県では、地域における地球温暖化対策を推進するため、地球温暖化対策の推進に関する法律第37条第1項の規定に基づき、青森県地球温暖化防止活動推進員(通称:あおもりアースレンジャー)を委嘱しておりますが、現在の第10期推進員の任期が令和4年3月31日で満了することに伴い、下記のとおり第11期となる推進員を公募いたします。
エコや省エネに関心のある方、地域に密着した活動に取り組みたい方はぜひご応募ください。
募集期間
令和4年1月31日(月)まで《当日消印有効》
委嘱期間
令和4年4月1日~令和6年3月31日 (2年間)
応募資格
1.地球温暖化の現状・対策に関する知識の普及と地球温暖化対策の推進を図るための活動に積極的に取り組める方であること。
2.令和4年4月1日現在で満18歳以上であること。
3.県内に在住、在勤又は在学していること
応募方法など詳しくは下記リンク先をご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
青森県環境生活部環境政策課
地球温暖化対策グループ 電話017-734-9243
あおもり循環型社会推進協議会(事務局:一般社団法人青森県産業資源循環協会)から、産業廃棄物処理委託の際の「電子マニフェスト」利用促進のご案内がありましたのでお知らせいたします。
産業廃棄物の処理委託には、排出事業者が収集運搬業者、処分業者に委託した産業廃棄物の処理の流れを自ら把握し、不法投棄の防止等適正な処理を確保するためのマニフェスト(産業廃棄物管理票)が必要です。
排出事業者は、マニフェストを使用して、委託した産業廃棄物が最終処分まで適正に処理されたかどうか確認する義務があり、マニフェストを使用しないと罰則の対象となります。
このマニフェストには「紙マニフェスト」と「電子マニフェスト」がありますが、あおもり循環型社会推進協議会では、会員企業を対象とした電子マニフェストの利用環境提供の取組みを実施しております。
医療・福祉業界や建設業界を中心に、既に全国で20万を超える事業者が電子マニフェストを導入しており、電子化率は6割を超えています。電子マニフェストには従来の紙マニフェストに比べて、事務負担の軽減、コンプライアンス等多くのメリットがあります。
この機会に是非電子マニフェスト導入のご検討をお願いいたします。
※ 団体加入電子マニフェストご利用には、あおもり循環型社会推進協議会へのご入会が必要です。
詳しくは下記リンク先をご覧ください。
青森県環境政策課より、「スマートムーブ通勤月間」への参加登録についての協力依頼がございました。
公共交通機関や徒歩・自転車での通勤、マイカー通勤ではエコドライブを実践し、ご参加ください。優れた取り組みを行った事業所には「スマートムーブ通勤アワード」としての表彰もございます。
青森県では、地球温暖化対策における自動車からの二酸化炭素排出量の削減に向けて、平成29年度から「スマートムーブ(エコで賢い移動)」をキーワードとして「スマートムーブ通勤月間」を実施し、県民・事業者に対するエコドライブとノーマイカーの一体的な
実践促進を呼びかけているところです。
今年度も、下記のとおり10月を「スマートムーブ通勤月間」と設定し、県下一斉で環境に優しい通勤に取り組むこととしました。
また、スマートムーブ通勤月間の実施に当たっては、優れた取組の事業所を表彰する「スマートムーブ通勤アワード」を実施いたします。
○実施期間
令和3年10月1日(金)~令和3年10月31日(日)
○実施地域
県内全域
○参加対象
スマートムーブ通勤月間の趣旨に賛同する県内の事業所
9月28日までに参加登録をお願いいたします。
参加登録方法など詳しくは下記リンク先をご覧ください。
CNGトラック、ハイブリッドトラック、電気トラック等の導入に関して、 令和3年度「自動車環境総合改善対策費補助金(事業Ⅱ・Ⅲ)※」にかかる公募(期間:9月1日~9月17日)申請手続きについて、国土交通省より公表されましたのでお知らせいたします。
※ 事業Ⅱ(電気トラック、充電設備等)
事業Ⅲ(ハイブリッドトラック、天然ガストラック等)
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全日本トラック協会では、トラック輸送産業の果たす重要な役割や、トラック運送業界の現状とその課題への対応について紹介する冊子「日本のトラック輸送産業 現状と課題2021」を発行しました。
下記リンクより書籍(A4判・全64ページ)をダウンロード出来ますので、トラック運送事業者の皆様はもとより、荷主企業や消費者の皆様にも広くごらんいただきたいと存じます。
CNGトラック、ハイブリッドトラック、電気トラック等の導入に関して、 令和3年度「自動車環境総合改善対策費補助金(事業Ⅱ・Ⅲ)」(国交省) にかかる公募が9月1日(水)から開始されますのでお知らせいたします。
当該補助事業を利用する場合には、地方運輸局等へ交付予定枠の申し込みを行い内定通知を受ける必要がありますが、申し込み期間が限られている ため、申し込み漏れがないようご留意ください。
尚、9月1日に詳細情報が公開されましたら、改めて当ホームページにてお知らせいたします。
※ 制度の内容、交付予定枠の申込み用紙のダウンロードは以下をご覧下さい。 <国土交通省 制度周知用HP>
(事業Ⅱ・Ⅲの申請手続きの詳細及び交付予定枠申込書作成上の留意点の準備に ついては、9月1日にHPが更新される予定です)
令和3年9月1日追記
事業Ⅱ(電気トラック、充電設備等)及び事業Ⅲ(ハイブリッドトラック、天然ガストラック等)の申請手続きが公開されました。下記リンク先をご確認ください。
※ 補助金交付予定枠申込書の申請期間:令和3年9月1日(水)~9月17日(金)
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令和3年度 自動車点検整備推進運動における大型自動車の重点点検の実施について、東北運輸局青森運輸支局より通知がございました。
大型自動車の重点点検については、国土交通省「令和3年度 自動車点検整備推進運動における大型自動車の重点点検の実施要領」において定められております。
会員事業者のうち、青森県内に本社を有し、車両総重量8トン以上の事業用貨物自動車を50両以上保有している事業者につきましては、9月1日~11月30日の重点点検期間中に定期点検(3ヶ月点検または12ヶ月点検)を行う大型自動車について、重点点検項目を特に留意して点検し、その点検結果を別紙1.別紙3:重点点検報告様式に記入し、青森県トラック協会あて12月6日(月)必着にて郵送して頂きますようお願い申し上げます。
青森県トラック協会では、会員の皆様より提出された重点点検報告をとりまとめ、青森運輸支局へ回付いたします。
※ 期間中(9月1日~11月30日)に定期点検を実施した車両が存在しない場合についても、定期点検実施台数を「0台」として記入し、ご報告願います。
重点点検項目
| 点検時期 |
3ヶ月点検 | 12ヶ月点検 |
点 検 箇 所 | 原動機 | 燃料装置 | 燃料もれ | 同左 |
電気装置 | 電気配線 | 接続部の緩み及び損傷 | 同左 |
制動装置 | ホース及び パイプ | 漏れ、損傷及び取付状態 | 同左 |
ブレーキ・チャンバ(トラックのみ) | ロッドのストローク | 同左 機能 |
重点点検報告様式送付先
〒030-0111 青森市大字荒川字品川111-3
公益社団法人青森県トラック協会 重点点検係
お問い合わせ先
公益社団法人青森県トラック協会 業務部 電話017-729-2000
(一社)青森県産業資源循環協会より、産業廃棄物処理実務者研修会(基礎コース)開催のお知らせがございましたのでご案内いたします。
この研修会は、産業廃棄物を取り扱う方々の実務に必要な委託契約、マニフェスト(産業廃棄物管理票)、帳簿等の産業廃棄物の幅広い基礎知識を学び、初心者から経験者まで、多くの方々に知識の習得、再認識をしていただくことを目的としております。
なお、この実務者研修会は許可申請に関する講習会(新規・更新)ではありません。ご注意ください。
日時
令和3年10月14日(木) 10:00~16:30
会場
ウェディングプラザアラスカ 4F ダイヤモンドの間
青森県青森市新町1-11-22 電話 017-723-2233
受講対象者
排出事業者及び処理業者における産業廃棄物を取り扱う実務担当者
定員数
70名
※ 定員になり次第、締め切らせて頂きます。
受講料
・(一社)青森県産業資源循環協会会員 6,500円(税込) (テキスト代含む)
・非会員 8,000円(税込) (テキスト代含む)
研修内容
・産業廃棄物処理の基礎
・産業廃棄物の委託処理と委託契約
・産業廃棄物管理票・帳簿 ほか
受講申し込み
下記リンク先をご確認ください。
主催・問合せ先
一般社団法人青森県産業資源循環協会
〒030-0802 青森県青森市本町 5-5-21 青森県農業共済会館 2F
TEL 017-721-3911/FAX 017-721-3838
日本産業廃棄物処理振興センター(JWセンター)では、JWネット未加入の産業廃棄物排出事業者、処理業者等を対象にした電子マニフェスト導入実務説明会(Web説明会)を開催しています。受講料は無料です。
詳しくは下記チラシ及びリンク先のウェブサイトをご確認ください。
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高濃度PCB廃棄物の処分期限まで、変圧器・コンデンサー等は約8ヵ月、安定器・汚染物等は約1年8ヵ月となっています!事業者の皆さんは、事業所内にPCBを含む機器類を保管・使用していないか、今一度ご確認をお願いします。(特に変圧器・コンデンサーについては、不用意に触れたりすると感電のおそれがありますので、確認の際は、電気主任技術者など電気設備の管理を行っている方に依頼するなど、安全に十分配慮して行ってください。)
PCB(ポリ塩化ビフェニル)とは? 電気を通さない性質(絶縁性)などがあるため、主に業務用の電気機器などに広く使用されていましたが、昭和43年に発覚した「カネミ油症事件」をきっかけにPCBの有害性が社会問題化し、昭和47年に製造が中止されました。 しかし、今もなおPCBを含んだ多くの機器が残っていると言われています。 |
★PCBは法律で処分期限が定められています!!
高濃度PCB廃棄物の処分期限は次のとおりです。
✓ 変圧器・コンデンサー等 : 令和4年(2022年)3月31日まで
✓ 安定器・汚染物等 : 令和5年(2023年)3月31日まで
※ これらの期限までに廃棄物の処理委託を行わない場合は、法律に基づく命令や罰則の対象となります。
※ 現在使用中のPCB含有機器についても、これらの期限内に使用をやめた上で、処分する必要があります。
※ PCB廃棄物には低濃度のものもあります。低濃度PCB廃棄物の処分期限は、機器等の種類によらず令和9年(2027年)3月31日までとなっています。
★昭和55年までに製造・販売された次の機器にも高濃度PCBを含むコンデンサーが組み込まれている可能性があります。
✓ 医療用X線発生装置
✓ 工業用X線検査装置
✓ 溶接機
✓ 昇降機(エレベーター・エスカレーター)の制御盤
判別方法などの詳細は、機器のメーカーなどにお問い合わせください。
★PCB使用機器が新たに発見されたら
環境保全課または事業場を所管する地域県民局環境管理部へご連絡ください。(青森市、八戸市内の事業所の場合は、各市の環境部局へご連絡ください。)
連絡先
○青森県
環境生活部環境保全課 TEL:017-734-9584(直通)
東青地域県民局環境管理部 TEL:017-734-9185(直通)
中南地域県民局環境管理部 TEL:0172-31-1900(直通)
三八地域県民局環境管理部 TEL:0178-27-5111(代表)
下北地域県民局環境管理部 TEL:0175-33-1900(直通)
〇青森市
環境部廃棄物対策課 TEL:017-718-1086(直通)
〇八戸市
環境部環境保全課 TEL:0178-51-6195(直通)
★PCBに関する情報は、次のホームページもご覧ください。
この記事に関するお問い合わせ先
青森県環境保全課 PCB廃棄物処理対策グループ 電話:017-734-9584