11月は過労死等防止啓発月間です~令和2年度過重労働解消キャンペーン~について|青森労働局

 週の労働時間が60時間以上の労働者の割合は近年低下傾向にあるものの引き続き高く、依然として恒常的な長時間労働の実態が認められるほか、過労死等に係る労災認定件数も引き続き高水準で推移しています。

 また、長時間労働の是正のためには、時間外・休日労働に関する協定(36協定)の締結・届出及び同協定の範囲内での時間外労働等の実施による労働時間管理の適正化が重要ですが、これらの未実施による労働基準法違反も依然として散見されています。

 このため、厚生労働省では11月の「過労死等防止啓発月間」の一環として、「令和2年度過重労働解消キャンペーン」を実施します。

 各事業所においては、長時間労働の削減等、過重労働解消に向けて引き続き取組んでいただきます様お願いいたします。

 

 過労死等防止啓発月間にあわせ、シンポジウムを開催します。この機会にぜひご参加ください。

日時

令和2年11月18日(水) 18:00~20:00

会場

ハートピアローフク 大会議室(青森市本町3丁目3-11)

参加申し込み方法

 下記のチラシをダウンロードし、必要事項をご記入の上ファックスにてお申込みいただくか、シンポジウムウェブサイト申込フォームからお申し込みください。(参加無料)

ご不明な点は、青森労働局 監督課(電話017-734-4112)までお問い合わせください。