2024年(令和6年)4月1日、働き方改革関連法により、トラックドライバーの時間外労働規制が導入されるとともに、「自動車運転者の労働時間等の改善基準」が見直されることから、物流に大きな影響が出るものと予測されています。いわゆる「物流の2024年問題」です。
公益社団法人青森県トラック協会、青森県トラック協会三八支部青年部会では、この「物流の2024年問題」について、荷主企業の皆様とともに、物流の輸送体制の変化によって地域経済にどのような影響が及ぼされるのかを学び、また、物流の将来の在り方について考える機会として、令和5年5月9日(火)に、八戸物流フォーラム「物流の2024年問題を考える」を開催いたしました。
このたび、当日のフォーラムの模様を録画した動画を、青森県トラック協会公式YouTubeチャンネルに公開しましたので、お知らせいたします。
開催当日にご参加できなかった方はもちろん、ご参加された方でも「もう一度学びたい」という方は、ぜひご覧いただければ幸いです。
【動画へのリンク】
【フォーラム資料】
フォーラム当日に配布した資料をPDFにてダウンロードできます。
- 第1部(講演)「2024年問題にいかに備えるか」講師:立教大学経済学部 経済政策学科 教授 首藤若菜 様
- 第2部(説明)「2024年問題の関係法令」~厚生労働省 青森労働局 八戸労働基準監督署
- 第2部(説明)「2024年問題の関係法令」~国土交通省 東北運輸局 青森運輸支局
- 第2部(説明)「適正な取引の推進について」~公正取引委員会 東北事務所
- プレゼンテーション「物流の2024年問題を考える」~青森県トラック協会三八支部 青年部会
【参加者アンケート 集計結果】
フォーラムにご参加いただいたみなさまにご協力いただきましたアンケート結果を集計いたしました。下記よりダウンロードできますので、ご覧ください。
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