2024年(令和6年)4月1日、働き方改革関連法により、トラックドライバーの時間外労働規制が導入されるとともに、「自動車運転者の労働時間等の改善基準」が見直されることから、物流に大きな影響が出るものと予測されています。いわゆる「物流の2024年問題」です。
公益社団法人青森県トラック協会、青森県トラック協会青年部会では、今年5月に開催した「八戸地区物流フォーラム」に続き、令和5年8月28日(月)に、弘前市において「津軽地区物流フォーラム」を開催しました。
「物流の2024年問題」に関する様々な課題を解決に導くためには、荷主企業、物流事業者がともに、輸送体制の変化によって地域経済にどのような影響が及ぼされるのか、また、物流の将来の在り方について考え、行動していかなければなりません。
このたび、当日のフォーラムの模様を録画した動画を、青森県トラック協会公式YouTubeチャンネルに公開しましたので、課題解決のための一助としていただければ幸いです。
開催当日にご参加できなかった方はもちろん、ご参加された方でも「もう一度学びたい」という方は、ぜひご覧ください。
【動画へのリンク】
【フォーラム資料】
フォーラム当日に配布した資料をPDFにてダウンロードできます。
【参加者アンケート 集計結果】
フォーラムにご参加いただいたみなさまにご協力いただきましたアンケート結果を集計いたしました。下記よりダウンロードできますので、ご覧ください。
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※ 都合により、下記プログラムについては、動画、資料の掲載を割愛させていただいております。ご了承ください。
・テーマ「2024年問題/ドライバー不足への対応 ~運送事業者の提案と荷主の理解・協力が必須~」
講師 株式会社NX総合研究所 常務取締役 大島 弘明 氏
・テーマ「物流分野における適正取引の推進」
講師 公正取引委員会 東北事務所