事業用トラックが第1当事者となる死亡事故件数(令和5年11月末)|全日本トラック協会

 全国での事業用トラックが第1当事者となる死亡事故は、令和5年11月末現在、合計170件で、昨年同期と比較して19件の増加となりました。

<令和5年11月単月>
大 型:10件(昨年同月比 -3)
中 型:1件(昨年同月比 -5)
準中型:3件(昨年同月比 +1)
普 通:0件(昨年同月比 ±0)
合 計:14件(昨年同月比 -7)

<令和5年11月累計>
大 型:101件(昨年同月比 +10)
中 型:44件(昨年同月比 +13)
準中型:20件(昨年同月比 -4)
普 通:5件(昨年同月比 ±0)
合 計:170件(昨年同月比 +19)

令和5年1月以降11か月連続で前年を上回る件数となっており、危機的な状況が続いています。

 各事業者(所)においては、事故削減に向けたさらなる取組みの強化をお願いいたします。

「トラック事業における総合安全プラン2025」では、次の目標を掲げています。

令和7年目標値

・死者数+重傷者数=970人以下
(⾞両台数 1万台あたりの死者数、重傷者数の合計「6.5人以下」)

・飲酒運転 ゼロ