東北地方の高速道路では、例年8月中は各地で夏祭りが開催されることや旧盆での帰省等で交通量が増加し、交通渋滞や交通事故の多発が懸念される状況にあります。また、本県の高速道路では、死亡事故発生件数は8月が一番多くなっています。
このような現状を踏まえ、夏期における高速道路の交通事故発生に歯止めをかけるため、東北6県の高速道路関係機関、団体が連携して8月1日(木)から8月31日(土)までの1か月間「平成30年東北ハイウェイ・セーフティ作戦」を実施することとなりました。
各事業所においては、高速道路の安全な走行についてあらためてご確認頂き、交通事故防止に努めていただきますようお願いいたします。
青森県内の高速道路においては、昨年8月18日、東北自動車道大鰐町付近において大型自動二輪車による単独死亡事故が発生して以来、6月末現在、死亡事故皆無315日と記録を伸ばしております。引き続き、高速道路での交通事故抑止に皆様方の一層のご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。