令和6年 春の全国交通安全運動が実施されます(4月6日~15日)|内閣府

 広く国民に交通安全思想の普及・浸透を図り,交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに,国民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的として、令和6年春の全国交通安全運動が令和6年4月6日(土)から15日(月)までの10日間行われます。


 また、令和6年4月10日(水)は、「交通事故死ゼロを目指す日」です。国民一人一人が、交通ルールを守り、交通マナーを実践するなど交通事故に注意して行動することによって、交通事故を無くしましょう。

全国交通安全運動の重点

(1)こどもが安全に通行できる道路交通環境の確保と安全な横断方法の実践
(2)歩行者優先意識の徹底と「思いやり・ゆずり合い」運転の励行
(3)自転車・電動キックボード等利用時のヘルメット着用と交通ルールの遵守


 青森県トラック協会では独自に令和6年春の全国交通安全運動実施計画を策定し、会員一丸となって本交通安全運動を推進することとしています。

事業用トラックが第1当事者となる死亡事故件数(令和6年1月末)|全日本トラック協会

 全国での事業用トラックが第1当事者となる令和6年の死亡事故は1月末現在、合計19件で、昨年同期と比較して-3件となりました。

<令和6年1月単月>
大 型:10件(昨年同月比 +1)
中 型:4件(昨年同月比 -6)
準中型:5件(昨年同月比 +2)
普 通:0件(昨年同月比 ±0)
合 計:19件(昨年同月比 -3)

<令和6年1月累計>
大 型:10件(昨年同月比 +1)
中 型:4件(昨年同月比 -6)
準中型:5件(昨年同月比 +2)
普 通:0件(昨年同月比 ±0)
合 計:19件(昨年同月比 -3)

各事業者(所)においては、事故削減に向けたさらなる取組みの強化をお願いいたします。

「トラック事業における総合安全プラン2025」では、次の目標を掲げています。

令和7年目標値

・死者数+重傷者数=970人以下
(⾞両台数 1万台あたりの死者数、重傷者数の合計「6.5人以下」)

・飲酒運転 ゼロ

事業用トラックが第1当事者となる死亡事故件数(令和5年12月末)|全日本トラック協会

 全国での事業用トラックが第1当事者となる令和5年の死亡事故は合計199件で、昨年同期と比較して+30件となりました。

<令和5年12月単月>
大 型:18件(昨年同月比 +7)
中 型:7件(昨年同月比 +4)
準中型:3件(昨年同月比 -1)
普 通:1件(昨年同月比 +1)
合 計:29件(昨年同月比 +11)

<令和5年12月累計>
大 型:199件(昨年同月比 +17)
中 型:51件(昨年同月比 +17)
準中型:23件(昨年同月比 -5)
普 通:6件(昨年同月比 +1)
合 計:199件(昨年同月比 +30)

 令和3年の200件をかろうじて下回りましたが、危機的状況が続いています。

 各事業者(所)においては、事故削減に向けたさらなる取組みの強化をお願いいたします。

「トラック事業における総合安全プラン2025」では、次の目標を掲げています。

令和7年目標値

・死者数+重傷者数=970人以下
(⾞両台数 1万台あたりの死者数、重傷者数の合計「6.5人以下」)

・飲酒運転 ゼロ

「プロドライバーの飲酒運転防止、健康管理・労務管理の向上による事故防止に関するセミナー」を開催します|国土交通省

国土交通省では、平成28 年度より毎年度、運送事業者等の今後の事故防止対策の参考となるよう「プロドライバーの健康管理・労務管理の向上による事故防止に関するセミナー」を開催してきました。

本年度につきましては、健康起因事故防止のための取組や過労運転防止のための取組に加えて、未だ発生する飲酒運転事故対策についても、有識者、関係企業及び国土交通省より紹介する、事業用自動車の運転者の飲酒運転防止及び健康や過労に起因する事故を防止するため運送事業者等を対象としたセミナーを下記のとおり開催します。

運送事業者等の皆様に是非このセミナーにご参加いただき、今後の事故防止対策の参考にしていただければ幸いです。

1. 開催日時 : 令和6年2月22日(木) 10:00~15:30

        第1部:飲酒運転防止セミナー 10:00~12:00
        第2部:健康管理・労務管理セミナー 13:05~15:30

2. 開催形式 : 対面(会場)及びWEB開催

3. その他 : 対面開催場所、プログラム、申込方法等については、下記をご確認ください。

 

 

令和5年中の事業用トラックの飲酒事故事例について|国土交通省メールマガジン

国土交通省のメールマガジンに掲載された令和5年の事業用トラックの飲酒運転事故事例並びに事業用トラックの直近3ヶ年における飲酒事故の推移を掲載いたしますので、安全指導教育にご活用くださるようお願いします。

 

 

事故防止対策支援推進事業に係る補助金の申請受付延長のお知らせ|国土交通省

国土交通省では、自動車運送事業における交通事故防止の観点から、先進安全自動車(ASV)や過労運転の防止に資する機器の導入等の取組を支援するため、要件を満たした事業者に対して補助金を交付する事故防止対策支援推進事業を実施しておりますが、申請受付期間を令和6年2月14日(水)まで延長しましたのでお知らせいたします。

1.実施する補助事業
(1)先進安全自動車(ASV)の導入に対する支援
(2)過労運転防止のための先進的な取組に対する支援


2.補助事業の内容
(公財)日本自動車輸送技術協会並びに国土交通省のホームページをご覧ください。

  

3.補助事業の交付申請受付場所

○申請受付場所:(公財)日本自動車輸送技術協会

○申請受付期間:令和5年8月10日(木)~令和6年2月14日(水)

4.留意点
今年度より申請受付窓口が「(公財)日本自動車輸送技術協会」に変わりました。
 運輸支局等では受け付けられませんのでご注意ください。
○申請受付期間中に申請総額が予算額に達する場合は、申請受付期間であっても申請受付を終了致しますのでご注意下さい。

お問合せ先

■国土交通省自動車局安全政策課 山本、北山(過労運転防止)
TEL:(03)5253-8111 (内線41623、41624) 直通 03-5253-8566
■国土交通省自動車局技術・環境政策課 島、古川(ASV)
TEL:(03)5253-8111 (内線42254) 直通 03-5253-8591

令和5年度 車輪脱落事故発生状況(速報値)について|東北運輸局

 東北運輸局では、令和5年度 車輪脱落事故発生状況(速報値)について、HPに掲載し、随時更新ております。

 東北地域の令和4年度に発生した大型車の車輪脱落事故発生件数は、54件と過去最多を記録し、今年度も既に26件(令和5年12月24日現在)発生しております。

 各事業所において、大型車の車輪脱落事故防止対策を徹底していただきますよう、あらためてお願いいたします。

大型車の車輪脱落事故の特徴

✔ 脱落箇所の90%以上「左後輪」

✔ 車輪脱落の約70%が脱着作業後「1か月以内に発生」

✔ 車輪脱落車両の約65%「経年6~10年の車両」

 

【関連記事】

事業用トラックが第1当事者となる死亡事故件数(令和5年11月末)|全日本トラック協会

 全国での事業用トラックが第1当事者となる死亡事故は、令和5年11月末現在、合計170件で、昨年同期と比較して19件の増加となりました。

<令和5年11月単月>
大 型:10件(昨年同月比 -3)
中 型:1件(昨年同月比 -5)
準中型:3件(昨年同月比 +1)
普 通:0件(昨年同月比 ±0)
合 計:14件(昨年同月比 -7)

<令和5年11月累計>
大 型:101件(昨年同月比 +10)
中 型:44件(昨年同月比 +13)
準中型:20件(昨年同月比 -4)
普 通:5件(昨年同月比 ±0)
合 計:170件(昨年同月比 +19)

令和5年1月以降11か月連続で前年を上回る件数となっており、危機的な状況が続いています。

 各事業者(所)においては、事故削減に向けたさらなる取組みの強化をお願いいたします。

「トラック事業における総合安全プラン2025」では、次の目標を掲げています。

令和7年目標値

・死者数+重傷者数=970人以下
(⾞両台数 1万台あたりの死者数、重傷者数の合計「6.5人以下」)

・飲酒運転 ゼロ

12月20日から12月23日にかけての降雪 について|東北地方整備局

12月20日から12月23日にかけての積雪や路面凍結に備え、ドライバー等の皆様への呼びかけについてお知らせします。

○東北地方では、これから12月23日頃にかけて冬型の気圧配置が強まり、上空約1500メートル付近で強い寒気が東北地方南部まで南下する見込みです。このため、山間部・平野部ともに長期間の大雪に警戒が必要です。

○特に日本海側や内陸の峠部ではこれから大雪が続くおそれがあり、また、太平洋側の平野部や沿岸部でも降雪となることが予想されます。路面の積雪や凍結、ふぶきによる交通障害に十分に注意・警戒してください。

○外出をされる場合やお仕事で車を使用される場合には、必ず冬タイヤの装着とチェーンの携行をお願いします。

○降雪状況により、通行止め等の規制を実施する場合があります。広域迂回による通行、移動ルートの見直しにもご協力をお願いします。(別紙1参照)

○なお、山形県内の国道112号月山道路において、異例の降雪がある時は、チェーン規制を実施します。(別紙2参照)

○最新の気象情報や道路情報等に留意し、外出が必要な場合には、十分な燃料と時間的余裕を持って行動して頂くようお願いします。


最新の気象情報や道路情報はこちらをご覧下さい。

気象情報 [気象庁HP]
(天気分布予報)https://www.jma.go.jp/bosai/wdist/
(今後の雪) https://www.jma.go.jp/bosai/snow/

道路情報 [国交省HP]
https://www.thr.mlit.go.jp/road/koutsu/fuyulink/index.html
https://www.road-info-prvs.mlit.go.jp/roadinfo/pc/

[NEXCO 東日本]
https://www.e-nexco.co.jp/
https://www.drivetraffic.jp/map.html


降積雪期における輸送の安全確保の徹底について|国土交通省

 これから本格的な降積雪期を迎える中、各事業者(所)においては、次の事項について留意し、輸送の安全確保等、事故の防止に努めるようお願いします。

 なお、冬用タイヤ未装着等により事業用自動車が立ち往生した場合、運送事業者に対する監査を行い、輸送の安全を確保するための措置が不十分を判断されれば、行政処分対象となります。