融雪出水期における防災態勢の強化について|内閣府 中央防災会議

今冬も昨冬と同等、ところによっては昨冬を超える記録的な降雪量を観測した地域がある中、除雪作業中の事故等により、多くの人的被害が発生しました。

今後、融雪出水期を迎えるにあたり、気温上昇に伴う雪崩及び落雪の発生や、大雪後の融雪に伴う出水による河川の氾濫及び土砂災害によって被害が発生するおそれがあること等から、今般、中央防災会議会長(内閣総理大臣)より、「融雪出水期における防災態勢の強化について」(令和6年3月8日付け中防災第7号)による通知がありましたのでお知らせいたします。

 

不当な下請代金の減額の防止について|中小企業庁

令和6年3月7日、公正取引委員会が、日産自動車株式会社に対し、同社が下請事業者との取引で用いていた「割戻金」の運用について、下請代金支払遅延等防止法(以下「下請法」という。)が規定する「下請代金の減額の禁止」に違反する行為が認められたとして勧告を行い、今後、下請法の遵守体制を整備すること等を求めています。

下請事業者の責に帰すべき理由がないにもかかわらず、親事業者が下請事業者に対して支払う下請代金の額を減じて支払うことは、下請法第4条第1項第3号(下請代金の減額の禁止)の規定に違反するものです。

つきましては、この事案を契機に、不当な下請代金の減額に係る下請法に違反する行為の未然防止に努めるよう促すなど、取引適正化に資する取組を一層推進していただくようお願い申し上げます。



 

令和6年 春の全国交通安全運動が実施されます(4月6日~15日)|内閣府

 広く国民に交通安全思想の普及・浸透を図り,交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに,国民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的として、令和6年春の全国交通安全運動が令和6年4月6日(土)から15日(月)までの10日間行われます。


 また、令和6年4月10日(水)は、「交通事故死ゼロを目指す日」です。国民一人一人が、交通ルールを守り、交通マナーを実践するなど交通事故に注意して行動することによって、交通事故を無くしましょう。

全国交通安全運動の重点

(1)こどもが安全に通行できる道路交通環境の確保と安全な横断方法の実践
(2)歩行者優先意識の徹底と「思いやり・ゆずり合い」運転の励行
(3)自転車・電動キックボード等利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守


 青森県トラック協会では独自に令和6年春の全国交通安全運動実施計画を策定し、会員一丸となって本交通安全運動を推進することとしています。

事業用トラックが第1当事者となる死亡事故件数(令和6年1月末)|全日本トラック協会

 全国での事業用トラックが第1当事者となる令和6年の死亡事故は1月末現在、合計19件で、昨年同期と比較して-3件となりました。

<令和6年1月単月>
大 型:10件(昨年同月比 +1)
中 型:4件(昨年同月比 -6)
準中型:5件(昨年同月比 +2)
普 通:0件(昨年同月比 ±0)
合 計:19件(昨年同月比 -3)

<令和6年1月累計>
大 型:10件(昨年同月比 +1)
中 型:4件(昨年同月比 -6)
準中型:5件(昨年同月比 +2)
普 通:0件(昨年同月比 ±0)
合 計:19件(昨年同月比 -3)

各事業者(所)においては、事故削減に向けたさらなる取組みの強化をお願いいたします。

「トラック事業における総合安全プラン2025」では、次の目標を掲げています。

令和7年目標値

・死者数+重傷者数=970人以下
(⾞両台数 1万台あたりの死者数、重傷者数の合計「6.5人以下」)

・飲酒運転 ゼロ

令和5年度補正予算「物流効率化に向けた先進的な実証事業」の公募開始について|経済産業省

経済産業省では、荷主企業(※1)の物流施設の自動化・機械化に資する機器・システムの導入等に係る費用を補助することを通じ、荷主企業の省力化や物流効率化の投資効果を明らかにする実証事業として、「荷主企業における物流効率化に向けた先進的な実証事業」の公募を受け付けています。

(※1)荷主事業者とは、貨物自動車運送事業者との間で運送契約を締結して貨物の運送を委託する者、貨物自動車運送事業者が運送契約に基づき運送する貨物を当該貨物自動車運送事業者に受渡しを行う者、及び受渡しを行わせる者(=利用運送を行う貨物自動車運送事業者)となっています。ただし、貨物自動車運送事業を専業で行う者、倉庫業を専業で行う者を除きます。

詳しくは下記にてご確認ください。

■本補助金についてのお問い合わせ先

物流効率化に向けた先進的な実証事業事務局
荷主企業における物流効率化に向けた先進的な実証事業
info_logi@logiefficiency-meti.jp

■問い合わせ先
中堅・中小成長投資補助金サポートセンター
050-3667-8453
営業時間:平日午前10時~午後5時(土曜、日曜、祝日、年末年始を除く)

事業用トラックが第1当事者となる死亡事故件数(令和5年12月末)|全日本トラック協会

 全国での事業用トラックが第1当事者となる令和5年の死亡事故は合計199件で、昨年同期と比較して+30件となりました。

<令和5年12月単月>
大 型:18件(昨年同月比 +7)
中 型:7件(昨年同月比 +4)
準中型:3件(昨年同月比 -1)
普 通:1件(昨年同月比 +1)
合 計:29件(昨年同月比 +11)

<令和5年12月累計>
大 型:199件(昨年同月比 +17)
中 型:51件(昨年同月比 +17)
準中型:23件(昨年同月比 -5)
普 通:6件(昨年同月比 +1)
合 計:199件(昨年同月比 +30)

 令和3年の200件をかろうじて下回りましたが、危機的状況が続いています。

 各事業者(所)においては、事故削減に向けたさらなる取組みの強化をお願いいたします。

「トラック事業における総合安全プラン2025」では、次の目標を掲げています。

令和7年目標値

・死者数+重傷者数=970人以下
(⾞両台数 1万台あたりの死者数、重傷者数の合計「6.5人以下」)

・飲酒運転 ゼロ

道の駅「ふくしま」が高速道路の立ち寄り施設に!~高速道路の休憩施設の不足解消に向けた社会実験の開始~のお知らせ|国土交通省

 高速道路の休憩施設不足解消に向けた社会実験の開始について周知依頼がありましたのでお知らせします。

 高速道路ネットワークを賢く使い取組の一環として、休憩施設等の不足解消し、良好な運転環境を実現するため、高速道路からの一時退出を可能とする「賢い料金」の試行について道の駅「ふくしま」において、社会実験として実施いたします。

 

・開始日時

令和6年3月29日(金)0時から

・実施箇所

E13東北中央自動車道 福島大笹生IC↔道の駅「ふくしま」

・内容

ETC2.0 搭載車に限定し、東北自動車道から福島JCT料金所を経由し、福島大笹生ICから道の駅「ふくしま」に立ち寄り後、2時間以内に(同一ICを経由し)福島JCT料金所から再流入して東北自動車道に戻り、順方向にご利用になった場合、目的地まで高速道路を降りずに利用した場合と同じ料金に調整します。

この機会に休憩施設として道の駅「ふくしま」をご利用してはいかがでしょうか?

詳細については、下記をご覧ください。

2024年3月「価格交渉促進月間」の実施について|経済産業省

この度、経済産業省より、「価格交渉促進月間」の実施について周知依頼がありましたのでお知らせします。

政府は、毎年3月と9月を「価格交渉促進月間」と位置づけ、「価格交渉促進月間」終了後には受注側中小企業の皆様を対象に、実際に価格交渉及び価格転嫁ができたかについてのアンケート調査等を実施し、その結果を公表しています。

また、昨年11月には内閣官房及び公正取引委員会において、「労務費の適切な転嫁のための価格交渉に関する指針」を公表しました。この指針は特に価格転嫁が難しいとされる、労務費の適切な価格転嫁について、発注企業・受注企業双方が採るべき行動を示しています。

詳しくは、下記よりご確認ください。

2024年3月11日

定期点検整備促進運動の実施等について|(一社)日本自動車整備振興会連合会

この度、(一社)日本自動車整備振興会連合会から(公社)全日本トラック協会を通じて、定期点検整備促進運動の実施等について周知依頼がありましたのでお知らせします。

定期点検整備促進運動は、国土交通省及び警察庁等関係行政省庁のご指導のもと、定期点検整備促進協議会が主となり自動車の適正な点検・整備を通じて、自動車の安全を確保し、公害の防止及び環境の保全を図るため、定期点検の実施の普及及び促進を図るもので、自動車点検整備推進運動と連携して次のとおり実施されるものです。
会員事業所におかれましては、本趣旨をご理解いただくとともに、自社内での取り組みをお願いします。

1.実施期間
令和6年4月1日(月)から令和7年3月31日(月)(1年間)

2.普及・促進対策等

1) 自動車使用者に対する保守管理意識高揚のためのPR
2) 自動車使用者に対する自動車の構造および点検・整備に関する知識の向上促進
3) 自動車整備事業者等における点検・整備にかかわる受入体制の充実促進
4) 点検整備済ステッカーの貼付

3.実施要領等、詳細は、下記よりご確認ください。

東日本大震災発生十三年となる3月11日における弔意表明について|東北運輸局

 東北運輸局長より、東日本大震災により犠牲になられた方々に哀悼の意を表するため、東日本大震災発生十三年となる3月11日における弔意表明について通知がありましたのでお知らせいたします。

 皆様には、3月11日(月)午後2時46分に、それぞれの場所において黙とうを捧げられますようお願いいたします。

2024年3月7日 | カテゴリー :