事業用トラックが第1当事者となる死亡事故件数(令和3年4月末)|全日本トラック協会

 令和3年4月末現在の全国での事業用トラックが第1当事者となる死亡事故は、合計64件で、昨年同期と比較して-7件となりました。

<令和3年4月単月>
大 型:6件(昨年同月比 -2)
中 型:6件(昨年同月比 +2)
準中型:4件(昨年同月比 +1)
普 通:0件(昨年同月比 ±0)
合 計:16件(昨年同月比 +1)

<令和3年4月累計>
大 型:35件(昨年同月比 -6)
中 型:20件(昨年同月比 +4)
準中型:8件(昨年同月比 -5)
普 通:1件(昨年同月比 ±0)
合 計:64件(昨年同月比 -7)

「トラック事業における総合安全プラン2025」では、次の目標を掲げています。

令和7年目標値

・死者数+重傷者数=970人以下

・飲酒運転 ゼロ

乗合バスによる死傷事故の発生を踏まえた安全確保の徹底について|青森運輸支局

 秋田県で発生した乗合バスによる死亡事故に関して、青森運輸支局から通達が発せられましたのでお知らせいたします。


 4月19日(月)午後6時25分頃、秋田県由利本荘市の国道7号線において、乗合バスが走行中、横断歩道を横断中の歩行者(13歳の女子中学生)をはね、死亡させるという痛ましい事故が発生しました。

 事故の原因等については現在調査中ですが、横断歩道を横断中の歩行者をはねるという、基本的な安全確認不足によるものと思われる事故であり、自動車運送事業そのものの社会的信頼を大きく失墜させるものであります。

 各事業者におかれましては、事業用自動車の安全運行の確保に万全を期すため、運転者に対する指導・監督、点呼等を通じて、改めて輸送の安全確保を徹底するようお願い申し上げます

東京2020オリンピック聖火リレー 青森県内交通規制情報(2021年6月10日~11日)|青森県企画調整課

 東京2020オリンピック聖火リレーの青森県内交通規制情報が4月30日に公表されましたのでお知らせいたします。

・各区間をクリックすると交通規制図(PDF)がダウンロードできます。

※ 走行ルート上は、居住者であっても車両等での通行、横断は出来ません。
※ 交通規制区間は交通状況により変更される場合があります。
※ 規制時間は目安であり、当日のリレー状況により変更される場合があります。

 

1日目:6月10日(木)

 

2日目:6月11日(金)

 

関連ページへのリンク(青森県企画調整課)

 

この記事についてのお問い合わせ

企画政策部 企画調整課 政策調整グループ
電話:017-734-913

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会 交通規制について|東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会

 東京2020大会の開催に伴い、会場周辺及び大会関係者輸送ルート・路上競技コース・聖火リレールート等が設定される一般道路・高速道路において交通規制等が実施されます。

 都道府県別の規制等の内容については下記リンクからご覧いただけます。ご迷惑をおかけしますが、皆さまのご理解とご協力をお願いします。

※ 首都圏の交通規制については、下記リーフレットもあわせてご確認ください。

事業用トラックが第1当事者となる死亡事故件数(令和3年3月末)|全日本トラック協会

 令和3年3月末現在の全国での事業用トラックが第1当事者となる死亡事故は、合計43件で、昨年同期と比較して-8件となりました。

<令和3年3月単月>
大 型:9件(昨年同月比 +1)
中 型:5件(昨年同月比 +2)
準中型:2件(昨年同月比 ±0)
普 通:1件(昨年同月比 +1)
合 計:17件(昨年同月比 +4)

<令和3年3月累計>
大 型:29件(昨年同月比 -4)
中 型:14件(昨年同月比 +2)
準中型:4件(昨年同月比 -6)
普 通:1件(昨年同月比 ±0)
合 計:48件(昨年同月比 -8)

「トラック事業における総合安全プラン2025」では、次の目標を掲げています。

令和7年目標値

・死者数+重傷者数 970人以下

・飲酒運転 ゼロ

国土交通省認定「運輸安全マネジメントセミナー」開催のご案内|自動車事故対策機構 青森支所

 自動車事故対策機構青森支所では、国土交通省認定の運輸安全マネジメントセミナーを下記により開催します。

 セミナーの受講については任意(受講義務はありません)となっておりますが、運輸安全マネジメントの取組みの参考にしたいとお考えの方は、是非、積極的にご参加ください。また、受講することにより以下のメリットがあります。

① 監査インセンティブ

 「地方運輸局は、経営管理部門の要員が認定セミナーを受講し、かつ、受講内容を活用していることが確認された事業者については、長期未監査を理由とする監査の対象としないことができるものとする。」(平成26年1月24日国土交通省大臣官房・自動車局通達より)

② 貨物自動車運送事業安全性評価事業(Gマーク)の申請に活用可能

 貨物自動車運送事業安全性評価事業「安全性に対する取組の積極性」中、「5.外部の研修機関・研修会へ運転者等を派遣している」に該当し、2点の加点


開催日程

【ガイドラインセミナー】

青森会場:令和3年5月12日(水) 13:00~16:30
八戸会場:令和3年5月20日(木) 13:00~16:30

内容:自動車運送事業者に期待される安全管理の取組み(ガイドライン14項目)について、取組事例を交えて解説するセミナーです。

【内部監査セミナー】

青森会場:令和3年5月13日(木) 13:00~16:30
八戸会場:令和3年5月21日(金) 9:00~12:30

内容:ガイドラインで求められている内部監査の実施方法等について、解説及びワークショップを通じて理解を深めるセミナーです。

【リスク管理セミナー】

青森会場:令和3年5月14日(金) 13:00~16:30
八戸会場:令和3年5月21日(木) 13:30~17:00

内容:「事故、ヒヤリ・ハット情報の収集・活用」について、リスク管理の解説及びワークショップを通じて理解を深めるセミナーです。

受講料

各セミナーとも1名につき、5,200円(当日受付時にご用意下さい)

会 場

青森会場:青森県トラック協会研修センター(青森市大字荒川字品川111-3

八戸会場:青森県トラック協会三八地区研修センター(八戸市大字長苗代字化石26-11)

お申込み方法

受講を希望される方は申込書に必要事項をご記入いただきFAXにてお申込みください。

申込締切日

青森市開催:令和3年5月7日(金)
八戸市開催:令和3年5月14日(金)

定 員

20名(先着順) ※定員になり次第締め切りとなります。

この記事のお問い合わせ先

〒030-0843 青森市大字浜田字豊田139-21 青森県交通会館3階
自動車事故対策機構(NASVA)青森支所
電話 017-739-0551

令和3年度「トラック運送業界における不正改造車排除運動」について

 暴走行為、過積載等を目的とした不正改造車は、安全を脅かし道路交通の秩序を乱すとともに排出ガスによる大気汚染、騒音等の環境悪化の要因となっています。

 特に、部品の取付けや取外しによって保安基準に不適合となったものの、違法であるとの認識のないままに改造を行っている自動車使用者のほか、自動車使用者に保安基準に適合しない自動車を販売するため車検時に基準適合させつつ車検後に部品の取付けや取外しする不正改造を行う事業者、更にはそのような不正改造車について、検査での合格を強要する悪質な事業者もいる状況にあります。

 令和2年においても、大型機械を輸送する特殊車両の荷台を不正に改造したとして、道路運送車両法違反の疑いで書類送検された事案が発生しているところです。

 そのため国土交通省を中心として「不正改造車を排除する運動」が展開されますが、全日本トラック協会においても各都道府県トラック協会と協力し、「トラック運送業界における不正改造車排除運動」を積極的に展開いたします。

 なお、本運動は年間を通して実施されますが、今後、東北運輸局、青森運輸支局等と調整のもと、県内における強化月間を設ける事としています。(強化月間の実施についてはあらためてお知らせいたします。)

 各事業者においては、下記重点項目及び基本項目に留意し、本運動に取組んでいただきますようお願い申し上げます。

《不正改造車排除重点項目》

(1) マフラーの切断・取り外し及び騒音低減機構を容易に取り外せる等の基準不適合マフラーの装着

(2) タイヤ及びホイール(回転部分)の車体外へのはみ出し

(3) 大型貨物自動車の速度抑制装置の取外し、解除又は不正な改造、変更等

(4) 前面ガラスならびに運転者席及び助手席の窓ガラスへの着色フィルム等の貼付(貼付状態で可視光線透過率 70%未満)

(5) 前面ガラスへの装飾板の装着

《不正改造車排除基本項目》

(1)  直前直左の周辺状況を確認するための鏡、又はカメラ及び画像表示装置の取外し

(2) 灯光の色が不適切な灯火器及び回転灯等の取付け並びに保安基準上、装備が義務化されている灯火器(例:側面方向指示器)の取外し

(3) 土砂等を運搬するダンプ車の荷台にさし枠の取付け及びリアバンパ(突入防止装置)の切断・取外し

(4) 基準外のウイング(エア・スポイラ)の取付け

(5) シートベルト警報装置を解除する用品等の取付け

(6) 不正な二次架装

 

 各事業所での運動への取り組みに当たっては、下記自主点検表をご活用ください。

東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会期間中の物流に係るご協力のお願い|東京都・東京2020組織委員会・農林水産省・経済産業省・国土交通省

 東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会期間中の交通混雑緩和に向け、荷主企業を含むサプライチェーン全体において、物流効率化に向けた取組を実施するよう、東京都及び東京2020組織委員会、農林水産省、経済産業省、国土交通省の連名により文書が発出されましたのでお知らせいたします。


 1年延期されました東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会は、本年7月23日(金)から開催されます。

 コロナ禍における都内の道路交通につきましては、物流面では巣ごもり需要とみられる物量の地域変動や、高速道路の大型車両の利用率の低下等はあるものの、道路交通全体では、既に例年並みの交通量に回復しております。

 また大会期間中、選手関係者は車両を使い移動することなどから、平年を上回る混雑が発生することが想定されます。

 大会期間中の物流に係る取組については、令和元年11月に、東京都、国及び東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会より、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会期間中の物流に係る御協力のお願い」を発出したところですが、上記の状況を鑑み、この度改めてご協力をお願いする次第です。

 今夏に向けては、各社で取り組む感染症対策を引き続き実践して頂き、大会期間中の円滑な物流を実現するとともに、大会後も持続可能な物流につなげていきたいと考えております。

 つきましては、荷主・物流事業者各位におかれましても、下記の取組例等の実施についてご協力頂きますようお願いいたします。

〇お願いしたい取組例(別紙令和元年11月文書再掲)

※特に感染症対策にも有効な取組は下線

1.交通量の抑制のための取組例

・複数荷主の連携による倉庫の共同使用、共同輸配送
・テナントビル等における集配業務の共同化
・分散している複数荷主の物流拠点の統合による輸送網の集約
・静脈物流の集約・効率化
輸送頻度の削減

2.交通量の分散化・平準化のための取組例

・十分なリードタイムでの発注による柔軟な輸配送時間帯の設定
・十分なリードタイムでの発注による柔軟な輸配送ルートの設定(首都高速道路や都心に向かう一般道を使用しない輸配送ルートの設定)
・オフィス移転等大規模な物の移動が伴う作業の大会期間外への変更
・セール等販売促進企画の大会期間外への変更
・在庫調整による輸配送日の平準化
付帯作業見直しや検品作業の簡素化による納品時間の短縮、輸送の効率化
・複数の物流拠点を保有する場合、拠点から配送されるエリア等の弾力的な運用(渋滞が予想されるエリアへの配送について、拠点の変更や複数拠点からの配送等)
・納品時間の夜間への変更 等

3.その他

・特に渋滞が予想されるエリアにおいては、トラックの公道待機などによる渋滞悪化を防止するため、可能な限り「駐車スペースの確保」「スムーズな荷物の受け渡し」にご協力ください。

「事業用自動車総合安全プラン2025」を策定しました|国土交通省

 事業用自動車に係る新たな総合的安全対策をとりまとめた「事業用自動車総合安全プラン2025」が国土交通省より発表されましたのでお知らせいたします。


 国土交通省では、2025年度までを計画期間とする「事業用自動車総合安全プラン2025」を策定しました。

 本プランでは、重傷者数、各業態の特徴的な事故に対する削減目標を新たに設定し、依然として発生する飲酒運転、健康起因事故等への対策、先進技術の開発・普及を踏まえた対策、超高齢社会におけるユニバーサルサービス連携強化を踏まえた事故防止対策等を盛り込み、世界に誇る安全な輸送サービスの提供の実現を目指します。

下北半島縦貫道路「野辺地~七戸間」の計画に関するアンケート(2回目)ご協力のお願い|青森河川国道事務所

青森河川国道事務所より、下北半島縦貫道路「野辺地~七戸間」の計画に関する第2回目アンケートへの協力依頼がございましたのでお知らせいたします。


 現在、下北半島縦貫道路(野辺地町~七戸町間)は八戸市~むつ市を連絡する高速ネットワークの未整備区間であり、物流ネットワークの機能や広域周遊観光の形成、国道4号の走行環境(速度低下、事故多発等)などで課題があると考えております。

 アンケートは、これらを背景として下北半島縦貫道路(野辺地町~七戸町間)の計画検討を進めるにあたり、皆様のご意見を伺うものであり、検討の段階に応じて合計2回行ううちの2回目になります。

 本アンケートは道路計画検討を進めていく上で重要なものとなっておりますので、沿線にお住まいの方、事業者はもちろん、他地域の皆様にも広くご協力頂きます様、お願いいたします。


インターネットによる回答

 下記リンク先から、WEBアンケートにより回答をお願いいたします。

アンケートはがきによる回答(5月5日まで)

 道の駅「しちのへ」「おがわら湖」「浅虫温泉」「よこはま」などにアンケートはがきを設置しています。その場の回収ボックスまたは郵便ポストへ投函ください。

 

アンケートに関するお問い合わせ先

青森河川国道事務所 調査第二課
電話 017-734-4570(平日9:00~17:00)