令和4年度第2回 運行管理者試験受験対策講習会【貨物】を開催します

令和4年度第2回運行管理者試験に向けた受験対策講習会を次の通り開催いたします。

  • 試験期間:令和5年2月18日~3月19日
  • 申請期間:令和4年12月12日~令和5年1月18日

※新型コロナウイルス感染症対策として、受講定員に制限を設けています。
 そのため、会員のみを対象とした講習となりますのでご了承ください。

1.会場・日時(先着順)

【青森会場】 (定員50名)

日 時:令和5年1月15日 (日)9:00~18:00(受付8:30~)
会 場:青森県トラック協会研修センター
    「青森市荒川品川111-3」

【八戸会場】 (定員30名)

日 時:令和5年1月22日(日)9:00~18:00(受付8:30~)
会 場:青森県トラック協会三八地区研修センター   
    「八戸市長苗代化石26-11」

 

2.講習内容     

講 師 : 株式会社 ムジコ・クリエイト 
関係法令の習得/過去問と模擬試験の解説

 

3.受講料・使用教材  

・無 料 
 ※但し、事前に下記テキストを購入してください。

◆使用テキスト 販売元:株式会社輸送文研社

【 過去の問題の解説と実践模擬問題 (貨物編) 】
「令和5年3月 受験対策版」定価2,640円(税込)

テキスト購入方法

◆販売元の(株)輸送文研社へ直接注文

◆書店、ネット通販等での購入

◆青森県トラック協会支部での注文

 □テキスト取扱トラック協会支部 (※会場での当日販売はありません)

・青森支部:電話 017-729-3000 
・三八支部:電話 0178-28-2131
・上十三支部:電話 0176-23-3977
・南黒支部:電話 0172-52-7339
・下北支部:電話0175-31-0230

※ 支部販売は12月23日(金)迄、別紙申込書により注文を承ります。
※ 支部購入の場合、在庫に限りがあるため、早めの申込みをお願い致します。
※ 締切日以降に注文される方は、販売元輸送文研社、インターネット等により購入下さい。

 

4.申込期限        

各会場 開催日一週間前迄に別紙申込用紙をFAXください。

・定員に限りがありますので、受験者以外の参加はご遠慮下さい。
・青森県トラック協会会員限定となります。

 

5.申込方法

参加申込書を下記よりダウンロードし、必要事項をご記入の上、青ト協宛にファックス(017-729-2266)してください。

 

◇新型コロナウイルス対策のため以下の点にご注意ください。

・当日、体調のすぐれない方は参加をご遠慮ください。
・会場内では必ずマスクを着用していただきます。
・ご自身の筆記用具をご持参ください。
・当日は換気などを行うため、体温調節ができる服装でお越しください。
・講師は、日常より感染予防のため十分な対策を取っております。
・今後の新型コロナウイルス関連の状況により中止となる場合があります。

令和4年度貨物自動車運送事業者原油価格高騰対策事業運行支援金のご案内

申請受付は終了しました。


 青森県では、コロナ禍の長期化に伴う経済の停滞に加え、原油価格高騰による負担増など、貨物運送事業者を取り巻く経営環境が厳しさを増していることを踏まえ、トラック・軽貨物運送事業者の事業継続を図るため、「令和4年度貨物自動車運送事業者原油価格高騰対策事業」として、トラック・軽貨物運送事業者に対し運行支援金を交付することとなりました。 なお、運行支援金につきましては、青森県からの委託を受け、当協会が交付する事となりますので、下記により申請くださるよう、ご案内申し上げます。


(12/9)「よくある質問」Q&A集を更新しました。


1.交付対象

(1)青森県内に本社を置くトラック運送事業者(一般・特定)及び軽貨物運送事業者
(2)青森県外に本社を置く法定中小企業者(資本金3億円以下又は常時使用する従業員300人以下)で、県内に支店・営業所を置くトラック運送事業者(一般・特定)及び軽貨物運送事業者

※ 青森県トラック協会の会員・非会員は問いません。

2.支援対象車両

(1)青森、八戸、弘前ナンバーの事業用自動車及び事業用軽自動車であり、主として貨物の運搬に用いる車両

(2)令和4年8月31日時点で登録されている車両

※ トレーラの被牽引車は対象外となります。
※ 霊柩自動車は対象外となります。

3.運行支援金交付額

 以下に定める車両クラスごとの支援単価に令和4年8月31日時点の支援対象車両台数を乗じた金額となります。

車両クラス支援単価
最大積載量10t以上
(トレーラ牽引車を含む)
60,000円/台
最大積載量2t以上~10t未満40,000円/台
最大積載量2t未満
(軽貨物を含む)
30,000円/台

4.申請方法

 令和4年度貨物自動車運送事業者原油価格高騰対策事業運行支援金申請書(様式1)に必要事項を記入し、添付書類とともに郵送または持参にて提出してください。

ご提出いただく書類

ア.令和4年度貨物自動車運送事業者原油価格高騰対策事業運行支援金申請書(様式1)

イ.申請車両一覧表(様式1 別紙)
  ※ 車両クラスごとに作成してください。

ウ.申請する車両全部の車検証の写し
  ※ イの一覧表の順番にクリップ留めしてください。

エ.営業の実態を確認できる書類(以下の①~③のいずれか1つ)

① 貨物自動車運送事業報告規則第2条第1項に定める直近の事業実績報告書の写し
② 直近の確定申告書の写し
③ 過去1年間(令和3年9月1日~令和4年8月31日)の中から取引がわかる書類の写し

オ.事業継続意思を確認できる書類

(1)法人の場合(以下の①~④のいずれか1つ)

① 金融機関から融資を受けていることを証明する書類の写し 令和2年2月1日以降に金融機関等から事業継続に係る融資を受けている場合

※ 融資の例
・日本政策金融公庫の融資
・商工組合中央金庫の融資
・青森県特別保証融資制度
・県内市町村の融資制度
・その他金融機関の融資

② 中小企業者の事業継続・経営支援を目的とした補助金事業等の活用を証明する書類の写し

※ 令和2年2月1日以降に採択された国、県、市町村、(公財)21あおもり産業総合支援センターが実施した補助金の「補助金交付決定通知書」の写し。

③ 雇用調整助成金の支給決定通知書の写し

④ 事業継続の意思を示した誓約書

(2)個人事業主の場合(以下の①、②のいずれか1つ)

① 個人事業主の事業継続・経営支援を目的とした補助金事業等の活用を証明する書類

※ 令和2年2月1日以降に採択された国、県、市町村、(公財)21あおもり産業総合支援センターが実施した補助金の「補助金交付決定通知書」の写し

② 事業継続の意思を示した誓約書

カ.振込先口座の金融機関・店名、口座種別、口座番号、口座名義が確認できる部分の通帳の写し

5.申請書類提出先

〒030-0111 青森県青森市大字荒川字品川111-3
公益社団法人青森県トラック協会 運行支援金係

6.申請受付期間

(1)窓口への持参・・・令和4年12月28日(水)17:15まで(土日祝を除く)
(2)郵送の場合・・・・令和4年12月28日(水)消印有効

7.運行支援金の交付

 青森県トラック協会では、運送事業者から提出された書類を確認し、不備がなければ速やかに交付決定を行い、運行支援金を交付します。

8.申請にあたっての注意事項

(1)県内に複数の支店・営業所がある場合は、本社又は主管となる支店・営業所が申請を取りまとめ、一括にて申請してください。

(2)提出した申請書類に不備があった場合は、上記6.の申請受付期間内に修正したものを当協会に提出しなければなりませんので、早めに申請するようにお願いします。

(3)提出した申請書類の内容に虚偽があった場合には、交付決定後でもこれを取り消し、運行支援金の返還を求めることとなります。

9.その他

下記リンクから「よくある質問(Q&A集)」をご覧いただけます。

10.お問い合わせ先

 ご不明な点がございましたら、下記専用ダイヤル、またはメールにてお問い合わせください。

公益社団法人青森県トラック協会 運行支援金係
受付時間 8:30~17:15(土日祝・12月29日~翌年1月3日を除く)

青森県トラック協会 運行支援金専用ダイヤル 017‐752-7006
※ 専用ダイヤルでのお問い合わせ受付は終了しました。
  お問い合わせのある方は、青森県トラック協会(017-729-2000)までお願いいたします。

【要綱・様式ダウンロード】

青森労働局長から「長時間労働削減を始めとする働き方の見直しに向けた取組に関する要請」がありました

 青森労働局長から、当協会会長宛に「長時間労働削減を始めとする働き方の見直しに向けた取組に関する要請書」が発せられました。

 11月は「過労死等防止啓発月間」とされていることも踏まえ、各事業者(所)においては、長時間労働の是正等、働き方の見直しに積極的に取り組んでいただきます様、お願い申し上げます。

公益社団法人青森県トラック協会 殿

長時間労働削減を始めとする働き方の見直しに向けた取組に関する要請書

 日頃より、労働行政の推進に格別の御配意を賜り、厚く御礼申し上げます。

 令和3年度の「過労死等の労災補償状況」をみると、脳・心臓疾患の労災支給決定件数が多い業種は「運輸業、郵便業」「製造業」等となっています。過労死等防止対策推進法(平成26年法律第100号)では、11月を「過労死等防止啓発月間」と定め、過労死等防止のための集中的な啓発を行うこととされています。また、同法に基づく「過労死等の防止のための対策に関する大綱」(令和3年7月30日閣議決定)では、過労死等防止対策の数値目標として、労働時間については、週労働時間40時間以上の雇用者のうち週労働時間60時間以上の雇用者の割合を5%以下とする(令和7年まで)、年次有給休暇の取得率を70%以上とする(令和7年まで)等が掲げられています。

 また、働き方改革を推進するための関係法律の整備に関する法律(平成30年法律第71号)により、時間外労働の上限規制が罰則付きで規定され、平成31年4月1日(中小企業は令和2年4月1日)から適用されていますが、現在、適用が猶予されている建設事業、自動車運転の業務、医師等についても、令和6年4月1日から上限規制が適用されることになります。

 さらに、令和5年4月1日から、中小企業について、月60時間を超える時間外労働に対する割増賃金率が50%以上に引き上げられます。

 このようなことから、青森労働局としては、長時間労働の削減を始めとする働き方の見直しに向けた取組を推進するため、昨年に引き続き、11月を「過重労働解消キャンペーン」期間と定め、集中的な周知啓発等を行うこととしています。

 貴団体におかれましては、これまでも、働き方改革に関する周知啓発に格別の御協力を賜ってきたところですが、改めて過重労働解消キャンペーンの趣旨を御理解いただき、次の事項が着実に取り組まれるよう、傘下団体・企業等に対する周知啓発について御協力をいただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

  1. 働き方の見直しに向けた取組を進めるためには、長時間労働を前提とした労働慣行からの脱却を図るとともに、年次有給休暇を取得しやすい雰囲気を醸成するための取組等を積極的に行っていただくこと

    (具体的な取組例)
    ・経営トップによるメッセージの発信
    ・勤務間インターバル制度、フレックスタイム制、テレワーク、年次有給休暇の計画的付与制度、時間単位の年次有給休暇制度などの導入
    ・ノー残業デーの設定
    ・年次有給休暇の取得による連休の実現(プラスワン休暇)等

  2. 時間外労働の上限規制が適用猶予されている事業・業務については、その適用に向けて、時間外労働の一層の削減に努めるなど、準備を着実に進めていただくこと

  3. 中小企業における割増賃金率の引上げへの対応も含め、時間外労働に対する割増賃金を適正に支払っていただくこと

  4. 自社の働き方改革等により、下請等中小事業者に適正なコスト負担を伴わない短納期発注や発注内容の頻繁な変更などの「しわ寄せ」を生じさせることのないよう取引上必要な配慮を行うこと

青森労働局長 高橋 洋

 


 下記に関連する情報へのリンクを掲載いたしますのでご活用ください。

2022年11月14日 | カテゴリー : 労働対策 | 投稿者 : n.kasai

「トレーラの安全な使用及び関係法令改正に係わる研修会」を開催します 三八地区研修センター 12月13日

 この度、全日本トラック協会を通じ、一般社団法人日本自動車工業会より、トレーラの安全な使用及び関係法令改正に係わる研修実施についての要請がありました。研修では最新のトレーラに係わる法改正とトレーラのより安全な使用(火災防止と車輪脱落防止)等について下記の通り開催いたします。

1.開催日時・場所

  令和4年12月13日(火) 13:30~16:10

  青森県トラック協会三八地区研修センター  
  【住所:八戸市長苗代化石26-11 TEL:0178-28-2131】

 

2.内 容 

  講 師 一般社団法人日本自動車工業会トレーラ部会 

(1)トレーラのより安全な使用について(火災防止と車輪脱落防止)
(2) 新たな特殊車両通行制度である「特殊車両通行確認制度」の施行、トレーラに係わる最新の関係法令改正内容とトレーラ輸送による輸送効率向上について
(3)実写実験動画で見るトレーラの横転抑制装置の有効性

 

3.定員 

  先着順30名(営業所1名まで)

 

4.申込方法

  下記申込書をダウンロードし、必要事項を記入の上、青森県トラック協会へFAX(017-729-2266)にてお申込みください。

申込締切 12月1日(木)

5.その他 

 ・当日、体調のすぐれない方は、参加をご遠慮下さい
 ・会場内ではマスクを着用(持参)して下さい。
 ・今後の新型コロナウイルス関連の状況により中止となる場合があります。

~お問合せ先~

青森県トラック協会 業務部 TEL017-729-2000

令和4年度 「標準的な運賃」活用セミナーを開催します 青森県トラック協会研修センター 12月5日

 令和2年4月に告示された「標準的な運賃」について、引き続き会員事業者が届出促進を図り、荷主との運賃交渉により、ドライバーの働き方改革を実現し、持続可能な輸送を維持していただくため、「標準的な運賃」の考え方を踏まえた、原価計算や独自運賃表の作成、荷主との交渉方法、燃料サーチャージ等を一本化した標記セミナーを下記のとおり開催いたします。

 

1.開催日時、場所

  令和4年12月5日(月) 13:30~17:00

  青森県トラック協会研修センター  青森市荒川品川111-3

 

2.内 容  【講師 近代経営システム研究所 森高 弘純 氏】 

(1)「標準的な運賃」告示の概要・届出

(2)「標準的な運賃」を踏まえた原価計算(演習など)

(3)原価計算を反映した運行形態別運賃の考え方

(4)荷主との交渉方法

(5)燃料サーチャージ ほか

3.定 員 50名

4.そ の 他    ・各自電卓、筆記用具をご持参ください。
       ・当日、体調のすぐれない方は、参加をご遠慮下さい。
       ・会場内ではマスクを着用(持参)して下さい。
       ・講師は、日常より感染予防のため十分な対策をとっております。
       ・今後の新型コロナウイルス関連の状況により中止となる場合があります。

5.申込方法 下記より参加申込書をダウンロードし、青森県トラック協会へファックス願います。

 

ご不明な点は(公社)青森県トラック協会 (電話017-729-2000)までお問い合わせください。

 

陸運事業者のための安全マネジメント研修を開催します 青森県トラック協会研修センター 12月8日

 「運輸安全マネジメント」については、すべてのトラック運送事業者が取り組むこととなっている一方で、「陸運業における労働安全衛生マネジメントシステムガイドライン(以下、「RIKMS」)」については、努力義務にとどまっていますが、いずれも、事業者として実施していかなければなりません。
 しかしながら、トラック運送事業者におかれましては、「運輸安全マネジメント」と「RIKMS」の両マネジメントを全く別個の存在に感じている事業者が多く、混乱している実態があります。

 本研修では、この2つのマネジメントを理解し、一体的に運用することにより、効果的に事故や災害のリスクを低減し、安全衛生のレベルアップを図ります。
 さらに、運輸安全(労働安全衛生を含む)水準の向上のための、P(計画)・D(実施)・C(評価)・A(改善)サイクルを回す管理手法及び、リスクアセスメントの具体的な進め方を学び、事業者の取組を促し、事故及び、労働災害の削減につなげます。
 つきましては、ご多用の折とは存じますが、是非ともご参加賜りますようお願いいたします。

 

1.開催日時場所  令和4年12月8日(木) 13:30~16:30
          青森県トラック協会研修センター 青森市荒川品川111-3

2.講  師  陸上貨物運送事業労働災害防止協会 安全管理士

3.内  容  ・「運輸安全M」と「RIKMS」の概要説明
        ・「運輸安全M」と「RIKMS」の一体的運用方法について
        ・リスクアセスメントについて

4.受講対象  経営者・運行管理者・安全担当責任者等   
      ※「運輸安全マネジメント」と「RIKMS」の一体的な運用を検討したい事業者の皆様。また、それぞれのマネジメントの理解を深めたい方。

5.定  員  50名(先着順、定員になり次第締め切ります)

6.その他  筆記用具持参、マスク着用にご協力お願いします。

7.申込方法 下記より参加申込書をダウンロードし、陸災防青森県支部へファックス願います。

 

ご不明な点は陸災防青森県支部 (電話017-729-2211)までお問い合わせください。

「危険物荷卸し時相互立ち会い推進全国一斉キャンペーン(11/1~14)」 の実施について

 標記キャンペーンにつきましては、混油やオーバーフロー等の事故防止のため、荷卸し時における相互立会いの重要性を周知徹底するため、全日本トラック協会タンクトラック・高圧ガス部会において毎年積極的に推進しております。

 本年につきましても、下記のとおり実施されますので、各事業者(所)におかれましては、本運動の趣旨をご理解の上、積極的に取り組んでいただきますようお願い申し上げます。

 

実施期間 令和4年11月1日(火)~11月14日(月)

青ト協報告期限 令和4年11月25日(金)まで

 

「危険物荷卸し時相互立ち会い推進全国一斉キャンペーン」実施手順

1.キャンペーン期間中に(11月1日~11月14日)各荷卸し先ヘチラシを配布し、【様式1】へ、運転者が荷卸し時の相互立会いの状況の記入をお願いします。

2.「荷卸し時相互立会い推進全国一斉キャンペーン」実施結果アンケート輸送品目に応じ【様式2-1石油類】【様式2-2高圧ガス・化成品等】へ、運転者の記入状況を記入し、青ト協へ11月25日(金)までファックス又は郵送でご報告願います。

 

お問合せ (公社)青森県トラック協会 業務部(電話:017-729-2000)まで

 

2022年11月1日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : 小笠原

初任運転者特別指導教育を開催します【会員限定】八戸会場:12月1日~2日

 運送事業者は「貨物自動車運送事業輸送安全規則第10条」の規定に基づき、初任運転者に対して国土交通省告示で定められている特別な指導として「一般的な指導及び監督内容」を15時間以上、実施にトラックを運転させての「安全運転方法」を20時間以上行うよう義務付けられています。

このうち「一般的な指導及び監督内容」座学15時間(2日間)を下記の通り行います。

受講対象者

初任運転者

・事業用自動車の運転経験者がない者
・過去3年間において事業用自動車の運転歴がない者

開催日時

八戸会場【定員:30名】(先着順)

日 時:12月1日(木)~2日(金)
場 所:青森県トラック協会 三八地区研修センター 研修室

※今年度最後の初任講習となります。次回は4月を予定しております。

時間(両日)

※2日間の講習となりますので、全日程受講できない方はご遠慮ください。

1日目:9:00~18:00
2日目:9:00~17:00
◇受付時間:9:30~8:50(両日)

使用教材

(1)事業用トラックドライバー研修テキスト(10冊1セット)

(2)初任適性診断を受講済みの方は「診断表(写)」

【テキストについて】
  ※1人1セット(10巻1冊)必ず持参してください。
  ※改訂版も公開されていますが、旧版の持参でも受講いただけます。
  ※改訂版は下記リンクからダウンロード、購入できます。

 

受講料

無 料

申込方法

下記リンクより「参加申込書」をダウンロードし、必要事項を記入の上、青ト協宛にFAX(017-729-2266)ください。

※受付完了し次第、受領印を押して返送致します。

申込締切

11月25日(金)

※上記期間内であっても、会場の定員に足した場合は、受付を終了いたします。

 


※ 青ト協では「トラックドライバー等安全教育訓練」に対する助成も実施しており、受講料の7割(Gマーク取得事業者のついては全額)助成となります。
対象研修を受講することで、「初任運転者教育に対する特別な指導内容」(15時間以上)の基準を満たすことができますので、ご活用ください。

県内の指定安全教育訓練施設
ドライビングアカデミー弘前」 電話0172-28-2727


その他

※受講会場には手指消毒液を設置し、座席の間隔確保・換気の対策を行います。
※受講される方は、マスクの着用をお願い致します。
※今後の新型コロナウイルス感染症の状況により、開催中止とする場合がございます。
※中止の際、テキスト購入代金の返金対応は致しませんのでご了承ください。
※換気等を行いますので、体温調節ができる格好でお越しください

お問合せ先

(公社)青森県トラック協会 電話 017-729-2000

 

「輸送情報ネットワークWebKIT」説明会を開催します 青森県トラック協会研修センター 12月2日

 長引くコロナ禍と燃料価格の高騰で喘ぐなかで、トラック運送事業を取り巻く経営環境は極めて厳しい状況に置かれています。

 その一方で、輸送の効率化をはじめとする生産性の向上が一層重要な課題となり、輸送情報ネットワークを活用して相互に車両や荷物を融通し合い、輸送効率を改善する取り組みが求められています。

 このような状況のなか、日本貨物運送協同組合連合会(日貨協連)が運営する「輸送情報ネットワークWebKIT」は多くの中小トラック運送事業者に活用され、本年5月にバージョンアップした「WebKIT2プラス」は、標準的な運賃の自動表示をはじめ、業界初の庸車追跡システム及びテレビ会議機能などの先進的機能を備えていることから、輸送情報ネットワークシステムの新たな活用効果に一層の期待が寄せられています。

 もとよりWebKITは、協同組合の相互精神のもとで中小事業者が相互に経営資源を補完し合うことで、輸送の効率化及び事業の生産性向上を図ることを目的としており、(公社)全日本トラック協会においても、コスト削減及び新たな事業機会の確保を目指すために、協同組合の活用は中小企業に有効な取り組みとしています。

 このような状況から、当協会としてもWebKITについてあらためて周知を図ることとし、下記のとおり説明会を開催することといたします。


1.開催日時・場所

令和4年12月2日(金) 13:30~15:30
青森県トラック協会研修センター  青森市荒川品川111-3

2.内容 

(1)WebKITの概要 
(2)WebKITの使い方 
(3)WebKITの活用事例 
(4)協同組合と各種事業 など

3.定

50名(先着順、定員になり次第締め切ります。)

4.そ の 他 

・当日、体調のすぐれない方は、参加をご遠慮下さい。
・会場内ではマスクを着用(持参)して下さい。
・今後の新型コロナウイルス関連の状況により中止となる場合があります。

5.申込方法

下記より参加申込書をダウンロードし青森県トラック協会へファックス願います。

 

ご不明な点は(公社)青森県トラック協会 (電話017-729-2000)までお問い合わせください。

 

事業用自動車の運転者に対する飲酒運転防止の徹底について

 東北運輸局管内において、下記の通り事業用自動車の飲酒運転事案が発生いたしました。

 各事業所においては、他山の石として事故防止の取組みを再度徹底していただきますよう、お願いいたします。

発生日業態管轄支局種類
令和4年8月21日貨物福島酒気帯び運転
事案概要

 午前3時50分頃、栃木県の国道において、信号待ちをしていた際に運転者席の窓から空き缶を車外へ投げ捨てたところを警察が目撃し、空き缶がビール缶であったことからアルコール検査をしたところ、当該運転者の呼気から0.15mg/l を超えるアルコールが検出されたことから検挙された。

 この事案による事故は発生していない。

 10月3日に福島支局が108条34通知を受理し、その後調査を行ったため、発生日から日数が経過したもの。

1.運転者に対する指導監督の徹底について

(1) 飲酒運転の危険性を理解させるため、アルコールが運転に及ぼす影響やアルコール依存症の危険について、計画的かつ継続的に教育を行うこと

(2) 運転者の健康診断、適性診断結果をもとに個人面談等を行い、特に飲酒習慣のある運転者に対しては、飲酒実態を把握したうえで適切な指導や改善等に取組むこと

2.点呼の厳正な実施について

(1) 帰庫時の点呼の実施にあたっても、アルコール検知器を使用した確認や、運転者の状態を目視等で確認するほか、帰庫車両の運転席等を点検し、酒の空き缶、ビン類の有無を確認して、乗務中における飲酒の有無の確認を強化すること。

(2) 遠隔地における点呼では、適切な時期に点呼を執行し、アルコール検知器の使用を徹底するなど、休憩中の飲酒により飲酒運転を招かない管理体制を構築すること。

 

新久里浜式アルコール依存症スクリーニングテストについて

 神奈川県にあります独立行政法人国立病院機構 久里浜医療センターによって作られた日本人向けアルコール依存症のスクリーニングテストです。

 アルコール依存度のチェックにご活用ください。

 

啓発用資料