平成30年 冬の交通安全県民運動について/青森県県民生活文化課

 青森県では、広く県民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに、県民自身による道路交通環境の改善に向けた取り組みを推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的とし、「平成30年 冬の交通安全県民運動」を実施します。

期間 平成30年12月11日(火)~12月20日(木)の10日間

運動重点

1.子供と高齢者の安全な通行の確保と高齢運転者の交通事故防止
2.飲酒運転の根絶
3.冬道の安全運転の推進
4.踏切事故の防止

冬期に多い交通事故について

 昨年1年間の県内における交通事故死者数(42名)のうち、約3割(13名)が1月と12月に発生しています。また、そのうち約7割(9名)が65歳以上の高齢者でした。
 冬は積雪などにより路面状況が悪く、また、日没も16時台となり、運転には特に注意が必要です。
 歩行者は、明るい色の服装や反射材を着用しましょう。
 また、年末年始は飲酒の機会も増えます。飲酒運転は絶対にやめましょう。