トラック運送業界に特化した価格交渉の講習会の実施について|中小企業庁

 中小企業庁では、発注側企業と受注側企業の間の適正な価格に基づく取引を推進するため、オンライン講習会を開催しております。
 また、発注側企業の購買・調達担当者も対象とした下請法のオンライン講習会も開催しております。

 3月の「価格交渉促進月間」におきましては、3月2日(木)、6日(月)、15日(水)に、【価格交渉サポート 準備編・テクニック編】として、トラック運送業界に特化した価格交渉の講習会を実施いたします。

 

■ 2023/03/02 (木) 10:00~
  価格交渉サポート【準備編・テクニック編】〜トラック運輸業〜

■ 2023/03/06 (月) 14:00~
  価格交渉サポート【準備編・テクニック編】〜トラック運輸業〜

■ 2023/03/15 (水) 10:00~
  価格交渉サポート【準備編・テクニック編】〜トラック運輸業〜

※ 各回とも内容は同じです。

 

 受注側企業が発注側企業に価格交渉を⾏う際に準備するべき交渉材料や、適切な価格での取引成⽴を実現するためのテクニックを、価格交渉のプロが徹底解説しますので、下記のページより奮ってご参加ください。

「トラック運送業界の景況感(速報)令和4年10月~12月期」について|全日本トラック協会

 全日本トラック協会では「トラック運送業界の景況感(速報)令和4年10月~12月期」報告書を公開いたしました。

 報告書は下記リンク先をご覧ください。

青森トラックステーション 閉鎖のお知らせ|全日本トラック協会

 この度、公益社団法人全日本トラック協会が運営する「青森トラックステーション」が、トラックステーション事業の見直し等により閉鎖されることとなりましたのでお知らせいたします。

 平成8年の開設以来、ご利用いただいた皆様には心より御礼申し上げます。

○ 閉鎖するトラックステーション(TS)

青森TS(所在地:青森県青森市大字荒川字品川110-1)

○ 閉鎖日時

令和5年3月31日(金)15時
※ 閉鎖後も給油所は今まで通り営業いたします。

 

関連リンク

2023年2月10日 | カテゴリー :

降積雪期における輸送の安全確保の徹底について(再周知)|国土交通省

 気象庁によると、関東甲信地方では 10 日午前中から広い範囲で雪が降り、山地や山沿いを中心に大雪となって、都心を含む平地でも広く積雪となる見込みです。午後には沿岸部を中心に雨に変わるが、山地や山沿いでは 11 日はじめにかけて雪が続く見込みです。なお、降水量が多くなった場合や雨に変わる時間が遅くなった場合は、平地を含め、広い範囲で警報級の大雪となる見込みです。また、東北太平洋側でも 10 日後半から 11 日はじめにかけて、警報級の大雪となる可能性があります。

 このため、大雪や路面凍結による交通障害に十分注意するとともに、電線等への着雪に注意が必要です。

 各事業者(所)においてはあらためて次の事項について留意し、輸送の安全確保等、事故の防止に努めるようお願いします。

降積雪期における輸送の安全確保の徹底について

(1)気象情報(大雪や雪崩、暴風雪等に関する警報・注意報を含む。)や道路における降雪状況等を適時に把握し、以下の対策を講ずることにより、輸送の安全確保に万全を期すこと。

  1. 災害発生時の社内における連絡体制を改めて確認すること。

  2. 気象予報や路面の状況、降雪状況等を勘案しつつ、冬用タイヤの装着、チェーンの携行及び早めの装着を徹底すること。

  3. 冬用タイヤの溝の深さがタイヤ製作者の推奨する使用限度を超えていないことを日常点検時に確認すること。

  4. 点呼時等において、運行経路の道路情報や、気象情報に基づき、乗務員に適切な指示を行うこと。

  5. 積雪・凍結時における要注意箇所の把握に努めること。

  6. 気象状況が急変し、安全運行が確保できないおそれがある場合は、運行の中止等の指示を行うとともに、バスの運休、タクシーの配車の休止、宅配便の集配荷の休止など、サービスの停止に係る情報については、ホームページ等を通じて利用者に分かりやすく情報提供すること。

  7. 乗務員に対して、スリップの要因となる急発進、急加速、急制動、急ハンドルを行わないよう指導するとともに、道路状況、気象状況に応じた安全速度の遵守、車間距離の確保について指導を徹底すること。

(2) 大型車の車両脱輪事故を防止するため、スタッドレスタイヤへの交換時等に、ホイール・ボルトの誤組防止、締付トルクの管理、交換作業後の増し締め等を確実に行うこと。

 

 全日本トラック協会では、下記リンク先にて「雪道対策について」のコーナーを設け、雪道対策や道路情報のリンクを掲載しておりますので、これらの情報もご活用ください。

 

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「働きやすい職場認証制度」申請期間が3月7日まで延長されます~インセンティブ強化も実施~|国土交通省

 自動車運送事業者による働き方改革の取組(職場環境の改善努力)を「見える化」した「働きやすい職場認証制度」について、現在「一つ星」新規「一つ星」継続「二つ星」新規の申請が、3月7日まで延長されます。

 また、認証取得インセンティブとしてトラック関係では新たに「テールゲートリフター導入支援の優遇」「予約受付システム等支援及び大型等免許取得支援」を実施する予定です。(詳細は今後検討)

 

スケジュール(予定)
 
【「一つ星」新規認証(追加申請受付分)】

(1)申請受付期間:令和5年1月16日~3月7日
(2)認証事業者の公表:令和5年6月以降順次

※延長期間(2月16日~3月7日)の申請受付分については、令和5年7月以降順次公表。
※令和4年9月16日~11月15日の申請受付分については、順次、認証事業者を公表しています。

【「二つ星」新規・「一つ星」継続認証】

(1)申請受付期間:令和4年12月16日~令和5年3月7日
(2)認証事業者の公表:令和5年6月以降順次

※延長期間(2月16日~3月7日)の申請受付分については、令和5年7月以降順次公表。

「働きやすい職場認証制度」とは
※正式名称:運転者職場環境良好度認証制度

職場環境改善に向けた事業者の取組みを「見える化」することで、求職者の運転者への就職を促進し、各事業者の人材確保の取組みを後押しすることを目的とした制度です。
※ 一般財団法人日本海事協会は、国土交通省より指定を受けた「認証実施団体」として、本制度の審査認証業務および周知広報活動を行っています。

《参 考》


◇ 青森県トラック協会では、「働きやすい職場認証制度」を取得した際の「登録料」の助成を行っております。詳しくは下記リンクをご覧ください。

「トラックにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン(第4版)」の策定について|全日本トラック協会

 令和5年1月27日に政府の「新型コロナウイルス感染症対策本部」において、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の分類について、特段の事情が生じない限り、令和5年5月8日から5類感染症に位置づける旨の対応方針が決定されました。

 全日本トラック協会では、内閣官房新型コロナウイルス等感染症対策推進室から国土交通省を通じて、業種別ガイドラインについて所要の見直しを行うよう、要請があったことを受け、「トラックにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」を見直した第4版を策定いたしましたのでお知らせいたします。

令和5年度の大学、短期大学及び高等専門学校卒業・修了予定者等の就職・採用活動に係る公共職業安定所における取扱い等について|厚生労働省

 厚生労働省から、公共職業安定所における令和5年度の大学等卒業予定者(大学、短期大学及び高等専門学校卒業・修了予定者)に係る求人票、求人要綱等についての取扱いに関する通達が発せられましたのでお知らせいたします。

 令和5年度の当該求人票、求人要綱等は、令和5年4月1日以降に展示・公開し、また求人申込みの受理開始は令和5年2月1日以降とする等となっております。

 詳しくは、下記リンク先のPDFファイルをご確認ください。

 ご不明な点は各ハローワークへお問い合わせください。

移動タンク貯蔵所等に対する立入検査結果について|消防庁

 令和4年11月に全国の消防機関が実施した「移動タンク貯蔵所(タンクローリー)等の立ち入り検査」の結果が公表されました。

 移動タンク貯蔵所等における基準不適合等車両の割合は15.08%(前年15.57%)であり、昨年と比較すると0.49ポイント減少しました。

移動タンク貯蔵所等に対する立入検査結果の概要

(1)移動タンク貯蔵所における無許可車両数は117台であり、過去10年間で最多
(2)違反事例を確認すると、容器への詰替えを行うことを目的とする移動タンク貯蔵所の注入ホースの先端部の注入ノズルについて、手動開閉装置を開放の状態で固定する装置を備えた注入ノズルに無許可で変更を行っていた事例や、手動開閉装置を開放の状態で固定できるように無許可で改造した事例が、合計87台となっており、無許可車両数117台の内7割以上を占めている。
(3)移動タンク貯蔵所における立入検査の重点項目として挙げている定期点検に係る義務違反は926台(前年1,088台)であり、昨年と比較すると162台減少しているが、依然、他の項目と比べても非常に違反台数が多い。

 危険物輸送を行っている事業者(所)においては、次の各事項について再度徹底して頂きますようお願いいたします。 

移動タンク貯蔵所等に対する立入検査結果を踏まえた周知徹底事項

(1)移動タンク貯蔵所に関する項目

① 位置、構造又は設備の変更に係る変更許可申請の周知徹底
② 定期点検の実施及び点検記録等の備え付けの徹底
③ 電気設備又は接地導線の維持管理の徹底
④ 危険物取扱者の保安講習受講、乗車及び免状携行の徹底

(2)危険物運搬車両に関する項目

① 運搬する危険物に適応する消火設備の設置の徹底
② 転倒・落下防止措置をはじめとした適切な積載方法の徹底

(3)危険物運搬車両におけるイエローカード等の携行

必要なイエローカード又は容器イエローカードの携行の徹底

※ 「移動タンク貯蔵所」とはタンクローリーを、「危険物運搬車両」とはドラム缶などを用いて危険物を運搬する車両を指します。

この記事に関するお問合せ先

消防庁危険物保安室 危険物指導調査係
電話 03-5253-7524(直通)

みちのく有料道路 ETC工事着手のお知らせ|青森県道路公社

 青森県道路公社では、七戸~青森間を結ぶみちのく有料道路料金所のETC工事に、令和5年3月1日から着手いたします。

 工事中は料金所各レーンの規制が行われ、時間帯によっては混雑が予想されます。

 ご迷惑をおかけいたしますが、現地のレーン規制に従い、ご通行いただきますよう、ご協力をお願いいたします。

 なお、ETCレーンの供用開始は、令和5年12月を予定しております。

 詳しくは下記PDFファイルをご確認ください。

お問い合わせ先

青森県道路公社 総務部・道路部 電話 017-777-7331

2023年2月3日 | カテゴリー :

新型コロナウイルス感染症による関係業界への影響について(12月末時点まとめ)|国土交通省

 国土交通省による新型コロナウイルス感染症による関係業界への影響についての調査結果(12月末時点まとめ)が、国土交通省ウェブサイト「新型コロナウイルス感染症に関する国土交通省の対応」にて公開されましたのでお知らせいたします。

結果概要

・運送収入が20%以上減少した事業者について、11月は14%であったが、12月は6%に減少
・顕著な影響が見られる品目はガソリン・軽油など石油石炭製品(△11%)、鉄鋼厚板等が(△5%)
・資金繰り支援を48%の事業者が給付済み、雇用調整助成金を40%の事業者が給付済み

顕著な影響が見られた上位2品目についての要因分析

・ガソリン・軽油など石油石炭製品

コロナの影響により店舗の縮小やドライバーの減少したため

・鉄鋼厚板等

部品等の調達が滞り製品の完成に遅れが生じているため

 

※ 過去の調査結果は下記リンク先に掲載されています。

※ 新型コロナウイルス感染症に関する国土交通省の対応全般については下記リンク先をご覧ください。