事業用トラックが第1当事者となる死亡事故件数(令和5年7月末)|全日本トラック協会

 全国での事業用トラックが第1当事者となる死亡事故は、令和5年7月末現在、合計102件で、昨年同期と比較して13件の増加となりました。

<令和5年7月単月>
大 型:10件(昨年同月比 -1)
中 型:1件(昨年同月比 -1)
準中型:2件(昨年同月比 -2)
普 通:0件(昨年同月比 -1)
合 計:13件(昨年同月比 -5)

<令和5年7月累計>
大 型:55件(昨年同月比 +7)
中 型:34件(昨年同月比 +12)
準中型:12件(昨年同月比 -3)
普 通:1件(昨年同月比 -3)
合 計:102件(昨年同月比 +13)

令和5年1月以降7か月連続で前年を上回る件数となっており、危機的な状況が続いています。

 各事業者(所)においては、事故削減に向けたさらなる取組みの強化をお願いいたします。

「トラック事業における総合安全プラン2025」では、次の目標を掲げています。

令和7年目標値

・死者数+重傷者数=970人以下
(⾞両台数 1万台あたりの死者数、重傷者数の合計「6.5人以下」)

・飲酒運転 ゼロ