターネットによる電子申請の場合、33,000 円(税込)に割引
  電子申請による一つ星の継続申請の場合、16,500円(税込)に割引

登録料: 66,000 円(税込)/1申請あたり

(6)認証結果等の活用(これまでの実績)

 厚生労働省と連携し、ハローワークにおける求人票への認証マークの表示や、認証事業者と求職者のマッチング支援を実施しております。また、求人工一ジェント等の認定推進機関の協力を得て、「求人サイトに認証事業者の特集ページの掲載」、「設備改修工事の料金割引」等も実施しております。

2.今後の予定

【二つ星新規・一つ星継続認証】

(1)申請受付期間   令和4年12月16日~令和5年2月15日
(2)認証事業者の公表 令和5年6月以降順次

(参考)一つ星新規認証のスケジュールは次のとおり。

(1)申請受付期間:令和4年9月16日~11月15日
(2)認証事業者の公表:令和5年3月以降順次

 

詳しくは、下記リンク先をご確認ください。

お問合せ先

一般財団法人 日本海事協会 交通物流部 電話 03-5226-2412

国土交通省自動車局 総務課企画室 電話 03-5253-8111(内線41162)


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令和4年 秋の全国交通安全運動が実施されます(9月21日~30日)|内閣府

 広く国民に交通安全思想の普及・浸透を図り,交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに,国民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的として、令和4年秋の全国交通安全運動が令和4年9月21日(水)から30日(金)までの10日間行われます。

 また、令和4年9月30日(金)は、「交通事故死ゼロを目指す日」です。国民一人一人が、交通ルールを守り、交通マナーを実践するなど交通事故に注意して行動することによって、交通事故を無くしましょう。

全国交通安全運動の重点

(1)子供と高齢者を始めとする歩行者の安全確保
(2)夕暮れ時と夜間の歩行者事故等の防止及び飲酒運転の根絶
(3)自転車の交通ルール遵守の徹底


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十和田市燃料費高騰対策事業継続給付金のお知らせ|十和田市

 十和田市では、原油価格高騰の影響を受けている運送事業者等に対して、事業継続を支援するため、給付金を支給することとなりましたのでお知らせいたします。

支給条件

1.十和田市内に本社があること(タクシー及び貨物自動車運送事業者の場合、営業所等を含む。)
2.給付金の受給後も事業活動を継続する意欲があること
3.確定申告又は市民税・県民税の申告をしていること
4.令和3年度と令和4年度の市税等に滞納がないこと

対象事業及び給付金額

対象事業区分車両等1台あたりの給付金額
タクシー2万円
運転代行随伴用登録車両2万円
バス高速バス5万円
貸切バス5万円
遊覧船20万円
貨物自動車運送一般貨物自動車5万円
特定貨物自動車5万円
貨物軽自動車2万円

申込期間

令和4年8月18日から10月31日まで(当日消印有効)

申請方法・要綱など

十和田市ウェブサイト|十和田市燃料費高騰対策事業継続給付金のお知らせ

問い合わせ先

十和田市商工観光課 電話:0176-51-6771

事業用トラック(軽を除く)が第1当事者となる死亡事故件数(令和4年7月末)|全日本トラック協会

 令和4年7月末現在の全国での事業用トラック(軽を除く)が第1当事者となる死亡事故は、合計89件で、昨年同期と比較して20件の減少となりました。

<令和4年7月単月>
大 型:11件(昨年同月比 +1)
中 型:2件(昨年同月比 -1)
準中型:4件(昨年同月比 +2)
普 通:1件(昨年同月比 ±0)
合 計:18件(昨年同月比 +2)

<令和4年7月累計>
大 型:48件(昨年同月比 -11)
中 型:22件(昨年同月比 -9)
準中型:15件(昨年同月比 ±0)
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「トラック事業における総合安全プラン2025」では、次の目標を掲げています。

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福井県内 国道8号通行規制に伴うE8 北陸自動車道(上り)の一部区間の代替路(無料)措置について|NEXCO中日本

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 ただし、国道8号の通行規制区間を北方向に走行される車両は、国道8号を使用せず、広域に迂回していただくようご協力をお願いします。現在、復旧に向け全力で取り組んでおりますが、復旧には、なお相当の期間がかかる見込みです。

 

代替路(無料)措置について

(1)実施期間

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(2)対象となるご利用区間

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消費税の仕入税額控除「インボイス制度」について(説明会・相談会のご案内)|国税庁

 令和5年10月1日から、消費税の仕入税額控除の方式としてインボイス制度が導入されます。

 「インボイス制度」とは複数税率(10%、8%)に対応した消費税の仕入税額控除の方式(適格請求書等保存方式)のことで、「適格請求書(※1)」等の保存が仕入税額控除の要件となるものです。

 適格請求書を発行するには、課税事業者として税務署長に申請して「適格請求書発行事業者」の登録(※2)を受ける必要があります。

※1.適格請求書とは、「売手が、買手に対し正確な適用税率や消費税額等を伝えるための手段」であり、一定の事項が記載された請求書や納品書その他これらに類する書類をいいます。

※2.適格請求書発行事業者の登録を受けるかどうかは事業者の任意ですが、登録を受けなければ適格請求書を交付することができないため、取引先が仕入税額控除を行うことが出来なくなります。このような点を踏まえ、登録の必要性をご検討ください。

詳しくは下記ウェブサイトをご確認ください。

インボイス制度説明会・登録申請相談会

 インボイス制度説明会・登録申請相談会が12月まで県内各地にて開催されています。(説明会は2種類あります。)
 また、オンライン説明会も開催されています。

【インボイス制度説明会】

消費税の申告をしたことがあるものの、「インボイス制度」という言葉を初めて聞いた方やインボイス制度の概要を知りたい方向けに説明会を開催しています。

【インボイス制度説明会~消費税の仕組みから知りたい方向け~】

消費税の基本的な仕組みからインボイス制度の概要までご説明します。インボイス発行事業者の登録をすべきか検討されている方にもこちらの説明会をお勧めいたします。

【登録申請相談会】

上記各説明会の実施後、登録申請をご希望の方には、登録申請手続のサポートをさせていただきます。

【開催日時・会場・お申込】

説明会・相談会の日時、会場、申込方法については下記リンク先PDFファイルをご確認ください。

【オンライン説明会】

全国どこからでも誰でも参加可能なインボイス制度に関するオンライン説明会です。過去に実施した説明会も動画でご覧いただけます。

 インボイス制度に関する一般的なご質問やご相談は「軽減コールセンター(消費税軽減税率電話相談センター)」へお願いいたします。

【電話番号】フリーダイヤル(無料)0120-205-553
【受付時間】9:00から17:00(土日祝除く)

「トラック運送業界の景況感(速報)令和4年4月~6月期」について|全日本トラック協会

 全日本トラック協会では「トラック運送業界の景況感(速報)令和4年4月~6月期」報告書を公開いたしました。

 報告書は下記リンク先をご覧ください。

非接触・非対面型輸配送モデル創出にかかる手引きについて|国土交通省

 国土交通省総合政策局物流政策課において、ウィズコロナ時代に対応した 非接触・非対面型の物流システム(幹線輸送モデル、消費者向け配送モデル)を構築し サプライチェーンの強靱化を図るため、デジタル技術などを活用した新たな輸配送方法等の 調査・実証事業を実施し、今般2冊の手引きとして取りまとめられました。

① 幹線輸送に係る手引きでは、貨客混載や中継輸送の優良事例等を紹介し、利用・普及に向けたポイントを 整理しています。

② 消費者向け配送に係る手引きでは、再配達の削減に向けて、集合住宅におけるオートロック解錠デバイスの活用など、多様な受取方法や関係者の連携等により再配達を減らす取組を紹介し、普及に向けたポイントを整理しています。

 貨客混載や中継輸送、消費者向け配送において非接触・非対面の輸配送を検討されている物流事業者におかれましては、本手引書をご参考として頂きます様、ご案内申し上げます。

 また、関連するセミナー動画が下記リンク先ににご覧いただけますので、あわせてご活用ください。

「トラック運転者の長時間労働改善特別相談センター」を開設~荷主企業と運送事業者の相談に電話とオンラインで対応します|厚生労働省

 厚生労働省では、トラック運転者の長時間労働改善に向けて、労務管理の改善や、荷主と運送事業者の協力による作業環境の改善等を図るための相談センターを開設しました。

 相談センターでは、荷主企業からの作業環境改善に関する相談や、運送事業者からの労務管理上の改善や作業環境の改善に関する相談に対応します。また、利用者の希望に応じて、オンライン相談や現地での訪問支援を無料で実施しておりますのでご活用ください。

相談センターの概要

[名称] トラック運転者の長時間労働改善特別相談センター

[設置期間] 令和4年8月1日(月)~令和5年3月31日(金)

[開所日時] 月~金曜日の9時~17時(祝日・年末年始、12時~13時を除く)

[相談料金] 無料

[相談方法等] 電話または下記のウェブサイトから問い合わせを受け付けます。※対面の相談場所は設置しておりません。

■電話
東日本 0120-763-420
西日本 0120-625-109

■ウェブサイト
トラック運転者の長時間労働改善に向けたポータルサイト
https://driver-roudou-jikan.mhlw.go.jp/consultation

 

下記リーフレットもあわせてご確認ください。