「自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う一般的な指導及び監督の実施マニュアル」の一部改正について|国土交通省 物流・自動車局

今般、国土交通省物流・自動車局安全政策課より、別添のとおり「自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う一般的な指導及び監督の実施マニュアル」を一部改正した旨通知がありました。

今般の改正は、令和6年4月1日に適用となった「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」を踏まえた記載に改正されたものです。

また、概要編については見やすいよう簡潔なものに変更されました。

一般的な指導及び監督の実施マニュアル(概要編・本編)については、下記よりダウンロードが可能となっておりますので、活用ください。

 

「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」の改正に伴う運行管理者試験問題の出題について|(公財)運行管理者試験センター

 「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」が改正(令和6年4月1日施行)されたことに伴い、(公財)運行管理者試験センターでは令和6年度第1回の運行管理者試験から改正後の改善基準告示に関係する問題が出題されることとなりました。

 運行管理者試験では、法令等が改正された場合には、原則として改正法令等の施行後6ヶ月間は、改正前後で正答が異なる内容の問題は出題しないこととなっておりますが、本改正については、既に関係機関において十分周知がなされていることを踏まえ、このような対応となっておりますのでお知らせします。

 

2024運送業セミナー開催のお知らせ|青森県中小企業経友会事業協同組合

 青森県中小企業経友会事業協同組合より、2024年問題がもたらす「経営への影響」と「必要な取組み」についてポイント解説を行うセミナー開催の案内がありましたので、お知らせいたします。

 この機会にぜひご参加くださいますよう、お願いします。

 

1.日  時   

令和6年4月16日(火) 14:00~15:30
(セミナー終了後15:30~16:30まで個別相談を予定)

2.開催場所   

YSアリーナ(多目的室)
住所:青森県八戸市売市輿遊下3−3 電話:0178-43-9544

3.内容・講師  

「2024年問題、外部環境の経営への営業と必要な取組み」
 講 師:株式会社創造経営センター 
     コンサルティング事業部マネージャー 
     中小企業診断士 児玉 陽太 氏

4.参 加 費  

   無 料 ※先着30名(1社2名まで)

5.申込方法  

下記チラシをダウンロードの上、必要事項を記入し(0178-44-8149)へFAXにてお申込みください。

6.申込締切  

   令和6年4月12日(金)

【お問合せ先】

公益社団法人青森県トラック協会 業務部  電話:017-729-2000
近田会計事務所(担当:軒・根岸)       電話:0178-43-7051 

「点検整備ハンドブック」を作成しました|全日本トラック協会

 全日本トラック協会では、最新の自動車点検基準等の周知と、大型車と中・小型車とで異なる点検ポイントの理解促進を図ることを目的に、新たな点検整備ハンドブックを作成し、本日、全ト協のHPに公開しましたので、お知らせ致します。

 下記リンク先よりダウンロードし、ご活用ください。

全国トラックドライバー・コンテスト専用サイト開設について|全日本トラック協会

 全日本トラック協会では、全国トラックドライバー・コンテストへの参加を目指すドライバーの皆様にご活用いただけるよう、これまでの競技内容の具体的な紹介に加え、競技審査官による「審査のポイント解説」を盛り込んだ動画(YouTube)を制作し、全ト協のホームページに掲載しております。

 また、今回の動画制作に合わせ、全ト協のホームページに「ドラコン専用サイト」を設けました。学科競技の出題範囲とともに、参考資料を掲載しておりますので、併せてご活用いただきますようお願いいたします。

「野⽣いのししにおけるアフリカ豚熱の浸潤状況の的確な把握と感染拡⼤防⽌のための基本⽅針」の公表について|農林水産省

 今般、農林⽔産省において「野⽣いのししにおけるアフリカ豚熱の浸潤状況の的確な把握と感染拡⼤防⽌のための基本⽅針」が公表されましたのでお知らせします。

 同基本⽅針では、感染⼒の強い致死性の家畜伝染病であるアフリカ豚熱の感染拡⼤の要因として、野⽣いのししの関与が極めて⼤きいと考えられていることから感染拡⼤防⽌を図るため、野⽣いのししへの感染の疑いが⽣じた場合の対応⽅をはじめ、野⽣いのししの死体等の発⾒場所から運送⽤⾞両への運搬例等が⽰されています。

 詳しくは、下記リンク先の通達をご確認ください。

※ 下記リンク先の「別添」文書27ページに「野生いのししの死体等の発見場所から運送用車両への運搬例 」及び「野生いのししの死体等の焼却施設等への運搬例」が示されています。

「トラック運送事業のためのわかりやすいモデル就業規則2024」について|全日本トラック協会

全日本トラック協会では、「トラック運送事業のためのわかりやすいモデル就業規則2024」を作成し、会員専用ページにて公開いたしました。

 下記リンク先からダウンロードしてご活用ください。(PDF・全146ページ)

※ 閲覧には、全日本トラック協会機関紙「広報とらっく」掲載のパスワードが必要です。

日本全国の道路異状の通報がLINEアプリから可能となります!|青森河川国道事務所

全国の道路を対象にLINEによる道路緊急ダイヤル(#9910)の運用を開始しますので、お知らせいたします。


 道路緊急ダイヤル(#9910)では、道路の穴ぼこ、路肩の崩壊などの道路損傷、落下物や路面の汚れなどの道路異状を24時間受け付けています。

 国土交通省では、令和5年11月より関東甲信地方において、LINEによる道路緊急ダイヤル(#9910)の運用をしていましたが、この度、令和6年3月29日から、全国の道路を対象にした運用を開始します。

 聴覚や発話に障がいがあり、音声による通報が困難な方であっても、LINEによる通報が可能となります。

 詳細は、次の記者発表資料を参照してください。

 

1.開始日時

令和6年3月29日(金)正午

2.使用方法

スマートフォンアプリケーション「LINE」に「国土交通省道路緊急ダイヤル(#9910)」の友だち追加をしてご利用ください。

(友だち追加は二次元コード読み取りからも可能です。)

3.対象エリア

全国の道路(高速道路、国道、都道府県道、市町村道など)
※道路以外の通報や、私道など私有地の通報は対象外です。

4.その他

・電話による道路緊急ダイヤル(#9910)も引き続きご利用できます。
・アプリの利用は無料です。ただし、通信方法によっては、別途通信料がかかります。

事業用トラックが第1当事者となる死亡事故件数(令和6年2月末)|全日本トラック協会

 全国での事業用トラックが第1当事者となる令和6年の死亡事故は2月末現在、合計35件で、昨年同期と比較して+3件となりました。

<令和6年2月単月>
大 型:11件(昨年同月比 +4)
中 型:3件(昨年同月比 +1)
準中型:2件(昨年同月比 +1)
普 通:0件(昨年同月比 ±0)
合 計:16件(昨年同月比 +6)

<令和6年2月累計>
大 型:21件(昨年同月比 +5)
中 型:7件(昨年同月比 -5)
準中型:7件(昨年同月比 +3)
普 通:0件(昨年同月比 ±0)
合 計:35件(昨年同月比 +3)

各事業者(所)においては、事故削減に向けたさらなる取組みの強化をお願いいたします。

「トラック事業における総合安全プラン2025」では、次の目標を掲げています。

令和7年目標値

・死者数+重傷者数=970人以下
(⾞両台数 1万台あたりの死者数、重傷者数の合計「6.5人以下」)

・飲酒運転 ゼロ