11月は「しわ寄せ」防止キャンペーン月間です|青森労働局

11月は「しわ寄せ」防止キャンペーン月間です。

 大企業・親事業者による長時間労働の削減等の取り組みが、下請等中小事業者に対する適正なコスト負担を伴わない短納期発注、急な仕様変更などの「しわ寄せ」を生じさせていある場合があります。

その発注…。どこかの職場で「しわ寄せ」を生んでいませんか?

 大企業等と下請中小企業者は共存共栄!適正なコスト負担を伴わない短納期発注や急な仕様変更などはやめましょう!

詳しくは下記リンク先をご覧ください。

令和3年度青森県労働講座「過重労働解消のためのセミナー」ご案内(オンラインセミナー)|青森県労政・能力開発課

 近年、長時間労働を是正するための法整備が進められてきましたが、更なる過重労働防止対策の推進が求められています。このような社会的課題を背景に、過重労働防止に向けた企業の取組を促進することを目的に、長時間労働抑制のために必要な知識やノウハウを習得するためのセミナーを実施します。

 どなたでも無料でご参加いただけますので、お気軽にお申込みください!

※ 本セミナーは厚生労働省からの委託により株式会社東京リーガルマインドが実施しています。

 

日時

9月1日~12月14日まで 計55回開催(午前の部 9:30~12:00/午後の部13:30~16:00)

内容

・「過量労働」の現状と企業経営に与える影響
・知っておくべき労働時間等に関する基準
・長時間労働対策に必要な「関連法令」
・ストレスチェック制度とは
・事業主等に求められる措置
・実施すべき取組と防止対策の具体例
・職場のパワーハラスメント対策
・陥りがちな違法行為、裁判事例 など

申込方法

ご都合の良い日に受講できます。専用WEBサイトにアクセスし、希望する月のセミナーをクリックしお申込み下さい。

 

『ホワイト物流』推進運動 オンラインセミナーを開催します!~物流生産性向上に向け荷主企業が推進する取組とは~|国土交通省

 『ホワイト物流』推進運動セミナーは、運動に取り組まれている事業者の方から、各種取組事例についてご紹介いただき、物流改革の重要な役割を担う荷主企業向けに、物流改革に向けた荷主の役割・期待について、取組内容や事例を含めてノウハウを提供することで、荷主企業による「ホワイト物流」推進運動への賛同や自主行動宣言への提出につなげる目的で開催されます。

 セミナーは令和3年10月8日(金)から令和4年3月9日(水)までの間、全6回、オンラインにて開催されます。どこからでもお気軽にご参加いただけますので、運送事業者の皆様はもとより、荷主企業の皆様もこの機会にぜひご参加いただきますよう、ご案内いたします。

 

事例発表企業

荷主企業

・アサヒビール株式会社
・大王製紙株式会社

・加藤産業株式会社
・株式会社ホンダアクセス
・レンゴー株式会社

物流企業

・熊本交通運輸株式会社
・つばさトラック事業協同組合

・トランコム株式会社
・NEXT Logistics Japan 株式会社

詳しくは、下記リーフレットまたはウェブサイトをご確認ください。

同一労働同一賃金に係る「職務分析・職務評価を活用したコンサルティングサービス」のお知らせ|厚生労働省

 パートタイム・有期雇用労働法の改正により、本年4月より中小企業にも同法が適用され、 正規社員と非正規社員との不合理な待遇差を設けることが禁止(同一労働同一賃金)されております。

 今般、厚生労働省より、職務評価に関する専門家が企業に伺い(WEB訪問等)、 職務分析・職務評価を活用して、正規社員とパートタイム・有期雇用労働者との間の 基本給に関する均等・均衡待遇の状況確認や対応方法などを支援する「職務分析・職務評価を活用したコンサルティングサービス」事業についてのお知らせがありました。

 同一労働同一賃金への対応にむけ、各事業者にて本事業をご活用ください。

 詳しくは下記リンク先をご確認ください。

青森県最低賃金改定のお知らせ|青森労働局

 青森県最低賃金が改定されます。金額等は次のとおりです。

時間額 822円(令和3年10月6日から)

 「青森県最低賃金」は、産業や職種にかかわりなく青森県内のすべての事業所で働く労働者に適用されます。パートタイムの方、アルバイトの方も対象です。

 業務改善助成金等の活用や賃金引上げについては、青森働き方改革推進支援センター(電話:0800-800-1830)にご相談ください。

 

最低賃金引上げに関する助成金

 

下記ウェブサイトも併せてご確認ください。

 

※ お問い合わせは、青森労働局労働基準部賃金室(TEL 017-734-4114)へ。

 

    

2021年度 働きやすい職場認証『一つ星』の申請受付期間を10月15日まで延長します|日本海事協会

 トラック・バス・タクシードライバーのための『働きやすい職場認証制度』については、当初7月21日~9月21日を受付期間としておりましたが、新型コロナウイルス感染拡大の状況等を考慮し、以下の通り期間を延長して申請を受け付けることとされましたのでお知らせいたします。

●申請受付期間

7月21日(水)~10月15日(金)まで

●申請の締切り

電子申請(すべて電子・一部電子)は、10月15日 17:00
※ 締切り時間以降はシステムに接続できません。

紙申請(郵送)は、10月15日必着
※ 消印ではありませんので、ご注意ください。

詳しくは下記リンク先をご確認ください。

 

関連記事

国土交通省委託事業「中継輸送の実施状況に関するアンケート調査」にご協力ください|富士通総研

 中継輸送とは、長距離・長時間に及ぶ運行等において、運行途中の中継拠点等にて、他の運転者と乗務を交替する輸送形態を言います。

 国土交通省では、今年度「貨物自動車運送事業における生産性向上及び長時間労働改善に向けた調査事業」を実施する事により、長距離輸送を担うトラックドライバーの長時間労働を抑制し、人員不足を解決する「中継輸送」の更なる普及を図っていく事としています。

 本事業の一環として、中継輸送の実施状況を把握するアンケート調査を10月15日(金)まで実施しています。ご協力をお願いいたします。

 アンケートは質問項目が全3問(所要時間1分程度)の簡単なものとなっております。

 下記リンク先のアンケート特設ページからご回答へのご協力をおねがいいたします。

 なお、アンケートにご回答いただいた方に、ヒアリングをさせていただく場合があります。ご了承下さい。

パワーハラスメント対策等説明会開催のご案内|青森労働局

 令和4年4月1日から、労働施策総合推進法に基づくパワーハラスメント防止措置が中小事業主にも適用され、全事業主に義務化されることとなり、事案に適切に対応するための体制構築など、改正法適用前に準備しておくことが重要です。

 改正法に対応した具体的取組手順と留意点等について理解を深め、計画的に実行していただくため、下記にて説明会を開催いたしますので、担当者等の出席について御検討いただきますようお願いいたします。

 なお、説明会終了後、青森働き方改革推進支援センターによる「働き方改革相談会」がございますのでこの機会にぜひ御活用ください。

WEB説明会(定員200名)

日時

令和3年10月8日(金)13:30~15:10

申込方法(WEB申込のみ)

会場説明会(定員 各会場20~30名)

日時・会場

説明会(各会場共通) 13:30~15:10
相談会(各会場共通) 15:20~16:00

・10月13日(水) 

まさかりプラザ(むつ市柳町1-10-25)

・10月19日(火)

八戸市総合福祉会館(八戸市根城8-8-115)

・10月21日(木)

上北労働基準協会(十和田市西三番町3-17)

・11月10日(水)

弘前市総合学習センター(弘前市末広4-10-1)

・11月18日(木)

西北労働基準協会(五所川原市唐笠柳字藤巻495-3)

・11月22日(月)

アピオあおもり(青森市中央3-17-1)

・12月1日(水)

弘前市総合学習センター(弘前市末広4-10-1)

・12月8日(水)

八戸市総合福祉会館(八戸市根城8-8-155)

・12月14日(火)

アピオあおもり(青森市中央3-17-1)

申込方法

WEB申込み

ファックスでのお申込

 

参考資料

お問い合わせ先

主催

青森労働局 雇用環境均等室
電話:017-734-4211

共催

青森働き方改革推進支援センター
電話:0800-800-1830

「基準緩和自動車の認定要領について(依命通達)」の一部改正について|国土交通省

 令和3年8月10日付にて、「ダブル連結トラック」の高さを4.1mとし、荷室容積を確保したうえでパレット2段積みによる荷役が行なえることとする「基準緩和自動車の認定要領について(依命通達)」の一部改正が行われましたのでお知らせいたします。

 なお、当該車両については、点検整備時の回送等においては単車で走行可能ですが、基準緩和の制限項目として、

<牽引車>

・運行は、当該自動車の点検整備等を目的とする場合を除き、連結時全長が21mを超え25m以下となるドリー付バントレーラ又はバンフルトレーラとの連結時に限る。

<被けん引車>

・けん引車は連結時全長が21mを超え25m以下となるバン(トラクタ)に限る。

こととなり、トレーラ単車による運行は行うことができないこととなっています。


 トラック輸送においては、物流分野における省力化・効率化・環境負荷低減を推進するため、通常の大型トラック2台分の貨物を輸送することができるダブル連結トラック(※)による高効率な輸送が行われているところです。

 現在、ダブル連結トラックを利用した荷役においては、パレット1段積みによる積載をおこなっていますが、更なる輸送効率化の観点からより多くの荷物を積載するため自動車の高さを4.1m とし荷室容積を確保したうえでパレット2段積みによる荷役を行いたい旨の相談が事業者からありました。

 このため、当該自動車の特殊車両通行許可の可否について道路管理者に確認したところ、幹線輸送を行うダブル連結トラックについては高さ4.1m の自動車の特殊車両通行許可が可能との回答がありました。

 このことを踏まえ、「基準緩和自動車の認定要領について(依命通達)」(平成9年9月19日付け、国自技第193 号)について、所用の改正を行うことといたしました。

※ 自動車の形状が、バン(トラクタ)とドリー付バントレーラ又はバンフルトレーラの連結車であって、連結全長が21m を超えるもの

 

【参考】

貨物積卸し中の貨物車を対象とした駐車規制の緩和について|青森県警察本部 交通規制課

貨物積卸し中の貨物車に限り駐車可に!

 青森県警では、駐車スペースの確保が難しい都市部における駐車スペースを確保するため、このたび、「貨物積卸し中の貨物車」に限り、県庁及び警察本部周辺の駐車禁止規制の対象から除外することとしましたのでお知らせ致します。

 

運用開始日

令和3年7月27日~

運用開始場所

(1)青森県庁西棟西側市道(約150m)※八甲通り東側のみ
(2)青森県庁北棟南側市道(約150m)※北棟建物側のみ
(3)警察本部南側市道(約120m)※警察本部庁舎建物側のみ

交通規制の変更内容

 標識板を駐車禁止(貨物積卸し中の貨物車を除く9-17)へ変更し、貨物積卸し中の貨物車に限り、駐車禁止規制の対象から除外されることになりました。

この記事に関するお問い合わせ先

青森県警察本部 交通規制課 電話 017-723-4211(代)
青森県トラック協会 適正化事業部 電話 017-729-2000