事業用トラックが第1当事者となる死亡事故件数(令和6年7月末)|全日本トラック協会

 全国での事業用トラックが第1当事者となる令和6年の死亡事故は7月末現在、合計116件で、昨年同期と比較して+14件となり、直近の5年間でみても最悪のペースで発生しています。

 死亡事故が増加傾向にありますので、各事業者では更なる事故防止対策の徹底をお願いします。

令和6年7月単月

大 型: 12件(昨年同月比: +2)
中 型:  5件(昨年同月比: +4)
準中型:  2件(昨年同月比: ±0)
普 通:  0
件(昨年同月比: ±0)
合 計: 19件(昨年同月比: +6)

令和6年7月累計

大 型: 73件(昨年同月比: +18)
中 型: 25件(昨年同月比: - 9)
準中型: 16件(昨年同月比:  +4)
普 通:  2件(昨年同月比:  +1)
合 計:116件(昨年同月比: +14)

各事業者(所)においては、事故削減に向けたさらなる取組みの強化をお願いいたします。

「トラック事業における総合安全プラン2025」では、次の目標を掲げています。

令和7年目標値

・死者数+重傷者数=970人以下 (⾞両台数 1万台あたりの死者数、重傷者数の合計「6.5人以下」)

・飲酒運転 ゼロ