冬用タイヤ交換時には確実な作業の実施をお願いします!~大型車の車輪脱落事故防止キャンペーン|国土交通省 東北運輸局

 大型車の車輪脱落事故防止につきましては、令和2年度より「大型車の車輪脱落事故防止キャンペーン」を実施して積極的に取り組んできたところですが、東北地域における令和5年度の事故発生件数は41件と、依然として高止まりの状況となっています。また、昨年12月には、管内において車輪脱落事故に起因する死亡事故が発生しています。

 車輪脱落事故の発生状況を見ますと、依然として自社でタイヤの脱着作業を実施した大型車による事故が多発していることを踏まえ、同通達中、【別紙1】の「タイヤ脱着作業管埋表」に沿って作業を実施し、その結果を記録すること、【別紙2】の「日常点検表」を使用して「ディスク・ホイールの取付状態」の点検を確実に行うこと、増し締め実施後のホイール・ナットの緩みの点検を確実に実施すること、等の徹底を図る必要があります

 会員各位におかれましては、大型車の車輪脱落事故防止のため、下記に示された事項、特に下記【別添2-1】「貨物自動車運送事業者の皆様へ 大型車の車輪脱落事故防止対策「令和6年度緊急対策」について」に掲げられております事故防止対策について取り組んでいただきますよう、お願いいたします。

「健康起因事故防止のための取組に関するアンケート調査」について|国土交通省

 事業用自動車運転者の疾病により運転を継続できなくなった事案の発生件数が近年増加している状況を踏まえ、国土交通省では、健康起因事故防止のため、主要疾病の早期発見に有効と考えられるスクリーニング検査をより効果的なものとして普及させる検討を行っており、その検討に活用するため、スクリーニング検査の受診状況を主としたアンケート調査を、毎年実施しています。

 協力を依頼されている会員の皆様には、令和6年10月25日(金)までに、ウェブからの回答にご協力いただきたく、よろしくお願い申し上げます。

 なお、ご回答いただいた内容は、上記目的以外には使用されません。また、回答内容を監査の端緒等にすることはありません。


下記リンク先の「WEBアンケートに回答する」からご回答願います。


※アンケート回答時の注意点

・ブラウザ(Internet Explorer、Chrome等)の「戻る」は使用せず、アンケート内の「戻る」を使用ください。
・アンケート内のURLのリンクは、別タブで開いてください。
・WEBアンケートに回答する前に、アンケート調査票の内容を確認したい場合は、下記よりご確認ください。


【調査主体】

国土交通省物流・自動車局安全政策課 担当:奥平

東京都千代田区霞が関2-1-3 TEL:03-5253-8111(内線41613)


【お問い合わせ先(調査受託者)】

SOMPOリスクマネジメント株式会社 担当:福田

東京都新宿区西新宿1-24-1 エステック情報ビル
電話 03-3349-5435
E-Mail:mfukuda96@sompo-rc.co.jp

事業用トラックが第1当事者となる死亡事故件数(令和6年8月末)|全日本トラック協会

 全国での事業用トラックが第1当事者となる令和6年の死亡事故は8月末現在、合計132件で、昨年同期と比較して+10件となりました。

 死亡事故が増加傾向にありますので、各事業者では更なる事故防止対策の徹底をお願いします。

令和6年8月単月

大 型:  8件(昨年同月比: -5)
中 型:  6件(昨年同月比: +2)
準中型:  1件(昨年同月比: ±0)
普 通:  1
件(昨年同月比: -1)
合 計: 16件(昨年同月比: -4)

令和6年8月累計

大 型: 81件(昨年同月比: +13)
中 型: 31件(昨年同月比:  -7)
準中型: 17件(昨年同月比:  +4)
普 通:  3件(昨年同月比:  ±0)
合 計:132件(昨年同月比: +10)

各事業者(所)においては、事故削減に向けたさらなる取組みの強化をお願いいたします。

「トラック事業における総合安全プラン2025」では、次の目標を掲げています。

令和7年目標値

・死者数+重傷者数=970人以下 (⾞両台数 1万台あたりの死者数、重傷者数の合計「6.5人以下」)

・飲酒運転 ゼロ

 

事業用貨物自動車の交通事故の発生状況(令和5年データ)を公表しました|全日本トラック協会

 全日本トラック協会では、令和5年中の事故統計をとりまとめた報告書「事業用貨物自動車の交通事故の発生状況(令和5年データ)」を作成し、公表いたしました。

 これは、公益財団法人交通事故総合分析センター並びに国土交通省の協力を得て、警察庁が公表した令和5年中の全国交通事故統計データから、事業用貨物自動車(軽自動車除く)を対象とした交通事故の全体傾向を取りまとめたものです。

 各事業所において、交通事故防止対策の資料としてご活用ください。

 

【参考】過去年度の冊子は下記よりダウンロードできます。

令和6年 秋の全国交通安全運動が実施されます(9月21日~30日)|内閣府

 広く国民に交通安全思想の普及・浸透を図り,交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに,国民自身による道路交通環境の改善に向けた取組を推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的として、令和6年秋の全国交通安全運動が令和6年9月21日(土)から30日(月)までの10日間行われます。

 また、令和6年9月30日(月)は、「交通事故死ゼロを目指す日」です。国民一人一人が、交通ルールを守り、交通マナーを実践するなど交通事故に注意して行動することによって、交通事故を無くしましょう。

全国交通安全運動の重点

(1)反射材用品等の着用推進や安全な横断方法の実践等による歩行者の交通事故防止
(2)夕暮れ時以降の早めのライト点灯やハイビームの活用促進と飲酒運転等の根絶
(3)自転車・特定小型原動機付自転車利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底


 青森県トラック協会では独自に令和6年秋の全国交通安全運動実施計画を策定し、会員一丸となって本交通安全運動を推進することとしています。

東北運輸局運輸安全マネジメントセミナー 開催のご案内|国土交通省 東北運輸局

 国土交通省では、運輸安全マネジメント制度の理解を深めるためのセミナーを下記により開催いたします。この機会にぜひご参加ください。


東北地区 運輸安全マネジメントセミナー

1.開催場所

仙台第四合同庁舎 4階 海技試験室 
(宮城県仙台市宮城野区鉄砲町1)(アクセスマップ
※ 駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。

2.対象者

各運輸事業者等において安全担当部署に所属する方

3.開催日時及びセミナー種別

[1]ガイドラインセミナー

2024年9月26日(木)13:00~17:00 (4.0時間)

[2]リスク管理セミナー

2024年9月27日(金)9:30~12:00(2.5時間)

[3]内部監査セミナー

2024年9月27日(金)13:30~16:00(2.5時間)
※ 内部監査セミナーは、ガイドラインの知識を有する方の受講を想定し
ています。

4.受講定員

各60名(先着順)

5.配布資料

以下の資料掲載URLの下部より、該当のセミナー資料を印刷又はPC・タブレット等にダウンロードして当日お持ち下さい。
※ 会場には電源の用意はありませんので、資料をPC・タブレット等にダウンロードされた場合は、予備バッテリー等のご用意をお願い致します。

資料掲載URL:https://www.mlit.go.jp/unyuanzen/seminar.html

下記国土交通省HP(東北地区申し込みフォーム)の欄より、お申込みください。

募集については、9月19日(木)17:00までとなっております。

事業用トラックが第1当事者となる死亡事故件数(令和6年7月末)|全日本トラック協会

 全国での事業用トラックが第1当事者となる令和6年の死亡事故は7月末現在、合計116件で、昨年同期と比較して+14件となり、直近の5年間でみても最悪のペースで発生しています。

 死亡事故が増加傾向にありますので、各事業者では更なる事故防止対策の徹底をお願いします。

令和6年7月単月

大 型: 12件(昨年同月比: +2)
中 型:  5件(昨年同月比: +4)
準中型:  2件(昨年同月比: ±0)
普 通:  0
件(昨年同月比: ±0)
合 計: 19件(昨年同月比: +6)

令和6年7月累計

大 型: 73件(昨年同月比: +18)
中 型: 25件(昨年同月比: - 9)
準中型: 16件(昨年同月比:  +4)
普 通:  2件(昨年同月比:  +1)
合 計:116件(昨年同月比: +14)

各事業者(所)においては、事故削減に向けたさらなる取組みの強化をお願いいたします。

「トラック事業における総合安全プラン2025」では、次の目標を掲げています。

令和7年目標値

・死者数+重傷者数=970人以下 (⾞両台数 1万台あたりの死者数、重傷者数の合計「6.5人以下」)

・飲酒運転 ゼロ

 

令和6年度事故防止対策支援推進事業の実施について|国土交通省

 国土交通省自動車局では、自動車運送事業者に対する「事業用自動車のASV装置購入」に対し補助金を交付します。また、「デジタル式運行記録計及び映像記録型ドライブレコーダーの導入支援」及び「過労運転防止に資する機器導入のための支援」、また、自動車運送事業者が行う「社内安全教育のための外部専門家によるコンサルティングを利用した場合の支援」を実施します。

※ 本補助金の執行団体はTOPPAN(株)となります。

(1) 先進安全自動車(ASV)の導入に対する支援

■補助対象装置
 衝突被害軽減ブレーキ(歩行者検知機能付き)
 車間距離制御装置+車線維持支援制御装置
 ドライバー異常時対応システム
 先進ライト
 側方衝突警報装置
 後側方接近車両注意喚起装置
 アルコール・インターロック
 事故自動通報システム(後付け含む)

■補助額
 取得に要する経費の1/2
 ※ 補助上限は機器により、30,000円~100,000円

■申請受付期間
 令和6年7月30日~令和7年1月31日
 ※ 車両、機器導入後の実績申請となります。

(2) 運行管理の高度化に対する支援

■補助対象装置
 デジタル式運行記録計
 映像記録型ドライブレコーダー
 デジタル式運行記録計・ドライブレコーダー一体型

■補助額
 取得に要する経費の1/3
 ※ 補助上限は機器により、10,000円~130,000円

■申請受付期間
 令和6年7月30日~令和7年1月31日
 ※ 機器導入後の実績申請となります。

(3) 過労運転防止のための先進的な取り組みに対する支援

■補助対象機器
 IT点呼、遠隔点呼、自動点呼機器
 運行中における運転者疲労状態測定機器
 休息時間における運転者睡眠状態等測定機器
 運行中の運行管理機器

■補助額
 取得に要する経費の1/2
 ※ 1事業者当たりの上限は800,000円

■申請受付期間
 令和6年7月30日~令和7年1月31日
 ※ 機器導入後の実績申請となります。

(4) 社内安全教育の実施に対する支援

■補助対象となるコンサルティング
 国土交通大臣が認定したコンサルティング

■補助額
 必要経費の1/3
 ※ 1事業者当たりの上限は1,000,000円

■申請受付期間
 令和6年7月30日~令和7年1月31日

※ コンサルティングの契約日は補助金交付申請書の提出日以降であり、かつ、当該コンサルティングは令和7年1月31日までに完了するものであること。

 

詳しくは、下記リンク先をご確認ください。

事業用トラックが第1当事者となる死亡事故件数(令和6年6月末)|全日本トラック協会

 全国での事業用トラックが第1当事者となる令和6年の死亡事故は6月末現在、合計97件で、昨年同期と比較して+8件となりました。

 死亡事故が増加傾向にありますので、各事業者では更なる事故防止対策の徹底をお願いします。

<令和6年6月単月>

大 型: 12件(昨年同月比: +7)
中 型:  1件(昨年同月比: -4)
準中型:  1件(昨年同月比: -1)
普 通:  2件(昨年同月比: +2)
合 計: 16件(昨年同月比: +4)

<令和6年6月累計>

大 型: 61件(昨年同月比: +16)
中 型: 20件(昨年同月比: -13)
準中型: 14件(昨年同月比:  +4)
普 通:  2件(昨年同月比:  +1)
合 計: 97件(昨年同月比:  +8)

各事業者(所)においては、事故削減に向けたさらなる取組みの強化をお願いいたします。

「トラック事業における総合安全プラン2025」では、次の目標を掲げています。

令和7年目標値

・死者数+重傷者数=970人以下 (⾞両台数 1万台あたりの死者数、重傷者数の合計「6.5人以下」)

・飲酒運転 ゼロ

令和6年 夏の交通安全県民運動について|青森県地域生活文化課

 令和6年 夏の交通安全県民運動のお知らせです。

 青森県では、人命尊重の理念の下、県民の交通安全意識の向上を図るとともに、交通ルールの遵守と交通マナーの実践を習慣付けることにより、交通事故のない安全で住み良い社会の実現を目指して、計画的・効果的な交通安全県民運動を推進します。

期 間

令和6年7月21日(日)~7月31日(水)の11日間

運動重点

1.歩行者の交通ルール遵守の徹底と安全運転点意識の向上
2.自転車・電動キックボード等利用時のヘルメット着用と交通ルール遵守の徹底
3.飲酒運転等の根絶と妨害運転等の防止


飲酒運転の徹底追放を!

 夏場は飲酒をする機会が増加します。飲酒運転をなくすための「3つの約束」を職場や家庭で実践しましょう!

① お酒を飲んだら運転しない
② 運転する人にはお酒を飲ませない
③ お酒を飲んだ人には運転させない

 また、トラック事業所においては、国土交通省作成の「自動車運送事業者における飲酒運転防止マニュアル」等を活用し、飲酒運転の徹底追放を推進しましょう。

夏期に多い交通事故について

 この時期は、学校が夏休みとなり、子供たちが外で遊ぶ機会が多くなりますので、運動重点に留意し、十分な安全運転を心がけましょう。

 また、夏場は暑さからくる気の緩みや疲れが原因のボンヤリ運転などにより多くの事故が発生しています。前をよく見て運転に集中し、疲れや眠気を感じたら迷わずに休憩をとりましょう。

「信号機のない横断歩道」は「歩行者優先」です!

・横断歩道が見えたら、近くに歩行者がいないか十分確認しましょう。
・横断歩道付近に歩行者がいたら、その手前で停止できる速度に減速しましょう。
・横断歩道を横断している、又は、横断しようとしている歩行者がいる時は、その手前で停止しましょう

「あおり運転」は犯罪です!

 「あおり運転」は重大事故に結びつく悪質・危険な犯罪です!次のような行為は違反です!絶対に行ってはいけません。

・むりやり前に割り込んだり、幅寄せする行為
・必要以上に車間距離を詰める行為
・不必要な進路変更を繰り返したり、急ブレーキをかけたりして他車の進行を妨害する行為
・執拗にクラクションを鳴らす行為