国土交通省通達により、輸送別割増率が下記の通り示されたことを受け、全日本トラック協会作成の「標準的な運賃」に係るパンフレットに輸送別の割増率を追記し、改訂されましたのでお知らせいたします。
■ 通達による輸送別割増率
割増率 | ||
海上コンテナ輸送割増 | トレーラの4割 | |
セメントバルク車割増 | 大型車及びトレーラの2割 | |
ダンプ車割増 | 大型車の2割 | |
コンクリートミキサー車割増 | 大型車の2割 | |
タンク車割増 | 石油製品 | 大型車及びトレーラの3割 |
化成品 | 大型車及びトレーラの4割 | |
高圧ガス製品 | 大型車及びトレーラの5割以上(※) |
※ 高圧ガスについては、内容物に対応したタンク仕様による車両本体価格が高額となる場合がある。
改定後のパンフレットダウンロード
- トラック輸送の「標準的な運賃」が定められました(荷主向けパンフレット)(PDF・全8ページ)
※ 改訂箇所:7ページ目「Ⅲ 運賃割増率」 - 今すぐわかる標準的な運賃(事業者向けパンフレット)(PDF・全32ページ)
※ 改訂箇所:4ページ目「告示で定める運賃割増率」
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この記事のお問い合わせ先
青森県トラック協会 適正化事業部(電話017-729-2000)