「令和5年度物流効率化セミナー」を開催します|経済産業省 東北経済産業局

東北経済産業局は、令和5年度物流効率化セミナーを開催します。東北地域の荷主企業、物流事業者(運送・倉庫等)の皆様を始め、管内各機関や自治体の御担当者等、多くの皆様の御参加をお待ちしています。

 

【背景・目的】
2024年4月に、自動車運転者の労働時間等の基準(時間外労働の上限が年960時間等)が変更となります。これにより、1日の配送量の減少、売上や収入の減少、担い手不足等、今までと同様の配送が困難となる「物流の2024年問題」が懸念されております。

荷主企業、物流事業者(運送、倉庫等)、一般消費者が協力して物流を支える環境整備に向けて、政府は、緊急に取り組むべき抜本的・総合的な対策を「政策パッケージ」として策定しました。

本セミナーでは、「物流の2024年問題」への対応及び物流政策の概要を紹介させていただくことで、持続可能な物流の実現に向けて中小企業者等の物流効率化に向けた取り組みの支援を目的として開催します。

 

1.開催概要

2023年7月20日(木曜日)
13時30分~14時50分

 

2.プログラム(議事次第)

  1. 開会挨拶(13時30分~13時40分)
    東北経済産業局
  2. 物流対策政策パッケージの概要(仮) (13時40分~14時10分)
    東北経済産業局 産業部 商業・流通サービス産業課
  3. 物流の2024年問題への対応について(仮) (14時10分~14時40分)
    東北運輸局 自動車交通部 貨物課
  4. 質疑 (14時40分~14時50分)

 

3.開催形式

オンライン開催(Microsoft Teams)

 

4.対象者

東北管内の企業、自治体等

 

5.主催

東北経済産業局、東北運輸局

 

6.申込方法

以下の「令和5年度物流効率化セミナー参加申込フォーム」より必要事項を記入の上、お申込みください。

お申込みいただいた個人情報は、本セミナーの実施・運営に限って利用します。
お申込みいただいた方には、セミナー当日の接続方法等について、別途メールで御連絡します。

 

7.申込期限

2023年7月11日(火曜日)17時00分

お問合せ先

東北経済産業局 産業部 商業・流通サービス産業課 電話:022-221-4914(直通)
E-MAIL:bzl-shougyouchukatu-tohokuアットマークmeti.go.jp
【お願い】上記「アットマーク」を「@」に変更してください。

 

令和5年度 補助事業に係る説明会の開催について|(一財)環境優良車普及機構

一般財団法人環境優良車普及機構(LEVO)では、環境省から「商用車の電動化促進事業(トラック)」、「低炭素型ディーゼルトラック普及加速化事業」などトラック運送事業者に対する補助金執行事業の執行業務について担当しております。

つきましては、補助制度をより多くの事業者の方に理解いただくため、今般、下記の日程にて説明会を開催いたしますので、ご案内申し上げます。

 

1.説明事業
・商用車の電動化促進事業(トラック)
・低炭素型ディーゼルトラック普及加速化事業

 

2.説明会開催日時・会場

 

3.申込方法
説明会へ出席を希望する方は、添付の説明会参加申込書に記載のうえ、下記申込み窓口にお申込みください。なお、電話での申し込みはできませんのでご注意ください。

<参加申込書記載項目>
・会社・事業所名
・参加希望会場
・出席予定者役職及び氏名(1会社・事業所につき2名までとします。)
・住所、電話番号、FAX番号及びE-メールアドレス

 

4.説明会申込受付期間
令和5 年7 月3日(月)~7月10 日(月)

 

5.当日の受付
当日は、名刺を受付までお出しください。

 

6.申込窓口
一般財団法人環境優良車普及機構 補助事業執行部
メールアドレス hojokin@levo.or.jp
FAX番号 03(5341)4578

 

<問合せ先>
一般財団法人環境優良車普及機構 補助事業執行部「低炭素型ディーゼル車普及加速化事業」
電話番号 03(5341)4577、FAX番号 03(5341)4578

 

令和5年度 脱炭素成長型経済構造移行推進対策費補助金 商用車の電動化促進事業(トラック)|(一財)環境優良車普及機構

令和5年度新設の国の補助事業「商用車の電動化促進事業」(トラック)について、執行団体の(一財)環境優良車普及機構(LEVO)のホームページに事業概要が掲載されましたので、お知らせいたします。

 

令和5年度「商用車の電動化促進事業(トラック)」((一財)環境優良車普及機構(LEVO))
https://www.levo.or.jp/fukyu/evhojo/2023/ev_index.html

 

【補助対象車両および補助割合】
 補助金の交付対象となるのは、予め環境省の事前登録を受けたトラック※で、以下の新車車両が対象。
・BEV:電気自動車(標準車価格との差額の2/3)
・PHEV:プラグインハイブリッド車(同1/2)
・FCV:燃料電池自動車(同3/4)

※補助対象車両は随時追加され公表されるため、常に最新情報をHPで確認してください。

車両総重量2.5トン超の車両(事業用、自家用)
車両総重量2.5トン以下の車両(事業用のみ)(バンタイプ含む)

 

【予算額】
約126億円

 

【受付期間】
令和5年6月27日(火)~令和6年1月31日(水)

 

【申請台数】
制限なし(予算の都合上、抽選となる可能性もあります)

 

【車両の新車新規(軽自動車については新車新規検査)登録期間】
令和5年4月3日(月)~令和6年1月31日(水)

 

【問合せ】
一般財団法人環境優良車普及機構
補助事業執行部 商用車の電動化促進事業
・電 話     : 03-5944‐0883
・ファクシミリ  : 03-5944-0878
・メールアドレス : evhojo@levo.or.jp


【参考】

令和5年度商用車の電動化促進事業の公募について (環境省)
https://www.env.go.jp/press/press_01814.html

トラック・タクシーの電動化を支援!
~ 令和5年度「商用車の電動化促進事業(トラック・タクシー)」の公募を開始 ~ (国土交通省)
https://www.mlit.go.jp/report/press/jidosha10_hh_000290.html

令和5年5月5日の地震(石川県能登地方を震源とする地震)による石川県珠洲市の区域に係る災害により影響を受けている下請中小企業との取引に関する配慮について|国土交通省・経済産業省

 国土交通大臣、経済産業大臣の連名にて、令和5年5月5日の地震(石川県能登地方を震源とする地震)により影響を受けている下請中小企業との取引に関する配慮について、親事業者に向けた要請文が発出されましたのでお知らせします。


 令和5年5月5日の地震(石川県能登地方を震源とする地震)による石川県珠洲市の区域に係る災害によって、石川県能登地域等において、建物・設備の損害等が確認されました。

 当該地震の発生に伴う取引上の影響は、被災地域と取引のある全国の親事業者、下請事業者に広がる可能性があります。

 過去の大規模災害発生時においても、下請事業者からは、事業者の責任によらない受領拒否、返品、支払遅延等に関する相談や、従来の取引先から発注が受けられなくなったといった相談が寄せられたところです。

 経営基盤の弱い中小企業者・小規模事業者に対するこれらの影響を最小限とするため、親事業者においては、次の事項について適切な措置を講じていただくよう要請いたします。

  1. 親事業者においては、今回の地震に伴い、下請事業者に一方的に負担を押しつけることがないよう、十分に留意すること(別添の参考参照)

  2.  親事業者においては、今回の地震によって影響を受けた下請事業者が、事業活動を維持し、又は今後再開させる場合に、できる限り従来の取引関係を継続し、あるいは優先的に発注を行うよう配慮すること

「トラック運転者の長時間労働改善特別相談センター」をご活用ください|厚生労働省 労働基準局 労働条件政策課

 令和4年8月1日に設置した「トラック運転者の長時間労働改善特別相談センター」は、皆様のご支援もあり、荷主企業や運送事業者の方々から数多くの相談をいただきました。

 つきましては、令和5年度も継続して運営させていただいております。

 本相談センターでは、荷主企業からの作業環境改善に関する相談や、運送事業者からの労務管理改善や作業環境改善に関する相談に引き続き対応してまいります。また、利用者の希望に応じて、オンラインや現地訪問による支援を無料で実施します。

 詳しくは、下記リンク先をご確認ください。

 引き続き、ご活用いただきますよう、あらためてご案内もうしあげます。

「貨物自動車運送事業輸送安全規則の解釈及び運用について」の一部改正について|国土交通省

 今般、国土交通省より「貨物自動車運送事業輸送安全規則の解釈及び運用について」の一部改正について通達が発出されました。

 本改正は、令和5年4月1日に道路運送法施行規則等の一部を改正する省令が施行されたことに伴い、関係通達が改正されたことによるものです。

令和5年度「AI・IoT等を活用した更なる輸送効率化推進事業費補助金(トラック輸送の省エネ化推進事業)」の公募を開始します~|国土交通省

 トラック事業者と荷主とが連携して物流全体の効率化に取組むことにより、トラック輸送における更なる省エネ化を推進するため、車両動態管理システムや予約受付システム等の導入に対して支援を行います(資源エネルギー庁連携事業)。申請は7月12日(水)から受け付けます。


 運輸部門におけるエネルギー消費量の約4割を占めるトラック輸送において、更なる省エネの実現に向けた取組を行うことは重要です。一方で、トラック事業者単独による取組には限界があることから、トラック事業者と荷主等とが連携して輸送の効率化に取組むことが必要です。

 このため、本事業では、トラック事業者や荷主による意欲的な取組みに対して、その経費の一部を支援することにより、トラック輸送における更なる省エネ化に向けた取組を促進します。
 
1.事業内容

 トラック事業者と荷主等との連携のもと、輸送の効率化を通したエネルギー消費量の削減効果を実証するにあたり、必要となる車両動態管理システムや予約受付システム等の導入に要する経費の一部を補助します。

※補助事業の執行団体:パシフィックコンサルタンツ株式会社
           パシフィックリプロサービス株式会社

2.申請受付期間

1次公募:令和5年7月12日(水)10:00 ~ 7月25日(火)16:00
2次公募:令和5年8月  9日(水)10:00 ~ 8月22日(火)16:00
3次公募:令和5年9月8日(金)10:00 ~ 9月21日(木)16:00
※補助事業ホームページから申請書類をダウンロードし、申請期間中にアップロードすること。

3.その他

詳細は、陸上輸送省エネ推進事業事務局(パシフィックコンサルタンツ株式会社及びパシフィックリプロサービスの共同事業)のホームページをご覧ください。
https://www.pacific-hojo.jp/

給油取扱所等における「単独荷卸しに係る運行管理者等研修会」の開催について|危険物保安技術協会

危険物保安技術協会(KHK)より、タンクローリー等による「単独荷卸しに係る運行管理者(※)等研修会」の開催についての案内がありましたのでお知らせいたします。


 給油取扱所等における単独荷卸しについては、安全対策設備の設置や乗務員に対する教育等の一定の要件を満たした揚合に認められておりますが、平成30年3月30日付け消防危第44号「『給油取扱所等における単独荷卸しに係る運用について』の一部改正について」により、運送事業者の単独荷卸しについて責任を有する者は石油供給者が立案する年間計画に基づき、3年に1回以上の単独荷卸しに係る教育訓練の実施が定められておます。

 本研修は危険物保安技術協会(KHK)が主体となり、教育内容のうち単独荷卸しの仕組みなどの「一般的事項」に準拠する内容を実施するものとなります。

 

開催日、開催場所及び定員

東京会場(第1回):令和5年6月29日(木)
開催場所:危険物保安技術協会 (東京都港区虎ノ門4-3-13)
定員:28名

東京会場(第2回):令和5年9月8日(金)
開催場所:危険物保安技術協会 (東京都港区虎ノ門4-3-13)
定員:28名

 

詳しくは下記リンク先をご確認ください。

 

【※注意事項】

  1. 本文中及び開催案内において、「運行管理者」とあるのは、消防庁危険物保安室からの平成30年4月24日付け事務連絡『「給油取扱所等における単独荷卸しに係る運用について」の一部改正について(周知)』の”なお書き”にあるように、運送業者の単独荷卸しについて責任を有する者をいい、貨物自動車運送事業法18条1項に規定される運行管理者を指すものではありません。

  2. 開催案内において、研修会の種類のうち「単独荷卸しに係る危険物保安監督者研修会」については、給油取扱所等における危険物保安監督者等に向けた研修であり、運送業者に向けた研修会ではありません。

 

研修会事務局

危険物保安技術協会 研修課 研修会事務局

2023年6月12日

「物流革新に向けた政策パッケージ」等取りまとめに係る全国オンライン説明会のご案内(6月9日 14:00~)|農林水産省

 農林水産省大臣官房新事業・食品産業部食品流通課卸売市場室による「物流革新に向けた政策パッケージ」等取りまとめに係る全国オンライン説明会が開催されますので、ご案内いたします。(主に青果・花きなど農林水産物に関する内容になります。)

日時

令和5年6月9日(金) 14:00~15:00(予定であり前後する可能性があります。)

場所

オンライン(Teams会議)

参集範囲

各地方農政局、各県の担当部局および物流事業者等(JA全農県本部等、生産法人協会(青果・花き)、トラック協会など)

内容

・2024年問題について
・2024年問題に対する政府の対応について
・「物流革新に向けた政策パッケージ」について

説明者:農林水産省大臣官房新事業・食品産業部食品流通課卸売市場室長

資料ダウンロード

参加方法

参加者のとりまとめは行いませんので、当日、下記リンクから参加願います。

※ 当日ご参加できない方に向けて、後日録画の公開(Youtubeでの掲載)を予定しております。

 

 

「賃金引上げ等の実態に関する調査」にご協力ください|厚生労働省

 厚生労働省より、「賃金引上げ等の実態に関する調査」への協力依頼がございました。

 本調査は、一定の方法により選定した民間企業を調査の対象として昭和44年以降毎年実施されているものです。対象となった企業には7月以降、厚生労働省より調査票が郵送されますので、ご協力いただきます様宜しくお願い申し上げます。


 厚生労働省では、「令和5年賃金引上げ等の実態に関する調査」を実施します。

 この調査は、民間企業における賃金・賞与の改定額、改定率、賃金・賞与の改定方法、改定に至るまでの経緯等を把握することを目的として、主要産業に属する常用労働者100人以上を雇用する会社組織の民営企業のうちから産業別及び企業規模別に選定した約3,600企業を対象とし、毎年1月から12月までの1年間の常用労働者の賃金改定状況について調査するものです。

 調査の結果は最低賃金決定のための中央最低賃金審議会(目安に関する小委員会)の審議で使用するほか、社会的関心も高く、労働経済白書をはじめとする賃金分析等において広く活用されており、非常に重要な役割を担った調査となっております。

 対象になった企業におかれましては、調査の趣旨、重要性をご理解いただき、何卒調査にご協力いただきますようお願い申し上げます。

 詳しくは下記リンク先をご確認ください。