事業用トラックが第1当事者となる死亡事故件数(令和元年5月末)/全日本トラック協会

 全国での事業用トラックが第1当事者となる死亡事故は、令和元年5月末現在の合計85件で、昨年同期と比較して-8件となりました。

<5月単月>
大 型:5件(昨年同月比 -1)
中 型:4件(昨年同月比 ±0)
準中型:1件(昨年同月比 -3)
普 通:0件(昨年同月比 ±0)

「貨物自動車運送事業法の改正に伴う関係省令・通達の改正案」パブリックコメントの募集/国土交通省

 国土交通省では、貨物自動車運送事業法の改正に伴い関係省令・通達の整備を行うため、貨物自動車運送事業法施行規則及び貨物自動車運送事業輸送安全規則の一部を改正する省令案並びに関係通達の改正案の概要を示し、パブリックコメントの募集を開始しましたのでお知らせいたします。

【パブリックコメントについて】

下記「電子政府の総合窓口」リンク先において募集しております。
意見募集期間:2019年5月30日(木)~6月28日(金)

貸切バスによる死傷事故の発生を踏まえた事業用自動車の安全確保の取組の徹底について/国土交通省

 4月21日(日)、神戸市JR三宮駅前において発生した死傷事故を踏まえ、「乗合バスによる死傷事故の発生を踏まえた事業用自動車の安全確保の徹底について」により、事業用自動車の安全確保に万全を期すよう周知徹底を図ったところですが、その後も、5月24日(金)、滋賀県草津市の名神高速道路上り線の草津ジャンクション付近において、貸切バスが乗用車に衝突し、他の2台の乗用車を巻き込み、乗用車に乗っていた方のうち1名が亡くなり、3名が重傷、11名が軽傷を負われたほか、貸切バスの乗客2名が軽傷を負う痛ましい多重事故などが発生しております。

 今回の名神高速道路草津ジャンクション付近の事故の原因については現在調査中ですが、本件は、運転者の前方不注意によるものと思われる事故であり、自動車運送事業そのものの社会的信頼を大きく失墜させるものであります。

 このため、事業用自動車の安全確保に万全を期すために、下記事項について各事業者において改めて徹底していただきますようお願い致します。

 運送事業者は、運行管理者に対して以下のことを改めて徹底するとともに、その実施状況について乗務記録を確認すること等により、安全に運行をすることができないおそれがある状況での運行を行わないこと。

(1)運転者が過労運転とならないように、「旅客自動車運送事業運輸規則第21条第1項の規定に基づき、事業用自動車の運転者の勤務時間及び乗務時間に係る基準」(平成13年12月3日国土交通省告示第1675号)その他の関係法令に基づいて作成した乗務割に従って運転者を事業用自動車に乗務させるとともに、運転者の健康状態、疲労状態等の確実な把握に努め、安全な運転をすることができないおそれのある運転者を乗務させないこと。

(2)運転者に対する指導、点呼等において、

① 運行に際して注意を要する箇所を伝えた上で、運行している道路の状況に対する注意を徹底すること。
② 道路の状況を踏まえた安全速度での運転等の道路交通法等の法令遵守を徹底すること。
③ 運転中に疲労や眠気を感じたときは運転を中止し、休憩するか、又は睡眠をとることを徹底すること。また、疲労や眠気により安全な運転を継続することができないおそれがあるときは、申し出るよう徹底すること。

改善基準告示のドライバー用学習教材等について/厚生労働省

 厚生労働省では「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準(改善基準告示)が定められている理由やその内容等の理解促進を図るため、トラックドライバー用の学習教材(基碇編・応用編)と、それらの学習教材を運行管理者がドライバーに教育する際の手引きとなる教育・研修マニュアル(基礎編・応用編)を作成しました。

 併せて、改善基準告示等の遵守を広く周知・啓発する社内掲示用ポスターとドライバー携帯用カード、主に荷主啓発用リーフレットを作成しました。

 また、エクセルベースて作成した労働時間等を管理する「改善基準告示等管理ソフト」を作成しております。

 これらは、下記リンク先からダウンロードできますので、各事業者(所)においてご活用ください。

※ ポスター、映像教材については順次公開されるとのことです。

事業用自動車の運転者に対する飲酒運転の防止等法令遵守の徹底について/全日本トラック協会

 今年に入り、事業用自動車の飲酒を伴う事故が、トラックにおいては10件発生したこと等を受け、国土交通省自動車局安全政策課長から、下記のとおり、運転者に対する指導監督の徹底について、一層の周知を図るよう要請がありました。

 国土交通省においては、平成29年6月にまとめられた「事業用自動車総合安全プラン2020」に基づき、事業用自動車における飲酒運転ゼロを目標とし、様々な取組を実施しているところですが、今年に入り、事業用自動車の飲酒を伴う事故について12件(タクシー:2件、トラック10件)発生したことを把握しております。

 平成28年5月に閣議決定された「アルコール健康障害対策推進基本計画」においても、点呼時のアルコール検知器の使用と目視等での酒気帯びの有無の確認について更なる徹底を図ることとしており、政府としても飲酒運転の根絶に強力に取り組んでいる中で飲酒運転が行われたことは、運送事業に対する社会の信頼を揺るがす事態であり、誠に遺憾であると言わざるを得ません。

 つきましては、飲酒運転を防止する取組として、「自動車運送事業者が事業用自動車の運転者に対して行う一般的な指導及び監督の実施マニュアル」等を活用していただくとともに、特に下記の事項について貴会傘下会員に対し改めて周知徹底をお願い致します。

 

運転者に対する指導・監督、点呼等において、以下のことを徹底すること。

(1)飲酒による身体への作用・影響や飲酒運転の危険性等を事例を用いて理解させること。

(2)確実な点呼の実施体制が確保できているか確認し、必要に応じ見直しを行うとともに、点呼時におけるアルコール検知器を用いた酒気帯びの有無の確認を行うこと。

(3)運転者の飲酒状況を把握するとともに、日常的に飲酒する習慣がある運転者に対しては、遠隔地の点呼において確実に酒気帯びの有無を確認できる機器を用いるなどにより管理を行うこと。


 事業用自動車の運転者による飲酒運転は、トラック運送業界の社会的信頼性を著しく失墜させるばかりでなく、これまで築き上げてきた荷主等との深い信頼関係をも根底から崩壊させかねない悪質な行為であり、このような通達が発出されるに至ったことは、極めて憂慮すべき事態です。

 各事業者(所)においては、トラック運送業界の飲酒運転根絶に向け、関係者一丸となって積極的に再発防止に向けた取り組を再徹底願います。

大型自動車等の車輪脱落事故防止の徹底について/東北運輸局

 大型自動車等の車輪脱落事故の防止については、あらゆる機会を捉えて周知を図ってきたところですが、平成30年に発生した東北運輸局管内の自動車運送事業者による大型自動車等の車輪脱落事故が30件と、前年を13件も上回る極めて憂慮すべき事態となっています。

 平成30年に発生した車輪脱落事故30件を月別でみると、冬期(11月~3月)に多く発生しており、タイヤ交換等の車輪脱着作業後1ヶ月以内に発生した事故が半数以上を占めています。

 また、車輪脱落の主な原因のうち約8割が、ホイール・ボルト又はナットの締付不良等となっています。

 車輪の脱落は、路上における他の交通の妨げとなるばかりではなく、歩行者や他の車両に対して重大な事故を引き起こすことにもなりかねないことから、各事業所においては大型自動車等の車輪脱落事故防止に万全を期すよう、あらため
てお願いいたします。

1.規定トルクでの確実な締め付け

 車輪を取り外した際に、ホイール・ボルト及びナット並びにホイールに損傷が無いかを確認し、車輪を取り付ける際には、トルクレンチを用いるなどにより規定のトルクで締め付けること。この場合にホイール・ナットの締め付け忘れを生じないよう注意すること。

2.一定走行後の増し締め

 ホイール・ナットの締め付け後は、初期なじみによりホイール・ナットの締め付け力が低下することから、車輪脱着作業後、50~100km走行後を目安に増し締めを行うこと。特にJIS方式のダブルタイヤの場合には、締め付け方法について自動車メーカーが示す方法に従って実施すること。

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事業用トラックが第1当事者となる死亡事故件数(平成31年4月末)/全日本トラック協会

 全国での事業用トラックが第1当事者となる死亡事故は、平成31年4月末現在の合計75件で、昨年同期と比較して-4件となりました。

<4月単月>
大 型:12件(昨年同月比 +2)
中 型:4件(昨年同月比 ±0)
準中型:2件(昨年同月比 -4)
普 通:0件(昨年同月比 -2)

国土交通省認定 運輸安全マネジメント講習会「ガイドラインセミナー」のご案内/自動車事故対策機構 青森支所

 独立行政法人自動車事故対策機構青森支所では、国土交通省認定セミナー「運輸安全マネジメント講習会 ガイドラインセミナー」を開催しますのでお知らせいたします。

※ 本セミナーはGマーク取得(「安全性に関する取組の積極性」5.外部の研修機関・研修会へ運転者等を派遣)加点対象となるセミナーです。

◇日時

第1回 2019年5月23日(木)13:00~16:30(受付開始 12:30~)

場所

青森県交通会館 2階会議室
青森市浜田豊田139-21

◇目的

運輸安全マネジメントで求められる輸送の安全性を確保するための基本的な知識習得

◇対象者

新たに安全マネジメント業務に携わるご担当者様
再度、安全マネジメントの受講をご希望のご担当者様

◇定員

25名 ※定員になり次第締め切ります。

◇受講料

5,100円(テキスト代含む)

◇申込・問い合わせ先

独立行政法人自動車事故対策機構青森支所
安全マネジメント担当 TEL 017-739-0551

◇WEBでのお申込みは下記リンク先をご確認ください

平成30年1~12月の交通事故統計分析結果 ~発生地別~/全日本トラック協会

 国土交通省では、平成32(2020)年に開催される東京オリンピック・パラリンピックに向けて、世界一安全な輸送サービスの提供を実現するため、第10次交通安全基本計画(平成29年~32年まで)に合わせた「事業用自動車総合安全プラン2020」~行政・事業者・利用者が連携した安全トライアングルの構築~を策定し、平成32年までに、トラックが第一当事者となる

① 交通事故による死者数を200人以下
② 人身事故件数を12,500件以下
③ 飲酒運転ゼロ

とするよう平成29年6月30日に公表しました。

 これを受け、全日本トラック協会では、国土交通省が定めた目標を実現するため、交通死亡事故件数に係るトラック業界数値目標として、「事業用トラックを第一当事者とする死亡件数を、車両台数1万台当たり「1.5」件以下とする各都道府県(車籍別)の共有目標とする」ことを決定しました。

 この共有目標である各都道府県の車両台数1万台当たり「1.5」件以下とするために、これまでの統計分析に加え、更なる詳細な統計・分析を行い交通事故の発生状況に即した有効な事故防止対策を樹立することで、より確実に事業用トラックの事故等削減目標達成に資するものです。

 ここで取りまとめた交通事故統計データは、警察庁が公表している全国の交通事故統計データ(※1)を元に、発生地別、車両区分別等、詳細に交通事故分析を行ったものです。

 各事業所において、この分析結果を交通事故削減のための資料としてご活用くださいますようお願いいたします。

※1出所:公益財団法人交通事故総合分析センター

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令和元年度 春季青森県高等学校野球選手権大会開催に伴うご協力のお願い~六戸町メイプルスタジアム周辺の渋滞が予想されます/青森県高等学校野球連盟

 青森県高等学校野球連盟より、令和元年度春季青森県高等学校野球選手権大会開催に伴い、会場となる六戸町メイプルスタジアムへのアクセス道路「国道45号線六戸町官庁街通り交差点~六戸町総合運動公園駐車場」において交通渋滞が予測されるため、当該道路を大会期間中に通行を予定している各事業者においては、渋滞緩和と安全な運送業務のため、車両の運行についてご配慮いただきたい、とのお願いがありました。
 つきましては、該当する各事業所においては、大会当日の迂回等につきましてご理解、ご協力をお願い申し上げます。

大会概要

■大会名

令和元年度春季青森県高等学校野球選手権大会

■会 場

六戸町メイプルスタジアム(例年、球場への接続道路が大変混雑いたします。)

■日 程

・大会第1日目~3日目 令和元年5月17日(金)~19日(日)
 ※ 雨天順延予備日 5月20日(月)
・大会第4日目~5日目 令和元年5月25日(土)、26日(日)
 ※ 雨天順延予備日…5月27日(月)

■この記事に関するお問い合わせ

(公社)青森県トラック協会 電話 017-729-2000