一般県道 富萢薄市線「津軽大橋」の重量制限について(令和3年12月28日~)|青森県西北地域県民局

 青森県が管理する一般県道富萢薄市線と岩木川の交差部に架かる「津軽大橋」は、昭和45年の供用開始から約50年が経過しており、現地調査により、床版に著しい損傷が確認されています。

 県では、県民生活に密接に関係している橋であることから、これまで床版の補強やその他補修対策を実施し、日常点検や定期点検による経過観察を行いながら供用を続けてきました。

 しかし、現在の損傷状況から、このまま供用を続けるのは危険な状態であると判断したため、車両重量による通行制限を行うことといたしました。

 なお、現在は橋梁補修に向け、設計等の準備を行っています。

 

【制限の内容】

 令和3年12月28日から橋梁補修完了までは、車両重量と乗務員重量と積載物重量を合計した総重量7.5t以下の車両の通行を可能とする重量制限を設けます。制限を超える車両は、津軽大橋を通行できませんので、主要地方道五所川原車力線(津軽令和大橋)を迂回して下さい。

 ご不便をおかけいたしますが、利用者皆様方のご理解、ご協力をおねがいいたします。

下記リンク先のPDFファイルも併せてご確認ください。

お問い合わせ先

青森県西北地域県民局 地域整備部
道路施設課 電話 0173-34-2111