農林水産省「物流事業者への青果物流通のパレット輸送や卸売市場物流に関する アンケート調査」への協力依頼について (青果物輸送事業者対象)

 農林水産省では、2024年4月からのトラックドライバーの時間外労働時間の上限規制によりさらなる労働力不足が予想されることを踏まえ、青果物流通の標準化の取組を推進し、物流標準化の現状と今後の対応の方向性について議論・検討する場として、「青果物流通標準化検討会」を令和3年9月に設置し、議論が進められております。

 今般、 物流事業者から見た青果物流通に関するパレット輸送の現状や卸売市場内の荷待ち時間等の実態を把握し、今後の検討会の議論に活かすための「物流事業者への青果物流通に関するアンケート調査」への協力依頼がありました。

 つきましては、青果物を輸送している会員事業者に本アンケート調査へのご協力をお願いいただきたく存じます。短期間の依頼で恐縮ですが、令和4年5月31日(火)までに、webにてご回答いただきますよう、ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。 

 

1.アンケート調査方法

  アンケートはWeb調査となります。下記リンクよりご回答をお願いします。

2.回答期限

  令和4年5月31日(火)まで

 

お問い合わせ先  (公社)全日本トラック協会 企画部 星野・飯塚・吉田

TEL:03-3354-1037  FAX:03-3354-1019

2022年5月12日 | カテゴリー : 労働対策 | 投稿者 : 小笠原

令和4年度「高さ指定道路」に関する追加指定要望の受付について

道路通行時の高さの最高限度を4.1m(道路法及び道路交通法における一般的制限値は3.8m)とする「高さ指定道路」については、毎年度、各関係機関より国土交通省及び警察庁に対して追加指定の要望を行い、審査を経て新たに指定されております。(令和2年度実績:要望43区間→追加指定33区間)

 トラック運送業界からの「高さ指定道路」に関する追加指定要望については、全日本トラック協会が行っておりますので、青森県トラック協会においては、県内のトラック事業者からの要望を取りまとめることといたします。

 なお、「自動車運搬用セミトレーラ」については、一般社団法人日本陸送協会にて取りまとめを行っておりますので申し添え致します。

 高さ指定道路は下記リンク先にて確認できます。

 

追加指定要望の条件

追加指定要望は次の(1)~(2)の両方を満たすことが条件となります。

(1)通行車両について、次の①~②のいずれかに該当すること。

① 背高国際海上コンテナ車
② 積載物が積載状態で高さ3.8mを超え4.1mまでの単体物(※)であり、かつ、要望する区間を含む経路を継続、反復して使用する車両 ※荷姿等について別途書類(任意書式)の添付が必要

(2)道路について、次の①~④のいずれかに該当する区間を含まないこと。

① トンネル、高架橋や植栽等で物理的な高さ障害がある区間
② 「大型車進入禁止」などの禁止区間
③ 過去3年間に要望しているにも関わらず指定されていない区間
④ 生活道路等を含む区間(駅前、スクールゾーン、住宅街など)

提出書類

下記の全日本トラック協会ホームページからダウンロード願います。

※会員専用ページ閲覧には、全日本トラック協会機関誌「広報とらっく」(右上)に記載されているパスワードが必要となります。

提出方法

青森県トラック協会宛にメール又は電子ファイルにて提出願います。
(メールアドレスに関してはお問合せ下さい。郵送の際はCD-ROM等を使用してください。)

送付先:〒030-0111 青森市大字荒川字品川111-3
    公益社団法人青森県トラック協会「高さ指定道路」係

提出締切日

令和4年6月24日(金)青森県トラック協会着

 

 ご不明な点がございましたら、青森県トラック協会 業務部(電話017-729-2000)までお問い合わせください。

 
2022年5月12日 | カテゴリー : 労働対策 | 投稿者 : admin2

令和4年度睡眠時無呼吸症候群(SAS)対策セミナー~オンラインでの3ステップ解説~ 開催のご案内

 ドライバーの健康と安全を確保していくうえで喫緊の課題である「睡眠時無呼吸症候群(SAS)対策」について、取り組み状況に合わせ3ステップに分けLiveオンラインセミナー(ZOOM)を実施します。

※ トラック協会会員のみが受講できます。

ステップ1「これから始めるSAS対策」

 これからSAS対策に取り組む事業者に対し、SASスクリーニング検査の重要性・必要性を理解することにより、SAS対策への取り組みを促します。

内容

・SASの解説と症状
・SASスクリーニング検査の解説
・事故・病気との関連性 ほか

開催日

・前期 令和4年5月25日(水)
・後期 令和4年11月9日(水)

ステップ2「医療機関のかかり方から治療まで」

 SASと診断されたドライバーの医療機関の選び方や、治療継続するための手法を説明します。

内容

・精密検査と治療法
・医療機関の選び方~受診継続について ほか

開催日

・前期 令和4年7月13日(水)
・後期 令和5年1月25日(水)

ステップ3「効果的なSAS対策の進め方」

 長年継続的にSAS対策に取り組んでいる事業者に対し、SASと診断されたドライバーに対する事業者の対応等、社内ルールや、管理体制等について説明し効果的な取り組みの推進を図ることにより、SASスクリーニング検査の普及及び、健康起因事故の削減につなげます。

内容

・社内のルールづくり(社内規定作成等)
・治療継続の手法と管理体制
・有効な活用と管理方法(定期健康診断・NAVI)との兼ね合い・点呼・睡眠教育等 ほか

開催日

・前期 令和4年9月14日(水)
・後期 令和5年3月8日(水)

 

時間

各日程とも時間は 14:00~15:00(13:30 ログイン開始)

場所

オンライン形式で開催します
※ 皆さまの事務所等からご視聴ください 。
※ ZOOMを利用しての配信となります 。

講師

NPO法人ヘルスケアネットワーク 副理事長 作本 貞子 氏

定員

各50名
※ 定員になり次第締め切らせていただきます。お早めにお申込みください。

申込方法

ZOOMへのサインアップ(初期登録)を済ませてから下記の全ト協ホームページよりお申込みください

申込締切

開催日 2 日前まで

※ 本オンラインセミナーは、Gマーク(安全性評価事業)申請の対象セミナーではありませんのでご了承ください。

退職予定自衛官の雇用を検討してみませんか?

 自衛隊では、若年定年制(50歳代半ばで退職)及び任期制(多くは20歳代で退職)を採っており、退職自衛官の多くは再就職を必要としていますが、その中には大型自動車免許、自動車整備士の資格等、トラック運送事業への再就職に当たり有用な免許・資格を取得している方も多数おります。

 トラック運送業界への退職自衛官の再就職については、トラック協会が会員事業者の求人票をとりまとめ、自衛隊地方協力本部や一般財団法人自衛隊援護協会へ提出する枠組みが設けられておりますので、トラック運送業界における人材確保に向けた1つのツールとしてご活用いただきます様ご案内いたします。

 なお、自衛隊では、普段は社会人としてそれぞれの職業に従事しながら、定期的に訓練に参加しつつ、災害発生時などの緊急時には招集に応じて自衛官として活動する予備自衛官等制度(身分は「非常勤の自衛隊員」)を設けています。

 これらの大半は退職自衛官によって構成されていますが、その充足率は、現在、定員の6割程度であり、これらの充足向上を図ることが喫緊の課題となっていることから、退職自衛官の採用をご検討頂く場合には、予備自衛官等への志願を希望している退職自衛官に対しご理解頂きますよう、よろしくお願い致します。

 

求人票の提出方法

下記リンク先より、求人票(仙台支部のもの)をダウンロードし、必要事項をご記入の上、青森県トラック協会宛郵送してください。

送付先:〒030-0111 青森市大字荒川字品川111-3 
(公社)青森県トラック協会 退職自衛官求人票 係

※ 本社で支店の求人を一括して行う場合であっても、トラック協会への求人票の提出は、勤務予定地の支店から最寄りのトラック協会へ提出するようお願いいたします。

青森県トラック協会では、会員事業者より提出された求人票をとりまとめ、自衛隊青森地方協力本部へ提出します。

 

参考情報

 

ご不明な点は、青森県トラック協会業務部(電話017-729-2000)までお問い合わせください。

2022年4月11日 | カテゴリー : 労働対策 | 投稿者 : n.kasai

特殊車両の通行許可手続きの迅速化に資する道路関係情報のデジタル化要望箇所の調査ご協力のお願い

 道路法、車両制限令に基づく特殊車両の通行において、現行の許可制度における審査期間の長期化等の解決には、道路関係情報をデジタル化する「道路情報便覧」への収録により人手審査を削減が必要となります。
 また、令和4年4月1日施行の新たな特殊車両通行制度である「特殊車両通行確認制度」の活用には、同じく道路関係情報をデジタル化する「道路情報便覧」へ収録されていることが必要となります。
 このような状況を受け、当協会では、優先的に道路関係情報をデジタル化してもらいた区間については事業者の要望を集め、国土交通省へ要望を行うこととしております。

 青森県トラック協会では、会員事業者からデジタル化要望を取りまとめ、全日本トラック協会へ提出することとしておりますので、特車通行許可に伴う事業者負担の大きい会員事業者を中心としてデジタル化要望箇所調査へのご協力をお願い致します。

 

■対象区間

 道路法の適用となる次の①~④の道路において、特殊車両の通行の為道路関係情報のデジタル化(道路情報便覧への収録)を希望する区間を対象とする。

①高速自動車国道
②一般国道
③都道府県道
④市町村道

注)本要望は、道路法 車両制限令に基づく特殊車両の通行制度に係る道路が対象となり、道路法の適用外となる道路は、本要望の対象となりません。
例:臨港道路(港湾道路)、農道、林道、私道 他

 

【参考】資料2:現状の道路関係情報に係るデジタル化の確認方法(PDF)

要望箇所調査への回答方法

詳しくは「令和4年度『道路関係情報のデジタル化要望』提出ファイルの作成方法(PDF)」をご確認ください。

■提出ファイル■
 次の2点の電子ファイルを提出してください。

(1)令和4年度「道路関係情報のデジタル化要望」提出表(Excel)
 ※Excelがファイルでの提出をお願いします

(2)上記(1)の要望区間に該当する道路情報便覧付図等の地図
 ※PDFファイルや地図画像をword等に添付した電子ファイルにて提出してください。

 

 【道路法便覧付図等の地図の取得方法】

現状の道路関係情報に係るデジタル化の確認方法(【参考】資料2)にある手順で「道路情報便覧付図表示システム」をパソコンにインストールします。

②インストールされた「道路情報便覧付図表示システム」で道路関係情報のデジタル化の状況が地図上で確認できます。
 ※デジタル化未収録道路はグレーで表示されています。

③デジタル化してほしい道路が表示されている地図を印刷(できればカラーで)し、当該道路がわかるようにラインマーカ―などで線を引いてください。

※メールで送付する場合は、マーキングした地図をPDF化するか、デジタルカメラで撮影した画像を添付してください。

※FAXでは該当箇所の判別がし辛くなりますので、郵便かメールでの送付をお願いします。

 

 【送付方法】

◇メールでの送付先
スパムメール対策の為、令和4年3月10日送付のファックスをご覧いただくか、お電話にてお問合せ下さい。

◇郵便での送付先
〒030-0111 青森市荒川品川111-3
(公社)青森県トラック協会 道路関係情報デジタル化要望係

 

締 切:令和4年4月22日(金)必着 

 

※前年度に要望した区間が収録に至らなかった案件について
 前年度要望した事業者において、前年度の要望区間の収録か非が「今回収録に至らず」であった区間は、今年度、自動的に再応募しますので、当該区間の提出ファイル①②は不要です。

 

お問合せ先:青森県トラック協会業務部 (電話 017-729-2000)

 

初任運転者特別指導教育を開催します【会員限定】八戸会場4月21日~22日/青森会場4月27日~28日

 運転事業者は「貨物自動車運送事業輸送安全規則第10条」の規定に基づき、初任運転者に対して国土交通省告示で定められている特別な指導として「一般的な指導及び監督内容」を15時間以上、実際にトラックを運転させての「安全な運転方法」を20時間以上行うよう義務付けられております。

 このうち「一般的な指導及び監督内容」座学15時間(2日間)を下記の通し開催いたしますのでご案内申し上げます。

※受講会場には手指消毒液を設置し、座席の間隔確保・換気の対策を行います。

※受講される方は、マスクの着用をお願い致します。

※今後の新型コロナウイルス感染症の状況により、開催中止とする場合がございます。
 中止の際、テキスト購入代金の返金対応は致しませんのでご了承ください。

※換気等を行いますので、体温調節ができる格好でお越しください。

受講対象者

事業用トラック初任運転者
・事業用自動車の運転経験がない者
・過去3年間において事業用自動車の運転歴がない者

開催日時

  • 八戸会場【定員30名】(先着順)

4月21日(木)~22日(金)
青森県トラック協会 三八地区研修センター

  • 青森会場【定員50名】(先着順)

4月27日(水)~28日(木)
青森県トラック協会 研修センター

※各会場2日間の講習となりますので、全て受講できない方はご遠慮ください。

時間(両日)

1日目 9:00~18:00
2日目 9:00~17:00
受付時間 8:30~8:50

使用教材

① 事業用トラックドライバー研修テキスト(10冊1セット)
 1人1セット必ず持参してください。
※改正され、ホームページで公開されていますが、旧版の持参でも可です。

② 初任適性診断を受講済みの方は、診断表の写し
(最終日の講習で使用します。診断表の写しを持参ください。)

受講料

無 料

申込方法

下記リンクより「受講申込書」をダウンロードし、必要事項を記入の上、青ト協宛にFAX(017-729-2266)にてお申し込みください。
※受付けしましたら、受理印を押してお返しいたします。

申込締切

4月15日(金)

お問合せ先

(公社)青森県トラック協会 業務部 電話017-729-2000

運送事業者ITシステムセミナーを開催します 令和4年4月19日

 トラック運送業界におけるITシステムによる輸送サービスの高度化、物流の効率化、生産性の向上を支援するため、ITシステムを紹介する標記セミナーを開催いたします。

 つきましては、参加申し込みについて、下記参加申込書により4月12日(火)迄に青ト協へファックスでお申し込み下さい。

 なお、青ト協では、令和4年度、運送事業の生産性向上を目的としたシステム導入に対する助成事業を予定しております。

 

1.開催日時、場所  令和4年4月19日(火) 13:30~16:00

 青森県トラック協会研修センター  青森市荒川品川111-3

 

2.システム説明企業 (各企業様のホームページ閲覧ができます) 

3.対  象 経営者、管理業務に従事されている方

4.定  員 先着順50名

5.参加締切 令和4年4月12日(火)

6.その他

・当日、体調のすぐれない方は、参加をご遠慮下さい。
・会場内ではマスクを着用(持参)して下さい。
・今後の新型コロナウイルス関連の状況により中止となる場合があります。

下記リンクより「参加申込書」をダウンロードし、必要事項を記入の上、青ト協宛にFAXにてお申し込みください。

青年部の皆様へ ICTを活用したトラック営業所等業務の非接触・リモート化に関する 実証調査ご協力のお願い

 さて、国土交通省自動車局貨物課より青年部会に対し、ICTを活用したトラック営業所等業務の非接触・リモート化に関する実証調査への協力依頼がありました。
 つきましては、業務ご多忙の折、大変恐縮ではございますが、アンケートにご協力いただきますようお願いいたします。

1.調査内容 ICTを活用したトラック営業所等業務の非接触・リモート化に関する実証調査

2.調査対象者 全国の青年組織会員事業者

3.調査方法 Web回答方式によるアンケート調査  

 

※今後、アンケートにご回答いただいた事業者の中から5社程度に対し、実証調査にご協力いただく予定です。

4.回答期限 令和4年3月11日(金)

 

 

 

2022年3月4日 | カテゴリー : 労働対策 | 投稿者 : 小笠原

建材・住宅設備のサプライチェーンにおける物流に関するアンケート調査ご協力のお願い

 経済産業省、国土交通省では、製造業の中でも、荷待ち時間が長い建材・住宅設備物流について、アクションプランの策定に向けた検討を行うべく、昨年12月に建材・住宅設備ワーキンググループ(WG)を立ち上げ議論を開始しております。

 今般、同WGにおける検討の基礎資料となる建材・住宅設備物流に係るアンケート調査への協力依頼がありました。

 建材・住宅設備輸送を行っている会員事業者で、本アンケートにご協力いただける場合は、下記リンク先からご回答をお願いいたします。

※ 当協会からお送りしたファックス(令和4年1月20日付事務連絡)に記載のパスワードが必要です。

2022年1月20日 | カテゴリー : 労働対策 | 投稿者 : n.kasai

令和3年度 「各種助成事業」申し込みについて

青森県トラック協会が行っている助成事業の申請について、年度末に申し込みが集中することから、早めの助成金請求をお願いします。

下記助成金一覧は、現在受付中の実績報告申請が必要な助成となります。ぜひご活用ください。

受付
締切
受付中 助成事業
(助成金概要については各種助成金リンク先をご覧ください。)
3/31定期健康診断助成
2/28ドライブレコーダー機器導入助成
2/28安全装置等導入助成
(バックアイカメラ、アルコール検知器、TPMS他)
2/28職場健康器具(血圧計)導入助成
3/31ドライバー等安全教育訓練助成
2/28アイドリングストップ機器導入助成
(エアヒーター、バッテリー式冷房装置)
3/31グリーン経営認証取得助成
3/31フォークリフト運転技能講習助成
3/31貨物運転免許取得助成
(大型、中型、準中型、けん引)
2/18中小企業大学校受講促進助成

 

助成金についてのお問合せ先
(公社)青森県トラック協会 業務部 電話 017-729-2000