事業者間の遠隔点呼の先行実施要領について|国土交通省 物流・自動車局

 遠隔点呼に関しましては、令和5年4月以降、同一事業者間(完全子会社含む)を対象に、対面による点呼と同等の効果を有するものとして国土交通大臣が定める方法を定める告示(令和5年国土交通省告示第266号)の要件を満たした場合にその運用が認められているところです。

 今般、国土交通省物流・自動車局安全政策課長、旅客課長、貨物流通事業課長連名による通達が別添のとおり発出され、同通達別添の「自動車運送事業における運行管理の高度化に向けた事業者間の遠隔点呼の先行実施要領」に基づき、同一事業者間のみならず、100%の資本関係にない若しくは資本関係のない事業者間においても、貨物自動車運送事業法第29条に基づく管理の受委託など必要な手続き等を行ったうえで、国土交通省の採択を受け、産官学の有識者からなる運行管理高度化ワーキンググループの監督の下で行う場合にはその実施期間を最大1年として、先行実施事業として遠隔点呼ができることとする旨通知がありましたのでお知らせいたします。

【別添】


ご不明な点は、青森県トラック協会適正化事業部(電話017-729-2000)までお問い合わせください。

年末年始における事故防止の徹底及び緊急時の連絡体制について|青森運輸支局

 輸送機関等に人流・物流が集中する年末年始に臨み、降雪による路面状況の悪化や不慣れな自動車運転者の増加も考えられることから、より一層の注意を払った運行のお願いと、年末年始の閉庁期間(令和5年12月29日~令和6年1月3日)に下記当該速報事案となる事故が発生した場合は、以下連絡先へ発生から24時間以内に連絡をお願いいたします。

【速報を行うべき事故災害等】

1.自動車事故報告規則第4条に該当するもの。

(1) 死者又は重傷者を生じたもの。
  ① 2名以上の死亡者を生じたもの。
  ② 5名以上の重傷者を生じたもの。

(2) 10名以上の負傷者を生じた事故。

(3) 自動車が転覆し、転落し、火災(積載物品の火災を含む)を起こし、又は鉄道車両、自動車その他の物件と衝突し、若しくは接触したことにより、危険物、火薬類、高圧ガス、核燃料物質及びその汚染物、毒物・劇物、可燃物等の全部若しくは一部が飛散し、又は漏えいしたもの。

(4 )酒気帯び運転によるもの。

(5) 自然災害に起因する事故

(6) 脳疾患、心臓疾患及び意識喪失に起因する事故(運行中止を含む)

2.その他社会的影響が大きいと認める事故

(1)報道機関による報道があったとき又は取材を受けたとき等

【速報事項】

以下の事項について、判明している内容

(1)事故速報様式に記載されている内容
 (判明している範囲で構いません)

(2)その他判明してる事項

【連絡先】
(閉庁時:令和5年12月29日~令和6年1月3日)

青森運輸支局 検査整備保安部門
閉庁日及び時間外連絡先:090-7339-2914

 

~通常時~

〒030-0843
青森県青森市大字浜田字豊田139-13
青森運輸支局検査整備保安部門
 電話番号:017-715-3320
 FAX番号:017-724-0003

 

【受付終了】令和5年度 整備管理者(選任後)研修開催のお知らせ|青森運輸支局

定員となりましたので、受付を終了いたしました。(12/11)

※お問合せは青森運輸支局 検査整備保安部門(017-739-1501)へお願いいたします。

 

※ 冬季期間は雪の関係で駐車場が狭くなっております。
  来場される際は、乗り合い又は公共機関等でお越しくださるようお願いいたします。

   ※トラックでのご来場はご遠慮ください。
   (隣のトラックステーションは廃止されております)


 貨物自動車運送事業輸送安全規則第3条の4に規定する標記研修について、青森運輸支局より下記のとおり実施する旨通知がありました。
 つきましては、貴事業者において選任している整備管理者を、下記の会場で受講(無料)されるようお取り計らい願います。                                 

 

◆青森会場(2回)【定員各回100名】

会 場青森県トラック協会 研修センター 大研修室
青森市荒川品川111-3(クリックで「Google Map」が開きます) 
電話:017-729-2000
日 時

1.令和6年2月2日(金)13:30 ~ 16:00 
2.令和6年2月9日(金)13:30 ~ 16:00 

 ※ 八戸での開催はありません。

 

テキストについて

・資料冊子配付はありませんので、事前準備をお願いします。 

・下記 URL からダウンロードしたものを印刷して持参いただくか、受講者自身のスマートフォン・タブレット等で資料を見ながら受講いただくようお願いします。

※ 研修資料のダウンロードは無料ですが、ダウンロード(約15M)や印刷に掛かる通信費用等については 受講者負担となります。ご了承下さい。

 

注意事項

※ 受講義務者が受講できるよう、整備管理者以外(補助者含)の申込みはご遠慮ください。
※ 県内に複数支店・営業所を有する事業者は、連絡の上、出席の手配方をお願いいたします。
※ 申込受理の返信は行っておりません。

 

 

『トラック運送事業者のための「深夜割引」見直しの基礎知識』を作成しました|全日本トラック協会

 全日本トラック協会では、令和6年度中に予定されている、高速道路料金の深夜割引の見直しについて、わかりやすい周知用の冊子を作成しました。

 深夜割引の見直しの経緯、見直しの内容、長距離逓減制の拡充などを説明した冊子となっております。

下記リンク先からダウンロードし、ご活用ください。

トラックGメンによる荷主等への監視体制をさらに強化 ~「集中監視月間」スタート!~|国土交通省

 国土交通省では、「トラックGメン」創設(本年7月)以降、トラック事業者への積極的な情報収集のほか、貨物自動車運送事業法に基づく「働きかけ」などを全国で実施しています。

 9月~10月にかけて実施した全トラック事業者を対象にした調査では、長時間の荷待ちや運賃・料金の不当な据置きなどを強いる荷主等の情報が多数寄せられました。

 これらを基に、11月・12月を「集中監視月間」と位置付け、悪質な荷主等に対して、「要請」「勧告・公表」を実施し、監視を強化してまいります。

 詳しくは下記リンク先をご確認ください。

 

違反原因行為を行っているおそれのある荷主情報は下記リンク先の「意見募集窓口(WEBフォーム)」から投稿してください。

東北地区 運輸安全マネジメントセミナー 開催のご案内|国土交通省 東北運輸局

 国土交通省では、運輸安全マネジメント制度の理解を深めるためのセミナーを下記により開催いたします。この機会にぜひご参加ください。


東北地区 運輸安全マネジメントセミナー

1.開催場所

仙台第四合同庁舎 4階 海技試験室
(宮城県仙台市宮城野区鉄砲町1)(アクセスマップ
※ 駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。

2.対象者

各運輸事業者等において安全担当部署に所属する方

3.開催日時及びセミナー種別

[1]ガイドラインセミナー

開催日時 : 2023年11月30日(木) 13:00~17:00 (4.0時間)
受講定員 : 60名(先着順)

[2]リスク管理セミナー

開催日時 : 2023年12月1日(金)  9:30~12:00(2.5時間)
受講定員 : 60名(先着順)

[3]内部監査セミナー

開催日時 : 2023年12月1日(金) 13:30~16:00(2.5時間)
受講定員 : 60名(先着順)
注意事項 : 内部監査セミナーは、ガイドラインの知識を有する方の受講を想定しています。

下記国土交通省HPの「申込フォーム」より、お申込みください。

募集については、11月22日(水)17:00までとなっております。

みちのく有料道路の冬期間通行について~立往生多発!!早めのチェーン装着を!~|青森県道路公社

 これから本格的な降雪シーズンを迎えますが、近年、雪の降り方が変わってきており、異常降雪による幹線道路での立ち往生が各地で問題となっています。 

 七戸町~青森市間のみちのく有料道路は、山間部の道路であるため、平地より一層強固な除雪体制を組んでいるところですが、路面状況によっては毎年、登り坂で立ち往生する車が多発しています。

 特に、下記地点は勾配が4%~5%となっており、注意が必要です。気象・路面状況により、早めのタイヤチェーン装着を実施していただき、安全運転でご通行いただきますよう、お願い申し上げます。

 なお、みちのく有料道路の気象・路面の状況は、青森県道路公社 みちのく管理事務所(監視室)でご確認いただけます。

青森県道路公社 みちのく管理事務所(監視室)電話 017-726-6201

特に注意いただきたい地点

下り線(青森方面行)

① 1.8~2.1kp付近(記念碑前非常駐車帯~東天間トンネル)
  最大勾配5%

② 8.5~9.2kp付近(七戸側~みちのくトンネルに入る手前)
  最大勾配4%

上り線(七戸方面行)

③ 13.5~14.0kp付近(青森側~みちのくトンネルに入る手前)
  最大勾配4%

④ 16.0~16.5kp付近(滝沢トンネル青森側)
  最大勾配4.8%

チェーン等着装可能地点

(1) 下り線 1.8kp非常駐車帯(記念碑前)
(2) 上り線 18.2kp非常駐車帯(駐車帯が狭いため、チェーン装着後は早めの移動をお願いします)

※ 下記の道路勾配地図もあわせてご確認ください

 

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関連動画(YouTube「全日本トラック協会チャンネル」)

雪道走行の心得と対策ポイント

令和5年度 東北運輸局自動車事故防止セミナー「これからの運行管理と事故防止対策」のご案内(会場参加/Web視聴)|東北運輸局

 東北運輸局では、「物流の2024年問題」といわれる時間外労働の上限規制が適用される令和6年4月以降も適切な運行管理が行われ事故防止が図られるよう、自動車運送事業の関係者を対象に『令和5年度 東北運輸局自動車事故防止セミナー』を開催します。

 自動車運送事業では運転者の不足や高齢化、長時間労働等が問題となっております。さらに、令和6年4月より時間外労働の上限規制が適用されることで物流等の停滞が懸念されるところです。

 今年度の自動車事故防止セミナーは、これらの問題を解決する一助とするため、『運行管理高度化の現在と未来』、『いよいよ来年に迫る自動車運転者の労働・運転時間見直しとこれからの課題』、『先進安全技術及び高度運転支援技術による事故抑制について』と題して3名の講師より講演頂きます。

 

開催日時

令和5年11月15日(水)13:00~16:15(12:15開場)

開催場所

仙台国際センター会議棟2階 大会議室「萩」(仙台市青葉区青葉山無番地)

内容

講演1「運行管理高度化の現在と未来」
講師:国土交通省 物流・自動車局 安全政策課 課長 永井 啓文

講演2「いよいよ来年に迫る自動車運転者の労働・運転時間見直しとこれからの課題」
講師:福島学院大学 マネジメント学部地域マネジメント学科 教授 寺田 一薫 氏

講演3「先進安全技術及び高度運転支援技術による事故抑制について」
講師:三菱ふそうトラック・バス株式会社 国内販売・カスタマーサービス本部  販売統括部 国内商品計画部 国内商品計画 プロフェッショナル 野島  洋 氏

参加申込

① 会場参加:事前申込制 定員150名
② Web視聴 :事前申込制(後日YouTubeにて動画を配信予定)

会場参加の場合は11月7日(火)までにお申し込みください。
Web視聴の場合は11月21日(火)までにお申し込みください。
申込方法は下記リンク先をご確認ください。

問い合わせ先

国土交通省東北運輸局自動車技術安全部
電話 022-791-7534

車輪脱落事故防止対策「自動車運送事業者及び整備管理者に対する行政処分を強化!」リーフレットについて|全日本トラック協会

 2023年10月4日付けニュース記事において、「整備管理者制度の運用について」が一部改正され、整備管理者の解任命令に大型車の車輪脱落事故が追加された旨、お知らせさせていただきました。

 また、更なる車輪脱落事故防止対策として、10月1日より、「自動車運送事業者及び整備管理者に対する行政処分」が導入されました。(初違反 20日車、再違反 40日車)

 このことについて、全日本トラック協会では啓発のためのリーフレットを作成いたしました。

 下記リンク先からダウンロードし、ご活用ください。

※ 令和5年11月15日発行予定号の「広報とらっく」にリーフレットを同封し、会員事業所に配布予定です。 

「貨物自動車運送事業者に対し行政処分等を行うべき違反行為及び日車数等の基準」の一部改正について|国土交通省 東北運輸局

「貨物自動車運送事業者に対し行政処分等を行うべき違反行為及び日車数等の基準」の一部改正について、令和5年9月299日付け東自貨第154号の2、東自監第128-6号の2、東自整第74-6号の2、東自保第64-5号の2により東北運輸局長から別添のとおり通達があったのでお知らせいたします。